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ワールドカップ(W杯)観戦のため南アフリカを訪れているNBA(北米プロバスケットボールリーグ)屈指のスターである
ロサンゼルス・レイカーズのコービー・ブライアントは、米国代表が大会から姿を消した今、チームメートのパウ・ガソルの母国であるスペイン代表を応援することに決めたようだ。
スペイン代表は29日に決勝トーナメント1回戦でポルトガル代表と対戦する。コービーは、信頼する友人でもあるパウ・ガソルとの友情に応えるため、
「パウのためにもスペインに勝利してほしい」とエールを送った。
幼少期をイタリアで過ごしたコービーは、当時自身にとって身近なスポーツだったサッカーへの思いを語った。
「サッカーは美しいスポーツだ。小さいころはサッカー選手になることを夢見ていたものだ。ファン・バステン、マラドーナ、ロベルト・バッジョといった選手たちのプレーには大いに魅了されたものだよ」
一方のコービーは、決勝トーナメント1回戦でガーナに敗れた母国の健闘をたたえた。
「僕たちにも勝利のチャンスはあったが、それを生かし切れなかった。一方、ガーナはチャンスをしっかりとものにした。とはいえ、僕は米国代表を誇りに思う。
彼らのおかげで、米国では今、サッカーが初めて人々の心をとらえている」
スペイン代表を応援すると公言したコービーだが、自身がNBAのチャンピオンリングを5つ獲得していることから、過去にW杯を5度制しているブラジル代表にも親近感を持っているという。
「ブラジルの選手はすごい個人技を有しているが、チームプレーも心得ている。そんな彼らのプレーを見るのが好きなんだ。
ブラジルは今大会を制すれば6度目の優勝となる。一方、僕も来季リーグ制覇を達成すれば6度目のタイトル獲得となる。これには共通の何かを感じるね」