10/06/28 13:19:48 0
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
2010年6月27日、サッカーのワールドカップ(W杯)南アフリカ大会で3戦全敗を喫した北朝鮮代表チーム。
気になる帰国後の安否だが、強制労働所送りどころか、どうやら英雄扱いされているようだ。現代快報が伝えた。
記事によると、16日にFIFAランキング105位の北朝鮮チームが王国ブラジルに1点を返した試合は、
3日後に新聞に大々的に掲載され、国中に歓喜の渦が巻き起こった。
北朝鮮代表選手はW杯本戦への出場を果たした時点ですでに英雄視され、
スポーツ選手としては最高となる「人民体育人」や「功勲体育人」などの称号が贈られている。
帰国後も英雄扱いは変わらず、金正日(キム・ジョンイル)総書記から豪華住宅や高級車などの「ご褒美」が贈られることになるという。
また、代表の23人はほとんどが貧しい農村の出身だが、今回の功績で平壌戸籍も与えられる。
北朝鮮では戸籍によって国から受けられる福利厚生が異なり、首都・平壌の市民になることは全国民の憧れだ。