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「新たな歴史」 川口らも歓喜に浸る
勝利を信じてベンチから試合を見守った内田（鹿島、清水東高出）、
矢野（新潟、浜名高出）、川口（磐田）の県勢３人も１次リーグ突破の歓喜に浸った。
矢野は「やっぱりうれしい。チームが一つになって頑張った結果」。
出場への意欲も新たにし「サブ組だからいい、ではなく、出番を信じて変わらず準備したい」と力強く語った。
「いい経験をさせてもらっている。過去（日韓大会）のベスト１６を超えてみたい」と内田も笑顔。
とりわけ、仲良しの岡崎のゴールがうれしい様子で「今日はオカちゃんの部屋で風呂に入ろうと思って
お湯をあふれさせてしまった。それが良かったのかも」と強引に岡崎に恩を着せた。
陰日なたで常にチームを支えてきた主将の川口（磐田）は
「チーム一丸で新たな歴史の一ページを開けて、本当に良かった」とほっとした表情。
「これで完全燃焼しないことが大事。パラグアイは強いが、ベストを尽くしたい」と気を引き締めることも忘れなかった。
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