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17日夜(日本時間)に行われたサッカーのワールドカップ(W杯)1次リーグB組の韓国-アルゼンチン戦について、
試合の副審を務めたベルギー人審判員が「アルゼンチンが入れた3点目のゴールは自身の判定ミス」と誤審を認め、
謝罪していたことが分かった。韓国メディアが伝えた。
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報道によると、W杯で唯一の韓国人審判として参加しているジョン・ヘサン審判員は25日、韓国CBSラジオの
ニュース番組に出演し、「試合後に行われた評価で、3点目のゴールはオフサイドだったという結論が出た」と述べた。
オフサイドが明らかになったのは、FWリオネル・メッシが左サイドから放ったシュート。ボールはゴールポストに
当たり跳ね返ったが、これをFWゴンサロ・イグアインが左足で押し込み、アルゼンチンは3点目を獲得した。
だが、メッシがシュートを放った瞬間、イグアインはDFチョ・ヨンヒョンよりやや前方にいたとされ、
韓国ではオフサイド論争が巻き起こっていた。
ジョン・ヘサン審判は「ベルギー人審判がミスをしたのは事実」と述べ、ベルギー人審判がジョン審判に対して
「申し訳ない」と個人的に謝罪したことを明かした。さらに、ジョン審判は「国際サッカー連盟(FIFA)では、
審判の判定は最終的な結論であり、一度下されたら訂正は現実的に不可能」と付け加えた。
この試合では、アルゼンチンが怒濤(どとう)のゴールを決めて韓国に4-1で圧勝。
イグアインは、今大会初のハットトリックを達成している。(編集担当:新川悠)
ソース:サーチナ(06/26 13:34)
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