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26日付の韓国紙、朝鮮日報によると、
サッカーのワールドカップ(W杯)南アフリカ大会で、ソウル市内など韓国各地で行われている街頭応援で、痴漢被害に遭う女性が続出しているという。
報道によると、17日夜、韓国-アルゼンチン戦をソウル市内で街頭応援をしていた高校2年の女子生徒(17)が、
韓国チームのゴールを友人とともに飛び跳ねながら喜んでいたところ、突然、後から見知らぬ男に肩を組まれ、もう片方の手で胸や腰を触られた。
女性生徒が驚いて振り返ると、20代とみられる男があわてて群衆の中に立ち去ったという。
韓国のインターネット掲示板にも、街頭応援で胸を触られるなど痴漢の被害に遭ったとの書き込みが絶えない。
また、「(勝って)とても気分が良かったので、胸を遠慮なく触った」
「街頭応援に行って、思いもよらず女の胸に触れられ、(本当に)気分良い」など、痴漢を犯した事実を明らかにする書き込みもあるという。
ネット上には、決勝トーナメント進出が確定した24日朝、ソウル市内の路上で男性5、6人が
ホットパンツ姿の女性を自動車のボンネットに載せてわいせつ行為をする写真も出回っているという。