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W杯前まで親善試合4連敗と絶不調だった岡田ジャパンは、
なぜ本番で見違えるように 強くなったのか?
5月27日のスイスでの選手ミーティングが発端で自主性が生まれ、
団結力が芽生えたからだ。終盤のデンマークのパワープレーに選手同士で判断し、
布陣を変更し、リードを死守した。控え組もチームを支え、23選手全員がつかみ取った
歴史的な1次リーグ突破は、選手たちがどん底から自力ではい上がったからだ。
徐々に増してくるデンマークの圧力。ロングボールを放り込む終盤のパワープレー。
耐える日本。ブブゼラの大音響が日本ベンチの指示をかき消す。
しかし、選手は慌てなかった。MF長谷部が中心となり、MF阿部を守備ラインに下げた。
闘莉王と中沢と3バックを形成し、相手をはじき返した。日本選手の成長を象徴するシーンだ。
「あれをきっかけに選手が個別に話すようになった」。
主将のGK川口が振り返るのは5月27日夜の選手ミーティングだ。韓国に0―2で敗れ、
スイスに入った。
チーム状態はどん底。話し合いは前線から積極的にプレスにいくか
どうかで攻撃と守備の意見が対立した。穏やかな雰囲気ではなかったが、腹を割って話した
ことで選手は目覚めた。自分たちでやらなきゃいけない。以降、ピッチ上でも意見をぶつける
ようになった。
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輪になって決勝トーナメント進出を喜ぶ日本代表イレブン
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