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韓国、中国では25日、サッカー・ワールドカップ(W杯)で16強入りを決めた
日本を絶賛する声が相次いだ。歴史的要因から反日感情が根強い両国に
あって、民族感情がほとばしるサッカーはこれまで、一種の「反日イベント」でも
あった。「反日」を超えたエールは、急速に国力を伸ばす中韓に表れ始めた
対日観の変化の兆しを反映しているようだ。
ソウル市内の飲食店では、日本―デンマーク戦が行われた25日未明、
日本人や韓国人ら計15人が一緒になって店のテレビの前に陣取り、
日本チームに声援を送った。前半、本田選手がゴールを決め先制すると、
韓国人からもどっと歓声が挙がった。日本が勝つと、日本人客の手を取り、
「一緒に8強に行こう!」と声をかける韓国人の姿も見られた。
韓国マスコミも、日本戦を大々的に報道。25日朝には、韓国紙・朝鮮日報
(電子版)が、「韓国と日本がアジアサッカーのプライドを保った」と報道したほか、
聯合ニュースも、「『永遠の好敵手』韓国と日本がアジアサッカーの歴史を
書き換えた」と伝えた。(続きは>>2以下)
(2010年6月25日19時54分 読売新聞)
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