10/06/25 10:00:01 0
サッカー・ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会で決勝トーナメント進出を果たした日本が
初の8強を懸けて戦う南米パラグアイ。首都アスンシオンで24日の日本対デンマーク戦を
観戦した市民からは「(日本は)決して楽な相手ではない」と警戒する声が次々と上がった。
この日、一足先に1次リーグを1位で突破したパラグアイ。日本の前評判は「ディフェンスは
良いが、シュートを打てない」といった内容で、これまでは「日本なら楽勝」との声が大半を
占めていた。
だが、日本が3-1でデンマークに快勝すると、ムードは一変したようだ。旅行代理店勤務の
ロベルト・フィゲレドさん(48)は「日本代表は充実しており、侮れない。16強に入った日本には
実力に加え、運も備わっている」と話した。
アスンシオンではこの日午前、パラグアイの1次リーグ最終戦をテレビ観戦するため、
官公庁は閉庁となった。大通りは車の通行が途絶え、1次リーグ突破を受けて爆竹が
あちこちで鳴り、街はお祭り気分に包まれた。
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