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大相撲の野球賭博をめぐる大関琴光喜への恐喝容疑事件で、警視庁が逮捕状を取った
元力士の古市満朝容疑者（３８）らと琴光喜との口止め料支払いに関する交渉の席に、
暴力団関係者とみられる別の男が同席していたことが２３日、捜査関係者の話で分かった。
捜査関係者らによると、交渉は大阪場所中の今年３月。口止め料の支払い要求について、
事前に琴光喜から相談を受けていた大嶽親方（元関脇貴闘力）が同席。一緒に車で現場に
向かった時津風親方（元幕内時津海）は話し合いの場には出向かず、佐渡ケ嶽部屋の
「呼び出し」と２人で車で待機していたとされる。琴光喜は、ほかに佐ノ山親方（元大関
千代大海）にも相談していたという。
[ 2010年06月23日 12:10 ]
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