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日本神話総合スレ弐 - 暇つぶし2ch383:天之御名無主
10/11/23 04:36:01
天岩戸に引きこもった銅鏡をアマテラスが見て、鏡に映った自分をなんと崇高な神でしょう、と言うくだりがある。
このエピソードは、銅鏡が3種の神器の一つになるために挿入されてる事は明らかだが、
同時に、アマテラスはそれまで鏡を知らなかった、新規にもたらされた事を暗喩している。

だが、この話で重要なのはその前だ。
アマテラスはお隠れになった、と明記されてる。つまり、崩御。
殺したのがスサノオで、スサノオが出雲勢力(朝鮮半島勢力)の神格化であることは記紀を知る物なら誰にでも理解できるだろう。
つまりこの天岩戸の話は、ツングース系騎馬による機織部(機織は秦織りとも書く。秦氏、つまり中国公認の政治中枢部の暗喩)の襲撃、女王の死、
その後の混乱と新女王擁立のエピソードであると思われる。

やがてオモイカネの策略でウズメが誘いタジカラオが岩戸をこじ開けるわけだが、
重い鐘、つまり銅鐸圏の古い政府(銅鐸をもたらした大陸の燕地方の影響下にある政府、あるいは大陸の政府高官そのもの)が主導し、
強力な軍事あるいは将軍の神格化であるタジカラオが新しいアマテラスを擁立した。と、解釈できる。
ちなみにウズメが巫女、宗教の神格化である事は言うまでもないだろう。

つまり全体を見れば、このエピソードは中国系の政府と朝鮮系の政府の内乱とその終息の話で
アマテラスに鏡を送った人間(大陸の王)が、新規に女王を後援し、決定した(公認をあたえた)事の暗喩にもなっていると考えられる。
鏡の語源は「カ・カミ」であり、カは彼、あれ、我、と同じ。つまり『これは(我は)神です』という意味であり
その鏡の自分を見て見て自画自賛するアマテラスは政権の継承を宣言したと言う事であり、
鏡=大陸の新規後援者(新規介入・新アマテラスの庇護者)→映す(公認)→スサノオの追放(出雲勢力の撤退)という構図を表している。

これがいわゆる魏志倭人伝の卑弥呼の死と混乱、新女王の擁立の部分の事だろ?



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