11/11/28 13:58:20.45 WvjtWOOf0
●●誰も書かない都構想経済分析~だったら俺が書いてやる~
~~都構想は不況の原因「需要不足」に何ら貢献しないピント外れ政策 ●●
●現在の不況の原因は「需要不足」である。
ところが、都構想が一元的行政で経済効果を発揮するのは「供給側」である。
公共投資だから「需要側」において需要を喚起できるが、それは 投じた金額×一定の乗数 で決まる
から一元的行政でも二元的行政でも公共投資の予算総額が同じなら、効果は同じである。
都構想が違うのは、二元的行政では出来ないプロジェクトにより「利便性」などの向上で
企業が集まる等の「供給側の効果」を期待できる点にある。
●しかし、需要がないところへ供給側の効果を期待しても供給は増えない。仮に供給が増えても
益々「需給ギャップ」が広がるだけである。
従って、都構想は構造改革と同じに人気だけで、大阪の景気には何ら効果を発揮しない政策
なのである。
現在の不況の原因は「需要不足」である。 この基本を踏まえない政策は全く無意味で無駄である
ことを大阪府民は知るべきである。