11/07/31 22:27:08.93 5Jhc7x2c0
Q:折本市議の「さぁいっしょに新聞 第40号」を見てびっくりしました。
浦安市長が「市は義援金をお願いしたことはない。」と発言していました。
A:言語道断の発言としか思えないね。この発言を適用すれば「ボランティアもお願いしたことはない。」、
「飲料水の配給もお願いしたことはない。」っていうことになる。なんとも酷いことだね。
Q:折本市議は「義援金」が一般会計に組み込まれていることに疑問を抱いて質問したんですよね?
A:そうだね。市は「浦安市災害義援金」を、堂々と「全額被災者支援に充当する」と答弁した後、
やはり「一般会計に組み込まれている。」と発言し直す場面もあったとされているから、
聞いている方は「なんだ、全額被災者支援じゃないんだ。」と思ってしまう。
Q:花火大会開催の是非は人それぞれだと思いますけど、7千万円もかかるとは知りませんでした。
A:近隣の自治体と比べても割高だと聞くけど、費用のことより花火が行われる地区の安全や
見物客の安全が保証できるのかちょっと不安だね。今日も大きな地震があったしね。
明石花火大会歩道橋事故のように、警備体制の不備で多くの死傷者が出る事件にならないことを祈らざるを得ない。
これは明らかに事前の警備計画の不備で起きた人災だから。
URLリンク(www.omoi.jp) (明石花火大会歩道橋事故遺族原告団のホームページ)
Q:花火大会の7千万円も凄い金額ですが、折本市議の新聞には「公共施設長期保全費 20年 268億円
延べ床面積500㎡以上の非木造建物122施設だけで」(小規模非木造施設・木造施設・道路・公園・ポンプ場などは含まず)
と書いてあります。20年で268億円です!平均すると1年で約13億円強ですよ!しかも小規模の施設を含んでいないのに・・・。
A:とんでもない金額が長期間に亘って、公共施設の保全には必要なんだ。しかも驚くべきことが分かったんだ。
折本市議の新聞第38号より
平成20年3月に、1千2百万円の予算をかけて策定された「はず」の浦安市公共施設長期保全計画。
「公共施設の長寿命化やトータルコストの縮減、さらに財政負担の平準化を図る」ため、
平成20年から対象となる500㎡以上非木造の122施設の計画的な保全が、行なわれている「はず」でした。
実際のところ、その計画はなく、結局、建物の劣化状況に応じて手をつける「事後保全」を行っていることが、
今回の質問であきらかになりました。
Q:うわぁっ!一体どうなってんの??
A:そう思うのは無理もないよ。しかも、折本市議の新聞にはこう続きがあるんだ。
浦安では、市長をはじめ、当局側の人間がことあるごとに「財政に恵まれている」という主旨の発言をしますが、
本当にそうでしょうか。
Q:えっ、これって、「うちは裕福だから、そんな計画なんて立てなくてもいい?」っていうこと?
A:自分の家だったら構わないけど、市民の税金で運営されていて、市民の生活を護る役所が長期的展望が描けないのは問題だね。
しかも浦安市の「公共施設修繕基金」って平成22年度末10億7千万円しかないんだ・・・。
全然足りないことは明らかだよ。一日も早く箱物を何とかしなければならないね。