11/11/09 00:29:48.24 ukyvsdaS0
Q:えっ?その人って「クッキンアイドル マインちゃん」の本名ですか?
だとしたら、僕の友人がファンです。
A:いや、アイドルではないけど(笑)
米国系銀行や証券会社で債券ディーラーや大手金融法人を担当する外国債券セールスを
経て小説家になった方だよ。もちろんエコノミストしても有能だ。
Q:その人がなんですか?
A:幸田氏が2005年1月9日に新聞で「年金改革行き最終電車」というコラムを書いたんだ。
内容は「有権者に占める50歳以上の人の割合が、50%を超える時が年金改革の最終列車」だと
IMF(国際通貨基金)が発表した資料についてだ。
Q:へぇ~、最終列車が発車したら年金改革はもう無理というか、制度は破綻に向かってまっしぐら
という意味ですか?
A:そうとっても構わないと思うよ。最終列車の発車西暦は下記の通り。
フィンランド、スイスが2010年、アメリカ、ドイツ、フランスが2015年、デンマーク、
イタリア、スウェーデンが2020年、オランダ、スペインが2025年、アイルランド2035年、
イギリスが2040年と・・・
Q:あぁ~!!早く日本の発車西暦を教えてくださいよ!!
僕の予想では、日本の国債のほとんどは日本国民や政府系金融機関や外郭団体が保有、
個人の金融資産も約1400兆円もあるから2050年とかですか?
A:もう発車してしまったと書いてある。
Q:えっ・・・・・・・・。
A:記事には「2003年10月1日で50.4%に達している。最終電車は発車してしまった後なのである。」とある。
Q:ショックです・・・。原因は何だったでしょう?
A:幸田氏のコラムには>>50で取り上げられたグリーンピアの写真が大きく掲載され、
わざわざ「02年5月に営業を停止した大規模年金保養基地「グリーンピア指宿」」と注釈が書いてある。