11/06/18 13:17:59.58 oJcGv8kJ0
>223
原因と結果が逆のような気がする。
前市長は再選を焦るあまり、病院移転を任期切れぎりぎりのタイミングで急遽打ち出した。
そのため、同じ会派の禅譲されるはずだった市議も若手議員も立候補し、自らの票を
割ることになり、漁父の利で本郷谷市長の誕生となった。
川井市長と杉浦市議の票を足したら簡単に本郷谷市長の得票数を上回るのがその証拠。
川井市長の病院移転は単なる延命策だったので、議会対策も地元対策も全くされていなかった。
こういう経緯なので本郷谷市長は四分の一の費用で建替えられると訴えて当選できたわけだ。
普通なら何が何でも病院政策を強行するのだが、出した案が建築法に違反しているので、
全く身動きが取れなくなった。お墨付きを得るはずの現地建設検討委員会が結果として
現地建替えを否定する結果となってしまった。
本郷谷市長にとっては、当選するためだけに付け足したマニュフェストが足を
引っ張っているのだから、本意ではないだろうが、病院問題がなければ当選できなかった
のは明らかだ。
マニュフェスト通り64億円で何とかするか、自ら身を引くか、進退を明らかにして
ほしいものだ。