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大阪市交通局は、夏の電力不足に備え、市営地下鉄とニュートラムの全9路線で、
通勤時の運行本数を減らす「間引き運転」による節電対策の検討を始めた。
消費電力がピークとなる朝のラッシュ時(午前7時~9時)が対象。
同時間帯の平均利用客数は約56万4000人に上り、
実施する場合は時差通勤などを呼びかけるという。
同局は、福島の原発事故の影響で、各原発の運転再開が遅れていることを受け、
電力不足から関西電力エリアでも計画停電が行われる場合に備え、
電力量を10%または20%カットしたと仮定して、運行本数の削減数を検証した。
その結果、10%カットの場合、利用客の最も多い御堂筋線を含む全線で、
運行本数を削減することが必要と試算。20%カットの場合は、影響が大きくなるとみられる
御堂筋線を通常ダイヤとし、他の8路線を大幅に削減することなどを検討している。
市は、こうした節電対策などについて、平松邦夫市長が近く、関西電力と協議するとしている。
(2011年5月19日 読売新聞)
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何故か脱原発を打ち出した橋下の大阪府より大阪市の方が仕事が早い