11/06/14 19:23:24.16 6Wt7+m5u0
>>228
>そもそも町内会といった隣組制度は、江戸時代の一般的な思想に根ざした面が大きいから
単に論語を読んでも、それが解消できるとは思えないけど。
町内会というのは違法で無効な行政制度なのだ。
昔の隣組制度と言うのは、違法で無効ではない行政制度であった。これであるから、
これを学ぶ必要があった。儒教(論語の教え)と言うのは、この政治制度に寄与する教えだった。
論語には、私的自治が基本の教えになっていない。私的自治こそ、自然な人間の行為であるという
教えに反するものなのだ。自然な人間の行為を尊重せよと言う教えは、老子荘子であった。
これは黄老の思想となって、儒教と対立したのだ。しかし政治家は、儒教の教えが支配するに都合がよかったのだ。
しかし、現代は私的自治こそ根源であり政治の根本であるとしているのである。
その私的自治を涵養すする制度が公民館による社会教育なのである。
私的自治を根源から学ぶときは、老子荘子を学ぶ必要があり、ゴーダマ仏教
、キリスト教、ゼノンなどが適している。墨子も良いな。
私的自治とは自然権という能力の尊重行為である。自然権と言う能力とは、
人間の五感、及び意識のことである。この能力の尊重及び管理を
私的自治を言うのである。