11/07/30 22:36:11.24
細かい所はざっくり端折って…
素因数分解すると2と5以外出現しない数mと
素因数分解すると2も5も出現しない数nを使って
p=mnと表すことができる。
nが1でないとき、1/(9n)は循環小数になる。
その循環の周期がk桁のとき、(10^k)*(1/(9n))-1/(9n)=aでaは整数。
(10^k-1)/9=na
ここで、(10^k-1)/9は10進法で1がk個並んだ数であり、これがnの倍数。
(n=1のときは、k=1とすると、1がk個並んだ数がnの倍数)
一方、m=(2^b)*(5^c)として、bとcの大きい方をdとすると、10^dはmの倍数。
したがって、((10^k-1)/9)*10^dはpの倍数で、
これは1がk個並んだ後に0がd個並んだ数である。