面白い問題おしえて~な 十八問目at MATH
面白い問題おしえて~な 十八問目 - 暇つぶし2ch100:しんちゃん
11/07/20 19:01:33.54
❶東大❷R
❸BHG❹ラミ
❺BEN❻ACT
❼23458❽禁8

101:132人目の素数さん
11/07/20 21:24:44.26
角度の問題って、解法が思いつかないんだけど、何かコツはありますか?
いくつか考え方のパターンがあれば、教えてください

AB=AC、∠BAC=40度の△ABCがあって、
辺AB上にD、辺AC上にEを、BC=CD、AD=CE
となるようにとるとき、∠CDE=?

102:132人目の素数さん
11/07/20 22:57:25.59
確かに角度の幾何学問題って補助線とか
気付き要素が多いよなぁ。
クロスワードパズルとか、ペンシルパズルっぽいよね。
なんか文章題を数式に落として
図を全く描かずに答えを出す
安楽椅子探偵的な解法ってあったりしないの…?
できたらちょっとカッコいいよね

103:132人目の素数さん
11/07/24 20:53:14.83
>>101
とりあえず、解答例
URLリンク(www.gensu.co.jp)

104:132人目の素数さん
11/07/24 21:49:14.88
>>103
もうちょっとマシな解答ないん?

105:132人目の素数さん
11/07/26 22:06:48.06
自然数全体をN
g: N→N とする。
 g(g(g(g(n)))) = 2n,
を満たす g(n) を挙げよ。




106:132人目の素数さん
11/07/26 23:00:00.40
g(0)=0。
g(2^a(8b+1))=2^a(8b+3)。
g(2^a(8b+3))=2^a(8b+5)。
g(2^a(8b+5))=2^a(8b+7)。
g(2^a(8b+7))=2^(a+1)(8b+1)。


107:132人目の素数さん
11/07/27 05:33:01.39
奇数の自然数全体 Odd を、4個1組に分類する。
 Odd = Σ_m {q1,q2,q3,q4}_m

任意の自然数は n = 2^a・b (a≧0, bは奇数) と表わせる。
 g(2^a・q1) = 2^a・q2,
 g(2^a・q2) = 2^a・q3,
 g(2^a・q3) = 2^a・q4,
 g(2^a・q4) = 2^(a+1)・q1,
とおく。

108:132人目の素数さん
11/07/28 06:24:54.65
g:Z→Z で考えた方がいいな。

奇数の整数全体 Odd' を、4個1組に分類する。
 Odd' = Σ_m {q1,q2,q3,q4}_m

g(0) = 0,
0でない整数は n = 2^a・b (a≧0, bは奇数) と表わせる。
以下同文

109:132人目の素数さん
11/07/30 20:46:23.35
任意の正の整数pに対して、
1と0だけを適当に並べて0でないpの倍数をつくることができることを示せ。

110:132人目の素数さん
11/07/30 22:36:11.24
細かい所はざっくり端折って…

素因数分解すると2と5以外出現しない数mと
素因数分解すると2も5も出現しない数nを使って
p=mnと表すことができる。
nが1でないとき、1/(9n)は循環小数になる。
その循環の周期がk桁のとき、(10^k)*(1/(9n))-1/(9n)=aでaは整数。
(10^k-1)/9=na
ここで、(10^k-1)/9は10進法で1がk個並んだ数であり、これがnの倍数。
(n=1のときは、k=1とすると、1がk個並んだ数がnの倍数)
一方、m=(2^b)*(5^c)として、bとcの大きい方をdとすると、10^dはmの倍数。
したがって、((10^k-1)/9)*10^dはpの倍数で、
これは1がk個並んだ後に0がd個並んだ数である。


111:132人目の素数さん
11/07/31 09:55:05.04
x[n]=111…11 (1がn個並んでいる)と置く。

x[1], x[2], …, x[p+1] をpで割った余りを考えると、引き出し原理から、
x[i]≡x[j] (mod p)なるi≠jが取れる。i<jとしてよい。
このときx[j]-x[i]はpの倍数である。
また、x[j]-x[i]=111…11000…00 (先頭からいくつかは1で、その後はずっと0)
という形をしているので、この数は題意を満たす。

112:ちょっと、ここで舞っててくれる
11/07/31 18:19:59.52
半径5㎝の球(中は空洞)を切り取ると、切り口の円の半径が3㎝の容器になった。
この容器に水を満タンに入れ、切り口を水平面に対し30度傾けた時、容器に残った水の体積を求めよ。

113:ちょっとここで舞っててくれる
11/07/31 18:26:24.72
中が空洞の球を切り取ると、大小ふたつの容器に分かれるが、大きい方の容器で考えてね。
関数電卓使用推奨。

114:132人目の素数さん
11/07/31 20:41:50.79
重心の円周x断面積

115:132人目の素数さん
11/07/31 21:25:53.67
rsint

116:132人目の素数さん
11/07/31 21:37:05.18
rsintrdrdt=1/3r^3(1-cosT)
rdrdt=.5r^2T
y=rsintrdrdt/rdrdt=(2/3)r(1-cosT)/T
2piyS+1/3sh=pir^2T(2/3)r(1-cosT)/T=pir^3(2/3)(1-cosT)+1/3sh
S=.5pir^2T/pi=.5r^2T


117:真実の話
11/07/31 22:54:56.41
昔、あるところにガウスという少年がいた。
ある日、小学校の教室で先生が生徒達に問題を出した。

黒板に
1+2+3+・・・・+100=?
と書き、
「わかったかね? 1から100までの数字を全部足すんだ。
先生はちょっと出かけてくるからそれまでにやっておくんだよ。」
そう言って教室を出ようとした。

そのとき、ガウス少年が手を挙げて言った。
「先生できました。」

先生は、困ったような顔をしてガウス少年を呼んだ。
そして小声で
「君か。君ならあの方法を見つけると思っていたよ。」
答えをすぐに計算したんだろ。
ガウス少年は、「ええ、5050です。」と答えた。
先生は、やれやれというように言った。
「普通の少年なら、まず1と2を足して3、その3と3を足して6、6と4を足して10
のように延々と計算していくのになあ。」
それに対してガウス少年は、不思議そうな顔をして言った。
「ボクもそうやって計算したんですが。」


118:132人目の素数さん
11/07/31 23:07:47.65
>>117
なーんだ、ガウスも大したことないじゃん、いや、やっぱりすごい、うーん

119:132人目の素数さん
11/08/01 13:32:48.11
うまい計算法は知らなかったがものすごいスピードで暗算したってのはフォンノイマンの逸話じゃないか

120:ぷっ
11/08/01 21:56:51.85
フォンノイマンもガウス並みの天才だった


121:132人目の素数さん
11/08/02 19:23:18.30
>>110 >>111
正解です。
この問題は昨年の京大模試文系で出たものなんですが、
そのときの平均点は0.2点でした。ちなみに30点の問題です(笑)
もちろん私は解けず、当時の数学の先生にも出してみたんですが
一週間かかってもできませんでした。
このスレには初めて来ましたが、レベル高いですね・・・。

122:132人目の素数さん
11/08/02 21:08:02.37
>>121
それはさすがにこのスレの人たちに失礼

123:132人目の素数さん
11/08/02 22:29:32.87
>>121
糞蟲の分際で世の中舐め杉

124:132人目の素数さん
11/08/07 10:40:47.97
野球で後攻めのチームが8-5で勝つスコアのパターンは、
100210010|5
003100004|8
など色々あるが、合計何通りあるか。
コールドや延長はないものとする。

125:132人目の素数さん
11/08/07 10:43:18.23
8の分割数x5の分割数

126:132人目の素数さん
11/08/07 10:56:26.92
>>125
見事に釣られてるw

127:132人目の素数さん
11/08/07 11:07:03.31
H[9, 5]*H[9, 8] = C[13, 5]*C[16, 8] = 16563690

128:132人目の素数さん
11/08/07 13:42:05.18
100210010|5
003100004|8
9H5*(8H5+8H4+8H3...+8H0)
100210010|5
00310004X|8
(8H5+8H4+8H3+8H2+8H1+8H0)*8H8


129:132人目の素数さん
11/08/07 15:48:27.73
>>128
上は9H5*9H5、下は9H5*8H8でいいのでは?

130:132人目の素数さん
11/08/07 16:14:03.22
9938214通り。
{16C8-(14C7+13C6)}×13C5=9938214

131:132人目の素数さん
11/08/07 16:17:16.03
9回裏は1点と2点はありえないからな。

132:132人目の素数さん
11/08/07 20:01:55.63
なるほど。8-7なら単純なんだけど、8-5はちと面倒、ってことか。

133:132人目の素数さん
11/08/07 22:10:04.50
>>124
勝者側試合放棄で、5点の側が8点として勝利するパターンは?

134:132人目の素数さん
11/08/07 22:14:32.10
>>132
そこがポイントではない あるいは 単純な方の例示が間違い だな

例示するなら「先攻の勝利なら単純」なら正しいけど

135:132人目の素数さん
11/08/07 22:19:27.81
>>133
試合放棄は 9-0 じゃないの?

136:132人目の素数さん
11/08/08 08:02:14.62
9回裏がある場合
先攻 9回までに5点
後攻 8回までに5点以下
9H5*(8H0+8H1+8H2+8H3+8H4+8H5)

9回裏がない場合
先攻 9回までに5点
後攻 8回までに8点
9H5*8H8

137:132人目の素数さん
11/08/08 08:26:29.66
>>136
> 後攻 8回までに5点以下
これは9回途中までに5点と同じことなので9H5でOK。
>>129で指摘されている。

138:132人目の素数さん
11/08/08 09:35:46.68
? 8H0+8H1+8H2+8H3+8H4+8H5 = 9H5

139:132人目の素数さん
11/08/08 09:40:28.90
>>138は自己解決しました

140:132人目の素数さん
11/08/08 18:15:28.95
9回裏があるかどうかで考えるよりも、9回裏にはありえない得点を考えた方が早い。1点と2点はありえないから、その場合を除いた>>130がベスト解答。

141:132人目の素数さん
11/08/08 18:30:25.56
結局9回裏の得点は0(x)、3,4の3種だけてことだよな?


142:132人目の素数さん
11/08/08 20:51:32.19
>>141いや、X,3,4,5,6,7,8はありえる。たとえば9回表まで5-0の場合は、9回裏に4点取ったあと、満塁ホームランとか、
あるいは5点取って同点にしたあと、スリーランとかで一挙8点入る。

143:132人目の素数さん
11/08/09 00:27:14.32
あ、そうか。 なるほど

144:132人目の素数さん
11/08/09 01:13:57.47
>>140
9H5*(8H0+8H1+8H2+8H3+8H4+8H5) + 9H5*8H8
= 9H5*(Σ[k=0, 8]8Hk-8H6-8H7)
= 9H5*(9H8-8H6-8H7)
= 13C5*(16C8-13C6-14C7)

145:132人目の素数さん
11/08/10 13:33:52.04
ちなみに、8-3など5点差以上の場合、サヨナラ勝ちはない。

146:132人目の素数さん
11/08/10 17:19:05.70
100個中20個が当たりのくじを引き続けて、n個(1<=n<=20)の当たりくじを引いた時に、
その時に残るくじの枚数の期待値をE(n)を求めよ。

147:132人目の素数さん
11/08/10 17:24:19.22
訂正
100個中20個が当たりのくじをn個(1<=n<=20)の当たりが出るまで引き続ける。
この時残るくじの枚数の期待値をE(n)を求めよ。

148:132人目の素数さん
11/08/10 17:46:08.51
>>147
つまらんな、
ここは便所の落書きじゃないよ
自分で解きたまえ!

149:132人目の素数さん
11/08/10 18:04:19.82
>>148
すごく計算が厄介だから聞いてみた

150:132人目の素数さん
11/08/10 19:46:17.57
E(n)=100-101n/21

151:132人目の素数さん
11/08/10 20:37:20.18
>>149
なん…だと…
ここは宿題を解いてもらうスレじゃないんだよ坊や

152:132人目の素数さん
11/08/10 21:12:11.60
E(1) = 20/100*99 + Σ[k=0, 79](Π[l=0, k](80-l)/(100-l))*20/(99-k)*(98-k)

153:132人目の素数さん
11/08/10 21:12:42.46
>>151
E(1)でもこれだけ厄介だけど、計算できるの?

154:132人目の素数さん
11/08/10 21:29:54.19
誰か、2封筒問題を解いてくれ~


155:132人目の素数さん
11/08/10 21:43:50.38
偉そうな>>151の解説マダー?

156:132人目の素数さん
11/08/10 21:52:31.47
152を計算したら150と一致するんだけど150はどうやって出したの?

157:132人目の素数さん
11/08/10 21:59:46.99
1回目~81回目で当たりを引く確率とその時の残りのくじの枚数を掛け合わせて出した

158:132人目の素数さん
11/08/10 22:36:02.83
152の出し方は聞いておりません

159:132人目の素数さん
11/08/10 22:46:11.55
それは失礼

160:実に面白い問題
11/08/10 23:06:15.84
1+1=

161:132人目の素数さん
11/08/10 23:09:46.00
>>160
田んぼの田

162:132人目の素数さん
11/08/10 23:16:18.19
>>161 正解です!!!!


次のステージ

1+1=

163:132人目の素数さん
11/08/10 23:21:05.91
田んぼの田

164:実に面白い問題
11/08/10 23:39:57.26
フ正解でする!!!!

次のステージ

5÷0=

165:132人目の素数さん
11/08/11 00:03:15.32
>>156
二項分布をフーリエ変換の畳み込みに置き換えれば、
総和を積に置き換えられるから、>>150になる

166:132人目の素数さん
11/08/11 08:15:22.77
>>164
田んぼの田

167:132人目の素数さん
11/08/11 08:25:20.97
円に内接する五角形がある。
任意の頂点から対角線をそれぞれ2本の引く。
線が出ていない残り1つの頂点から対角線の交点に直線を引く。それと円の交点をAとし、円の中心をOとする。
OAが半径になるとき、五角形は正五角形であるか。

168:132人目の素数さん
11/08/11 08:30:33.82
>>167
いろいろと意味がわからない。

169:132人目の素数さん
11/08/11 09:09:50.07
>>167
円上の点Aと円の中心Oを結ぶ線分OAは、常に半径だと思う

170:132人目の素数さん
11/08/11 09:14:08.77
>>167
それぞれ の使い方もおかしいな
吟味せずに投げっぱなしてるいつもの奴だろう

171:132人目の素数さん
11/08/11 09:19:56.47
>>166 フ正解!!!


ステージ\11
この問題に答えなさい。\11/35+3%&@+(3?)523=

172:132人目の素数さん
11/08/11 09:28:43.35
>>171
田嶋の田

173:132人目の素数さん
11/08/11 09:29:31.09
>>169
正解!


174:132人目の素数さん
11/08/11 09:29:50.54
実はこれ文章がめちゃくちゃでも分かる問題でしたー

175:132人目の素数さん
11/08/11 09:39:25.72
>>170残念でした( ̄^ ̄)ゞ

176:実に面白い問題
11/08/11 19:18:59.43
>>172 正解です!!!


ステージ裏

♂+♀=

177:132人目の素数さん
11/08/11 19:42:12.41
子供

178:福沢論吉
11/08/11 21:50:27.27
天は人の上に人を乗せて人を作る


179:132人目の素数さん
11/08/11 22:44:17.12
「πが一定値であることを証明せよ。」
この問題をきちんと解けるやつ出てこい。
言っておくが高校レベルは軽く超えてるぞ。


180:132人目の素数さん
11/08/11 22:50:38.46
>>179
そのπの定義は?

181:132人目の素数さん
11/08/11 23:01:21.19
当たり前と思っていることを証明しろと言われると、
証明の材料に困るよな。
下手な定理を使うと循環証明の危険があるし。
公理まで立ち戻れば確実なんだろうが。

182:132人目の素数さん
11/08/11 23:05:57.13
URLリンク(html5games.com)
よく untangle っていう名前で呼ばれてるパズルで、
どうやら数学的には多項式時間で解ける問題らしいんだが、
手でやってみると全然方針が見えてこないのよね。
手でサクサク解ける方法なんかない?

183:132人目の素数さん
11/08/11 23:12:17.31
>>182
英語かよ!

184:132人目の素数さん
11/08/11 23:16:08.92
>>182
「頂点の位置を移動させて平面グラフにせよ」っていうことかな?

185:132人目の素数さん
11/08/11 23:18:07.25
>>181
確実というよりは
使っていい公理を示してくれん限り
公理の選び方で答えが全然変わってくるから困るというだけだろ

186:132人目の素数さん
11/08/11 23:19:08.60
>>184
そうそう。単に線が交わらないようにするだけ。

187:132人目の素数さん
11/08/11 23:27:29.06
>>182
俺は割と解けたが、方針と言われると困るな
次数の多い点はなるべく中に押し込める
行き詰まったら外枠を広げてみる
とかかな

188:132人目の素数さん
11/08/11 23:28:21.53
>>182
いま15までやったけど、簡単すぎるな
どういう理屈で解いているのか分からんが、サクサク解ける
天才ゆえに、途中式を飛ばして結論を出してしまうんだな

189:132人目の素数さん
11/08/11 23:33:46.11
こっちの方が難しい
URLリンク(www.bestflashonlinefreegames.com)

190:132人目の素数さん
11/08/11 23:37:11.16
>>182
とりあえず30問解けたけど、なんとなくサクサク解いている感じ
理屈を理解すれば、真の天才と呼べるのだが…

191:132人目の素数さん
11/08/11 23:45:31.31
>>189
点が多すぎるので時間が掛かるが、やはり、なんとなく解けてしまう
いまLv.4クリア!
理論的に理解しないうちは…

192:132人目の素数さん
11/08/11 23:54:23.95
今摘んだ頂点がある
そこから伸びてる辺により、摘んでる頂点に結ばれた頂点がある
その頂点が多い方向に摘んだ頂点を移動させてやればいい
どうだろうか…

193:132人目の素数さん
11/08/11 23:58:21.08
平面グラフの描画に辺の交差が存在する場合、
その点を適切に動かすと辺の交差の数が減る、という点が必ず存在する。
つまり辺の交差の数を減らす操作が必ずあり、
それを続ければ、行き詰まらずに解が得られる

194:132人目の素数さん
11/08/12 00:02:59.55
>>189をLv.7までクリアしたんだけど、どうやら理解したらしい
ただし、無意識の中でな…

>189は数が多い分、適当にやれないから、なんとなく掴みかけてきた

195:132人目の素数さん
11/08/12 00:03:38.26
URLリンク(url3.tk) が割と点数少ない割に良問出す

196:132人目の素数さん
11/08/12 00:07:43.59
>>193
>その点を適切に動かすと辺の交差の数が減る、という点が必ず存在する。
「どの1点を動かしても交差の数が減らないが、ある2点を同時に動かすと交差の数が減る」
という状況は起きないの?

197:132人目の素数さん
11/08/12 00:09:07.77
>>193
いやー greedy には解けないでしょ。
たとえば、単純な20個くらいの数珠つなぎを8の字に1回ひねっただけの問題とか、
一個ずつ動かして行っても交差の数減らないし

198:132人目の素数さん
11/08/12 00:13:15.20
>>195
Not good enough とか言われてちょっと癪だ

199:132人目の素数さん
11/08/12 00:13:16.61
この問題において解けない条件はあるだろうか

200:132人目の素数さん
11/08/12 00:16:28.57
>>199
5点の完全グラフ

201:132人目の素数さん
11/08/12 01:07:35.40
>>197
前処理として縮約する(1次の点は削除、2次の点は辺とみなす)前提を忘れてた

>>200
あとは3-3完全二部グラフだな

202:132人目の素数さん
11/08/12 02:45:03.49
>>201
>前処理として縮約する(1次の点は削除、2次の点は辺とみなす)前提を忘れてた
横レスだが、それでもダメだな。>197を少し改造して

URLリンク(coolier.sytes.net:8080)

こういうのを作ると、どの1点を動かしても交差の数は減らない。
また、このグラフに2次以下の頂点は無いから、
>201のような「前処理」も使えない。

203:実に面白い問題。
11/08/12 06:27:37.66
実に面白い…ふふ…。


♂+♂=

204:132人目の素数さん
11/08/12 09:26:19.90
801板にお帰りください

205:132人目の素数さん
11/08/12 11:24:18.97
>>203
そろそろ消えろ!
全然おもしろくない

206:132人目の素数さん
11/08/12 20:44:14.70
>>202
確かにローカルミニマムにハマってるな。

Hopcroft-Tarjanのアルゴリズム
URLリンク(bkocay.cs.umanitoba.ca)
多項式時間どころか線形時間だった
読んだがよく分からん。。


207:132人目の素数さん
11/08/12 22:12:49.51
>>179
π=4∫[0,1]√(1-x^2)dx
じゃだめ?

208:132人目の素数さん
11/08/12 22:55:55.78
田んぼの田

209:179
11/08/14 08:34:25.87
>>180
>そのπの定義は?

「円周の長さを直径で割った」数字以外にあるとでも?


210:132人目の素数さん
11/08/14 10:05:07.98
中心は何所で半径はいくつ。


211:179
11/08/14 10:44:32.96
>>210
>中心は何所で半径はいくつ。

であってもπが一定値であることを証明せよつー問題だとわからんのかキミは。


212:132人目の素数さん
11/08/14 10:54:00.25
>>210
R^2の(0,0)を中心,半径1の円の円周の長さの1/2をπとする。

213:132人目の素数さん
11/08/14 13:50:20.50
三角関数を級数で定義してその周期の半分をπと定義してもよい

214:132人目の素数さん
11/08/14 15:31:00.31
面白い問題というか、面白い性質だなと思った問題。
元の文章が見つからなかったので、俺が書き直した。

数列a[1,n]を1番目の数列と呼ぶことにする。
また
a[1,n]=1,1,1,1,1, (全ての項が1の数列)
とする。
次に、数列a[2,n]を2番目の数列と呼ぶことにする。
数列a[2,n]は初項1、a[1,n]を階差に持つ数列と定義する。
つまり、
a[2,n]=1,2,3,4,5,…
となる。
同様に数列a[m,n]を帰納的に定義する。
a[m,n]=1+Σ(k=1,n-1)(a[m-1,k])

このとき、
a[n,2n]=4^(n-1)
を示せ。

215:132人目の素数さん
11/08/14 16:47:03.38
>>209
円の定義は?

216:132人目の素数さん
11/08/14 19:45:35.15
〇●東日本大震災は人工地震URLリンク(m.youtube.com)●●

217:132人目の素数さん
11/08/14 20:19:49.96
>>215
ググレカス


218:132人目の素数さん
11/08/14 20:53:11.58
>>214
f_m(x)=Σ[n=1,∞]a[m,n]x^nとおく。定義より
f_1(x)=Σ[n=1,∞]a[1,n]x^n=Σ[n=1,∞]x^n=x/(1-x)
f_m(x)*x/(1-x)=(Σ[n=1,∞]a[m,n]x^n)*(Σ[n=1,∞]x^n)
         =Σ[n=1,∞](Σ[k=1,n-1]a[m,k])x^n なので
f_m(x)*x/(1-x)+x/(1-x)
=Σ[n=1,∞](1+Σ[k=1,n-1]a[m,k])x^n
=Σ[n=1,∞]a[m+1,n]x^n=f_(m+1)(x) よって
f_(m+1)(x)=f_m(x)*x/(1-x)+x/(1-x) この漸化式から
f_m(x)=Σ[k=1,m]{x/(1-x)}^k が示される。
1/(1-x)^k=Σ[n=0,∞]C[n+k-1,k-1]x^n (C[n,r]は二項係数)より
{x/(1-x)}^kのxでのべき級数展開のn次の係数は
C[n-1,k-1] (ただしr>nのときC[n,r]=0と定める。) なので
f_m(x)=Σ[n=1,∞](Σ[k=1,m]C[n-1,k-1])]x^n
f_m(x)=Σ[n=1,∞]a[m,n]x^nよりa[m,n]=Σ[k=1,m]C[n-1,k-1]
特に
a[n,2n]=Σ[k=1,n]C[2n-1,k-1]
    =(1/2)*(Σ[k=1,n]C[2n-1,k-1]+Σ[k=1,n]C[2n-1,k-1])
    =(1/2)*(Σ[k=1,n]C[2n-1,k-1]+Σ[k=1,n]C[2n-1,2n-k])
    =(1/2)*(Σ[k=1,2n]C[2n-1,k-1])=(1/2)*2^(2n-1)=4^(n-1)

219:132人目の素数さん
11/08/14 21:08:21.29
>>217
それじゃいつどの時代にググるのかによって違う定義がでてくるから
答えが一意に定まらないのでは?

220:132人目の素数さん
11/08/14 21:13:12.72
>>219
自分で調べろって意味だろ
下らんレスつけんな

221:132人目の素数さん
11/08/14 22:20:07.06
アスペルガーなんじゃね?

222:132人目の素数さん
11/08/15 00:31:26.53
>>218
まさか、次の問題として用意してた一般化を先にやられるとは。。。

「一般項も綺麗だよね」って言う予定でした。
お見事です。

223:132人目の素数さん
11/08/15 01:04:37.83
>>220
いや、だから出題者じゃない俺が調べて
たまたま出て来た定義を使って答えを書いても
意味なくね?ちゃんと使う公理系示してくれね?っていう突っ込みは
こういう基礎論っぽい問題に関しては正常な突っ込みだと思うんだが。

変な受け答えのように見えるのは
もちろんもともと問題とその問い方が奇妙だからなのであって
俺のせいじゃない

224:132人目の素数さん
11/08/15 01:04:44.25
>>222
情報を小出しにする馬鹿の先を読んで答えたのだよ!
数学板で鍛えられたこの俺に死角はない!

225:132人目の素数さん
11/08/15 01:20:59.09
>>224
では、一般項からでなく>>214を示してください。

226:132人目の素数さん
11/08/15 13:00:08.52
>>214 >>225
 仕方ねぇな。それぢゃ....

 a[m,n] = 0 (m≦0) としてよい。
Pascal型の漸化式
 a[m,n] = a[m,n-1] + a[m-1,n-1],
を n-1 回使うと
 a[m,n] = Σ[k=0,m-1] C[n-1,k] a[m-k,1]
     = Σ[k=0,m-1] C[n-1,k]   (← 題意)
ここで n=2m とおけば
 a[m,2m] = (1/2)*2^(2m-1) = 4^(m-1).

227:132人目の素数さん
11/08/15 13:53:06.18
>>209
その「円周の長さ」と「直径」の定義は?

228:132人目の素数さん
11/08/15 19:31:15.91
>>207じゃだめなんですか?

229:132人目の素数さん
11/08/15 19:45:39.64
>>228
>>209だから、その積分と「円周の長さを直径で割った」数字の関係をつけないとだめ

230:132人目の素数さん
11/08/15 20:02:03.62
2π=(4∫[0,r]√(1+(√(r^2-x^2))')dx)/r
じゃあこれでいいのか

231:132人目の素数さん
11/08/15 20:09:36.95
>>230
右辺の分数の分子が「半径rの円周の長さ」を表していることを証明しなければならない。
そのためには、まず始めに "曲線の長さ" とは何なのか、その定義が必要。
だから>230では不十分。

232:132人目の素数さん
11/08/15 21:15:39.64
マジレスする相手じゃねーだろw

233:132人目の素数さん
11/08/15 21:46:39.97
積分使うならせめて dπ(r)/dr ≡ 0 を証明するとか、そういう方向で書くべきじゃ?

234:132人目の素数さん
11/08/15 21:57:02.44
問題解くだけなら、(完備)位相空間で定義したほうが良くない?

235:132人目の素数さん
11/08/16 22:13:16.62
面白くないかもしれんが、△ABCにおいて
ABの中点をD、BCを1:2に内分する点をE、CAを1:3に内分する点をFとし、
AEとBFの交点をP、BFとCDの交点をQ、CDとAEの交点をRとするとき、
△PQRは△ABCの何倍か?

236:132人目の素数さん
11/08/17 02:25:02.86
AB = b、AC = c、△ABCの面積をSとすると
AP = 3b/5 + 3c/10、AP:PE = 9:1、△ABP = 3S/10
AQ = b/5 + 3c/5、CQ:QD = 2:3、△BCQ = S/5
AR = 2b/5 + c/5、CR:RD = 4:1、△CAR = 2S/5
△PQR = S/10

237:132人目の素数さん
11/08/18 16:58:55.77
質問スレの未解決問題
ちょっと面白いと思ったんで

スレリンク(math板:739番)

> 試験で問題が6つあって、全部解けた人はいない。
> どの2問をとっても両方解けた人は全体の40%より多い。このとき、ちょうど
> 5つ解けた人が少なくとも2人いることを証明せよ

238:132人目の素数さん
11/08/18 17:32:49.86
試験を受けた人数が2人の場合
そのうち一人が1~5番目の問題を正解したとすると
どの2問をとっても両方解けた人が全体の40%より多いという条件から
もう一人は、1~5―6の組み合わせを全て正解しないといけなくなり
全問正解しなければならないので不適

239:132人目の素数さん
11/08/18 17:53:35.30
試験を受けた人数が3人の場合
3人がそれぞれ、1,2,3問目を間違い残りの問題に正解した場合には、
1-2,1-3,2-3の組み合わせでそれぞれ、両方解けた人が1/3となり不適

240:132人目の素数さん
11/08/18 18:49:55.45
試験を受けた人数が5人の場合
それぞれ
1-5
3-6
1,2,3,6
1,4,5,6
2,4,5,6
を正解した、1人が5問正解で4人が4問正解の場合に
どの2問をとっても両方解けた人が全体の40%より多いという条件を
満たすので不適

241:132人目の素数さん
11/08/18 18:55:33.43
>>240
「以上」ではなく「より多い」だからそれだと
> どの2問をとっても両方解けた人が全体の40%より多いという条件を
は満たさないんじゃないの?

242:132人目の素数さん
11/08/18 19:20:25.30
>>241
間違えました...

243:132人目の素数さん
11/08/18 20:32:26.01
途中まで
試験を受ける人数をn(4以上の整数)として、どの2問をとっても両方解けた人が全体の40%より
多いという条件を満たし、問題の組み合わせを両方正解した場合を1と数えてそれを全ての
組み合わせ掛ける人数分足し合わせた場合の数の総数をf(n)と表すと
f(n) = ([(6n)/15]+1)*15
1人が5問正解し残りの人数が4問正解するときの場合の数をg(n)とすると
g(n) = 6n + 4
f(n)-g(n) = 15([0.4n]-0.4n+4/15)
n≠5m+2(mは整数)以外の場合は
f(n)-g(n) > 0
となり、題意が示される。

244:132人目の素数さん
11/08/18 23:52:03.58
受験者が7人の場合
1人が5問正解で6人が4問正解の場合に
どの2問をとっても両方解けた人が3人より多くすることが
できないことを証明できない...

245:132人目の素数さん
11/08/19 23:40:45.00
受験者が5m+2人の場合
5問正解が2人未満であって、どの2問の組についても両方正解者が40%より多いと仮定する。

6問中2問の組合せ15通りについての、両方正解者の人数の総和≧30m+15より、
5問正解が1人だけで、残り全員が4問正解でなくてはならず、
その場合、15通りについての両方正解者の人数の総和=30m+16で、
15通りの2問の組のうち、1組のみが両方正解者2m+2人で、残り14組が2m+1人。

問題番号1~6のうちの2つの組合せのうち、kを含む5組
(たとえば、k=1なら、1-2,1-3,1-4,1-5の5組)について、
各組の「両方正解者」のうち4問正解者の人数の合計をf(k)とすると、
4問正解者1人につき、この5組の中で両方正解者にカウントされる回数は0回か3回なので、
f(k)は必ず3の倍数である。

(続く)

246:132人目の素数さん
11/08/19 23:42:43.22
(続き)

ここで、6通りのkのうち、5問正解者が正解した問題は当然5通りある。
また、6通りのkのうち、両方正解者が2m+2人であるような組に含まれているものは2通りある。
したがって、6通りのkの中には、必ず
・5問正解者が正解して、なおかつ、両方正解者が2m+2人であるような組に含まれない問題
・5問正解者が正解して、なおかつ、両方正解者が2m+2人であるような組に含まれる問題
の両方が存在する。
前者の1つをa,後者の1つをbとおく。

f(a)=(2m+1)*5-4=10m+1
f(b)=(2m+1)*4+(2m+2)-4=10m+2

この両方が3の倍数となることはありえないので、矛盾。

247:132人目の素数さん
11/08/19 23:45:37.33
訂正
誤:1-2,1-3,1-4,1-5の5組
正:1-2,1-3,1-4,1-5,1-6の5組

248:132人目の素数さん
11/08/20 15:15:11.55
数列1、2、2、3、3、3、4、4、4、4、…の一般項を求めよ

249:132人目の素数さん
11/08/20 15:30:48.33
ガウス記号とか使って、一般項の「式」をでっちあげたところで
「だからなに?」という感じなのだが

250:132人目の素数さん
11/08/20 15:46:54.53
つまらなかったですか…
申し訳ありませんでした
URLリンク(www.youtube.com)

251:132人目の素数さん
11/08/21 00:33:36.55
[B]
こなみcard
掃除
洗濯

キリン水
風呂入った
アマゾンでマスオ
とんき
センター漆原慎太郎古文
漆原慎太郎のセンター古文は今年中に新しいの出ますか?
漆原慎太郎
加地伸行
デザイナーズ
ファッショナブル

252:132人目の素数さん
11/08/22 01:25:33.05
コマル問題

[B.4341.]
 f(x+1)g(x-1) - g(x+1)f(x-1) = 1
を満たす実多項式の対 f(x), g(x) をすべて求めよ。 (P.Kutas)

URLリンク(www.komal.hu)


253:132人目の素数さん
11/08/22 01:39:43.85
>>252
これって方程式でなく恒等式ってことでよいのですか?

254:132人目の素数さん
11/08/22 02:01:04.23
>>253 
何を問うているのかがわからん。

255:132人目の素数さん
11/08/22 02:07:57.37
あえて言うなら、
方程式が恒等式となるようにf(x)とg(x)を定める問題
全ての組みを見つける。 

256:132人目の素数さん
11/08/22 02:27:20.38
>方程式が恒等式となるように
用語を理解できてないんじゃね?



257:132人目の素数さん
11/08/22 02:32:03.93
どのあたりが?

258:132人目の素数さん
11/08/22 02:46:28.37
多項式は多項式。
xに何を代入するかとか、その時の式の値とか余計なことは考えずに、
多項式は多項式としてただ存在する。
その多項式がイコールで結ばれてるってのは、同じ多項式、つまり、全ての係数が等しいということ。

で、そのリンク先に書いてあるっぽい答えなんだけど、最後の
ad-bc=-1/2 は、ad-bc=1/2の間違いだよな?


259:132人目の素数さん
11/08/22 03:03:56.68
>全ての係数が等しいということ。
恒等式だね

260:132人目の素数さん
11/08/22 03:05:52.16
とくに問題ないように思えるが。 なにが言いたいんだ?

261:132人目の素数さん
11/08/22 03:09:55.43
方程式を持ち出したのがおかしいってことだろう
そして方程式が恒等式となるようにと言いだすから余計におかしくなる

まだ係数決定とか言えば意味が通じたのに

262:132人目の素数さん
11/08/22 04:05:00.69
持ちだしたのは253だろ
それへの説明としてはそんなに的外れでもないと思うが


263:132人目の素数さん
11/08/22 04:40:03.18
そもそも「方程式」って何?って話になっちゃうけど、
未知数ないし未知なるものを含む等式が方程式だとして、
>>252の式のうち未知なる要素はfとgであって、xじゃないよね。
xは多項式で使われるただの文字。別に変数とか定数とかいう意味づけはない。
ここで扱っている対象は「値」ではなく多項式なのだから、
この等式は値に着目した相等関係ではなく、
あくまでも多項式としての相等関係を表しているとみなすべきでは。

264:132人目の素数さん
11/08/22 04:59:52.38
f(x+1)

265:132人目の素数さん
11/08/22 05:04:19.16
>未知数ないし未知なるものを含む等式が方程式だとして、
我流の定義でやってきたのか
数学に向いてないんじゃね?

266:132人目の素数さん
11/08/22 05:57:15.58
方程式の英訳語はequationだけど、equationの日本語訳は実はただの「等式」なわけで、
「方程式」という切り口の概念って、実は日本だけの曖昧なものなんでないの?
等式という概念だけあれば、あとはそれが文脈のなかでどう使われるかだけでしょ。

267:132人目の素数さん
11/08/22 06:00:36.21
言い訳積み重ねるより
中学なり高校なりの初歩の教科書でもあたってみればいいのに

268:132人目の素数さん
11/08/22 07:29:16.20
ここにティッシュ置いときますね。

  _,,..i'"':,
  |\`、: i'、
  .\\`_',..-i
   .\|_,..-┘

269:132人目の素数さん
11/08/22 11:57:39.93
>>265
>我流の定義でやってきたのか
意思疎通の問題はあるが、我流の定義が出来ない人の方が向いていない。
研究が出来る人は、すべてとは言わないがお受験数学の問題や演習問題をもモノにする。
お受験数学や試験なんて単なるお遊びで、場合によってはその続きがあったり、
更には凍て付く程難しい問題が生じることもある。


270:132人目の素数さん
11/08/22 13:56:22.58
>>269
そんな水準の話じゃないだろ
屁理屈

その中であてはまるのは「意思疎通の問題はある」の部分だけ

271:132人目の素数さん
11/08/22 14:11:08.18
>>252
f(x+1)g(x-1) - g(x+1)f(x-1) = 1
任意のxに対して成り立つから、xをx+1、x-1に置換した
f(x)g(x-2) - g(x)f(x-2) = 1
g(x)f(x+2) - f(x)g(x+2) = 1
が成立する。両辺を引くと
f(x){g(x-2) + g(x+2)} - g(x){f(x-2) + f(x+2)} = 0
よって、任意の実数aに対して以下の式が成立する。
a*f(x) = f(x-2) + f(x+2)
a*g(x) = g(x-2) + g(x+2)

272:132人目の素数さん
11/08/22 14:17:50.46
×任意の実数aに対して
○ある実数aに対して

273:132人目の素数さん
11/08/22 14:20:36.79
>>270
ここはお受験数学の話だから屁理屈なんだろうけど、こんな甘ったれた考えしてたら
ポントリャーギンの連続群論とかの古典的本は1人で読めないぜよ。
連続群論の中の記号や用語に限っても、標準的でない部分は多めにある。


274:132人目の素数さん
11/08/22 15:04:07.47
>>252
f(x+2) - af(x) - f(x-2) = 0
a ≠ 2のとき
x^2 - ax + 1 = 0の2解をα、βとすると
f(x+2) - αf(x) = β{f(x) - αf(x-2)}
h(x) = f(x+2) - αf(x)とおくと
h(x) = C2β^(x/2)、C2は定数
h(x+2) - αh(x) = (β-α)h(x)
f(x+2) - αf(x) = {h(x+2) - αh(x)}/(β-α)
k(x) = f(x) - h(x)/(β-α)とおくと
k(x) = C0α^(x/2)、C0は定数
f(x) = C0α^(x/2) + C1β^(x/2)、C1は定数
a = 2のとき
f(x+2) - f(x) = C、Cは定数
f(x) = Cx/2 + D、Dは定数

275:132人目の素数さん
11/08/22 15:23:30.88
×a ≠ 2のとき
○a ≠ 0かつa ≠ 2のとき

276:132人目の素数さん
11/08/22 15:37:51.85
a = 0のとき
f(x) = C、Cは定数となり不適。
a = 2のとき
f(x) = ax + b、g(x) = cx + dとすると
ad - bc = 1/2を満たす場合に題意を満たす。
a ≠ 0かつa ≠ 2のとき
f(x+1) = f(x)/2、f(x-1) = 2f(x)より
f(x+1)g(x-1) - g(x+1)f(x-1) = 0となり不適。

277:132人目の素数さん
11/08/22 15:45:52.54
>>263
その定義をそのままつかったとしても

fとgに関する方程式が与えられていて
その未知なるfとgを、恒等式となるように決定する。

という問題であることになにか間違いがあるのか?



278:132人目の素数さん
11/08/22 15:46:54.77
>f(x+1) = f(x)/2、f(x-1) = 2f(x)より
は削除します。

279:132人目の素数さん
11/08/22 15:48:19.68
>>273
なにも我流の定義すべてがいけないと言ってるんじゃなく
他の定義で話している中に何も断りもなく我流をしかも後出しで
押し付けに来るという行為を問題視しているのだが。


280:ひょうたん柄コマ
11/08/22 18:07:56.24
わりと難問です。
10両編成の電車を赤青黄の3色で塗り分ける。赤同士および青同士は、隣接してはならない(黄同士は隣接してかまわない)ものとして、塗り分け方は何通りあるか。

281:132人目の素数さん
11/08/22 18:22:17.00
>>279
>他の定義で話している中に何も断りもなく我流をしかも後出しで
>押し付けに来るという行為を問題視しているのだが。
なるほど、確かにこれなら意思疎通の問題は生じ得るな。
だけど、定義が分かっていればと言うか読解力があれば、
>>252の「実多項式」は恒等式を指していると分かるだろう。
方程式ならそれを解けってなるだろ。
むしろ何で恒等式と方程式をごっちゃにしているのかがよく分からん。
まあ、方程式の厳密な定義は暗黙の了解となっていることが多いから、>>263の話も一理あると思う。

282:132人目の素数さん
11/08/22 19:04:34.50
>>280
難問か?
DQN問題の間違いだろ?

283:132人目の素数さん
11/08/22 19:10:41.21
だからさ、そういう話ではなくて
>>253が、方程式でなく恒等式ってことでよいのですか? という
問題の文意を解ってんだか解ってないんだか微妙な質問があったところに
>>255が揶揄を含んで
(xについての)恒等式となるように(f,gについての)方程式を解けという意味だよ
と言っただけのことなんだよ。
その流れから言えば、方程式や恒等式の定義の話なんかに一理もクソもないんだ。


284:132人目の素数さん
11/08/22 19:26:59.75
>>282
では華麗に解いてくれたまい

285:132人目の素数さん
11/08/22 20:10:58.17
>>280 282ではないが、似た問題は、ここら辺に何度も出ている。
a,b,cの何れかを幾つか並べた列を考える。
この列を、最後の文字と、長さで区別する。
最後の文字がaで、文字の長さがnのものをA[n]、同様に、B[n]、C[n]と呼び、それに属する
列の数を値として持つこととする。
さて、ここで一つ、ルールを設ける。つまり、cだけは、連続して並べてはいけい。すると、
A[1]=B[1]=C[1]=1
A[n+1]=A[n]+B[n]+C[n]
B[n+1]=A[n]+B[n]+C[n]
C[n+1]=A[n]+B[n]
整理すると、A[n]=B[n]=2*(A[n-1]+A[n-2])、C[n]=2*A[n-1]等で、
A[10]=B[10]=9136、C[10]=6688で、合計24960

286:132人目の素数さん
11/08/22 20:35:20.78
うわ、問題読み間違えてた。漸化式は
A[1]=B[1]=C[1]=1
A[n+1]=B[n]+C[n]
B[n+1]=A[n]+C[n]
C[n+1]=A[n]+B[n]+C[n]
で、8119が答えだ

287:132人目の素数さん
11/08/22 20:55:32.58
>>280
途中まで
nを枝分かれをする階層の数として
青か赤を選択した場合にその後にくる組み合わせの総数をp(n)
黄色を選択した場合にその後に組み合わせの数をq(n)とする
p(1) = 2
q(1) = 3
p(n+1) = p(n) + q(n)
q(n+1) = 2p(n) + q(n)

288:132人目の素数さん
11/08/23 00:25:50.21
>>273
地に足がついてない奴が背伸びして高校以上の数学の話をしようとしても
滑稽なだけだよ

289:132人目の素数さん
11/08/23 00:27:28.63
>>283
揶揄にも知性が必要だからなあ
揶揄しようとしてかえって墓穴掘ったり恥かいてるんじゃ本末転倒では?

290:132人目の素数さん
11/08/23 00:32:24.97
>>281
> むしろ何で恒等式と方程式をごっちゃにしているのかがよく分からん。 

ごっちゃにしているのは>>281だけのように見受けられる。


291:132人目の素数さん
11/08/23 00:36:18.71
>>289
そういう台詞は、君なりに>>253に答えたあとで言わないと説得力がない。 
もちろん知性のある揶揄を含んだ答で。

292:132人目の素数さん
11/08/23 00:46:30.24
とりあえず解けよ

言ってる単語の意味が数学界と違っても違わなくても
脳内修正して問題解け
本題解けないから横道の議論で誤魔化してるのそろそろバレてっからな

293:132人目の素数さん
11/08/23 00:55:42.70
解けないのをごまかす必要など無いので(書かなければ十分だろう) それは何かの勘違い。

294:132人目の素数さん
11/08/23 01:14:51.84
>>292
根っからの構って君体質が
他人を見る見方にもあらわれてるな

295:132人目の素数さん
11/08/23 01:15:55.88
鏡も見てみるとよい

296:132人目の素数さん
11/08/23 20:25:19.25
>>266

「方程」は中国の数学書「九章算術」の一章。多元一次方程式の解法を内容とする。〔大辞泉(小学館)〕

「方程」は中国の数学書「九章算術」の内容の一。連立一次方程式を加減法で解くことを取り扱う。〔大辞林(三省堂)〕


297:132人目の素数さん
11/08/23 21:11:19.77
>>266

「方程」は中国の数学書「九章算術」の一章。多元一次方程式の解法を内容とする。〔大辞泉(小学館)〕

「方程」は中国の数学書「九章算術」の内容の一。連立一次方程式を加減法で解くことを取り扱う。〔大辞林(三省堂)〕

【九章算術】は中国古代の数学書。著者未詳。九章から成る。
 263 年に魏(ぎ)の劉徽(りゅうき)が注をつけて出版した。
 一説に紀元前 1000 年頃の著という。
 連立方程式の解法に、加減法が見られる。〔大辞林(三省堂)〕

 確かな証拠はないけれども、B.C.1105年に死んだ周公の命によって準備されたという伝承がある。
 前漢期の陵墓から出土した『算数書』発見までは、数学書としては中国最古のものであった。

九章に分かれており、延べ246問が収められている。 なお、九章算術の名前は九章からなる構成に由来する。

巻第一 方田章 - 主に田畑の(年貢のための)面積計算と分数の計算。
巻第二 粟米章 - 交換比率の異なる商品を物々交換するための計算。比例算。
巻第三 衰分章 - 商品とお金との分配。比例按分。利息計算。
巻第四 少広章 - 面積体積から辺の長さを求める。平方根や立方根。
巻第五 商功章 - 土石の量などを求める土木計算。体積。
巻第六 均輸章 - 租税の計算。複雑な比例問題。
巻第七 盈不足章 - 鶴亀算。復仮定法。
巻第八 方程章 - ガウスの消去法による連立一次方程式の解法。また、その為の負の数とその演算規則の導入。
巻第九 句股章 - ピタゴラスの定理に関する問題。測量など。
 URLリンク(www.weblio.jp)

解いてみたい人は
 URLリンク(ctext.org)

298:132人目の素数さん
11/08/24 01:43:28.81
>>286 の続き
 (A[n] - B[n])/√2 = D[n],
 (1/2){A[n] + B[n] +(√2)C[n]} = E[n],
 (1/2){A[n] + B[n] -(√2)C[n]} = F[n],
とおくと
 D[n+1] = -D[n],
 E[n+1] = (1+√2)E[n],
 F[n+1」 = (1-√2)F[n],
より等比数列で
 D[n] = (-1)^(n-1)・D[1],
 E[n] = (1+√2)^(n-1)・E[1],
 F[n] = (1-√2)^(n-1)・F[1],

本問では、D[1] = 0, E[1] = (1 +√2)/√2, F[1] = -(√2 - 1)/√2,
 |F[n]| = (1/√2)(√2 -1)^n < (1/√2)(1/2)^n,
 A[n] = B[n] = [ (1/√8)(1+√2)^n + 1/2 ],
 C[n] = [ (1/2)(1+√2)^n + 1/2 ],

299:132人目の素数さん
11/08/24 07:11:40.99
>>287
(続き)
[[p(n+1)], [q(n+1)]] = [[1, 1], [2, 1]][[p(n)], [q(n)]]
[[p(1)], [q(1)]] = [[2], [3]]
A = [[1, 1], [2, 1]]とおくと
[[p(n)], [q(n)]] = A^(n-1)[2, 3]
P = [[1, 1], [√2, -√2]]とおくと
P^(-1) = √2/4[[√2, 1], [√2, -1]]
P^(-1)AP = [[1+√2, 0], [0, 1-√2]]
となるから
A^(n-1) = P[[1+√2, 0], [0, 1-√2]]^(n-1)P^(-1)
= √2/4[[√2((1+√2)^(n-1)+(1-√2)^(n-1)), (1+√2)^(n-1)-(1-√2)^(n-1)],
[2((1+√2)^(n-1)-(1-√2)^(n-1)), √2((1+√2)^(n-1)+(1-√2)^(n-1))]]
p(n) = √2/4((3 + 2√2)(1+√2)^(n-1) + (-3 + 2√2)(1-√2)^(n-1))
q(n) = √2/4((4 + 3√2)(1+√2)^(n-1) + (-4 + 3√2)(1-√2)^(n-1))

300:132人目の素数さん
11/08/24 07:55:23.25
>>298 「...の続き」とは...を書いた人間が使える言葉だと思うぞ
286本人による続き
対称性を考えると、A[n]=B[n]、つまり、A[n+1]=A[n]+C[n]、C[n+1]=2A[n]+C[n]=A[n+1]+A[n]なので、
A[n+2]=A[n+1]+C[n+1]=2A[n+1]+A[n]、A[1]=1、A[2]=2を解けばよい。
x^2=2x+1→x=1±√2なので、 A[n+2]-(1土√2)A[n+1]=(1干√2)(A[n+1]-(1土√2)A[n])
A[n+1]-(1土√2)A[n])=(2-(1土√2))(1干√2)^(n+1)=(1干√2)^n
差を取って A[n]={(1+√2)^n-(1-√2)^n}/(2√2) 以下略

301:132人目の素数さん
11/08/24 08:26:54.84
>>300
は?287 = 299。

302:132人目の素数さん
11/08/24 08:31:00.73
>>301
>>286>>298>>300の流れに
>>287>>299は関係ない。


303:132人目の素数さん
11/08/24 08:39:13.93
>>301
それはそうだが、299は自分のレスに対する(続き)であって、前のレスに対するものではない。

304:132人目の素数さん
11/08/24 09:03:08.89
>>303
303=301?
>>301」は「>>302」の間違い?
>>299>>298の続きだと思ってる人はいないよ。


305:301
11/08/24 09:30:24.09
>>304
そう。301=303

306:132人目の素数さん
11/08/24 10:10:15.21
今北。わけわからんw

307:301
11/08/24 10:40:08.11
>>300>>299に対するレスかと勘違いした、失礼

308:132人目の素数さん
11/08/24 11:06:43.21
>>286を解いてP[n]=A[n]+B[n]+C[n]とすると
P[1]=3
P[n+2]=2P[n+1]+P[n]
となるが、これはどう解釈できるのかな

309:132人目の素数さん
11/08/24 12:24:05.60
>>288
>>290
実多項式f、gは可換でf(x+1)g(x-1)=g(x+1)f(x-1)なんだよ。
高校と大学の数学は論理展開が全く違うんだよ。
地に足が付いていないのはそっちだと思われる。
こちらが地に足が付いていないというなら、(代数)方程式の厳密な定義を書いてほしい。
こちらも(代数)方程式の厳密な定義は知らない
(大学1年あたりでやる実数体R上の連立方程式も1つの(代数)方程式で
大抵ガロア理論はそれ以降でやるだろ)。

310:132人目の素数さん
11/08/24 12:29:19.39
虚勢を張れば張る程滑稽
方程式と恒等式の違いの区別がつかないことは
論理展開の違いじゃ言い訳にならないわw
f(x-1)の意味すらわかってるのかあやしいな

311:132人目の素数さん
11/08/24 12:56:07.63
>>310
xが文字であることは既にご承知さ。

312:132人目の素数さん
11/08/24 13:02:57.48
>>309
f(x)=x, g(x)=1 のとき f(x+1), f(x-1), g(x+1), g(x-1) が各々どうなるか書いてくれないか

313:132人目の素数さん
11/08/24 13:10:04.79
そう言えば大学数学で恒等式と言う用語は出て来たっけ?
恒等式という概念は出て来るが、少し時代錯誤の本で勉強したこともあり
そのような用語は余り聞いた覚えはないな。
恒等式の厳密な定義はされていたけどな。
多分認識のギャップが生じるとしたらそのようなせいもあるだろう。
いきなり古本に主にタイムスリップしたからな。


314:132人目の素数さん
11/08/24 13:25:16.94
>>312
こういうのは基本中の基本だと思うけど
f(x+1)=x+1、
f(x-1)=x-1、
g(x+1)=g(x-1)=1。

315:132人目の素数さん
11/08/24 13:30:08.11
たぶん>>312

>f(x+1)g(x-1)=g(x+1)f(x-1)
はどこから沸いてきたんだ?

って話をしてるんだと思うんだ

316:132人目の素数さん
11/08/24 14:00:44.67
>>315
実係数多項式f、gはそれぞれ
f(x)=a_0x^n+a_1x^{n-1}+…+a_n、
g(x)=b_0x^m+b_1x^{m-1}+…+b_m、
a_0、a_1、…、a_n、b_0、b_1、…、b_m∈R
の形で表されて実数体Rは乗法について可換だから
f(x+1)g(x-1)=g(x+1)f(x-1)
が示される。群や準同型による多項式の定義では
文字への代入についても定義されていたりして、
f(x+1)、g(x-1)が定義される前に或る文字Xを用いて
多項式f(X)、g(X)が定義されていないといけない。

317:132人目の素数さん
11/08/24 14:09:58.86
>>316
>実係数多項式f、gはそれぞれ
>f(x)=a_0x^n+a_1x^{n-1}+…+a_n、
>g(x)=b_0x^m+b_1x^{m-1}+…+b_m、
>a_0、a_1、…、a_n、b_0、b_1、…、b_m∈R
>の形で表されて
で、f(x+1)、g(x-1)、g(x+1)、f(x-1) はそれぞれどう表されるの?

318:132人目の素数さん
11/08/24 14:13:16.83
>>316 もはやどこから突っ込めばよいか(苦笑)

319:132人目の素数さん
11/08/24 14:16:12.85
f(x+1)g(x-1)=(x+1)1=x+1
g(x+1)f(x-1)=1(x-1)=x-1

x+1=x-1


320:132人目の素数さん
11/08/24 14:30:15.95
>>317
>>318
多項式環R[X]は可換環R[X]上の多項式環で、
xにx+1やx-1をそのまま代入出来ることを示すことが出来ちゃうんだよ。
>>314もそこから来ているんだよ。
少し代数の話からはそれると思うけどな。

321:132人目の素数さん
11/08/24 14:48:31.48
代入出来ることを示すには、多項式環R[X]は可換環R[X]上の多項式環の部分環としなければならなかった。

322:132人目の素数さん
11/08/24 15:01:40.62
>>316
> f(x+1)g(x-1)=g(x+1)f(x-1)
> が示される。
詳しく示して。

323:132人目の素数さん
11/08/24 15:17:00.08
>>322
丁寧に書くと少し複雑になったり長くなることもあり、ここではやらない方がよい話だと思う。


324:132人目の素数さん
11/08/24 15:30:59.45
>>323
>>312>>314>>319 とは違うということだな?
ところで>>317の答は?これも「少し複雑で長い」のか?

325:132人目の素数さん
11/08/24 15:50:09.63
f(x)=x
g(x)=1

と置くと、

f(x+1)=x+1
f(x-1)=x-1
g(x+1)=1
g(x-1)=1

となり、

f(x+1)g(x-1)=x+1
f(x-1)g(x+1)=x-1

となる。よって

f(x+1)g(x-1) ≠ g(x+1)f(x-1)

が成り立つ。

326:132人目の素数さん
11/08/24 16:05:32.05
>>324
細かく言えば>>312>>314>>319となるが、
>>312が仮定された時点で>>314>>319
(機械的演算という観点からは)ほぼ同時に言える。そして>>317は、
f(x)=a_0x^n+a_1x^{n-1}+…+a_n、
g(x)=b_0x^m+b_1x^{m-1}+…+b_m、
a_0、a_1、…、a_n、b_0、b_1、…、b_m∈R
のf(x)やg(x)のxを文字と見なしてf(x)やg(x)のxをx+1やx-1で置き換えて計算すればよい。
このように多項式を定義するには何らかの1つの文字Xを持ち出して
f(X)=…、g(X)=…のように表さないと話が始まらない。
このように定義すれば、置き換えや代入が出来ることを示せるが、丁寧に書くとこれが意外に長い。


327:132人目の素数さん
11/08/24 16:45:19.66
>>326
君は309で

>実多項式f、gは可換でf(x+1)g(x-1)=g(x+1)f(x-1)なんだよ。

と書き、316では

>f(x+1)g(x-1)=g(x+1)f(x-1)が示される。

と書いているが、その等式は明らかに 成 り 立 た な い (>319, >325)。
君は間違っている。

328:132人目の素数さん
11/08/24 17:16:50.06
1=0 でも仮定してんじゃないの?そうすりゃ何でも証明できる

329:132人目の素数さん
11/08/24 17:20:12.84

「 可換性から f(x+1)g(x-1) = g(x-1)f(x+1) が成り立つ 」 (←これは正しい)

と言いたかったのを

「 可換性から f(x+1)g(x-1) = g(x+1)f(x-1) が成り立つ 」 (←これは間違い)

とタイプミスしてしまった可能性もある。

330:132人目の素数さん
11/08/24 17:21:08.39
>>327
>その等式は明らかに 成 り 立 た な い (>319, >325)。
んじゃなくて、>>325のように置いたり出来る背景の1つには
(半)群や準同型などを用いた表現論的な多項式の定義がある。
このように定義すると、>>325で置き方ではfやgの説明がなければ
f(x)=x、g(x)=1と置いた時点でxへの数値が保障されて、
f(x)やg(x)を関数と捉えることも出来る。


331:132人目の素数さん
11/08/24 17:24:15.02
訂正:xへの数値→xへの数値の代入

332:132人目の素数さん
11/08/24 17:37:12.24
>>329
本当に言いたいのは、多項式環R[X]が可換環とかそんな生ぬるいことではない
(例えば、多くの場合多項式環R[X]をR[X*1]と表したりはしないだろう)。

333:132人目の素数さん
11/08/24 17:50:11.08
>>332
>f(x)=a_0x^n+a_1x^{n-1}+…+a_n、
と表されるとき、f(x+1) はどう表されるのか、結論だけでいいから書いてみて


334:132人目の素数さん
11/08/24 18:05:47.15
>>333
そのままxの多項式と見なせば
f(x+1)=a_0x^n+a_1x^{n-1}+…+a_n
となるし、
f(x)=a_0x^n+a_1x^{n-1}+…+a_n

f(X)=a_0X^n+a_1X^{n-1}+…+a_n
のように表されていたと考えれば
f(x+1)=a_0(x+1)^n+a_1(x+1)^{n-1}+…+a_n
となる。こんな風に、表現論的に多項式を定義すると多くの解析的代数的演算が保障されて
解析的演算の観点からすると扱いが便利と言えるし代数的には少々面倒でもある。


335:132人目の素数さん
11/08/24 18:37:26.66
>>334
書かなくても分かると思って省略したが、念のために省略せずに書くと
>そのままxの多項式と見なせば

(右辺自身を)そのまま(1つの)xの多項式と見なせば
だ。f(x+1)のx+1を多項式と考えた場合それは
文字xがあって定義されることは既にご承知済だよな?


336:132人目の素数さん
11/08/24 19:00:17.72
>>335>>334でなく>>333へのレスだったな。
少し飯食ってくるからじゃあな。

337:132人目の素数さん
11/08/24 20:17:27.56
>>308
 P[n] = C[n+1], と解釈できまする...

 C[1] = 1, C[2] = 3, より、
 C[n] = (1/2){(1+√2)^n + (1-√2)^n}
    = [ (1/2)(1+√2)^n + 1/2 ],  (← ガウス括弧)

338:132人目の素数さん
11/08/24 20:33:14.29
>>298 の続き

DEF が求まったので
 A[n] = (1/2){ (√2)D[n] + E[n] + F[n]},
 B[n] = (1/2){-(√2)D[n] + E[n] + F[n]},
 C[n] = (1/√2)(E[n] - F[n]),
で ABC に戻す。

339:132人目の素数さん
11/08/24 21:27:47.66
で、>>252の等式はどこへ行っちゃったの?

340:132人目の素数さん
11/08/24 21:40:49.90
>>339
答えは、リンク先に全部書いてあるからなあw(1箇所ミスがあるように見えるけど)

f(x)もg(x)も1次以下の整式で
f(x)=ax+b,g(x)=cx+dとおくとad-bc=1/2となる場合が全て、ということのよう。
ハンガリー語だが、数式だけ追えば何をやってるかは大体分かる
(最後の1/2が-1/2になってるところだけが謎)

341:132人目の素数さん
11/08/24 21:43:20.41
>>334
> f(x+1)g(x-1)=g(x+1)f(x-1)
> が示される
のはどっちの考え方?

342:132人目の素数さん
11/08/25 00:01:40.98
変な強がりから始まって
定義や表記法の確認からはじめなきゃならないスレになってしまったw

343:132人目の素数さん
11/08/25 00:08:55.49
>>340
>>252>>309の関係を知りたいだけなんだがw。

344:132人目の素数さん
11/08/25 01:04:56.13
>>341
(右辺自身を)そのまま(1つの)の多項式と見なしても
f(x)=a_0x^n+a_1x^{n-1}+…+a_n

f(X)=a_0X^n+a_1X^{n-1}+…+a_n
のように表されていたと考えても、結局は
f(x)=f(x+1)=f(x-1)=a_0x^n+a_1x^{n-1}+…+a_n、
g(x)、g(x+1)、g(x-1)についても同様にg(x)=g(x+1)=g(x-1)
となって多項式環R[X](R[x])は可換環であることもあり、
f(x+1)g(x-1)=g(x+1)f(x-1)自身はどちらの考え方でも示せる。

>>342
変な強がりと書いた時点で僕は頭悪いんですって言っている気がする。
>>252に限らず代数の答案を言葉の説明なしで書いてみな。
ほぼ確実に×になるよ。
まあ、f(x)=a_0x^n+a_1x^{n-1}+…+a_n の右辺自身の方だけを
そのまま(1つの)xの多項式と見なすなんてことは余りしないから
多項式と捉えるなら暗黙のうちに両辺をxの多項式と見ることが多いんだが。
余りおススメしないが別にやりたきゃそちらのその定義でやってもいいぞ。
厳密な定義とは決して言えないけどな。
数論とかに出て来る可換環Q[√s]が何故そのように書かれるのかとかも
説明出来るんだから表現論的定義は便利だよ。

345:132人目の素数さん
11/08/25 01:26:45.84
そろそろこいつどうにかしろよ

346:132人目の素数さん
11/08/25 01:39:16.96
>>345
変な強がりとか変なこと言い始めて来たから御返事しただけだろう。

347:132人目の素数さん
11/08/25 01:42:53.20
>>297
算数書

URLリンク(www.osaka-kyoiku.ac.jp)
URLリンク(www.osaka-kyoiku.ac.jp)


348:132人目の素数さん
11/08/25 02:03:53.55
引っ込みが付かなくなっちゃったみたいだね。
術語を並べて日本語のようには見えるけど実は意味不明な文字列を書くことで
偉そうに見せるだけだね。

> >>252に限らず代数の答案を言葉の説明なしで書いてみな。
> ほぼ確実に×になるよ。
筋の悪い数学を学んだようだ。


349:132人目の素数さん
11/08/25 02:32:33.25
足元おるすな中学生が借り物知識かきあつめて背伸びしてんじゃね?

350:132人目の素数さん
11/08/25 02:52:34.01
>>348
今の時代に何十年も前の時代錯誤な(大学以降の)数学書を読んでたらそうなったんだろうなあ。
群作用や二次体なんて当然のように出て来たぜ。
正確って言うんだか筋がよいって言うんだか、そんな説明は後回しだ。
或る意味線型微積より複素解析や抽象代数の方が基本的だ。
というかやらざるを得ない。
筋がよいか悪いかにかかわらず、試験の答案に日本語の丁寧な説明を求める人がいたことは言っておく。
聞いたことないが、それ以前に(大学以降の)数学に筋の良し悪しなんてあるのか?
何か受験数学っぽい考え方だな。

351:132人目の素数さん
11/08/25 02:59:26.56
話が合ったり合わなかったり、
数学科以降の厳密な数学の観点で書いたことが間違いだったか。
どういう数学やってる人がここに書いているんだ?

352:132人目の素数さん
11/08/25 11:37:28.68
>>334
> f(X)=a_0X^n+a_1X^{n-1}+…+a_n
> のように表されていたと考えれば
> f(x+1)=a_0(x+1)^n+a_1(x+1)^{n-1}+…+a_n
> となる。

>>344
> f(X)=a_0X^n+a_1X^{n-1}+…+a_n
> のように表されていたと考えても、結局は
> f(x)=f(x+1)=f(x-1)=a_0x^n+a_1x^{n-1}+…+a_n、

つまり
a_0(x+1)^n+a_1(x+1)^{n-1}+…+a_n = a_0x^n+a_1x^{n-1}+…+a_n
= a_0(x-1)^n+a_1(x-1)^{n-1}+…+a_n
だと?

353:132人目の素数さん
11/08/25 11:39:12.20
>>280
a[n]=a[n-1]+2a[n-2]+2a[n-3]+……+2a[2]+2a[1]+4
a[1]=3,a[2]=7
よってa[3]=17,a[4]=41,……,a[10]=8119。

354:132人目の素数さん
11/08/25 13:38:02.57
>>352
>a_0(x+1)^n+a_1(x+1)^{n-1}+…+a_n = a_0x^n+a_1x^{n-1}+…+a_n
>= a_0(x-1)^n+a_1(x-1)^{n-1}+…+a_n
は勿論恒等的に成り立つ式ではないが、
f(x)やf(x+1)、f(x-1)が実多項式である限り、
f(x)やf(x+1)、f(x-1)の方を最初に定義されたと考えるか、
a_0x^n+a_1x^{n-1}+…+a_nの方を最初に定義されたと考えるか、どちらにするかで扱いが変わる。
前者らの方を最初に定義すればf(x)、f(x+1)、f(x-1)についての取り扱いや具体的表し方はまだ不明で
この時点ではx自身の恒等式はまだ具体的に表されていないが、
x自身についての恒等式や方程式の問題を作ることが出来る。
後者を最初に定義されていると考えてそれをf(x)、g(x)=f(x+1)、h(x)=f(x-1)でそれぞれ
f(x)=a_0x^n+a_1x^{n-1}+…+a_n 、 g(x)=a_0x^n+a_1x^{n-1}+…+a_n 、 h(x)=a_0x^n+a_1x^{n-1}+…+a_n
と表せば、直ちにf、g、hについて恒等的に成り立つ式f(x)=g(x)=h(x)が生じる。
この時点では多項式g(x)、h(x)についての具体的表示はまだ不明で
f(x)、g(x)、h(x)について具体的に表示された多項式についての恒等式を作れる。
>>252を解くにはxの恒等式と見なさないと話が始まらないから、結局はどちらかの考え方をとることになる。

355:132人目の素数さん
11/08/25 13:54:06.18
>>351
方程式の定義もあやふやな
数学科以前の部分がおろそかな子の負け惜しみの
脳内「数学化以降の厳密な数学」で書いたのが間違いだったんじゃね?

356:132人目の素数さん
11/08/25 14:38:56.92
いいかい、問題を解き終わるまでは条件を満たす実多項式f(x)、g(x)の存在性はまだ正確には保障されていない。
もしかしたら存在しないのかも知れない。
解き終わって確認することで初めて条件を満たすf(x)やg(x)の存在性は本当に示される。
しかし、大抵は解くには或いは存在しなかったことを示すにはf(x)やg(x)の存在性を仮定しないといけない。
問題を解く過程では論理的にはf(x)やg(x)の存在性について矛盾した仮定をすることになる。
矛盾した仮定をしているんだから解く過程では何仮定してもよいという訳だ。


357:132人目の素数さん
11/08/25 19:32:28.18
過程と仮定がややこしい

358:132人目の素数さん
11/08/25 19:42:51.78
仮定と家庭と下底も混ぜて、文章を作ってください

359:132人目の素数さん
11/08/25 23:45:08.05
方程式とか恒等式とかが
そんなに面白い問題なのか?

360:132人目の素数さん
11/08/25 23:50:49.17
>>359
お前にとっての面白い問題って何だ?
言ってみろ? あ?

361:132人目の素数さん
11/08/26 12:45:35.50
確かになんか面白い要素があって投稿してる訳だし
そっちが趣旨なんだから揚げ足なら大目に見てやれよ

362:132人目の素数さん
11/08/26 17:19:21.79
出された問題も解かずに
方程式だ恒等式だなんだかんだと言い合うのが趣旨なのか?

363:132人目の素数さん
11/08/26 17:51:16.17
(・3・)

364:132人目の素数さん
11/08/26 19:11:12.42
サイコロを振って出た目をそのまま得点とする。サイコロをn回振ったとき、得点の合計が10の倍数になる確率を求めよ。

365:132人目の素数さん
11/08/26 19:57:41.23
>>364
さすがに、これを面白い問題スレに貼るのはないと思うよ
宿題は質問スレに書き込むべきだ!

カーッ(゚Д゚≡゚д゚)、ペッ

366:132人目の素数さん
11/08/26 21:02:08.83
>>364を少し改変して

n回サイコロを振ったときの目の合計が10の倍数である確率を P(n)とする。

lim_[n->∞](P(n))を求めよ。

367:132人目の素数さん
11/08/26 23:19:17.76
>>356
存在するという仮定それ自体に矛盾はないだろ。
その仮定により矛盾が生じるなら、仮定が誤りであることが分かるだけ。

368:132人目の素数さん
11/08/27 14:57:06.79
>>367
結局矛盾が生じるというなら矛盾を導くのに存在性を仮定しても論理的問題は生じないが、
最終的に解ける解があるっていう場合、解いて解を見つけるまで
答案においては論理的には解の存在性は保障されていない。
そんな、存在があやふやな解を存在するとするのだから、これはおかしいじゃないか。
はてさて、答案を書くときどんな立場をとるか。
最終的に解があることと分かって書くか、こんなことはまだ分からないと考えるか。
必ず解があるとは限らないんだから、論理的に書くなら後者のようなスタンスで書くのが無難だろ。
そのようなスタンスで書くなら、最終的に解がある問題では多くの場合
求めんとする解の存在性の仮定で、論理的に少しあやふやにならざるを得なくなる。
このような場合、存在の論理的正当性は、求めた解が最後の条件を満たすことを確認することで確立される。
高校以下の数学では、そのような大事な作業を怠っていることが多い。
電光石火のようにいきなり条件を満たす解を見つけたとして書くなら話は別だがな。

369:132人目の素数さん
11/08/27 16:09:58.31
あと、方程式の厳密な定義はもういいよ。
今さらながら多項式の厳密な表現論的な定義の続きの延長線上にあることが分かった。
多項式をなす単項式が文字に価を一切代入出来ず線型独立か
多項式をなす単項式が文字に値を代入することが許された上で線型従属か
が大きな違いであることに気付いた。
線型代数と表現論的定義強しだな。

370:132人目の素数さん
11/08/27 18:32:27.55
>>368
>そんな、存在があやふやな解を存在するとするのだから、これはおかしいじゃないか。
全然。
それが仮定する、ということ。


371:132人目の素数さん
11/08/27 18:51:40.27
>>370
そのように仮定した答案を論理的に前から順序立ててたどって考えてみろ。
解を求めんとする裏で、仮定したい解の存在性についての理論的背景があったり
一目で解の存在性が明らかな場合は問題ないかも知れないが、
そうでない場合はどうして解の存在性が確立されていて
解が存在すると仮定することが出来ると言えるのか
という問題が生じることになる。

372:132人目の素数さん
11/08/27 19:13:18.87
>>371
>解が存在すると仮定することが出来ると言えるのか

解を…とすることが出来ると言えるのか、
解の存在性は正確に立証されているのか、
本当に解を…とするとして話を進めてよいのか、
に変更。

373:132人目の素数さん
11/08/27 22:02:10.07
>本当に解を…とするとして話を進めてよいのか、
「解が存在するとして話を進めてはイケナイ」と言いたいのか?じゃあ、

「解は存在しないとして話を進めるべきである」

ということか?でも、この場合

「本当に解は存在しないとして話を進めてよいのか?」

という疑問が生じてしまうな、お前の立場では。


結局、お前の立場では身動きが取れず、如何なる問題も解けなくなるわけだ。

374:132人目の素数さん
11/08/27 22:17:23.17
>>368
>結局矛盾が生じるというなら矛盾を導くのに存在性を仮定しても論理的問題は生じないが、
>最終的に解ける解があるっていう場合、解いて解を見つけるまで
>答案においては論理的には解の存在性は保障されていない。

解が存在すると仮定して、最後に待っているのが『矛盾』だった場合、
それは背理法と呼ばれる論法であり、お前が言うとおり、何も問題は起きない。


じゃあ、最後に待っているのが『矛盾』ではなく、
『何らかの条件』だった場合はどうなるのか?この場合、

「 解が存在するならば、その解は これこれの条件を満たす 」… (1)

という結果が得られたということである。
(1)は「 P ⇒ Q 」という形の論理式であるから、結局、

「 (1)に対応するP,Qについて、論理式『 P ⇒ Q 』は真であることが証明できた」

ということである。従って、この場合もやはり、何も問題は起きてない。
ただし、この場合、解が存在することを証明したわけでは無い。
ただ単に、ある種の「 P ⇒ Q 」という形の論理式について、
その論理式が真であることが証明できただけである。
しかし、そのことは「論理的におかしい」わけでは無い。

375:132人目の素数さん
11/08/27 22:36:15.68
>>252 の問題で「解が存在する」と仮定して何が起きるかというと、

「 >252に解f(x),g(x)が存在するならば、f(x)=ax+b, g(x)=cx+d, ad-bc=1/2 でなければならない 」

という結果が得られるということである。何もおかしくない。
ある種の「 P ⇒ Q 」の形の論理式が真であることが証明できた、というだけの話である。


もちろん、「 P 」が真であることは まだ証明できていない。
すなわち、「解が存在する」が真であることは まだ証明できていない。
しかし、何か論理的に おかしなことが起きているわけではない。

376:132人目の素数さん
11/08/27 22:36:35.54
>>373
2ちゃん見てたらたまたまレスが書かれていたけど、
皆さ~ん、…を求めて下さ~い、なんて問題出されるのはお受験数学までだよ。
例えば、1つ根を見つけて因数定理使って2次方程式に還元する実係数の3次方程式の問題で、
その見つけなければならない根が456/11なんていう類の問題だったらどうするんだい?
殆ど身動きとれないだろう?だけど実係数の3次方程式だから根は確かに存在する。
これだと根456/11を見つけるまで答案が書けないぜ。456/11なんていう根見つけるのは難しいだろう?
お受験数学でもこんなのは作ろうと思えば作れてしまう。

>「解は存在しないとして話を進めるべきである」
>ということか?でも、この場合
>「本当に解は存在しないとして話を進めてよいのか?」
>という疑問が生じてしまうな、お前の立場では。
むしろ勝手に決め付けて話を進めているのはアナタの方だと思う。

377:132人目の素数さん
11/08/27 22:52:09.08
>>368
>そんな、存在があやふやな解を存在するとするのだから、これはおかしいじゃないか。
もう一度言うが、何もおかしくない。

「 P 」が真であることを証明することと、
「 P ⇒ Q 」が真であることを証明することを
混同してはならない。


「 P ⇒ Q 」が真であることを証明する際に、「 P 」が真であることを
証明する必要は無いし、偽であることを証明する必要も無い。特に、

「 解が存在するならば、その解は これこれの条件を満たす 」

という論理式を証明する際に、「解が存在する」が真であることを
証明する必要は無いし、偽であることを証明する必要も無い。


解の存在があやふやとか、そういう問題では無い。

378:132人目の素数さん
11/08/27 22:59:03.59
>>375
>ある種の「 P ⇒ Q 」の形の論理式が真であることが証明できた、というだけの話である。
ではその論理式が示せました、しかしPの真偽は分かりませんじゃ証明した意味がないじゃないか。
その証明に意味を与えるにはPが真であることを示さないと或いは真であることが分かっていないといけない。
>>252の問題でPが真であることを示している部分は求め終わった部分だろう?
なら、やはり確認の作業は必要になるじゃないか。

379:132人目の素数さん
11/08/27 23:08:20.52
>>378
>その証明に意味を与えるにはPが真であることを示さないと
>或いは真であることが分かっていないといけない。
もちろん、Pが真であることの証明は追加で行う。


>なら、やはり確認の作業は必要になるじゃないか。
当たり前じゃないか。
「確認の作業が必要無い」なんて誰も言ってない。
俺は>>368
>そんな、存在があやふやな解を存在するとするのだから、これはおかしいじゃないか。
この部分に反論したまでだ。

380:132人目の素数さん
11/08/27 23:13:23.14
>>378
>ではその論理式が示せました、しかしPの真偽は分かりませんじゃ証明した意味がないじゃないか。
「証明した意味が無い」かどうかは、目的によって変わる。


「解が存在する」が真であることを言いたいだけなら、
「 P ⇒ Q 」を証明したことは "ほとんど意味が無い"と言っていい。

しかし、「解を全て求めたい」場合には、
「 P ⇒ Q 」を証明したことは "とても意味がある" ことだ。
なぜなら、もし運よく

「条件Qを満たせば、それは解である」

ということが証明できたなら、
「条件Qを満たすもの、かつそれだけが解である」
ということになるから、全ての解が判明したことになり、
「 P ⇒ Q 」を証明したことは、ちゃんと価値のあることだったと分かるからだ。


オマケ:運悪く

「Qを満たすだけでは解とは限らない」

というケースもあるが、この場合は、
「 P ⇒ Q 」を証明したことは "あまり意味が無い" と言えるだろう。

381:132人目の素数さん
11/08/27 23:25:35.93
>380の中央付近を訂正。というか書き足し。

>なぜなら、もし運よく

>「条件Qを満たせば、それは解である」

>ということが証明できたなら、
>「条件Qを満たすもの、かつそれだけが解である」
>ということになるから、全ての解が判明したことになり
>「 P ⇒ Q 」を証明したことは、ちゃんと価値のあることだったと分かるからだ。



なぜなら、もし運よく

「条件Qを満たせば、それは解である」

ということが証明できたなら、これと先に示しておいた「 P ⇒ Q 」により、

「条件Qを満たすもの、かつそれだけが解である」

ということになるから、これで全ての解が判明したことになり、
「 P ⇒ Q 」を証明したことは、ちゃんと価値のあることだったと分かる。

382:132人目の素数さん
11/08/27 23:27:53.33
>>379
勝手な偏見に過ぎないが、…を求めよっていう類の問題の答案を論理的に見た場合
…を解とするとしてその解を求める過程と
ある種の「 P ⇒ Q 」の形の論理式が真であることが証明すること
との厳密さの度合いは微妙に違うんじゃないか?
…を求めよっていう類の問題の答案にそのような証明は書いたことないんでそのあたりはよく分からないが。
…を解とするとしてその解を求める過程を書いた大抵の答案って、ああいう書き方で証明になっているのか?


383:132人目の素数さん
11/08/27 23:37:48.04
>>382
>…を解とするとしてその解を求める過程と
>ある種の「 P ⇒ Q 」の形の論理式が真であることが証明すること
>との厳密さの度合いは微妙に違うんじゃないか?
同じ。たとえば次のような解答。


解答例:

>252に解f(x),g(x)が 存 在 す る と 仮 定 す る 。
~~(中略)~~
よって、f(x)=ax+b, g(x)=cx+d, ad-bc=1/2 でなければならない。
以上により、

「>252に解f(x),g(x)が存在するならば、f(x)=ax+b, g(x)=cx+d, ad-bc=1/2 でなければならない」 …(1)

ということが言えた。
次に、f(x)=ax+b, g(x)=cx+d, ad-bc=1/2のとき、このf(x),g(x)は解になることを示す。
~~(中略)~~
よって、このf(x),g(x)は確かに解になる。以上により、

「f(x)=ax+b, g(x)=cx+d, ad-bc=1/2 は>252の解である」 …(2)

ということが言えた。(1),(2)により、
f(x)=ax+b, g(x)=cx+d, ad-bc=1/2
だけが解である。

384:132人目の素数さん
11/08/27 23:52:26.44
もう1つ、別の観点から。

>>382
>…を解とするとしてその解を求める過程と
>ある種の「 P ⇒ Q 」の形の論理式が真であることが証明すること
>との厳密さの度合いは微妙に違うんじゃないか?

Pを満たす元全体の集合をAと置き、Qを満たす元全体の集合をBと置くと、
「 P ⇒ Q 」が真であることを証明することは「 A⊂B 」を証明することと同値。
そして、「 A⊂B 」のテンプレ的な証明法は以下のようになる。

証明:「a∈Aならばa∈B」を示せばよい。a∈Aとする。
~~(中略)~~
よってa∈Bである。以上により、確かに「a∈Aならばa∈B」が
成り立つので、A⊂Bが成り立つ。


↑この証明において、「a∈Aとする。」という部分は
「解が存在すると仮定する」とか「…を解とする」という行為と全く同じ。
また、「~~(中略)~~」の部分は "…を解としてその解を求める過程"
そのものである。

従って、"…を解としてその解を求める過程" は、上のA⊂Bの証明と
全くことをしているわけで、つまりはA⊂Bの証明と全く同じ厳密さを
持っている。そして、A⊂BとP⇒Qは同値なのだから、結局、
"…を解としてその解を求める過程" は、P⇒Qを証明するのと
同じ厳密さを持っていると言える。

385:132人目の素数さん
11/08/28 00:52:17.92
>>383
>>384
なるほど。
色々と基礎論的観点から教えてくれたり誤りの指摘どうもありがとう。

386:132人目の素数さん
11/08/28 07:17:56.32
>>375
>もちろん、「 P 」が真であることは まだ証明できていない。
Pが「関数f(x),g(x)が存在する」ということであれば、Pが真であることが示されている。

>「解が存在する」が真であることを言いたいだけなら、
>「 P ⇒ Q 」を証明したことは "ほとんど意味が無い"と言っていい。
Qが「f(x)=ax+b, g(x)=cx+d, ad-bc=1/2」
であるとするならば、Qにより解が存在したといえる訳であり、それには意味がある。

>なぜなら、もし運よく
>「条件Qを満たせば、それは解である」
>ということが証明できたなら、
>「条件Qを満たすもの、かつそれだけが解である」
>ということになる
もし「条件Rを満たせば、それは解である」という場合であれば、Qを満たすことを証明した
だけでは、その条件Qのみが解であるとはいえない。

387:132人目の素数さん
11/08/28 15:50:55.50
>>386
「・・ならば~である」という命題に、普通の論理では説明できない意味を込めているようだ。

388:132人目の素数さん
11/08/28 17:43:01.57
>>386
>Pが「関数f(x),g(x)が存在する」ということであれば、Pが真であることが示されている。
示されてないよ。「 P ⇒ Q 」を示した段階では、Pが真であることは
まだ言えてない。


>Qが「f(x)=ax+b, g(x)=cx+d, ad-bc=1/2」であるとするならば、
>Qにより解が存在したといえる訳であり、それには意味がある。
その段階では、まだ言えてないよ。
「Qを満たせば解である」を示した段階で初めて「解が存在した」と言える。

もし運悪く「Qを満たすものが どれも解にならない」が示せてしまうなら、
これは『矛盾』が示せたことになり、実は解が全く存在しないことになる。
つまり、「 P ⇒ Q 」が示せた段階では、Pの真偽について何も言えない。
Qを満たすものが解になるか否かをチェックして初めてPの真偽が分かる。


389:132人目の素数さん
11/08/28 17:52:51.55
386の主は、その人には仮定の話をしちゃいけない人。

390:132人目の素数さん
11/08/28 17:54:12.66
日本語が不自由だ

391:132人目の素数さん
11/08/28 21:58:54.43
今度は解の存在性の仮定を許すのかどうかが面白い問題になったのか?

392:132人目の素数さん
11/08/28 22:11:07.25
その話はもう終わってるのだが

393:132人目の素数さん
11/08/28 23:34:32.66
>>386またはそれ以外の人は
>>388またはそれに類するものにはもうレスをしない
という予言であると受け取ってよろしいか?

394:386
11/08/30 05:11:38.69
>>388
この問題を解いていく過程においては
Pを「f(x+1)g(x-1) - g(x+1)f(x-1) = 1を満たす、関数f(x),g(x)が存在する」
f(x+2) - af(x) - f(x-2) = 0として
Qを「a ≠ 0かつa ≠ 2のとき、f(x) = C0α^(x/2) + C1β^(x/2) (C0 C1, C2, C3は定数)
a = 0のとき、f(x) = C2、g(x) = C3 (C2, C3は定数)
a = 2のとき、f(x) = C4x + C5、g(x) = C6x + C7 (C4, C5, C6, C7は定数)」
とした場合に
P => Qが成立する。
このQの条件の中で、Pの条件式を満たすということを考慮してすると
「f(x)=ax+b, g(x)=cx+d, ad-bc=1/2」・・・①
が成立する。この条件①は、Pが真であるということを示している。

395:132人目の素数さん
11/08/30 05:24:11.18
訂正
×P => Qが成立する。
○PならばQが必要である。

396:132人目の素数さん
11/08/30 10:03:29.22
よく聞こえんな。
何が終わってるんだって?


397:132人目の素数さん
11/08/30 18:02:39.23
>>394
> a ≠ 0かつa ≠ 2のとき、f(x) = C0α^(x/2) + C1β^(x/2) (C0 C1, C2, C3は定数)
> a = 0のとき、f(x) = C2、g(x) = C3 (C2, C3は定数)
> a = 2のとき、f(x) = C4x + C5、g(x) = C6x + C7 (C4, C5, C6, C7は定数)
これらの条件をまとめてRと置き、①の条件をQとしよう。
すると、>394でやっていることは

・まずは「 P ⇒ R 」を証明した。
・Rでは必要十分条件にならないので、Rをさらに絞り込むことにした。
・すると、「a≠0かつa≠2の場合」「a=0の場合」は解にならないことが分かった。
・残ったa=2の場合は、さらに条件を絞って条件Qにした場合のみ、解になることが分かった。
・今の段階で、「Pは真である」ことが先に証明できてしまった。
・それと同時に、「 P ⇒ Q 」も実質的に証明できている。
・従って、この議論では、”「 P ⇒ Q 」を示した段階で、Pが真であることは既に示せている”と言える。

ということになる。うむ、正しい。
しかし、この議論の仕方は、「 P ⇒ Q 」および「Pは真である」の証明を
同時進行で行っているのであり、この議論を

”「 P ⇒ Q 」を示した段階で、Pが真であることも言えている” … (1)

と表現するのは、ちょっと語弊があるな。

”「Pは真である」の証明を先に済ませてしまい、その後で「 P ⇒ Q 」を示した”

と表現するのが正しい。
俺が(1)で言いたかったのは

”「 P ⇒ Q 」から「Pは真である」を導くことはできない”

ということだから。

398:132人目の素数さん
11/08/30 20:09:08.25
>>397
>”「Pは真である」の証明を先に済ませてしまい、その後で「 P ⇒ Q 」を示した”
逆、条件Rの中で
f(x+1)g(x-1) - g(x+1)f(x-1) = 1
を満たすものを考えた場合に、条件Qが成立することが示せたわけで
「 P ⇒ Q 」を証明した結果として、条件Pが真であるということがいえた。

>”「 P ⇒ Q 」から「Pは真である」を導くことはできない”
一般的には正しいが、この問題の場合は、
Pを「条件を満たす関数が存在する」
とした場合には、条件Qがその関数自体であり、条件Qが成立するならば
条件Pも真となる。

399:132人目の素数さん
11/08/30 21:47:07.16
これは、どのレスの問題の答えなのですか?

400:132人目の素数さん
11/08/30 21:50:12.13
一応>>252の続き

401:132人目の素数さん
11/08/30 23:52:38.82
>>398
>「 P ⇒ Q 」を証明した結果として、条件Pが真であるということがいえた。
君がやっていることは、

・「 P ⇒ Q 」の証明の中において、それとは別個に、「Pが真である」ことの証明を紛れ込ませている。

ということに過ぎない。それは

"「 P ⇒ Q 」を証明した結果として、条件Pが真であることが言えた"

ということを 意 味 し な い 。

「 P ⇒ Q 」の証明は、「Pが真である」ことの証明に何ら関与していない。
あくまでも君は、「 P ⇒ Q 」の証明とは別個に、「Pが真である」ことの証明を
紛れ込ませているに過ぎない。

402:132人目の素数さん
11/08/30 23:54:17.81
>>398
>逆、条件Rの中で
>f(x+1)g(x-1) - g(x+1)f(x-1) = 1
>を満たすものを考えた場合に、条件Qが成立することが示せたわけで

そこが問題。君は何かを勘違いしている。
気が言っている「条件Qが成立することが示せた」とはどういうことか?
どうやってソレを示したのか?俺から見れば、ソレを示す方法は2通りある。


方法その1:
「条件Qを満たすf(x),g(x)は、f(x+1)g(x-1) - g(x+1)f(x-1) = 1 を満たす」
ということを直接的に手計算でチェックした。


方法その2:
「 P ⇒ R 」の証明中において、
(すなわち、「Pが真だと仮定する」という仮定を未だに続けている最中において、)
条件Rで与えられている3つの条件のうち、[a≠0かつa≠2の場合]及び[a=0の場合]だと
矛盾することを導いた。(自動的にQが成り立つしかないという論法)

403:132人目の素数さん
11/08/30 23:57:46.90

方法その1は、「 P ⇒ Q 」の証明を全く活用せずにチェックできる方法なので、
この方法は「 P ⇒ Q 」の証明とは無関係。それでも、「 P ⇒ Q 」の証明の中において、
わざわざ この方法を紛れ込ませてチェックすることは可能であり、そのチェックで以って
「Pは真である」ことは証明できる。ただし、この場合、

"「 P ⇒ Q 」の証明の結果として「Pは真である」が導けた"

わけでは無い。あくまでも、「 P ⇒ Q 」の証明の中において、それとは別個に、
「Pが真である」ことの証明を紛れ込ませた、ということにすぎない。


方法その2の場合、これは「 Pが真である 」という仮定を引きずったままで
「自動的にQが成り立つしかない」と言っているので、この方法では
「Pが真である」ことは導けない。この場合の「Qが成り立つ」という主張は、
あくまでも「 Pが真である 」という仮定ありきで導かれた結果だからだ。
「 Pが真である 」ことを言いたければ、後で追加の証明が必要になる。
すなわち、「Qを満たせば解である」ということをチェックする証明が必要になる。


結局、どちらの方法でも、

"「 P ⇒ Q 」を証明した結果として、条件Pが真であることが言えた"

ということは無い。


404:132人目の素数さん
11/08/31 00:02:11.09
そろそろ別スレ立ててやれ

405:132人目の素数さん
11/08/31 00:04:42.43
>>398
>Pを「条件を満たす関数が存在する」
>とした場合には、条件Qがその関数自体であり、

「条件Qがその関数自体である」という主張を、
一体どのようにして証明したのかが重要。


既に書いたとおり、方法その1のように直接的な手計算で
「条件Qがその関数自体である」ことを証明したのであれば、
それは「 P ⇒ Q 」の証明を全く活用していないから、

"「 P ⇒ Q 」の証明の結果として「Pは真である」が導けた"

とは言わない。「 P ⇒ Q 」の証明の中に、それとは別個に、
「Pは真である」の証明を紛れ込ませたに過ぎない。


方法その2のように、「Pが成り立つと仮定する」という条件を引きずった状態で、

"Q以外の条件をチェックしたらダメだったから、自動的にQしかない"

という形で「条件Qがその関数自体である」ことを証明したのであれば、
それは、「 Pが成り立つと仮定する 」という仮定ありきで得られた結論だから、
そのことから「 Pが真である 」ことを導くことは出来ない。

406:132人目の素数さん
11/08/31 00:05:13.23
仮定の話が通じない奴なんだから、ほっておけよ。


407:132人目の素数さん
11/08/31 00:23:19.10
なお、方法2における「Pが成り立つ」の仮定を
打ち切った場合の方法についても書いておく。


方法その2’:
「Pが成り立つと仮定する」という仮定を打ち切って、
何の仮定も置かない状態で[a≠0かつa≠2の場合]及び[a=0の場合]の
場合をチェックし、これだと解にならないことを示す。


この方法2’の場合、「Rに含まれる3条件のうち、2条件がダメだった」
ということしか言ってない。これと「 P ⇒ R 」により、

「解があるとしたら、その解は条件Qを満たすしかない」

ということまでは即座に言える。しかし、この後が続かない。
「 Pが真である 」ことは言えてない。条件Qだと本当に
解になるのかは、この方法だけでは分からない。
結局、追加でチェックする証明が必要になり、やっぱり

"「 P ⇒ Q 」の証明の結果として「Pは真である」が導けた"

ということにはならない。

408:132人目の素数さん
11/08/31 06:30:33.64
>>402
>「条件Qが成立することが示せた」
「条件Qの存在が示せた」ということでもよい。

Rの条件を
f(x+1)g(x-1) - g(x+1)f(x-1) = 1
にそれぞれ代入することで、Qを導き出している。

Pを満たすための条件としてRを導き、Rの中でPを満たす条件としてQを導出している。
この時点で、P=>Qが証明された。
Pは関数の存在を仮定しているのだから、その仮定は条件Qが存在するのであるから
Pが真であることが、
そ の 結 果 と し て
示されている。

409:132人目の素数さん
11/08/31 06:37:40.36
>>407
>この方法2’の場合、「Rに含まれる3条件のうち、2条件がダメだった」
Rの3条件全てをチェックし、Pを満たす1つの条件をQとしている。
これは、
「P => Q」の証明に含まれている。

背 理 法 で 「P => Q」 を 証 明 し て い る 訳 で は な い。

>結局、追加でチェックする証明が必要になり
追加のチェックとして、3条件の内Qである1つの条件だけを分けて考える意味はない。

410:132人目の素数さん
11/08/31 19:08:22.69
>Pは関数の存在を仮定しているのだから、その仮定は条件Qが存在するのであるから
>Pが真であることが、
>そ の 結 果 と し て
>示されている。

その主張において、条件Qにこだわる理由は何だね?
条件Qよりも先に、条件Rが得られていただろう。だったら、

Pは関数の存在を仮定しているのだから、その仮定は 条 件 R が存在するのであるから、
Pが真であることが、その結果として示されている。

↑このように主張したっていいはずだ。なぜ、RではなくQなんだね?
それを突き詰めていけば、君が大きな勘違いをしていることが分かるはずだ。


まず、君に質問するまでもなく、Rではダメなのは明らかだ。

「条件だったら何でもいい」

わけでは無いからだ。最初に条件Rを見つけた段階では、
「 Rの3条件が、どれも実際には解にならない 」
という可能性がある。この場合、Pが真であることは示されない。
だから、Rではダメなのだ。

条件Rでは まだ不十分だから、Rをさらに精査して条件を絞り、
そして君は、条件Qを見つけ出し、「Qが存在する!」などと主張したのだろう?


411:132人目の素数さん
11/08/31 19:11:56.87
でも、そうやって見つけたQでさえ、不十分である可能性がある。
Qをさらに精査して、さらに条件を絞らなければならない可能性がある。
それなのに、どうして君は、Qを見つけた時点で条件の精査を打ち切って、

「 Qこそが求める条件であり、Qこそが、存在する条件だ!」

などと思ったのか?……君は無意識のうちに、

「条件の精査を終了するための、何らかの判定基準」

を使ったはずだ。条件Qは、その判定基準を満たしたのだ。
だから君は、そこで条件の精査を打ち切ったのだ。


では、その判定基準とは何か?簡単だ。その基準とは

「 考えている条件が実際に f(x+1)g(x-1) - g(x+1)f(x-1) = 1 を満たすか否か 」… (*)

である。この(*)を満たしたらこそ、君は そこで条件の精査を打ち切り、

「 Qこそが求める条件であり、Qこそが、存在する条件だ!」

などと思ったのだ。つまり、

"Qこそが、存在する条件である" と主張するための根拠は(*)であり、
Qが(*)を満たしたからこそ、そのように主張できた

ということだ。
一方で、「(*)を満たす」とは「Pが真であることを示す」ことに他ならない。
つまり、「Pが真であること」が先に証明されているのだw

412:132人目の素数さん
11/08/31 19:14:09.50
上に書いたとおり、

「Qこそが、存在する条件である」

と主張するための根拠は(*)だったのだから、(*)をチェックしなければ、
そのような主張は出来ない。しかし、(*)をチェックした段階で、
「Pが真であること」が先に証明されてしまう。従って、

"「 P ⇒ Q 」を証明した結果として、条件Pが真であることが言えた"

ということは絶対に無い。君の方法では、

「探している条件が(*)を満たすこと」(すなわち「 Pが真であること 」)

をチェックしなければ、条件Qは確定しないのだ。つまり、

「 Pが真であること 」

を先に言わなければ、条件Qは確定せず、
「Qこそが、存在する条件である」とは主張できないのだ。

だから、君の主張は間違っているのだ。

413:132人目の素数さん
11/08/31 19:38:15.50
もう一度言っておくが、君は

「 Qこそが存在する条件であり、その結果として、Pが真であることが示されるのだ 」

などと主張しているが、

「 Qこそが存在する条件である 」

ことを証明するために、君は(*)をチェックしているので、つまりは

・「 Pが真であること 」をチェックすることで「Qこそが存在する条件だ」と主張している

ということになり、順番が逆なのだ。
君は「Pが真であること」を先に証明しているのだ。

414:132人目の素数さん
11/08/31 22:32:46.67
>>410
>Pは関数の存在を仮定しているのだから、その仮定は 条 件 R が存在するのであるから、
>Pが真であることが、その結果として示されている。
誰もそんな事は主張していない。このように書いていながら、

>「 Rの3条件が、どれも実際には解にならない 」
>という可能性がある。この場合、Pが真であることは示されない。
>だから、Rではダメなのだ。
とも記載していて、明らかに矛盾している。そのようなことは分かっているから、Rの条件の内
Pを満たす条件は、Qの条件のみだということを書いている。

>「Qが存在する!」
に関しては、Qの条件でそのPで仮定していた、関数そのものが存在が確認されたということを
表しているが、案の定そのようには理解してもらえなかったようだ。

>>411
>一方で、「(*)を満たす」とは「Pが真であることを示す」ことに他ならない。
>つまり、「Pが真であること」が先に証明されているのだw
先も何もない。同時に示されている。後は>>408の後半をよく読んでもらうより他はない。

415:132人目の素数さん
11/08/31 22:51:05.27
>>412
>「探している条件が(*)を満たすこと」(すなわち「 Pが真であること 」)
(*)を満たすことを示すことは「P => Q」をしてしているのであって、関数の存在を示すためのものでは
ない。
例えば、先の例でa=0の場合をQとした場合にはQは(*)の条件を満たさないのであるから
「P => Q」とは言えない。a=2の場合をQとした場合にのみ、Qの条件が(*)を満たし
「P => Q」を示している。
条件Qが空集合となる場合には、条件Pを満たす関数は存在しないことになり。
関数の存在するというPの命題は偽となる。

>>413
>「 Qこそが存在する条件である 」
>ことを証明するために、君は(*)をチェックしている
そうではない、式を変更して
a*f(x) = f(x-2) + f(x+2)
という式を導き出しているので、導出された条件Rがそもそも条件Pの(*)の式を満たすか
どうかの確認が必要になる。(*)の式を満たしていないのであれば、「Pならば」の部分を
表していないことになるからだ。Qが確定した段階で
「P => Q」が示せた。その後、Qという条件の関数が存在することから
「Pが真」 <=> 「(*)を満たす関数f(x)、g(x)が存在する」
ということがいえる。


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