11/03/23 23:44:06.57
非古典論理の階層(1)
Modal logic
Classical modal logic
Regular modal logic
Normal modal logic
Modern modal logic
Temporal logic
Propositional dynamic logic
Linear temporal logic
Interval temporal logic
Graphical interval logic
Signed interval logic
Future interval logic
Kinetic logic
Dynamic logic
Propositional dynamic logic
Multimodal logic
Hennessy-Milner logic
Epistemic modal logic
Public announcement logic
Product update logic
Deontic logic
Dyadic deontic logic
Imperative logic
483:132人目の素数さん
11/03/23 23:44:42.49
非古典論理の階層(2)
Algorithmic logic
Branching-time logic
CTL*
Computational tree logic
Tense logic
Computational verb logic
Hybrid logic
Quantum logic
Many-valued logic
Fuzzy logic
T-norm fuzzy logics
Monoidal t-norm based logic
Product fuzzy logic
Nilpotent minimum logic
Lukasiewicz logic
Godel-Dummett logic
Basic fuzzy logic
Post logic
Kleene logic
Provability logic
Interpretability logic
484:132人目の素数さん
11/03/23 23:45:10.90
非古典論理の階層(3)
Bayesian logic
Probabilistic logic
Subjective logic
Combinations logic
Substructural logic
Relevant logic
Linear logic
Strict logic
Full linear logic
Modern Lambek calculus
Non-commutative logic
Cyclic linear logic
Pomset logic
BV
NEL
Bunched logic
Affine logic
Direct logic
Full affine logic
485:132人目の素数さん
11/03/23 23:45:50.52
非古典論理の階層(4)
Paraconsistent logic
LP
FDE
Doxastic logic
Floyd-Hoare logic
Description logic
Minimal logic
Independence-friendly logic
Dependence logic
branching quantifier logic
Non-monotonic logic
Default logic
Autoepistemic logic
Free logic
Connexive logic
Combinatory logic
Categorical logic
Q0 Logic
Ω-logic
Separation logic
:
:
486:132人目の素数さん
11/03/24 00:05:02.46
分岐量化子とか客観論理が好みですね...
まぁ私は全て知っていましたけど。
487:132人目の素数さん
11/03/24 00:49:54.63
そんなにいっぱいあるんですか…
それらを(ある程度)統一した強力な体系とかあるんでしょうか?
488:132人目の素数さん
11/03/24 07:37:33.20
Wikipedia
489:368 ◆jkwVJMjC32
11/03/24 08:08:58.26
>>481
> 数理論理の内容なので、関数記号を除いたからといって数学の定理が扱えないわけはない
> じゃあどうやって?
> 述語でやろうというのか?しかし・・
> という感じで質問に来ました
述語論理で必ずしも算術をする必要があるのでしょうか?
Boolosの定理は算術の存在を仮定しなくても、成り立つように思えます。
一般的な論理と数学に必要な論理は分離していった歴史がありますから。
490:132人目の素数さん
11/03/24 21:08:48.47
Paraconsistent logic
矛盾許容論理...
もう何でもありだな。
491:368 ◆jkwVJMjC32
11/03/24 21:56:46.43
上記リストの中から、
興味のあるものや、詳しく知りたいものがあったら
言ってもらって結構です。
大抵答えられます。
492:132人目の素数さん
11/03/25 16:41:52.80
intuitionistic logic がないのは何故だろう?
493:368 ◆jkwVJMjC32
11/03/25 23:47:24.56
>>492
直観主義論理は上記リストから見ると、
ちょっと古いのではないでしょうか。
古典論理から中間論理、直観主義論理、そして超直観主義論理までの
意味論はクリプキが可能世界の導入によって自然に拡張しましたから、
当然、上の非標準論理の基礎にはなっています。
しかし上のリストは恐らく、
様相論理を基本的な枠組みとして取り入れた
論理を紹介する意図があったのではないでしょうか。
いずれにしろ、個人の仕事なのですから
上記リストに抜けがあることは致し方ないでしょう。
それよりも良い検索キーワード集を提供してもらえたことに感謝しましょう。
494:132人目の素数さん
11/03/26 18:29:03.87
Public announcement logicって名前が面白いな
どういうことをやるんだろう?
Taoのblogに載ってたようなcommon knowledge的な話とかかな?
あとInterpretability logic とΩ-logic について宜しく
495:132人目の素数さん
11/03/26 19:45:59.19
>>493
368の過去レスを見るとそんな偉そうな総括が言える力量とは思えない
おそらくハッタリであろう
496:132人目の素数さん
11/03/26 20:33:19.56
ロジックの本を読むのは初めてなのに
それが日本最高峰の教科書と言っちゃうくらいだからな>>188
497:368 ◆jkwVJMjC32
11/03/26 22:32:27.30
>>496
正確にははじめてではないですね。
知識と信念の論理という本がはじめてですね。
この本で命題論理・述語論理から
様相論理、デフォルト論理やメンタル・スペース理論まで
まとめて学習しました。
理解できない部分は論理と計算のしくみという本で補填しました。
またこの本で完全性定理や不完全性定理を学習しました。
498:368 ◆jkwVJMjC32
11/03/27 08:26:17.10
公開告知の論理PAL(Public announcement logic)
動的認識論理DEL(Dynamic Epistemic Logic)の一種で、
公開告知やプライベートなどの多種の言語伝達に依存して
エージェントたちの認識状態が変化するというアイデアによる。
様相論理を基礎にしている。
例
APLにおける文φの意味の公開告知の型がφ!であるとき、
様相演算子を[φ!]、<φ!>と置く。さらに命題ξに対して、
公開告知の後、[φ!]ξが真する。
ξが「K_aχ:エージェントaがχを知っている」で定義されるとき、
公開告知によって[φ!]K_aχが真。
これは公開告知による知識の変化を記述している。
おっしゃられる通り、common knowledge やmutual
knowledge への拡張もされています。
また認識論理の代わりに義務論理を選択することで、
指令論理ECL(Eliminative Command Logic)なども作られました。
関連
DEUL (Dynamic Epistemic Upgrade Logic)
DDEPL(Dynamic Deontic Epistemic Preference
Logic)
Arbitrary Public Announcement Logic (APAL)
Future Event Logic(FEL)
カテゴリ
数理論理学|計算機科学
499:368 ◆jkwVJMjC32
11/03/27 09:08:57.64
解釈可能性論理Interpretability logic
証明可能性論理GLを拡張したもので、さまざま種類があります。
算術的に完全なILMやモンターギュの公理を加えた最小論理IL、
持続公理をILに加えたILPなど。
p、q...は束、
∧、∨、→、⇒は様相論理のオペレータ
定義1
d(p)=1
d(⊥)=0
d(A∧B)=d(A∨B)=d(A→B)=d(A⇒B)=d(A)+d(B)+1
公理2
略
自分よりも弱い理論の文を自分の中に置き換えて
数学的な性質を比較するという感じでしょうか。
500:368 ◆jkwVJMjC32
11/03/29 23:09:07.72
解釈可能論理(IL)
GL+述語記号△
二項様相演算子△を以下のように定義する。
理論Tにおける、A△Bの算術的な実現は
TにBの実現を加えたものは、TにAの実現を加えたものを解釈可能である。
つまり、Tの言語の論理式で、
T+B |― C implies T+A |― f(C)
となるような比較解釈可能関数fが存在する。
定義1
式Aの次数d(A)を次を満たす。
・d(p)=1
・d(⊥)=0
・d(A∧B)=d(A∨B)=d(A→B)=d(A⇒B)=d(A)+d(B)+1
定義2
ILの公理
K:□(p→q)→(□p→□q)
L:□(p→p)→□p
J1:□(p→q)→(p△q)
J2:(p△q)∧(q△r)→(p△r)
J3:(p△r)∧(q△r)→((p∨q)△r)
J5:(◇p)△p
ILの推論規則
MP
501:368 ◆jkwVJMjC32
11/03/29 23:09:26.37
定義3
ILPの公理
ILの公理に以下の公理を加えたもの
P:(p△q)→□((p△q) (永続公理)
定義4
論理式Aと論理Lについて、L+Aとは、
L∪{A}を含む論理式の最小の集合で、
様相論理のMP、置換、必然性の3つの規則において閉じている論理。
定義5
IK4とは、
K、J1、J2、J3、J5に、
4:□p→□□p
を加えた6つの公理とすべてのトートロジーを含む最小の論理式の集合で、
様相論理のMP、置換、必然性の3つの規則において閉じている論理。
定理1
IK4 ⇔ △-free fragment が様相論理K4となるILの部分論理。
定理2
IK4+PはILPの部分論理。
定理3
IL=IK4+L
ILP=IL+P=IK4+P+L
定理4
IL、ILPはクリプキ構造で完全。
502:368 ◆jkwVJMjC32
11/03/30 19:18:55.66
定義6
Γ_A≡Γ-{A}を論理式の集合、
◎∈{□,◇,¬}を接頭辞としたとき、
◎Γ≡{◎A|A∈Γ}
Γ△⊥≡{A△⊥|A∈Γ}
と表現し、推件式は以下のように表現する。
Γ→⊿
定義7
推件式GIK4Pの公理
A→A
⊥→
503:368 ◆jkwVJMjC32
11/03/30 21:24:29.35
定義8
論理式Aの部分論理式の集合をSub(A)
Γ∪∆の各論理式の部分論理式の集合をSub(Γ → ∆)で表す。
定義9
GIK4Pの推論規則。
(T→)Γ→∆:A,Γ→∆
(→T)Γ→∆:Γ→∆,A
(cut)Γ→∆,A、A,Π→Λ:Γ,ΠA→ ∆A,Λ
(∧→i)Ai,Γ→∆:A1∧A2,Γ→∆
(→∧)Γ→∆,A、Γ→∆,B:Γ→∆,A∧B
(∨→)A,Γ→∆、B,Γ→∆:A∨B,Γ→∆
(→∨i)Γ→∆,Ai:Γ→∆,A1∨A2
(⊃→)Γ→∆,A、B,Γ→∆:A⊃B,Γ→∆
(→⊃)A,Γ→∆,B:Γ→∆,A⊃B
(△K4P)A,{B,X1,···,Xn}△⊥,Σ→B,X1,···,Xn、Σ→Y1△B、…、Σ→Yn△B:
X1△Y1,···,Xn△Yn,Σ→A△B
504:368 ◆jkwVJMjC32
11/03/30 21:29:12.26
残念ながらこの論理の肝である、
シーケンス計算は、
証明図が奇抜な形をしているため
掲示板に書くことはできませんでした。
505:132人目の素数さん
11/04/03 01:45:35.55
N型推論図ってすごい使いにくいような気がする。
これのメリットって何があるの?
506:論理体系の表現能力
11/04/03 12:08:08.76
↑たかい
↑
様相論理(時相論理・認識論理・信念論理...)
↑
中間論理
↑
超直観主義述語論理
↑
超直観主義命題論理
↑
直観主義述語論理
↑
直観主義命題論理
↑
部分構造論理(ランベック計算・線形論理、矛盾許容論理、ウシュカヴィッチ多値論理、ファジー論理、適切論理...)
↑
↑ひくい
大体こんな関係じゃないでしょうか?>>487
507:132人目の素数さん
11/04/05 19:08:36.22
予習が完了しました。
今夜からΩ-論理の説明をはじめましょう。
508:132人目の素数さん
11/04/05 20:39:42.43
>>491で大抵答えられますって言ってたのは
勉強したら答えられるようになりますって意味だったの?
勉強したての人間の説明は何が本質的なのか全然分かんないから勘弁してほしい
509:132人目の素数さん
11/04/05 21:28:09.34
いえ、「Ω-論理以外」は何でも答えられるという意味である。
上記のリストにΩ-論理はない。
510:132人目の素数さん
11/04/06 10:18:46.30
10は3で割り切れないって言うけど10人分のケーキを三人に分けることはできるんだが?
スレリンク(news板)l50
511:132人目の素数さん
11/04/06 11:09:08.03
>>510
凄い発見だな!僕は自分の人生さえ割り切りが付かないぞ!
512:132人目の素数さん
11/04/06 22:33:49.35
仏教論理もこのスレでいいの?
513:132人目の素数さん
11/04/06 23:42:36.65
>>512
現在仏教論理は主流ではないですね。
量化が特殊なので非常に研究が難しい。
イスラエルでマルグリス(超剛性定理で有名な)らにより
研究されているキリスト教的論理学との関連が指摘されています。
キリスト教的論理学の推論規則ではほとんどの仮定が落ちません。
514:132人目の素数さん
11/04/07 08:01:16.27
インド論理⊇仏教論理∪易罫
515:132人目の素数さん
11/04/07 08:03:17.55
仏教論理は様相論理
516:132人目の素数さん
11/04/07 13:06:25.30
区体論はこのスレでいいんすか?
517:132人目の素数さん
11/04/08 20:06:05.60
>>494
> Taoのblogに載ってたようなcommon knowledge的な話とかかな?
え?
テレンス・タオってロジックにも進出しているの?
天才に来られると萎縮するわ...
518:132人目の素数さん
11/04/09 19:12:13.38
>>505
N型推論図(フレーゲ流)はNKなどの公理を持たない体系で、
仮定を落とすのを記述するのに使われることが多いです。
L型推論図はシーケント計算など仮定がない体系で使われます。
一般的な数学はNKのN型推論図などを用いると表現しやすいです。
シーケント計算のL型推論図は様々な論理式を
証明するのに下から辿れるので使いやすいです。
本によっては → が |― と書かれていたりしてまちまち。
またHKは仮定がないのでL型で書かれることが多いです。
(HKは公理の変形が複雑だが部分構造論理で使われるそうな)
それから論理式の左側にtermと呼ばれるものをつけて、
証明の経路を辿れるようにしたものもありますね。
この際、NKの仮定をラムダ項に対応させることが出来、
カリー・ハワード対応と呼ばれることもあります。
仮定の落ちる回数に制限を設ける論理もあったと思います。
519:132人目の素数さん
11/04/09 19:16:06.90
ま初歩的な証明論程度の質問ならなんでも
答えられるので何でも聞いて良いですよ。
520:132人目の素数さん
11/04/10 21:52:24.80
実は証明論に公理は不要である。
これを知らないから無駄な努力をしてしまう。
521:132人目の素数さん
11/04/13 23:51:38.10
スレリンク(math板:980番)
岩波書店5月 『数学基礎論』新井敏康 著
URLリンク(www.iwanami.co.jp)
気合入ってるなあ 楽しみ
みすずから出たトルケル・フランセーンの本もかなり良いよ。
ロジック専攻というレベルじゃなくて不完全性周りが
まさに著者の専門だからかなり細かいことまで徹底的に書いている。
但し著者独自の主張じゃないか、と思うようなことも無いではないけどね。
訳者の田中先生って今どうしてるんだろうか。
今年春に東工大で講演会やるみたいな話あった気がするけどどうなってるのかな。
522:132人目の素数さん
11/04/14 07:08:42.36
微積分みたく入門書ばかりがどんどん増えていきますね。
メドベージェフ次数が日本に紹介されるまではまだかかるでしょうね。
523:132人目の素数さん
11/04/14 08:18:58.10
ま た お 前 か
524:132人目の素数さん
11/04/14 19:12:25.74
日本語の本は入門書のみで十分。
後は英語の世界。
525:132人目の素数さん
11/04/14 19:20:30.70
>>521
内容は Shoenfield のと同じようなもん?
526:132人目の素数さん
11/04/14 20:55:12.37
>>525
Shoenfield は証明論がなかったですよ。
それから計算理論が何を指しているのかが分かりません。
ページ数が気になりますね。
解説を読む限り強制法にも触れてそうですね。
ただメドベージェフ還元まではいかないと思いますね。
527:132人目の素数さん
11/04/14 21:34:06.56
帰納関数論でしょ。
528:132人目の素数さん
11/04/14 21:39:51.30
原子帰納関数を導入してから、
ゲーデルが証明したのに近い不完全性定理を導入するってことですか。
算術的階層やペアノ算術までいくShoenfieldよりは進まないということかな。
529:132人目の素数さん
11/04/14 22:15:29.27
ペアノ算術やらないわけない。
入門篇で原始帰納関数、基礎編で超限帰納法やるんじゃないだろうか。
530:132人目の素数さん
11/04/15 00:58:48.51
集合論をかなりやってから証明論に進む構成だから、
新井先生の専門とかから考えるなら、
再帰的Mahlo順序数とかを使うKP(ZFの断片)に対する順序数解析とかに
触れたりして現代の証明論を紹介したいのかな、とか思ってるんだけど。
PohlersのProof Theory: The First Step into Impredicativity(11章)とか
RathjenのThe art of ordinal analysis
www.icm2006.org/proceedings/Vol_II/contents/ICM_Vol_2_03.pdf
とかの後半(2.2. Set theories.以降)とか。
新井先生のURLリンク(arxiv.org)で言うなら4 Jäger以降の内容。
ちょっと希望的観測過ぎるか。
531:132人目の素数さん
11/04/15 20:27:40.85
順序数解析はやっぱり入れるんじゃないか
532:132人目の素数さん
11/04/16 01:08:11.68
にわかで申し訳ないんですが、
モデル理論とはどのようなものなんでしょうか
ゲーデルあたりの研究成果を元に生まれたとは聞いたんですが
533:132人目の素数さん
11/04/16 07:46:53.79
理論のモデルを研究することですね。
534:132人目の素数さん
11/04/16 17:24:57.55
>>532
タルスキが最初だよ。
ゲーデルと並行して研究されてた。
535:132人目の素数さん
11/04/16 22:55:12.90
>>533
>>534
なるほど
「モデル」がどういう意味なのか分からなくて困ってましたが
要は意味論のことなんですかね
ありがとうございました
536:132人目の素数さん
11/04/16 23:57:38.44
正確には意味論がモデルと等しいわけではないですね。
1階述語論理の意味論は構造と呼ばれており、
この構造である理論のどんな論理式を解釈しても、
真になれば構造が理論のモデルになるとされますね。
つまりある理論を「まともに」解釈できる構造のことですね。
無矛盾な理論はモデルをもつ。
という完全性定理がモデル理論の初期の研究成果です。
それからコンパクト定理とレーベンハイム・スコーレムの定理は
どんな本にも載っていますね。
例えば、
可能世界で有名なクリプキ構造は様相論理のモデル、
チューリング・マシンはある計算理論のモデル、
2^ωが型なしラムダ計算のモデルになったりしますね。
ハインティング代数やブール代数などの代数的構造を
モデルにすることで、論理学を代数にする手法もあります。
モデル間の同型写像を考えて構造同士の関係・分類もできます。
連続体仮説のZFCからの独立性を証明する強制法のアイデアも
提供しておりますし、モデル自体をZFC上で形式化する研究もあります。
また様々な階数の述語論理を計算の複雑さの階層
(EXPとかPSPACEとかNPとか...)に対応させ、
算術的階層などと組み合わせて現代数学の全体像を浮かび上がらせる
記述計算量理論というものにもアイデアを提供してます。
大雑把にいって証明論に対して存在しているようにも思われます。
537:132人目の素数さん
11/04/17 00:03:25.54
訂正:
つまりある理論を「まともに」解釈できる構造のことですね。
↓
つまりある理論を「正当に」解釈できる構造のことですね。
まともでない解釈も存在しますからね。
538:132人目の素数さん
11/04/17 11:25:13.19
なるほどなるほど
面白そうですね
丁寧にありがとうございました!
539:132人目の素数さん
11/04/22 21:46:08.83
上の方で登場したヒルベルトの公理なんですが、
これっていくつ位存在するんですか?
リストみたいなものってありますか?
それから今使われてる公理はなぜ使われるようになったんですか?
540:132人目の素数さん
11/04/23 08:16:45.01
ベクトル空間の基底の取り方みたいなもので無数にあるよ
たぶん自分で独自に選んで本書く人も多いんじゃないかな
541:132人目の素数さん
11/04/23 11:40:28.66
自称論理学者(ID:M/m1hILG)がとんでもない論理を展開中
スレリンク(edu板)l50
542:132人目の素数さん
11/04/24 00:15:26.75
例えばヒルベルト流命題論理の
含意断片論理(論理記号が'→'だけのもの)で、
大抵の教科書に出てくる公理のように
メタ変数が3個で論理記号4個でカッコの付け方が正常な論理式の総数だけでも、
ざっと概算したところ100万個を超えた。
一般の命題論理の¬や∧、∨など5種類ほど加えると数十億に到達するらしい。
公理選択で重要なのは、「独立」を調べること。
MPを推論規則にもつとき、
A→A
A→A→A
A→A→A→A
の3つで上の2つの文は下の文から証明可能なので公理に不要。
「完全性」「健全性」「独立」などの条件が重要で、
定理自動証明機械なども研究された。
歴史的にほとんどの証明体系が意味から出発している。
にもかかわらずそのほとんどが上記条件を満たすのである。
543:132人目の素数さん
11/04/24 07:10:00.79
数十億ではなく6億くらいですね。
カッコの付け方が位相みたいに、
シンプルに計算できないので正確ではないですが。
544:132人目の素数さん
11/04/24 13:39:01.16
おい、公理系の独立性はたいして重要で無いだろ。
おまいは、命題論理の公理系学んだとき、その独立性チェックしたか?
多くの教科書同様、完全性と違ってしてないはずだ。
545:132人目の素数さん
11/04/24 13:57:23.11
独立でなくてもいいのなら、明らかに無限通りあるからじゃない?
546:132人目の素数さん
11/04/24 20:39:31.01
大抵の教科書に掲載されているHKの公理は、
ある程度意味のあるもの、
例えばLKとの同等性が示せるものだとかに
絞られているわけです。
つまり独立性を示す努力は本の著者というか、
「論理の歴史」が勝手に代替してくれているわけですね。
私が言いたかったヒルベルト流とは推論がMPだけという意味です。
そして独立性の証明は完全性よりはるかに煩雑です。
確かに必須ではありませんが、
無から公理を創造する場合は独立に近くする努力はするべきですね。
547:132人目の素数さん
11/04/24 22:41:45.58
論理学をやる人は高踏趣味があるのかやたら専門用語を散りばめた文章を書く。
少し解りにくいことも解っていて当然なような口ぶりだ。
548:132人目の素数さん
11/04/24 22:53:10.92
分かっている人ほど簡素な文を書く
分かったふりをする人は難解な文を書く
549:132人目の素数さん
11/04/25 01:06:51.10
>544
重要でなければ強制法とかの技法も要らない気がするけど。
550:132人目の素数さん
11/04/25 07:12:08.71
いや述語論理の独立性の話だろ
Principia Mathemticaの公理なんか
独立じゃないことが数十年後に判ったんだぞ
551:132人目の素数さん
11/04/25 11:42:06.24
独立性の証明は難しいことが多い。
しかし証明が必要になることはまず無い。
552:132人目の素数さん
11/04/25 16:59:17.12
与えられた体系の中での命題の独立性と、
公理系そのものの独立性の話の話は区別しないと。
前者は気にするのが普通だし、重要な問題であることも多い。
後者はよほど特別なことがない限り、気にすることはない。
553:546
11/04/25 20:50:54.18
>>547
それは私のレスポンスに関するものでしょうか。
そうであるとしたら具体的どこに高等趣味があるのかを、
該当箇所の引用したうえで述べてください。
>>551
詳しそうなので質問します。
独立の証明の有益な方法はありますか?
それから証明する必要がないとはいえ、
テキスト中のHKは大抵独立だったり完全だったり
無矛盾だったりして、
「子供が安全に遊べるように人為的に作ったアスレチック」で
あることが多いとは思いませんか?
>>548>>550>>552
同感です。
554:132人目の素数さん
11/04/25 21:04:40.48
自覚あるんだね
555:132人目の素数さん
11/04/25 21:22:09.77
いつぞやこのスレで総スカンを食らったコテの匂いがプンプンする
556:546
11/04/25 21:23:12.91
>>554
ローマに入ればローマに従えというか、
論理学を語る時だけ独特の文体になることは確かだと思います。
しかし、文章の中に含まれる専門用語は他の数学に比べれば
かなり少ないと思いますが?
(まさか専門スレッドでテクニカルターム禁止だというわけでもないだろうし。)
それに難解なことなんか言ってないんですよ。
普通に1階述語論理までやっていれば言いたいことは
分かると思うんですが。
557:132人目の素数さん
11/04/25 21:34:54.22
それを言うなら郷に入っては郷に従えだ
英語のことわざとごっちゃにするなよ、半可通
558:546
11/04/25 21:45:09.44
>>557
>郷に入っては郷に従えだ
あえてローマに入ればローマに従え
といったんですが。
意図的に日常さはんじをちゃめしごとと読んだり、
既出をガイシュツと呼んだりする、
当たり前だのクラッカーみたいなノリで言ったんですよ。
これに関して本気で突っ込むそちらの方が半可通なのでは?
559:132人目の素数さん
11/04/25 21:58:46.82
図星みたいだ
560:132人目の素数さん
11/04/25 23:02:07.21
これはみっともない
561:132人目の素数さん
11/04/26 00:10:16.55
>>558
ばーか
562:132人目の素数さん
11/04/26 07:15:02.06
どうでもいいことで何を議論してるんだか……
Shoenfieldの第一章の演習問題は独立性を公理それぞれに対して証明しているよね
著者がそういう細かいことにこだわる人だったのかもしれない
563:132人目の素数さん
11/04/26 11:09:34.17
>>552
> 与えられた体系の中での命題の独立性と、
> 公理系そのものの独立性の話の話は区別しないと。
前者はどういう意味?
ある形式系で命題が形式系の他の公理から独立なら
それは公理として認めないと真には成り得ないけど?
後者の「公理系そのものの独立性」って公理系が何対して独立なの?
564:132人目の素数さん
11/04/26 11:11:21.23
>>562
独立でない公理があるなら、それは公理としては不必要なんだから、
基礎論的な意識の強い学者は当然こだわるわな。
565:132人目の素数さん
11/04/26 18:31:40.30
>>563
そういう根本的なことから理解出来てないと、ビックリする
566:132人目の素数さん
11/04/26 20:05:38.43
いくつかの公理・推論規則と
それから証明可能なすべての論理式の集合をS、T、
ある公理または推論規則をA、
S=T∪{A}
としたとき、
TでAが証明できない。⇒SでAは独立。
Aが任意⇒Sは独立。
独立性証明のテクニック⇒3値論理。
567:132人目の素数さん
11/04/26 20:22:28.23
おー久しぶりだな「考える人」
正直もう二度と見たくなかったが。
568:132人目の素数さん
11/04/26 20:25:18.26
訂正:
誤
Aが任意⇒Sは独立。
正
上記条件プラスAが任意⇒Sは独立。
計算機科学とかでは体系が
独立じゃないと一般的に色々複雑になるらしい。
569:132人目の素数さん
11/04/26 21:04:15.53
>>564
集合論のZFとかだと各公理は独立じゃなかったりするでしょ。
独立性が大事かどうかというと、あまり大事じゃない場合も多い。
少なくとも完全性に比べると些事。
>>566
一般的にはAも¬Aも証明できないときに「独立」という気がするけど。
反証可能な場合は普通は含めない。
あとAが任意って何が言いたいのか分からない。
任意の式Aが証明不可能だということはあり得ない。
三値の真偽値の割り当てで証明不可能性が証明できることもあるけど
証明できないことも多いと思う。
570:132人目の素数さん
11/04/26 21:07:16.28
>>569
ここはエレキな人が多過ぎて困りますなあw
571:566
11/04/26 22:10:07.14
>>569
「ある公理系Sの中の公理(推論規則)Aが「独立」である。」
というのは、その公理系SからAを取り除いた
公理系Tの公理・推論規則とそれから証明可能な式だけで
Aを証明できないことをいう。
さらにその公理系Sの中のすべての公理と推論規則が独立なら
公理系Sは独立。
という主張をうまく書こうとしたところ変な文章になっただけです。
なぜ、「Aも¬Aも証明できないときに「独立」」という定義に
しないかといえば、
¬という記号が公理系で必ずしも定義されているか不明だからです。
(公理的集合論やるなら気にしなくてもいいかもしれませんが。)
例えば¬AがA→⊥のメタ理論的な略記だとしても、
⊥が公理・推論規則に含まれていないために、
単なる命題変数になっている場合もあるかもしれません。
それから3値論理はそういう方法もありますよ、位に行っただけです。
一般的に独立を証明する巧い手段は知りません。
572:132人目の素数さん
11/04/27 00:21:21.26
そういや、公理がそれぞれ独立なZFて誰か考えないのかな?
どうすれば良いのか想像もつかないけど……
573:132人目の素数さん
11/04/29 08:43:43.06
数理論理学の組み合わせ論的研究の本OR分野を教えてください。
上の論理式の総数みたいなやつです。
574:132人目の素数さん
11/04/29 09:47:53.77
URLリンク(www.amazon.co.jp)
575:132人目の素数さん
11/04/29 23:10:35.52
>>558
>意図的に日常さはんじをちゃめしごとと読んだり、
>既出をガイシュツと呼んだりする、
>当たり前だのクラッカーみたいなノリで言ったんですよ。
若者=バカモノっていうのはホントだね。
ホルモンが無駄に出てるせいかな?
576:132人目の素数さん
11/04/29 23:29:08.45
>>558が若いのか結構年取ってるのかも分からないし
仮に若かったって若者が皆バカって訳じゃないと思うけどなあ
577:132人目の素数さん
11/04/29 23:44:05.25
>>571
それ「独立 independent」じゃなくて普通に「証明不可能 unprovable」で良い話だよね
578:132人目の素数さん
11/04/30 10:50:22.25
>>577
大抵の論理学の本に書かれている定義に準拠しているなら、
独立は証明不可能より条件が強いと思います。
独立性は「公理と推論規則に無駄がない」という主張です。
証明不可能は理論の持つ公理と推論規則だけで
特定の論理式の証明図が書けないという主張です。
579:謝罪
11/04/30 10:56:05.79
>>571
を読み返してみたところ間違っていました。
「ある公理系Sの中の公理(推論規則)Aが「独立」である。」
というのは、その公理系SからAを取り除いた
公理系Tの公理・推論規則とそれから証明可能な式だけで
Sで証明可能な式でTでは証明できないものが存在すること。
でした。
580:132人目の素数さん
11/04/30 11:18:11.62
>>579
謝罪を受理しました。
では続きまして、『賠償』を求めます。
宜しくお願い致します。
581:132人目の素数さん
11/04/30 12:13:51.50
まぁ独立性って言葉を使うから議論が起こるわけで、
単に公理と推論規則に無駄がないって言えばいいんだと思う。
加えて言うと、独立性はもちろんのこと、
完全性や無矛盾性さえ体系には必要ない。
582:132人目の素数さん
11/04/30 16:41:03.73
ある公理が公理系に対して独立であるというのは、
公理系に肯定を付け加えても、否定を付け加えても矛盾しないってことです。
無駄がないとかアホか。
583:132人目の素数さん
11/04/30 19:01:36.70
で結局どの独立がホントの独立なんよ。
584:132人目の素数さん
11/04/30 19:56:17.91
多分>>579は現代数理論理学序説(P56)に載っている奴だと思う。
これと>>582は同値だけど、こっちの方が良く見かける。
585:132人目の素数さん
11/04/30 20:34:00.85
否定のない論理体系も考えたいからややこしい言い回しをしてるんでしょ。
意図を明示しないでもってまわった記述をするから高踏的って言われるんだよ。
586:132人目の素数さん
11/04/30 22:05:18.03
>>579
揚げ足ですが、
普通公理系って閉論理式の集合だから
推論規則は入らないと思いますよ。
形式体系とか言った方が無難だと思います。
587:132人目の素数さん
11/04/30 22:08:55.34
>>577を独立って言っているケースもあるよね。
>>582より弱くなるはずだけど。
588:132人目の素数さん
11/04/30 22:19:28.53
否定のない体系では無矛盾性とかどうなるんだろう...
589:132人目の素数さん
11/04/30 22:21:07.74
現代数理論理学序説みたいに部分構造論理とかBCK論理の話とか、
様相論理みたいにS3とS5は証明できる式が違うとか
そういうことをやりたい場合の独立性の話をしてた訳ね
ヒルベルト式の述語論理に限って言えば、
ああいう体系の独立性を調べる作業は
ただの面倒くさいだけのパズルに過ぎないと思う
あと、カット除去定理があるからsequent計算のカット規則は「独立」ではないわけだけど
だからといって無駄がある、というような見方が如何に浅薄かというのも
証明論の本によく書いてあると思うけどね
カットを使わないと証明の長さが指数関数的に長くなる
>>581
無矛盾性は大抵の場合は必要だけどね
590:132人目の素数さん
11/05/01 07:36:51.86
>>589
> 現代数理論理学序説みたいに部分構造論理とかBCK論理の話とか、
> 様相論理みたいにS3とS5は証明できる式が違うとか
> そういうことをやりたい場合の独立性の話をしてた訳ね
この場合の独立性以外ってのは例えばどういったものがあるのでしょうか?
591:132人目の素数さん
11/05/01 09:26:47.68
例えばShoenfieldの本の演習問題みたいなやつとか。
結果自体の意義としては、独立だと分かったからどうなの?
ということになっちゃうので、あくまで独立性を示すためには
新しい真偽値もどきを定義したりしてこういうことをやるんだよ、
というテクニックの習得のためだけに設けられた演習問題だと思う
592:132人目の素数さん
11/05/01 22:58:39.80
BCK論理とか様相論理の各公理系についても、
体系の強さが相対的に比較できれば良いだけ。
ある論理式が証明できるかどうかに着目しているため、
体系自体の独立性が問題になることはない。
また否定のない体系ではすべての論理式が証明可能であるため、
あまり意味のない体系になる、零環やX/=みたいな
数学的に面白みのない構築物になる。
根源まで戻れば論理学も所詮組み合わせ論的構造の産物でしかないし、
意味のない構造が無数に作られる。
こういった主張をするのならばそれは、
「すべての数学はグラフ理論(または数論、2進数)で書きかえられる。」
といった、「数学は記号で書かれている。」といった主張と
同レベルの無意味な議論になってしまう。
もちろん根源はバベルの図書館的宇宙における
カオス的情報の広がりへと到達してしまい
人類は自ら数学という精神活動を停止させることになる。
593:132人目の素数さん
11/05/01 23:00:30.52
>>592
誤:また否定のない体系ではすべての論理式が証明可能であるため、
正:また否定のない体系ではすべての論理式が定理であるため、
594:132人目の素数さん
11/05/02 01:39:50.54
たとえば BCK 論理ではすべての論理式が定理となると
書いていることに気づかないのかなあ。
595:132人目の素数さん
11/05/03 12:31:38.14
すいませんが、
ススリン線を加えたZFでも
ストリクト・ヴァイハードの定理は成り立つのでしょうか?
596:132人目の素数さん
11/05/03 22:00:08.65
成り立つよ。
¬SHならGCHやdiamondを加えたものでも成り立つ。
597:132人目の素数さん
11/05/04 10:43:55.19
パタゴニアの庭とかいわれる順序が
入ったErdos Universeに非分岐独立なType構造を定義すれば、
ススリン仮説が無効化されること、
いわゆるパタゴニア予想が去年肯定的に解決された。
598:132人目の素数さん
11/05/05 11:10:17.61
ハイハイワロスワロス
そのハッタリを張る能力を生かして、
数学なんかやってないでSFとかラノベとか書いた方が良いんじゃないか?
599:考えない人
11/05/05 12:27:16.78
公理の独立性がもしも証明されないのだとすれば、
すべての公理系の中に他の公理から
証明されるような公理が存在することになります。
この場合の被証明公理のformulaの変形、
つまりλ-formulaのβ-reductionを考えると、
無駄な関数適応や関数抽象が生じることになって、
エレガントではなくなるのではないでしょうか。
600:132人目の素数さん
11/05/05 14:05:10.25
>>598
あんた良く俺が学生時代にSF幻想文学オタだったってわかったな。
やっぱ発想が似てくるものなのか。
601:"屁理屈王子"
11/05/05 22:02:37.49
おう、オツムいい>>1-1000
ok
"勝てねぇヨゥ?">>
URLリンク(c.2ch.net)
みんな~!!?(みんな~!!?^>`)
602:"世界的サディスト"
11/05/06 19:45:42.26
なんだ
《アインシュタイン共》
もう
【【【【【涙目】】】】】
か・・・・・
603:132人目の素数さん
11/05/19 21:43:03.06
岩波書店 『数学基礎論』新井敏康 著
立ち読みしてたら、文献のところに
HinmanのFundamentals of Mathematical Logicは大著だから
本書よりも記述が丁寧とか書いてあって焦った
いやいやいや
604:132人目の素数さん
11/05/19 22:54:44.24
もう出てるんだ。
amazonもう品切れで、中古が15,250円w
>>603
あれ900ページあるもんね。
数式多いとはいえ、日本語500p.と英語900p.だと、
軽く倍以上のヴォリュームになる。
605:132人目の素数さん
11/05/21 06:13:37.53
>>603
昨日買って読んでるけど、日本語でこれ程の内容が読める日が来て感動してる。これをきっかけに基礎論ブーム来ないかな。
606:132人目の素数さん
11/05/21 17:09:24.34
>>605
来ない。
「基礎論」なんて勿体つけた哲学っぽい呼び方は時代遅れ、つうか「基礎論」なんていつの時代の呼び方だ。
今や変な色のついてない技術的な側面だけに着目した数理論理学が分野の呼び方としては適切だが
(基礎論屋と称する連中のどれだけが実際に数学の基礎付けに本気で関心を持ってるんだよ?)
Girardが「math logicは初めて応用分野を得た」と呼んだ応用分野としての理論計算機科学そのものが
今や瀕死の状態だから数理論理学も今となっては流行遅れの分野。
部分的にはモデル論とかで数学の他の分野との交流はあってそういう分野はそれなりに生きてるけど。
607:132人目の素数さん
11/05/21 17:34:17.17
別に数学の他の分野が特に流行ってる訳でもないけどね
だいたい流行がどうとかで判断するのがおかしい
608:132人目の素数さん
11/05/21 20:45:22.25
むしろ数理論理学は今でこそ応用計算理論を学習する際の必須科目になってるんだけどな。
これを体系的に学んできた人間とそうでない人間で問題に対する取り組み方がまるで違う。
609:132人目の素数さん
11/05/21 21:00:32.16
もしかして学問板ログ消滅後、
情報学板はみんなこっちに流れてきてる?
610:132人目の素数さん
11/05/21 21:03:49.00
>>608
自分は門外漢だけどどう違うのか興味有る
611:132人目の素数さん
11/05/21 21:10:48.33
「応用計算理論を学習する際」の道具として使うのと、基礎論自体を研究するのは全く別だろ
612:132人目の素数さん
11/05/21 21:31:02.69
新井さん自身が基礎論的な立場じゃなくて、
ロジックは今や基礎論を離れて数学の一分野だって立場の人。
だから竹内の基本予想について、
当時竹内さんが基礎論的立場から言っていた
「予想の解決方法は~であるべき」という言葉に反発する文章を書いている。
ただ最近は逆数学など基礎論的な動機が残っている分野も盛ん。
613:132人目の素数さん
11/05/21 21:33:04.38
「応用計算理論」ってのが何を意味しているかよくわからんが、
逆数学と計算量理論(特にP=NP周辺)はほとんど不可分になってきている。
614:132人目の素数さん
11/05/21 21:48:27.70
>それでは基本予想の解とはどのようなものであるべきか ?
>残念ながら竹内自身はこのことに殆ど触れていない。
>ひとは訝しく思うかもしれない:ここで言う 「構成的」 とはいかなる謂か ?
>数学的に正確に定義されているか ?例えばある形式的理論Tで形式化できることが
>「構成的」であるための必要十分条件となるTがあるのか ?
>これに答えて曰く:基本予想のような grand program において、
>その開始以前にこのようなことを問うことは単なる怯儒というべきである。
>何が構成的か或いは得られた証明が構成的か否かは、証明 が得られてから
>吟味すればよいし、 その価値は得られた洞察から判断するほうが生産的である。
こういうの読むと単純に数学として追求するというのとも違う気がするけどね
615:132人目の素数さん
11/05/21 23:08:08.45
整数論で例えれば
類体論の証明ができてから「代数的証明」を求めればいいようなものか。
616:132人目の素数さん
11/05/22 01:00:45.29
>>614
そこをどういうふうに読んだの? 俺は、
< 「構成的」でなくてもいいからまずは証明すればいいじゃないか。
< 証明が得られれば、当然そこから生まれる知見があるはずで、
< 得られる前からこうでないといけないと言っても仕方がない。
と読んだ。最初ちょっとわかりにくいと思ったが。
確か同僚の渕野昌さんも新井さんの立場をそう説明していたはず。
もっと>>612のように直截的に書いてたと思った。
617:132人目の素数さん
11/05/22 01:08:57.29
Girardやら高橋やらPrawitzやらの結果に関しては
こういう証明方法ではいけない、みたいなことを書いてるので
新井先生の立場は>>612とはちょっと違うはず
618:132人目の素数さん
11/05/22 01:11:17.37
>>617
それはどんな分野でもあることでは?
619:132人目の素数さん
11/05/22 02:57:23.57
>>617
> Girardやら高橋やらPrawitzやらの結果に関しては
> こういう証明方法ではいけない、みたいなことを書いてるので
> 新井先生の立場は>>612とはちょっと違うはず
竹内の基本予想に対するGirardや高橋の証明は数学の証明としては正しいが
竹内の言うところの有限の立場じゃない。
新井がそれらの方法ではいけないと書いていたということは
>>612の主張とは逆に新井は竹内なんかと同様に
証明論でもGentzen流の無矛盾性証明のような還元的証明論を信奉するってことで
ガチガチの哲学っぽい基礎論屋ってことじゃないか。
Girardや高橋の証明方法が良くないって主張するってことは
基本予想の価値を解析の無矛盾性を与えるって点に置いてるって事だからね。
そういう目的というか価値観ならば確かに有限の立場で証明しないと意味がなくなる。
逆に竹内の基本予想を単に2階論理でのカット消去可能性という純粋に数理論理学的な命題と考える人ならば
Girardや高橋の超越的な(つまり集合論を用いた)証明に文句を言う筋合いはない。
620:132人目の素数さん
11/05/24 00:21:56.53
松本先生の復刊数理論理学について質問なんですが
p29で述語論理の推論規則として
R1(ModusPonens)の他にR2、R3を付け加えていますが
そうする代わりに論理的公理を増やすことで
推論規則を1種類(R1のみ)のままにしておくことも
可能なんですよね?
621:132人目の素数さん
11/05/24 00:48:35.20
>>620
一般化規則 φ->ψ implies φ->∀xψ は公理で置き換えることはできない。
622:132人目の素数さん
11/05/24 10:07:43.78
お返事ありがとうございました
もう少し考えてみます
623:132人目の素数さん
11/05/24 21:40:09.21
>>622
こういうときは、同等になるはずの論理の体系、
例えばNKの規則が導けるか考えてみるといいよ。
624:長文失礼
11/05/25 23:25:03.91
以前から思っていたのですが、東京大学数理科学研究科准教授の
北田均さんってかなりヤバい(というかいわゆるトンデモ)ですよね?
先日生協書籍部に行った折に彼の「ゲーデル不完全性発見への道」を
ちょっと読んでみたのですけど、本の後半に間違ったことが
堂々と書いてあります(具体的には11.5以降)。数学的に間違った
偽の定理を証明するだけならまだ良いのですが、それを根拠に独自の
「哲学的」な帰結を引き出しています。一応Ahlforsの訳書などの
マトモな本も出している出版社なのに酷いものです。
625:長文失礼
11/05/25 23:25:50.96
以前も「フーリエ解析の話」を見た時に感じたのですが、読むのが
かなり大変なはずのFefermanの論文を引用なんかしているので、
技術的に高度な間違いをされているのかも知れないと思って深入りせず放っていました。
ところが先日出た本には「Fefermanによると ω_{1}^{CK} > ω^(ω^(ω^2))である」
などと頓珍漢なことが書いてあります。こんな(定義を分かっていれば)
自明なことを書くのにFefermanの名前をわざわざ引くのは異様なことです。
おそらく彼はChurch-Kleene順序数ω_{1}^{CK}の定義を御存じないのでしょう。
計算可能性理論の基礎的なことについて知っている感じもしません。
そもそも順序数の冪の定義もご存じ無いかもしれません。
626:長文失礼
11/05/25 23:26:09.87
天下の東京大学数理科学研究院なのに、間違いを指摘してくれる同僚は
居なかったんでしょうか。今の彼のような人が東大数理で基礎論専攻を名乗っている限り、
「ロジックは哲学がかったトンデモに近い奴の集まりだ」と(特に東大の人に)
思われるのも仕方ないと思います。日本の数学研究の中枢にある大学の人が
「ロジック専攻の人」でまず思い浮かべるのが彼なのですから。
日本の数学者に東大卒の方が占める割合はきわめて大きいと思います。
アマチュア数学愛好家の個人ブログが間違っているのとは話が違います。
これは非常に憂慮すべき不幸なことですから、他大のロジック専攻の方も
東大数理に抗議するなり東大の方に知らせるなりした方がいいと思います。
今後きちんと間違いを指摘した書評が「数学」「数学セミナー」などの
雑誌に掲載されるのを期待しています。
627:132人目の素数さん
11/05/25 23:26:24.53
以下具体的にどこが間違っているのか書きます。両方とも同じ間違いですので
図書館にあった「フーリエ解析の話 第22章 数学は矛盾しているか?」に即して書きます。
21章までは量子論の観測問題っぽい話で内容上まったく独立していて、
331頁~340頁の高々10頁ですのでお暇な方は図書館などで借りて読んでみて下さい。
自分で買うのはお金が勿体無いかも知れません。
北田さんは御理解されていない可能性も高いのですが、まずω_{1}^{CK}は定義上、
ωの上の再帰的(計算可能)な整列順序の順序型の最小上界となります。
従って整列順序ω_{1}^{CK}自体は算術の述語を用いてω上に定義することができません。
628:長文失礼
11/05/26 00:17:03.38
S_α:「形式的集合論」Sのsubsystemとしての自然数論、
R_α:S_αのロッサー文(ゲーデル文を取ったって同じことですが)とします。
S_αの公理にR_αまたはその否定を付け加えた理論をS_(α+1)として、
「以下同様に」S_αを全ての順序数に対して定義してあります。
ところが論理式は可算個しかないのだから矛盾する。
基礎論のほうでは付け加える公理としてConsis_αを考えることが多く、
このような命題を公理として付加する場合基礎論のほうでは上述のプロセスが
Church-Kleene順序数と呼ばれる可算の順序数で終わるような制限条件が考えられている、
だそうです。なぜω_{1}^{CK}が上限なのか理解されていません。
不完全性定理の前提として理論S_αが満たすべき条件も理解されていない可能性も高いと思います。
629:長文失礼
11/05/26 00:19:47.54
その後、順序数の増加列α_nを用いて
ω_{1}^{CK} = ∪_{n=0}^{∞} α_n と表し、∃n [q~(γ)≦r∧γ<α_n] を
確かめればよいから、「与えられた式A_γがS_{ω_{1}^CK}の公理か否か」は
n についての帰納法により有限回の操作で再帰的に決定できる、と書いてあります。
∃n …… という式を確かめるために帰納法をどう用いるつもりなのでしょうか。
n と α_n の対応は再帰的ではありませんから、∃n γ<(α_n)∧……を
自然数論の論理式としてあらわすことも、確かめるプログラムを書くこともできません。
{α_n} が超越的に与えられていることをお判りでないのだと思います。
この後S_αの拡大はα=ω_{1}^{CK}で「ストップ」し、完全となるはずなのに
不完全性定理からこれは不完全であるから矛盾する、などと書かれています。
「ストップ」とはどういうことを想定しているかは分かりません。
630:長文失礼
11/05/26 00:20:01.46
数学を勉強していると、相矛盾する二命題を「証明」できた気になってしまうことは
意外と良くあることです。でもそれが何十年も前から研究されている理論ならば、
その理論が矛盾している可能性より先に、自分の理解が間違っている可能性を強く考えるのが
常識的な態度ではないでしょうか。「よって数学は矛盾している」のような結論を
出してしまうのは、角の三等分家の類と同じ思考回路であると言わざるを得ません。
後はちょっとどこから突っ込めば良いか分からないので以下御説を全て引用します。
631:132人目の素数さん
11/05/26 00:21:37.80
(pp.339-340)
このようにメタのレベルにおいても集合論が成り立つと仮定し集合論的論理を
対象理論である形式的集合論自身に適用しようとすると矛盾が生ずる。
ヒルベルトのプログラムでは有限の立場に立ち、メタのレベルでは有限回の操作しか許さないとし、
その上で対象世界では有限を超えた無限の存在を扱おうとする。こうする上では
以上述べたような矛盾は生じないが、対象世界が無矛盾と仮定すると不完全になる。
さらにこの無矛盾性自体が有限の立場では決定不可能となる。しかしこれを逆手に取り、
メタのレベルと同様に対象の世界自体も有限の立場に立つものとすると矛盾は生ぜず、
かつ対象理論は完全になる。正確に言えば対象理論たる集合論において無限公理を仮定しない、
632:長文失礼
11/05/26 00:21:50.56
あるいは自然数論においては数学的帰納法を仮定しなければ対象世界とメタの世界は
互いに対称になりかつこの設定において対象世界は完全かつ無矛盾となる。
上記で矛盾が現れたのは対象世界およびメタの世界の両者において
対象に無限公理を措定したためである。すなわち問題が生じたのは「無限」という実体が
対象世界およびメタの世界において存在すると仮定したからであり、「無限」が実体ではなく、
ある「仮想の存在である」とすれば数学は無矛盾かつ完全なまま存在する。
すなわち「数学的実体は計算可能なもののみであり、無限はその計算可能性を探る
補助的手段である」という立場に立てばヒルベルトのテーゼ
「無矛盾性と完全性を数学理論の健全性の証とする」は復活する。
(引用終)
633:132人目の素数さん
11/05/26 01:40:49.16
ブログでやれ
634:132人目の素数さん
11/05/26 08:18:32.04
チャーチ・クリーネは岩波数学辞典に定義が載ってたね
635:132人目の素数さん
11/05/27 22:25:46.95
よくわからないけど、数学ガール読むより為にならない本ってこと?
636:132人目の素数さん
11/05/28 15:27:54.55
社会勉強になるかも。
637:132人目の素数さん
11/05/30 17:00:59.04
ガスライティング
638:132人目の素数さん
11/06/01 16:30:18.32
「数学ガール」とは、部落、在日出身の女の子が差別を克服するために数学を研究する物語。
639:132人目の素数さん
11/06/02 20:15:06.08
すみません、最近集合論を勉強し始めたものですが質問させてください。
集合族{A_x : x in X}があったとして、直積 Π(x in X) A_x (以後単に「ΠA_x」と書きます)
各xについて、それぞれ①A_x={1}のとき、②A_x⊂N(自然数の集合)、③A_xの濃度が可算
(∀A_x≠Φ)⇒(x in X) A_x (以後単に「ΠA_x」と書きます)
各xについて、それぞれ①A_x={1}のとき、②A_x⊂N(自然数の集合)、③A_xの濃度が可算
(∀A_x≠Φ)⇒(ΠA_x ≠ Φ)
が選択公理なしのZFで成立しますか??
ちなみに私の考えでは①する。②する。③しない。
です。
640:132人目の素数さん
11/06/02 20:53:54.97
質問は質問スレで.
641:132人目の素数さん
11/06/02 20:58:29.45
∀の使い方がおかしい
何を言いたいか半分想像で答えると、>>639の考えの通りでo.k.
642:132人目の素数さん
11/06/02 21:31:42.98
他の分野と比べて質問スレに基礎論の質問してもかえってこないorちんぷんかんぷんな答えが返ってくるからしょうがないっちゃしょうがないんじゃ。。。
643:132人目の素数さん
11/06/02 21:41:14.33
基礎論の質問スレがあったよね。
なぜか基礎論に関係ない高校数学の質問とかが定期的に投げ込まれるっていう伝説のスレが。
644:132人目の素数さん
11/06/03 00:44:16.80
>>643
> 基礎論の質問スレがあったよね。
> なぜか基礎論に関係ない高校数学の質問とかが定期的に投げ込まれるっていう伝説のスレが。
「数学基礎論」って数学の専門家以外からは「数学の基礎的な範囲」とか「基礎数学」って思われてるんだろ
あそこは本当に基礎論の質問をするには使い物になってなかったし、以前のサーバークラッシュであのスレは消滅したまま誰も再び立ててないんじゃないの?
ここもそんなにレスが多いわけじゃないから真面目な質問なら許してあげていいと思うが
645:132人目の素数さん
11/06/03 00:56:22.43
> あのスレは消滅したまま誰も再び立ててないんじゃないの?
残念だったな、ここがその伝説のスレだ。
前スレが急に変なスレタイを採用して、このスレがそれを継承しちゃったけどね。
see >>2.
646:M_SHIRAISHI
11/06/03 05:00:59.00
URLリンク(www.age.ne.jp)
647:132人目の素数さん
11/06/03 05:16:55.68
>>646
なっ・・・なんなんだよそれ・・・
648:132人目の素数さん
11/06/03 07:21:08.29
㌧デモと見える学説に対しては、一般論として、我々は 非常に、慎重でなければならないと思う。
学問の歴史を振り返ってみれば、最初は、大多数の人間には、㌧デモと思われていた学説が、
のちのち、定説となったものが「実に多い」からだ。
有名なところでは、地*球*説にしてしかり、地動説にしてしかり、大陸移動説に してしかり。
ド・プロイの電子波説にしても、提唱された当初は、物理学者一般には「物笑いの種」だったし、
また、アインシュタインの特殊相対性理論の場合も、最初は、トップクラス物理学者の中の
また、ごく一部の人に認められただけだったという歴史的真実を直視すべきだろう。
ここで、ネット数学四天王と呼ばれている面々について考えてみると、
先ず、愚将:松芯痰(=松本真吾@鉄道総研)については、見るべき理論は無い
(旧説を墨守しているに過ぎないwww)ので、論外として、
イマイ爺(URLリンク(www.suzu.or.jp))の場合は、一応、独自の"理論"は立てているが、
何んせ、「程度が低くて」問題にならない。 むしろ、それを読んだ中・高生に"害"を及ぼす怖れの
ほうが大きいと思われる。
一方、ヤマジン(山口人生)の例の"証明"のほうは、㌧デモのままで終わると見て間違いないだろう。
注目すべきは、エムシラ(つーか、EURMSの)理論だろう。
URLリンク(www.age.ne.jp)
URLリンク(www.age.ne.jp)
四色定理の証明や不可完全性定理についての論考さえも隅っこ扱いされているような、壮大な理論で、
ちょっと判断に迷うが、ひょっとすれば ひょっとするという気持ちを抱かせる《何か》」がある。
University of Cambridgeで講演したよう(URLリンク(www.age.ne.jp))だけど、
聴衆を席巻してしまった可能性、無きにしもあらずだろう。
今後、何年後以降からは、世界の論理学の教科書はすべてEURMSの理論に準拠したものになる*かも*知れない。
649:132人目の素数さん
11/06/03 07:43:31.95
また本人降臨かよ
650:132人目の素数さん
11/06/03 10:54:49.84
>>646,648
ゴミはゴミ箱へ
651:132人目の素数さん
11/06/03 11:30:17.24
業務連絡、業務連絡!!!!
このスレは、エムシラとその共鳴者どもに 乗っ取られますた! (^^;)
652:132人目の素数さん
11/06/03 11:32:06.81
どうも、「M_SHIRAISHI氏(つーか、EURMS)の理論」のほうが正しいようだな。
例えば、対偶律は、従来は、 (P⊃Q)⊃(¬Q⊃¬P) で表わされるもののこと
と考えられていたのだっただが、これは、どうやら、誤りだったようだ。そして
M_SHIRAISHI氏の言う[P(x)⇒/x/Q(x)]⇒/p,q/[¬Q(x)⇒/x/¬P(x)]
こそが、対偶律を正しく捉えてたものと考えられる。
M_SHIRAISHI氏(たち?)の主張する「論理革命」は、おそらく、世界を席巻
することとなろう。
653:132人目の素数さん
11/06/03 11:39:25.22
官軍と賊軍との戦いが、今また始まるか(w
愚将;松芯痰の出番は、無いと思われ。
654:132人目の素数さん
11/06/03 11:44:14.24
>>651
早々と白旗を上げた香具師が居るようだ。wwww
655:132人目の素数さん
11/06/03 12:04:44.20
御大(M_SHIRAISHI氏)つーか EURMSの人たちもいろいろと、つーか
「もの凄い苦労(多分)」したろうなぁ~。御大の ペ―ジ をよく詠んでみると、
こんな記述がある↓
>「あっちが立てば、こっちが立たず・・・」、「こっちが立てばあっちが立たず」
これって「矛盾だらけ」ってことだよなぁ~。そりゃ苦労するわ。
それに何よりも、Fregean 理論(=要するに今の論理学の「標準理論」w)での
「もしも・・・ならば・・・」の解釈は、驚いたことに、
古代ギリシャにまでさかのぼる問題だったらしい。 それをものの見事に
解いてしまっている。 凄いぞ! マジで!!!)
それに比べて、松芯痰(=松本真吾@鉄道総合研究所)はどうだぁ?
そりゃ、某私立(私立と言ってもいろいろあるから、まぁ、一応w 超一流の
私立の)修士課程を出てる。
でも、その程度 ---- 言ったら語弊があるかも知らんが(w ---- のことで、
論理学をかじったつーか、教科書に書いてあるんだから、それが正しんだって
頭から信じ込んじゃって、今の理論には矛盾があるってことすら
気がつかなかった。
それでいて fj.sci,math に なんだぁ、「EURMSのページがここにあります。
ここを読んだら3日(一週間?)笑えます」とかなんとかの趣旨の記事
投稿したんだよな~。
そりゃ怒るは、いかに温厚な人でも。
656:132人目の素数さん
11/06/03 12:09:24.46
このスレッドは終了いたすますた。 軽薄。 マツシン
/:::::::::::::::::::::\
/::::::::::::::::::::::::::::::::\
|:::::::::::|_|_|_|_|_|
|_|_ノ∪ \,, ,,/ ヽ
|::( 6 ー─◎─◎ )
|ノ (∵∴∪( o o)∴)
| < ∵ 3 ∵>
/\ └ ___ ノ
.\\U ___ノ\
\\_○○_) ヽ
657:132人目の素数さん
11/06/03 12:13:16.29
(~)
. γ´⌒`ヽ
. {i:i:i:i:i:i:i:i:}
( `・ω・´) カキカキ
ノ つ:::::φ))____
 ̄ ̄\ \
(~)
γ´⌒`ヽ
___{i:i:i:i:i:i:i:i:}
( (⌒( ´・ω・`)\
\ ヽノ(,,⊃⌒O~ ヽ
\ //*;;;::*:::*::::*⌒)
( (*:::;;:*::;;::*.::::*::::(
\\:;;;*::::*:::*::::*:::\
\`~ー---─~' )
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
658:132人目の素数さん
11/06/03 12:18:25.75
失礼します。
日程 5月18日~4週間
午前中・・・グループレッスン
午後・・・・・1時間個人レッスン
成田空港から大韓航空機で
ホームステイ(食事つき)
総費用・・・約50万円
他に適当なコースがあれば,又紹介するということですが,
とりあえずこれでOKしようと思います。
松本真吾は、その存在がマンガ的だ。
659:132人目の素数さん
11/06/03 12:21:15.62
はい
660:132人目の素数さん
11/06/03 12:29:44.68
>誰かエムシラの論理改革をコテンパンにしてくれ
コテンパンにしようとして、本人がコテンパンにされてしまった
(京大などの助手・助教授クラスを含む!)のが実情なんだよなぁ~。
# コテンパンにされてしまったヤシのうちで、もっとも悲惨な例が スンゴ(=松本真吾)。
エムシラ本人はケンブリッジ大学での講演を公言してしてるんだから、
コテンパンにされるのを願うとしたら、頼みはケンブリッジの教授連だろ。
日本には御大に太刀打ちできる者いないと思われ (^^;)
661: ◆wsw/phmDOE
11/06/03 12:34:18.99
てす
662:132人目の素数さん
11/06/03 13:04:42.56
荒らすためににまた古いネタひっぱりだしてきてご苦労なこった
663:132人目の素数さん
11/06/03 13:28:43.32
狂人に「お前は狂ってる」と言ったところで無駄。
それを認められないところが狂人の狂人たる所以。
狂人は論理的に無敵なのだ。
664:M_SHIRAISHI
11/06/03 17:35:30.37
ゲーデルの、いわゆる、「不完全性定理」は見直されなければならぬ。
URLリンク(www.age.ne.jp)
665:M_SHIRAISHI
11/06/03 17:47:44.02
論理学と同様、20世紀の確率論の標準理論(=コルモゴロフ理論)も
変革される運命にある。
URLリンク(www.age.ne.jp)
666:132人目の素数さん
11/06/03 18:19:20.69
>>662
>>663
こいつらは、松芯痰(こと、松本真吾@鉄道総合研究所)並みの「マヌケな“賊軍”」wwww
667:132人目の素数さん
11/06/04 02:49:25.18
んじゃここは隔離スレにでもしてロジックの本スレは別に作ろうか。彼一人でずっとここに書いてりゃ満足するだろ。
668:132人目の素数さん
11/06/04 10:14:41.35
御大は目下「赤碕精神病院」に入院中とか・・・・。
#それが本当だとすると、既に《隔離中》なのだが。。。
669:132人目の素数さん
11/06/04 10:27:35.49
胎児よ 胎児よ なぜ踊る
母親の心がわかって おそろしいのか
670:132人目の素数さん
11/06/04 12:05:22.26
>>665
目から鱗!
671:132人目の素数さん
11/06/04 14:44:00.40
(・∀・) ニヤニヤ
672:132人目の素数さん
11/06/05 06:11:56.11
>>668
精神病院に入院中の身でインターネットできるの????
673:132人目の素数さん
11/06/05 06:12:19.66
>>668
精神病院に入院中の身でインターネットできるの????
674:132人目の素数さん
11/06/05 09:57:57.44
>>687
>んじゃここは隔離スレにでもしてロジックの本スレは別に作ろうか。彼一人でずっとここに書いてりゃ満足するだろ。
そう言やぁ、昔、「南北朝時代」やってたなぁ~wwww
南朝スレ=愚将:松芯痰ひきいる「賊軍」。
北朝スレー御大ひきいる「官軍」
# 因みに、前回は「官軍」の圧勝に終わった。 (^o^)
675:132人目の素数さん
11/06/05 10:03:01.43
エムシラ=ネットのオモチャ
676:132人目の素数さん
11/06/05 11:46:10.91
(・∀・) ニヤニヤ
677:132人目の素数さん
11/06/05 17:51:14.99
松芯痰
むかしゃ(昔は)ネットの
鼻つまみ
今じゃネットの笑いもの
啄木 圖
678:132人目の素数さん
11/06/05 18:15:33.77
某スレより引用&編集。 m(_ _)m
>具体的に、どの主張でもって M_SHIRAISHI 氏が *大、dai, dai, DAI 先生* であると確信されるに到ったのですか?
松本真吾氏と M_SHIRAISHI氏との論戦は、意外にも!、 M_SHIRAISHI氏の連戦連勝であったことです。
罵倒が多く混っており、それは戴けないと思ったけれども、「それ」を差し引いて読んでみると、
M_SHIRAISHI氏の論旨は極めて明解/明晰であり、松本真吾氏は*完敗*に終わった。
679:132人目の素数さん
11/06/05 18:55:07.22
どちらもキチガイなので勝った負けたは論評に値せんよ
680:132人目の素数さん
11/06/05 18:56:14.10
それらを包括する概念がメドベージェフ還元。
681:132人目の素数さん
11/06/05 23:03:13.21
官軍は必ず勝つ。
丸(○)書いて、しめ(〆)書いて、屁こいて、マンコ舐めて、糞して、寝るスッ!
682:猫 ◆MuKUnGPXAY
11/06/06 00:44:01.96
>理由があるかどうかはともかく、痴漢で懲戒免職後に受け入れてくれる大学などないだろう。
>未練があろうが、日本の大学への復活は無理。
>最近の研究業績はいまいちなので、海外の大学で給料をもらうのも無理。
猫
683:あんでぃ ◆AdkZFxa49I
11/06/06 00:45:48.46
あんでぃ
684:132人目の素数さん
11/06/06 02:16:53.05
本スレマダー?
685:猫は根気 ◆MuKUnGPXAY
11/06/06 02:49:17.12
>>683
今後もそういう風に精進して下さいませ。
猫
686:あんでぃ ◆AdkZFxa49I
11/06/06 06:41:01.57
>>685
バカですみません
あんでぃ
687:猫と貉 ◆MuKUnGPXAY
11/06/06 08:35:51.83
>>686
『あんでぃ』へ、
貴方は馬鹿ではアリマセン。ですが貴方の計画は私が阻止スルという考
え方を私はしています。但しもし貴方の考えを私が正確に理解していれ
ばですけど。
猫
688:あんでぃ ◆AdkZFxa49I
11/06/06 10:46:44.22
>>687
私に計画はアリマセン
私の計画をどのように貴方ハ捉えていますでしょうカ?
バカですみません
あんでぃ
689:132人目の素数さん
11/06/07 09:47:55.46
>> ワラタ。 チョウ、」ネジレソ。
690:132人目の素数さん
11/06/08 14:32:08.51
無計画という計画が存在するか?
無関係という関係が存在するか?
691:132人目の素数さん
11/06/09 22:24:03.46
大学の数学の講義で,命題p→qを証明する際に
教授がq'→p'として対偶が元の命題と同値であることを
用いて証明する方法を背理法と述べていましたが
誤りですよね?
講義後に背理法を用いて証明した内容を質問しに言ったら背理法は「q'→p'として~」と言われて話が通じませんでした。
692:132人目の素数さん
11/06/09 22:31:04.48
対偶法ですね
693:132人目の素数さん
11/06/09 22:54:00.85
背理法の一種に対偶法があると理解するのが一般的だな。
694:132人目の素数さん
11/06/09 22:57:13.64
異端の中では一般的なんだろう
695:266
11/06/09 23:03:23.15
矛盾からは何でも証明できるような体系であれば(大抵は)
>>693の逆も言える
つまり、背理法も対偶法も見た目が違うだけで同じこと
696:132人目の素数さん
11/06/09 23:05:03.13
失敬
名前欄の266は忘れてくれ
697:132人目の素数さん
11/06/09 23:06:07.29
釣り師の存在を把握した
698:132人目の素数さん
11/06/09 23:17:58.84
数理論理学の教科書によく書かれている、解釈、構造、モデルとか、いわゆる意味論について
について聞きたいんだが、
この解釈とか構造とか呼ばれるのもって結局何なの?
対象領域の集合とか、関数記号の解釈とかはやはり、帰納的に構成されるものでなければならないのか?
でもそうすると、実数濃度の対象領域は定義できないし、どうするの?
あと、教科書とかに解釈の例として、「peano算術公理の解釈として自然数をとる」
として、各記号を通常の自然数論と同じように解釈する、
とか平気で書いてあるけど、じゃあその「自然数」ってなんなのかという話になる。
こんな書き方が許されるなら、ZFCの解釈として、「集合を取り、各記号を通常の集合論と同じにする」といえば、
もうこれはFZCの解釈なの?
あと、解釈(構造)の定義に平気で「集合」とか、「写像」とか
集合論に属する言葉を使ってるがこれは集合論が信頼できるという前提に立っているのか?
699:132人目の素数さん
11/06/09 23:25:06.61
メタレベルで名前付けただけのところに、勝手に意味論がどうたら言い出して自ら煙に巻かれてるだけのように見える
700:132人目の素数さん
11/06/09 23:36:06.22
qを仮定して矛盾するからq'というのを背理法というのは問題があるけど、
この場合はq'を仮定して矛盾するからqという議論だから
実質的には同じことをやっている。
あまり問題無いと思うけど。
701:132人目の素数さん
11/06/09 23:39:13.42
>対象領域の集合とか、関数記号の解釈とかはやはり、帰納的に構成されるものでなければならないのか?
そんなこと無いけど。
「意味論」と「メタレベルの議論」の違いは、
集合論の独立性証明とかを一度勉強しないとなかなか違いは理解しにくいと思う。
数学やらずに哲学的な話ばかりしてても仕方ないし。
702:132人目の素数さん
11/06/10 00:23:05.73
>698みたいな疑問は、チューリングマシンを勉強するのが一番の近道だと思うけど、どうかね?
703:132人目の素数さん
11/06/10 01:19:39.65
>>対象領域の集合とか、関数記号の解釈とかはやはり、帰納的に構成されるものでなければならないのか?
>そんなこと無いけど。
じゃあ対象領域とか関数記号の解釈はどういった方法で決定(定義)するの?
そもそもこの解釈の存在で恒心、充足可能とか定義することにどれだけの意味があるんだ?
そのような用語を導入すると、何かいいことでもあるの?
どうせ、すべての解釈で命題が真になるかどうかなんて議論できないわけだし。
純粋形式的に推論規則で何かの論理式が導出できるか、できないかで論じればいいんじゃないの?
704:703
11/06/10 01:31:26.30
ためしに、「解釈」(構造)の例を挙げてみてほしい。
有限の場合は理解できるけど、無限の対象領域を持つ「解釈」とはどういう様相をしているのか。
本とかでは有限でない場合は「対象領域として自然数全体をとり、関数記号の解釈を通常の意味での加算+*とする」
などと書かれているが、「解釈」っていうのはこんな曖昧で直感的なものでいいのか?
形式的体系って人間の直感や経験を排斥して完全に記号的に決められた範囲で、
理論を運用するためのものなのに、
それの議論の中で「解釈」のような直感的、曖昧な概念を使わなければならないとしたら、
形式的体系を作る意味ないじゃん。
705:132人目の素数さん
11/06/10 01:32:40.87
意味論って単にブール値函数を割り当てる程度のことのはずだけど、
この哲学厨っぽいひとが逝ってる意味論ってそれとはぜんぜん違うんだよね?
706:132人目の素数さん
11/06/10 01:35:17.32
恒真てのは、(許された操作を通して)記号列として等価だから
その記号列にどうブール値を割り当てても問題ないってことでしょ?
707:703
11/06/10 02:01:39.58
>>705
まさに、
>ブール値函数を割り当てる程度のこと
という意味の意味論ですが。
対象領域が有限のときはいいとしても、
対象領域が無限のときにどうするんだ?という疑問だが。
ためしに、デデキント実数論の解釈を与えてみてほしい。
708:132人目の素数さん
11/06/10 08:10:25.00
タルスキーの意味論は、別に
「人間の直感や経験を排斥して完全に記号的に決められた範囲で、
理論を運用するためのもの」じゃないので。
形式主義とか直観主義とかの系列にモデル論を無理に加えようとするからおかしくなるだけ。
709:703
11/06/10 18:20:41.40
>>708
じゃあ意味論って何の意味があるの?あと、結局実数論の解釈(構造)はどうなるんだよ。
Dedekind実数論を以下の公理で定義するとき、その解釈をひとつ例示してみてほしい。
Pを任意の述語として
E1. ∀x(x=x)
E2. ∀x∀y(x=y∧P(x)⇒P(y))
F1. ∀x∀y∀z((x+y)+z=x+(y+z))
F2. ∀x∀y(x+y=y+x)
F3. ∀x(x+0=x)
F4. ∀x(x+(-x)=0)
F5. ∀x∀y∀z((x*y)*z=x*(y*z))
F6. ∀x∀y(x*y=y*x)
F6. ∀x(x*1=x)
F7. ∀x(¬x=0⇒x*x^(-1)=1)
F8. ∀x∀y∀z(x*(y+z)=x*y+x*z)
O2. ∀x∀y(x≦y∧y≦x⇒x=y)
O3. ∀x∀y∀z(x≦y∧y≦z⇒x≦z)
O4. ∀x∀y(x≦y∨y≦x)
OF1. ∀x∀y∀z(x≦y⇒x+z≦y+z)
OF2. ∀x∀y∀z(x≦y∧0≦z⇒xz≦yz)
C1. ∀x∀y(P(x)∧¬P(y)⇒x≦y)
⇒∃z∀x∀y(P(x)∧¬P(y)⇒(x≦z≦y))
っていわれたときにぃ、じゃぁ対象領域が規定できないじゃない!ってたしか気づくと思うんですけどもぉ、
710:132人目の素数さん
11/06/10 18:29:08.44
実数は高階になるだけ。
充足可能性に付いて抽象的な理解を深めるには、
エルブラン基底などはいかが?
Samuel Buss, On Herbrand's Theorem
URLリンク(citeseerx.ist.psu.edu)
711:703
11/06/10 18:37:20.41
なんで結局解釈(構造)の具体例を挙げられないの?
このことからして、モデルとか解釈とか、
それを元に定義された恒真とか充足可能とかいう概念が怪しいものだと言えるのではないか
712:あんでぃは弱虫 ◆AdkZFxa49I
11/06/10 18:48:07.38
>>709
顔文字にしか見えン。
あんでぃ
713:132人目の素数さん
11/06/10 22:21:41.23
実数体Rを取れば当然モデルになってるでしょ。
自明過ぎてこれが嫌ならR^NをN上の超フィルタUで割ればそれもモデルになる。
意味論というのは、いわゆる有限の立場とか云われるような奴とは違う。
あくまで無限群論とか函数解析だとかと全く同様にZFCを前提にしたその上の理論で、
>>709の公理系は完全だろうかとか、濃度κのモデルは同型を除いて
どのくらいあるだろうかとか、例えばそういうことを研究する分野。
集合論は使っちゃいけないんだと>>703が勝手に思い込んでるのがまずいだけ。
714:132人目の素数さん
11/06/10 22:30:28.54
黎明期の記号論理学にはフレーゲ→ラッセル→ヒルベルトの公理論と
ブール→パース→シュレーダー→タルスキーの意味論という二つの相異なる源流があって
それぞれ目指すものが違うのにそれを混同するからおかしなことになる。
ゲーデルと20世紀の論理学2 完全性定理とモデル理論の第三部とか
講談社学術文庫の論理分析哲学とか読むと多少は分かるようになるかもしれない。
715:132人目の素数さん
11/06/10 22:34:17.92
論理体系と代数モデルって本読んだ人います?
この本読んで数学・論理学センスを上げたいんですが。
716:132人目の素数さん
11/06/10 22:47:03.85
>>713
自分は>>703氏とは違うけどよーわかってない人間ですが、
>意味論というのは、・・・ZFCを前提にしたその上の理論で、
やっぱそうなんですか。
完全性定理とかも明らかにZFCを前提にしてるようだし、そのあたりがずっとひっかかって
たんだけど、「ZFCを前提にしたその上の理論だ」とあからさまに言ってもらって
やっと少しわかるって感じです。
一応確認させてください。
> 実数体Rを取れば当然モデルになってるでしょ。
というのは、
・ZFCのモデルMが存在するという前提をおく
・MをいじってM'という構造を作れば実数論の公理系のモデルになることがわかる
・M'をRとよぶ
ということですか?
717:超越論的数学天使 ◆xKQl9rTMwao4
11/06/10 23:09:40.49
完全性定理はじめ、モデル理論の定理は全部通常の数学を前提にしてるよ。
さらに言えば、完全性定理は証明には選択公理が必要。
デデキントの実数論に相当する論理式が
実数体Rという議論領域での解釈で恒真になるからRをモデルと呼ぶだけだよ。
718:716
11/06/11 00:19:15.45
>>717どうも。
上2行了解します。
下2行についての実数体Rという議論領域が存在するか否かとかは
そもそも問題にしないというか、理論からモノが生まれるわけじゃなく
その逆だってことですよね。
ただ、完全性定理の証明についてはそういう納得の仕方ができない。
719:132人目の素数さん
11/06/11 01:40:33.84
>>718
述語論理の完全性定理なら選択公理より少し弱いもので足りる。
選択公理のようなものが必要なことは、
LKの証明図を逆にたどる方法での証明を考えてみよう。
木の存在を要求してるだろう。
720:超越論的数学天使 ◆xKQl9rTMwao4
11/06/11 06:15:56.76
>>718
論理学で完全性定理を証明するのは、
解析学でコーシーの定理を証明するのと同じことだよ。
位相空間を定義するのと同じように、
言語Lや論理式を定義して、議論領域Mを定義して、
それらの間の関係や性質を調べてるだけだよ。
721:132人目の素数さん
11/06/11 07:29:41.81
いままで猶予しておりましたが、奴のあまりのしつこさと、被害の大きさから、
見逃すわけにはいかず、不本意でですが、このようなお知らせを投稿させていただきます。
ここに現れるM.SHIRAISHIという異常者に一年以上にわたり虐待を受けております。
この男、私の居住する地域住民に対して、ひどい侮辱と罵倒を一年以上にわたり繰り返し、
ひどい名誉毀損行為を行い、我々の利益や健全な生活を妨害しております。
それによって今もひどく迷惑しています。
この男の投稿記録です。
URLリンク(groups.google.com)
この男について何か知っておられることがありましたら、お知らせください。
お願いします。
また他にもこの男に被害を受けられた方がいたら、ご連絡ください。
URLリンク(www.age.ne.jp)
722:716
11/06/11 07:47:16.38
>>719
> LKの証明図を逆にたどる方法での証明を考えてみよう。
ん・・・わからんですw
「式Aがvalid → Aの証明が存在する」を示すことについて言ってるんですよね?
validであることから証明図へのとっかかりが何なのかわからんです。
>>720
> 解析学でコーシーの定理を証明するのと同じことだよ。
一瞬戸惑ったw
たとえ話、ですよね?
723:超越論的数学天使 ◆xKQl9rTMwao4
11/06/11 08:16:13.89
>>722
> >>719
> > LKの証明図を逆にたどる方法での証明を考えてみよう。
> ん・・・わからんですw
> 「式Aがvalid → Aの証明が存在する」を示すことについて言ってるんですよね?
> validであることから証明図へのとっかかりが何なのかわからんです。
完全性定理の証明に選択公理かそれに近い言明が必要な理由を説明してるんだと思う。
(シュッテ流の証明といわれるもの。)
>
> >>720
> > 解析学でコーシーの定理を証明するのと同じことだよ。
> 一瞬戸惑ったw
> たとえ話、ですよね?
そうです。
どちらも習慣による数学に基いてるということ。
ZFC、NGB、ニュー・ファンデーション、トポス...何によって
形式化されるかは不明だし、知る必要もないです。
ただし、議論領域がどういった数学に基いているのかとは別の話です。
724:132人目の素数さん
11/06/11 10:41:51.18
直感主義述語論理の強完全性定理の証明にはACA0があればおk
つまりRCA0 + arithmetical comprehension axiom
725:あんでぃは存在 ◆AdkZFxa49I
11/06/11 10:42:47.73
難しい話しですね。
あんでぃ
726:132人目の素数さん
11/06/11 10:43:46.62
古典論理だとWKL0だから、RCA0 + weak K nig's lemma
727:703
11/06/11 12:51:09.69
なんだ、モデルとかは、ZFCの上での議論だったのか。それなら納得出来る。
しかし、だとすると、FZC自身の解釈、やモデルといったものは
どうやって議論するんだ?他の公理系を使ってそのなかでモデルを作るとかしか思い浮かばないけど、
それだと相対的な議論しかできないような。
728:132人目の素数さん
11/06/11 14:42:39.48
>>704
>形式的体系って人間の直感や経験を排斥して完全に記号的に決められた範囲で、
>理論を運用するためのものなのに
当初はそう思われて作られていったけれど、現実は違うんだろ。
思うに今はそもそも論を見直す段階だというか、見直しもかけずに
運用してきたことに何の疑念も覚えなかった状況をなんとかしないといけない。
729:超越論的数学天使 ◆xKQl9rTMwao4
11/06/11 15:03:20.35
ある言語の理論とそのモデルとの間の
数学的な操作は通常の数学を前提としている。
しかし、通常の数学である
ZFCという論理式の集合のモデルを探す場合、
ZFC上で議論することは不完全性定理によってできない。
普通ZFCとそのモデルを議論する場所はZFCよりも大きい。
例えば推移的クラスというのはクラスを扱える
BGという集合論上で行われている。
730:超越論的数学天使 ◆xKQl9rTMwao4
11/06/11 15:16:12.41
例えば推移的クラスというのは
↓
例えばZFCのモデルとなる推移的クラスというのは
731:132人目の素数さん
11/06/11 17:21:57.98
>>664
>ゲーデルの、いわゆる、「不完全性定理」は見直されなければならぬ。
「ゲーデルの定理-利用と誤用の不完全ガイド-」でも読んで寝ろ。
732:132人目の素数さん
11/06/11 17:56:05.10
>>452
>和書しか読竹内の本がありがたく感じる。
>もちろん良い本だけど。
カワイソ(ナミダ
733:703
11/06/11 20:01:46.50
誤爆かいな?
734:132人目の素数さん
11/06/11 20:35:01.15
ZFC自身のモデルとかも普通はZFCで議論すると思うけど。
というか現代の集合論はまさにそれをやっている。
BGとZFCは無矛盾等価なので
ZFCに無いモデルがBGに存在するというようなことは無い。
もちろんZFC自身がモデルをもつことはZFCでは示せないし、
また記号∈は∈でそのまま解釈したいと言った特殊な事情があるので
実際にはZFCの任意有限部分を一つ取ってそのモデルを取ったりする。
735:716
11/06/12 01:56:47.78
完全性定理に選択公理が必要なことについては、
必要であることそれ自体は理解できるが、かえってそれゆえに結果に対する疑念に
とらわれてしまっていました。
つまり、本当に証明が存在するんだろうか、って。
この疑問自体に問題があったのかも、と今になって思い始めてますがうまく表現できません。
736:132人目の素数さん
11/06/12 02:34:03.50
選択公理は必要ない。もっと弱いものでいい。
737:716
11/06/12 06:23:59.28
んじゃ、
×完全性定理に選択公理が必要なことについては、
〇完全性定理に選択公理(の弱いやつ)が必要なことについては、
738:716
11/06/12 09:41:25.67
具体物についての「確定しているはずでは?」という考えかも。
Q平行線の存在は証明できるか?
Aできない。平行線公理は独立。
Qでも実際にどうなってるかは確定してるはずでは?
Aそれは物理学の領域。数学的には複数の選択があり得る。
Qアキレスが亀に追いついた時点でランプは点いてるの?消えてるの?
Aどっちとも言えないよ。
Qでも確定してるはずでは?
A追いつくまでの点滅過程をいくら定義しても追いついた時点の状態を規定したことにはならないよ。
↑ここまではわかってるつもりなんだけど、
Q公理を追加していった極大点としてのcomplete theoryなんて存在するの?
A選択公理の弱い奴を必要とするけど、あるよ。
Q「証明」がwell definedな概念なら、証明可能か否かは確定してるはずでは?
A・・・
↑最後の答えとして何が適切なのか、自分でもどんな答えを望んでいるんだかわからなくなってきた。
739:132人目の素数さん
11/06/12 10:32:43.81
>>738
>Q公理を追加していった極大点としてのcomplete theoryなんて存在するの?
>A選択公理の弱い奴を必要とするけど、あるよ。
>Q「証明」がwell definedな概念なら、証明可能か否かは確定してるはずでは?
>A・・・
そもそも、何が「追加すべき公理」か、確定できない。
740:132人目の素数さん
11/06/12 10:43:29.03
>>738
「・・・は確定しているはずでは?」
全般に対する返答は以下の通り
「なぜそう思ったんですか?」
741:132人目の素数さん
11/06/12 11:11:03.47
完全性定理を理解してないからでしょう。
742:716
11/06/12 11:13:54.23
>>740
> 「なぜそう思ったんですか?」
に対する返答があいまいな状態なのですよ。
何かの錯覚にとらわれているんだろうと自分でも気づき始める。
→その正体がわからない→こういう場所で質問をしてみる→わかったり、わからなかったり
>>738に書いたことはかなり未整理でした。
>>739 > そもそも、何が「追加すべき公理」か、確定できない。
ちょっと戸惑ったけど、complete theoryを作る過程での公理の追加について言ってるんですよね?
してみると、「証明」というものが「well definedで確定しているはず」かどうかは問題点じゃなくて、
理論(公理系)というものが何なのか「立場によって違う」のか・・
何が「追加すべき公理」か確定できないけどcomplete theoryというものは存在するよ。
だからそのcanaonical modelを考えればいいんだよ。
Qそんなもの存在しないって立場は?
A
設問をこう変えればいいのか・・・
743:132人目の素数さん
11/06/12 11:34:54.97
とりあえず逆数学の勉強してみれば?
URLリンク(www.amazon.co.jp)
証明論も数学の一つに過ぎないってよくわかると思う。
追加追加って言うけど、元の公理系に対して、
追加した公理も、それがないと証明できない定理も同値だから。
どっちを追加してもいい。
744:132人目の素数さん
11/06/12 11:45:16.56
>>737
> 〇完全性定理に選択公理(の弱いやつ)が必要なことについては、
違う。選択公理とは全く違う弱い公理しか必要ない。上に書いてあるだろう。
745:132人目の素数さん
11/06/12 13:38:32.60
選択公理って、任意の全射 f: X --> S に対して、s: S --> X で fs が恒等射となるものがあるってことですよね?
746:716
11/06/12 14:31:57.00
>>744
> 違う。選択公理とは全く違う弱い公理しか必要ない。上に書いてあるだろう。
上に書いてあることをさらってみると・・・
>>133 > 「数学のロジックと集合論」によると完全性定理は選択公理よりもちょっと弱いらしいよ
>>717 > さらに言えば、完全性定理は証明には選択公理が必要。
>>719 > 述語論理の完全性定理なら選択公理より少し弱いもので足りる。
>>723 > 完全性定理の証明に選択公理かそれに近い言明が必要な理由を説明してるんだと思う。
>>736 > 選択公理は必要ない。もっと弱いものでいい。
選択公理(の弱いやつ)、じゃニュアンス遠いんですかね。
747:132人目の素数さん
11/06/12 15:06:32.25
弱ケーニッヒじゃなかったかな。なら選択公理の弱いやつとか言いたくないだろうな。
748:132人目の素数さん
11/06/12 16:27:01.40
普通の公理系は整列されているから、完全性定理の証明に選択公理はいらない。
749:716
11/06/12 19:02:53.66
>>747
情報どうも。
"弱Konig"でぐぐってみたところ京大のサイトでヒットしましたが、内容はちょっとすぐにはわかりませんね。
>>748
もうちょっと詳しくお願いできないでしょうか。
750:132人目の素数さん
11/06/12 20:12:24.28
まーた出てきたか「考えない人」
751:716
11/06/12 20:21:25.22
>>750
それって前スレかどこかで活躍してたコテでしょ?それとは違いますよ。
同様にうざいよ、というんでしたらごめんなさい。
と思ったらこのスレでも>>599にいたか。
752:132人目の素数さん
11/06/12 20:29:48.85
>>746
完全性定理を
古典述語論理の論理記号から代数(ブール代数になる)作って、
意味づけする方針で証明すれば、
「ブール代数がある適当な集合代数で表現できる。」ことが必要だと
わかる、これがACから証明できWKLと同じだということで納得できませんか。
肝心なのをひろい忘れてるじゃないか。
>>724 >直感主義述語論理の強完全性定理の証明にはACA0があればおk
>>726 >古典論理だとWKL0だから、RCA0 + weak K nig's lemma
753:132人目の素数さん
11/06/12 20:33:01.12
あれウムラオトって表記できなかったっけ?
754:132人目の素数さん
11/06/12 21:02:44.34
König
755:132人目の素数さん
11/06/12 21:10:49.16
kingかと思った
そういやkingってどこ行ったんだ?
756:超越論的数学天使 ◆xKQl9rTMwao4
11/06/12 21:31:30.64
>>749
弱ケーニッヒは
「無限の高さを持つ木の枝分かれが有限個なら、
枝の少なくとも1本は無限の高さをもつ」
というイメージ。
757:716
11/06/12 21:32:59.94
>>752
> 納得できませんか。
いろいろ質問したあげく申し訳ないのですが、これらの説明をちゃんと理解して
納得するだけの基盤がまだ自分に整ってないと判断しました。
なので納得できるorできない、とか回答できません。
WKLも理解してないんですが、ACと同様に超越的な主張なんですよね?
「ある理論において妥当な式はその理論で証明が存在する」という具体的な主張を
証明するために、どうしても超越的な手段を必要とする、これはなぜだ?
という疑問に対する手っ取り早い回答が得たかったんですが、まだ勉強が足りなかったようです。
758:132人目の素数さん
11/06/12 21:45:09.63
>>756をそれほど超越的に感じるのか?
>>756
イメージというか定義そのものだな。
759:132人目の素数さん
11/06/12 22:18:12.51
>>757
とりあえず逆数学勉強することを勧めるよ。
あんたの好きそうな話題を専門的に研究する分野。
760:716
11/06/12 22:26:53.14
>>758
ああ、>>756を読む前に書き込んでました。
ACと同じ程度には超越的に感じますけどね。
WKLもACも、それを否定するor使わない、という立場が成り立つと思うんですが。
仮定: 無限の高さを持つ木の枝分かれが有限個
結論: 枝の少なくとも1本は無限の高さをもつ
イメージですが、これは「普通の仮定に対する強い結論」
仮定: ある理論のすべてのモデルに対して式Aが妥当
結論: その理論で式Aの証明が存在する
こっちは、「強い仮定に対する強い結論」というイメージ。
後者を得るために前者が必須になる?
>>759
>>743で紹介されてたやつですか。とりあえず丸善で斜め読みしてみます。安いしw
761:132人目の素数さん
11/06/12 23:34:04.59
>>760
『逆数学と2階算術』安いのはいいけど、
薄くて、高度なことを説明してるので基礎知識がないと読みにくいよ。
数理論理学(数学基礎論)の基礎知識として
新井 敏康『数学基礎論』を買っておく、読み通おせとは言わないから。
齋藤 正彦 『数学の基礎―集合・数・位相』で初歩的なことを確認。
完全性定理なら林 晋「数理論理学』もおすすめ。
762:超越論的数学天使 ◆xKQl9rTMwao4
11/06/13 00:26:49.61
>>760
「高さが無限で枝分かれが有限個の木は、
その枝の少なくとも1本の高さが無限」(WKL)
↓
「枝分かれが無限個の木は、
その高さが有限またはその枝の少なくとも1本の高さが無限」
↓
「枝の長さがすべて有限の木は、枝分かれが有限個」
これが、
LKの証明図を下から辿る時に必要になるが
完全性定理の肝と言うわけではない。
763:132人目の素数さん
11/06/13 05:48:12.46
どうでもいいが
ケーニッヒ≠弱ケーニッヒ
764:超越論的数学天使 ◆xKQl9rTMwao4
11/06/13 07:00:58.82
1回の枝分かれで、
2個にしか分かれないのがWKL
いくつにでも枝分かれできるのがKL。
KL→WKL。
3つ以上の論理式から1つの論理式を得るような
推論規則はないためWKLで十分。
765:132人目の素数さん
11/06/13 11:20:14.65
>>764
> 2個
< 有限個
766:716
11/06/13 20:43:13.01
きょう丸善に『逆数学と2階算術』探しに逝ったけど「絶版在庫切れ」だと。
内容確認できないけどアマゾンで注文しました。
まあ1470円だからいいか。
767:132人目の素数さん
11/06/13 20:45:21.34
sinθって書いて下さい
768:132人目の素数さん
11/06/13 21:50:20.44
>>760
RCA0で完全性定理が成り立つドメインがあると思えば追求してみればいい。
769:703
11/06/13 22:08:58.52
モデルの話でZFCを前提にしていいのはわかったけど、
じゃあ「任意の解釈で」みたいな言及はどう扱うの?
ZFCにクラスを「ねじ込んだ」体系ではクラスに関して∀量化子とかは使えないわけだが、
「任意の解釈で論理値trueをもつ」とかいうのはどうやって証明するの?
はじめからクラスと集合の概念があるあの体系(名前は忘れたが)を使うしかないんじゃないか?
770:132人目の素数さん
11/06/14 00:01:21.01
ZFCのCを無条件に前提にする必要はない。
771:132人目の素数さん
11/06/14 00:49:21.76
ZFの話に便乗して質問です。
ZFから無限公理を外した公理系って、何か特別な名前がついていたりしますでしょうか?
無限公理の否定を持つ有限集合ではなくて、単に無限公理が存在しないようなものです。
772:132人目の素数さん
11/06/14 01:15:28.50
名前付いてないと思いますが、
Nの存在は仮定しても無限公理がないと証明できない定理があるのは知られています。
つまり研究対象になってます。
773:132人目の素数さん
11/06/14 01:33:10.08
>>769
セマンティクスを全部放棄してシンタックスのみで議論すればよい
774:132人目の素数さん
11/06/14 01:56:01.23
>772
サンクスです。
無限を嫌う人が多いので無限公理を外した公理系も整備されているかと思ったのですが、
そうではないようですね。
775:132人目の素数さん
11/06/14 07:00:58.96
普通モデルとか解釈とかは集合であるようなものをとる。
集合としてのモデルが存在することと無矛盾性が同値だというのが完全性定理なので。
クラスに対する操作は若干制限されているから集合と同様に扱う事は出来ない。
776:132人目の素数さん
11/06/14 07:04:34.40
>>773
セマンティクスを全部放棄したら、文字列だけになるから、意味がなくなり
何をやっているかわからなくなる。
777:132人目の素数さん
11/06/14 09:37:04.89
>>774
整備?
研究されてます。
778:132人目の素数さん
11/06/14 13:12:27.11
>>776
シンタックスだけで解決できるなら、どんなセマンティクス持ってきても
当然(シンタックスのレベルで)解決されるということで、任意の解釈云々は
そもそもそういう話だ、と言ってる。
779:132人目の素数さん
11/06/14 20:40:49.33
>>778
よく考えればわかることだが、シンタックスはそれを信じる人の間
で成り立つことである。一方、セマンティクスは一人の人間が信じる
ことで成り立つことが基本だ。シンタックスにしがみつき一人でも
そのシンタックスを固守する人は存在する。数学のできない人間に
多い。
780:132人目の素数さん
11/06/14 20:53:50.41
ZF-無限公理とPAは互いに相手を解釈できるので
同じ強さだと思って良い
Kunenに書いてあるし直観的にも結構明らか
781:132人目の素数さん
11/06/14 21:06:38.78
>>779
ぜんぜん面白くないぞ。
782:132人目の素数さん
11/06/14 22:05:45.93
>780
そういわれれば確かにそんな感じもするね。
全順序と半順序の違いくらい?
783:132人目の素数さん
11/06/15 06:41:11.51
どうも、「M_SHIRAISHI氏(つーか、EURMS)の理論」のほうが正しいようだな。
例えば、対偶律は、従来は、 (P⊃Q)⊃(¬Q⊃¬P) で表わされるもののこと
と考えられていたのだっただが、これは、どうやら、誤りだったようだ。そして
M_SHIRAISHI氏の言う[P(x)⇒/x/Q(x)]⇒/p,q/[¬Q(x)⇒/x/¬P(x)]
こそが、対偶律を正しく捉えてたものと考えられる。
M_SHIRAISHI氏(たち?)の主張する「論理革命」は、おそらく、世界を席巻
することとなろう。
784:132人目の素数さん
11/06/15 06:44:06.05
URLリンク(www.age.ne.jp)
785:132人目の素数さん
11/06/15 08:54:40.35
(・∀・) ニヤニヤ
786:132人目の素数さん
11/06/15 08:56:09.79
キチガイはいつも正しく、それ故大勝利をおさめる
787:132人目の素数さん
11/06/15 09:42:24.67
正しさを自ら定義し、それを用いて自らの正しさを証明する。
ゆえに、常に正しい。
788:官軍(一兵卒(^o^))
11/06/15 11:29:41.40
今度こそはと
想ってみても
無駄飯よ
すんごクン
爆笑
789:132人目の素数さん
11/06/15 12:45:44.05
エムシラのなりすましご苦労様です
790:132人目の素数さん
11/06/15 13:22:26.72
このネタもう飽きた
791:官軍(一兵卒(^o^))
11/06/15 14:43:54.02
次の命題を「証明」せよ:-
官軍は、常に、勝つ
792:132人目の素数さん
11/06/15 17:42:46.87
ツマンネ
793:132人目の素数さん
11/06/15 20:10:06.43
「赤リンゴは、常に、赤い」
の証明と同レベル
794:132人目の素数さん
11/06/15 20:16:41.19
x^2=y^2=z^2=(x+y+z)^n-n(x+y+z)
nを求めよ
795:132人目の素数さん
11/06/16 01:53:02.89
マンコ舐めさせろ
796:132人目の素数さん
11/06/16 06:18:45.02
↑おいクソガキ
797:132人目の素数さん
11/06/16 21:54:48.22
xyz+xy'z'+x'y'z+x'yz'
これを論理回路で表すときなるべく論理素子の数を少なくしたいんですが
これ以上簡略化されますかね
798:132人目の素数さん
11/06/17 02:00:26.65
このスレッドは終了いたすますた。 軽薄。 マツシン
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|:::::::::::|_|_|_|_|_|
|_|_ノ∪ \,, ,,/ ヽ
|::( 6 ー─◎─◎ )
|ノ (∵∴∪( o o)∴)
| < ∵ 3 ∵>
/\ └ ___ ノ
.\\U ___ノ\
\\_○○_) ヽ
799:官軍(一兵卒(^o^))
11/06/17 14:48:04.17
_____
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/ \
| ∪ /,, ,,\ ヽ
| ( 6 ー─◎─◎ ) 白豚って、エムスラじゃなくて、確(た~す)か、ワスのことですたよ、ネッ!
| (∵∴∪( o o)∴) 因幡に行って、雌豚おっかけ、精神病院(せいすんびょういん)に収容されますた。
| < ∵ 3 ∵> (^^;) 意味わからんッス ---- ワス(涙
/\ └ ___ ノ
.\\U ___ノ\ 追伸:正装すてなくて、ゴメンさい。 何せ、どこに脱いでおいたのか、わからん様に
\\_ _) ヽ なっつまったもんで(^^;)
敬白 マツシン(鉄道総研) 亡霊
800:132人目の素数さん
11/06/17 14:51:25.45
>>799
ワロタ
801:仙石61
11/06/17 17:01:50.91
>>797
AND OR の2段なら(古典的教科書的?) これ以上はムリかな
しかし最近はFGPAはメモリとおなじだから 気にせずコンテンツを書き込めばいい。
速度? 最近はあまりかわらんよ
実装技術もかんれんするからね
802:べ
11/06/17 17:17:34.44
>>801
荒らすな
803:132人目の素数さん
11/06/17 18:56:49.06
合言葉は、フレ-イ、フレ-イ、NIPPON ! フレイ、フレイ、NIPPON ! フレイ、フレイ、NIPPON ! ・・・・∞w!!!!
俺、行きたかったんや、義勇兵(Volunteer)として。
すかす(Shikashi)、行けん。 広島からは、遠い!!!!
だもんで、義援金を送った。 小額(\4,000)や。。。。情けない(涙
でもな、日本国民*全員*が \4,000 送ってみろ。
概算で、約4千億や!!!!