11/06/21 12:42:13.83
<今週の問題:楕円Part2>
長軸の長さが10の楕円の2つの焦点を中心として半径2の円を描きます。
楕円状に点P、2つの円上にそれぞれ点Q、点Rをとるとき、
PQ+PRの最大値を求めなさい。
※1
マスポヌ:14(ポヌさんが瞬殺で解いた)
木村山田:14(距離が最長になるのは楕円の焦点を通るとき。AP+BP=10)
コマ大:14.20(楕円の真ん中からちょっとずれた地点)
※2
円外の1点Pと周上の点Qの距離は、PQが円の中心を通るとき最大。
↑ユークリッドの「原論」第3巻第8節より
楕円の式は (x/a)^2+(y/b)^2=1 だが、
これを |x/a|^r+|y/b|^r=1 にしたものを「スーパー楕円(ラメ曲線)」という。
r=2.5 のときのデザインがアステカ競技場などに用いられている。
ただし「超楕円」は hyper elliptic の訳として用いられている。
※3
今週のコマ大フィールズ賞は、早かったマスポヌチームに。
中村先生「難しい問題なら幾らでもあるんです(キリッ」
※4
今週の実況スレどこー?