11/01/01 20:04:13
ラングも松坂も分厚すぎるだろ
杉浦は難しいんじゃなくて何でもかんでも命題にして証明つけてるからかったるい
300ページ程度で多変数の微積全体までを俯瞰できてかつ厳密な本といえば
笠原の微分積分入門とか吹田の理工系の微分積分とかがおすすめ
ちなみに前者は当時は京大の教科書だった
εδ等の概念を噛み砕いてるのは宮島の微分積分学で
マイナーだけどかなりわかりやすい
昔は読んでる人が多かったεδに泣くって本の長編みたいな感じ
先述した笠原の対話・微分積分学もこういう感じ