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>>225の続き
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終戦時132万人 【国民政府統計】中華民国軍令部統計:中華民国「陸軍」戦争犠牲者131万9958人[28]</ref>何応欽.
八年抗戦と台湾復帰(台北版)、 pp36-37 </ref>【国民政府統計】1946年中華民国国防部初歩調査にある
(1947年5月中華民国行政院賠償委員会引用),「軍人戦死者数132万8501人」は「中華民国国軍」のみで、
民間人または共産党軍隊の死亡者、病死者、徴兵時に失った国軍数等は含まれていない[36]。
1948年438万人 【国民政府統計】439万7504人。
1947年中華民国行政院賠償委員会の「民間人死亡者数」に関した統計に近い[36]。
これは「国民党統治区域」に限っての初歩調査に浮かんだ民間人死亡者数であり、
共産党統治区域の一般人死亡者数は含まれていないと思われる[28]。
1950年1000万人 【共産党発表】蒋介石が1947年に言った「軍民犠牲者一千万人」が始まりで、概数である[28]。
【国民政府統計】1947年5月中華民国行政院賠償委員会によると、
軍人死傷者365万0405、一般人死傷者913万4569。
ただし共産党軍と共産党根拠地の数字は含まれていないと思われる。
1985年2100万人 【共産党発表】原文は発見されていない。おそらく「全国軍民死亡」者数を指すであろう。
軍隊戦死者100万余り、民間人約2000万。詳細は次に述べる。
1995年3500万人 【中華人民共和国国家主席江沢民発言】[37]「犠牲者数」ではなく、「死傷人数」をさす。
数字の初めの出所は中国の軍事科学院軍事歴史研究部の研究である。
1995年出版の『中国抗日戦争史』の概算統計によると、抗日戦争期間中の中国軍隊死傷者380万人余り、
中国人民犠牲者2000万人余り、中国軍民死傷者総数が3500万人以上に達した[38]。
すなわち、3500万人は「国民党軍・共産党軍」、「国民党及び共産党統治区域内の民間人」
の死傷者数の合計数である。
単なる死亡者数は、軍隊戦死者100万余りと一般人2000万人の合計である。
統計表にある1985年の2100万はおそらくこれに基づいているであろう。
つまり1985年の数字は全国軍民の犠牲者数を指しており、犠牲者数2100万人と死傷者数3500万の間は矛盾がない。