11/06/25 20:45:18.85 iJysvanS0
究極のエコ! 重力と浮力で発電する装置をさいたまの80歳男性が開発+(1/2ページ) - MSN産経ニュース
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
阿久津さんが開発した装置は、容量約10リットルのアクリル製の箱に、高さ約2メートルの「蓄水管」
「上昇管」「落下管」という3本のパイプがついただけの簡単な構造。上昇管には水の逆流を防ぐため、
落下管には圧力を保つための弁がそれぞれ取り付けられており、上部でつながっている。落下管には
発電機と連動した歯車が取り付けられ、回転すると電力を発生させる仕掛けになっている。
まず、落下管に水が入らないようにコックを閉め、蓄水管と上昇管がいっぱいになるまで水を入れる。次に
落下管のコックを開け、パチンコ玉を内蔵したピンポン球を20個、挿入口から投入。落下した球は歯車を
回して箱に落ち、上昇管に入った後、そのまま浮力で上に上がっていく。球は上にたまったほかの球を
押し出し、再び落下管に入った球が歯車に衝突する。装置には水位を保つために、ピンポン球の体積分
の水が出し入れされており、1つの球は約3分間隔でこの循環を繰り返す-という仕組みだ。