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(貼れず)
※産経 7月20日:「脱原発」発言 輸出に暗雲
・菅直人首相の「脱原発依存」宣言が政府の新成長戦略の柱である原発輸出に深刻な影響をもたらしている。
・昨年10月に自らベトナムを訪問して、日本企業の原発2基受注を取り付け、「成果」と強調したのは首相だった。
原発輸出の旗振り役だったのを忘れたかのようだ。
・各国は事故後も日本の原発技術への期待を表明し、日本企業も諦めていない。
・日立製作所は14日、リトアニアが2020年の稼働を目指す原発建設の優先交渉権を得たと発表した。
事故後の原発新設の契約は日本企業だけでなく世界でも初めてとなった。
米国や北欧などへの原発輸出を進めている三菱重工は、
平成26年度に原子力事業の受注額を海外を中心に23年度の2千億円から6千億円に拡大する目標を維持している。
・ベトナムやヨルダンなど、原発事故後も日本との協力を望む国は多く、
企業を後押ししたい外務省幹部は「福島の原発は40年前の技術だ。最新の日本の技術は世界でも十分需要がある」と強調する。