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2011年6月29日 掲載
出席した株主たちの怨嗟の声 「脱原発」否決に使った姑息な手段
注目されていた「原発撤退」を求める株主提案の採決について、ほとんどのメディアは「反対多数により
否決された」、反対票は89%としか報じていない。だが、実態は違う。株主の挙手で賛否をはかったところ、
撤退賛成に手を挙げた方が多かったくらいなのだ。議長を務めた勝俣恒久会長も、「えーっと」と困惑
していた。それなのに、なぜ否決されたのかというと、東電側が「大株主の委任状」で強行突破したからだ。
「本日の総会では事前に2人の株主から委任状をもらっている。その議決権の数は、会場に出席の株主の議決権の
過半数を大きく上回っている。委任状を行使する代理人の挙手により可決、否決が決する」(勝俣会長)
だったら、最初から採決の意味なんてなかったのだが、とにかくこの総会、こんなデタラメのオンパレードだった。
株式会社の制度そのものまで否定しちゃうとはぶったまげた
ゲンダイの株主総会ってどんな感じでやってるんだろう