11/06/08 20:51:03.72 qfvw/UAiO
>>269同意
国民に「自助努力と言う愛の鞭」を行使するのを否定はしないし
時と場合によって「自己責任論」を強調する必要が有るとは思う
国民は消費者であり納税者の上労働者な訳だが
彼等の健康を行政で担保し医療費の増額を極力抑えて税収のキープを狙う視点
これを軽視するのは社会全体に有益とは思わないが
日本の行政は長年の伝統を積み重ねてきた
生産者目線でありお互いが利益を得る「Win・Win」とは言え無いから
汚染食品に汚染瓦礫を例にすると国民全体の健康がジワジワと
損なわれて行くことは想像力を働かせればイメージが沸いて来るね
その結果は年金財政以外の日本社会に悪影響にしかならない予感
リスクを取って前進すべき論は有りなんだがその社会を担う国民の利益に関して
彼等は軽視している印象だよね
だから汚染食品の流通に汚染瓦礫の拡散等に注意を払うとの視点を持てないし関心が無い
その結果により日本社会が悪影響を受けても罪悪感を感じない
敵対勢力や相手の行動を甘く見積もって
自らへのブーメランになった事例が多数ある
チェルノブイリ級の重大事故は日本で起きないとの甘い認識を出発点とし
想定や事前対応も甘くなり最善の事後対応で被害を押さえ込めなかった福島原発事故
中国の世論統一はないとの甘い認識により始まった日中戦争は
国共合作発生により中国世論統一がなされて泥沼化し悪夢の日米戦争へ
愛国心により誇りを持つ事は大切だが敵対勢力を侮るとブーメランになる
危機管理の専門家の青山さんの見解が知りたい