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―尖閣問題は単なる始まりにすぎない―
中国は長期的戦略のもと、その領土を着々と拡大してきた。
1974年、ベトナム軍を排除し、西沙諸島を支配。
その後、フィリピンの米軍基地が撤退すると、南沙諸島を占拠し、軍事施設を建設。
こうして中国は南シナ海を制圧した。
1992年には、尖閣諸島一帯を中国の領土とする領海法を独断で制定。東シナ海は
既に中国の海と化している。
2000年代には、西太平洋進出に向けて動き始めた。西太平洋をおさえ、空母艦隊
を配備すれば、台湾や沖縄の併合が可能となるのだ。
―この状態で日米同盟に亀裂がはしり、沖縄の米軍基地がグアムに撤退したら―
中国による日本の属国化は避けられない。