11/03/23 16:22:37.91 pR8rUN3gP
【速報】本日、H23年 3月23日の「アンカー」、青山繁晴氏の時事解説は…
FNN地震報道のため、関西テレビ「アンカー」は放送時間を15時から16時に変更
青山がズバリのコーナーはお休み。青山繁晴氏はコメンテーターとして出演
★被災地への救援
・政府の指示がないので、各地から派遣された消防官に仕事なし。待機中
・被災地が広範囲なのに、政府は全体像が描けていない
★放射線が人体に与える影響
・大人に影響を与える量ではない。東京の水を大人が飲んでも問題ない
・ただし子供には影響があるので、注意すること(東京の水も飲ませない)
★福島第1原発、本当は何が起きているのか?
・原発事故の三原則。①止める(〇)、②冷やす(△)、③閉じ込める(?)
・解決、終息までには時間がかかる。長期戦になる
★周辺住民の避難、いつまで?
・通電により、制御機械が回復。海水にかえて、ホウ酸水による冷却が始まる
・数日以内に、政府はこれからの見通しを公表しなければならない
★明らかになった問題点は?
・原子力安全保安院は、現場が分からない
・政府の原子力行政の各委員会は、連携ができていない
★関西近郊の原発の安全性と安全対策
・古いタイプの原発を新しいものに置き換えたほうが良い。古いものは想定していた使用期間を過ぎている
・自動停止しても、冷やせなければメルトダウンすることが明らかになった。これまでの説明が間違っていた
・津波でディーゼル発電機の燃料タンクが失われた。タンクの位置の再検討が必要
・アメリカの80キロ圏内退避指示が、風評被害を生んでいる
★今後について
・今の政府のままでは、復旧も復興もできない
・これまで放射線障害の治療を受けた人はいない。それを考えれば、風評被害は起きない