11/03/24 02:53:13.81 +Uekby/30
武田教授は単純にシーベルトの合計値だけで危険度を計算しているようだが
同じ量のシーベルトでも一度に浴びるのと徐々に浴びるのでは危険性が違うという説もあるようだ。
↓
長崎大学の山下俊一教授と高村昇教授による放射線被曝についての講演(3/21、福島テルサFTホール)の文字起こし
URLリンク(ameblo.jp)
山下:はい、内部被爆で少量、長期間浴びた場合に、それがあるレベルを超したら、
1回こっきり受けた量と同じかどうかという質問ですよね。これは防護上は同じと考えて防護します。
しかし、生物学的には圧倒的に少量浴びる方が障害が出ません。
これはもう明確に疫学的に証明されていますし、動物実験でも、
私が話した細胞のレベルでもわかっています。
これ、安全防護の基準上、積算で超えたら危険だから、逆算していつもこういう話をしています。
ここがわかりにくいんですけれども、少量の慢性被爆の影響は非常に低いと思ってもらって結構です。
Q13:圧倒的に、その原子力でいま働いている方が100ミリシーベルト受けたものと、
我々が福島に1年間居て100ミリシーベルト積算して受けたものとでは、明らかに危険度が違うと。
山下:違います。だから、我々は原発の職員を心配しています。