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>>511
186面
毎日新聞東京版 11月26日
小沢一郎氏は舞台監督に徹せよ
無職 乙幡俊之(東京都小平市 67歳)
民主党の小沢一郎氏と同世代なので、動向を注目している。組織上はナンバー2だが、
実力ではいまや日本の最高権力者である。周知のことである。
16年前は、首相でもないのに、演劇でいえば、自分が演出者と勘違いして失敗した。
その教訓を生かし、舞台監督に徹すれば、政権は多少の曲折があっても、
最低8年は安定すると見る。世話好きで、後輩の面倒見のいい人であってほしい。
国民には公助に徹し、年金、医療、介護、教育・子育て、雇用などに
明るい展望が持てるようにして欲しい。
私が接した一流の人物は、礼儀正しい、親切・丁寧、腰が低い、威張らない、
ユーモアのセンスがあるなどで共通している。仏教では、「教弥実位弥下」
(きょういよいよじつなれば、くらいいよいよひくし)という。
力のある人ほど、謙虚で研さんを怠らない。控えめである。
小沢さんがここを目指して、日本のかじをとれば、国民は民主党を支持していくだろう。