11/03/24 16:35:37.39 YZjWHlgN0
中国新聞 3月19日 広場
沖縄学び平和考える
高校生 末永 洋一 17歳
先日、NIEの公開授業が学校でありました。2年の「現代文」で沖縄の高校生名嘉司央里さんが
書いた詩を学びました。
題の「変えていく」は、太平洋戦争によって当たり前の日常を奪われた今の「沖縄の日常」を
変えていきたい、という名嘉さんの気持ちを書いています。
地上戦のあった沖縄は、多くの人が犠牲になり深い傷を受けました。そして、
戦争の傷痕が現実の日常に入り込んでいます。米軍基地、戦闘機やヘリなどが当たり前に存在し、
沖縄の人々はその非日常を日常と思わざるを得ません。
沖縄に存在する非日常を「変えていく」のは難しいかもしれません。それでも、今回の授業で、
多くの生徒が沖縄慰霊の日の6月23日を知り、普天間飛行場問題に関心を持つようになりました。
私も、平和のために何ができるか深く考えさせられました、 それは戦争を憎み、
平和な社会を望み続けることです。 (福山市)
===============================================
投稿内容は大したことないけど、現代文の授業で沖縄の高校生の詩を取り扱ってるところに、なんらかの思惑を感じる。
詩の全文。
「変えていく」 名嘉司央里(普天間高校3年):沖縄慰霊の日追悼式典
URLリンク(www.asyura2.com)