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電子政府世界ランキング、日本は6位
ITmedia エンタープライズ 1月26日(水)17時7分配信
早稲田大学電子政府・自治体研究所は、7回目となる「早稲田大学電子政府世界ランキング2011」の調査・研究の結果を公表した。
シンガポールと米国がトップ争いを演じた。
主要50カ国を対象に電子政府進捗度を調査・研究した結果、トップ15は、1位がシンガポール、
以下2位以降は、米国、スウェーデン、韓国、フィンランド、日本、カナダ、エストニア、ベルギー、英国およびデンマーク、イタリア、台湾、オーストラリア、ノルウェーの順だった。
特徴をキーワードで表わすと「イノベーション」「オープン・ガバメント」「市民参加」「サイバー・セキュリティ」「新興国」「モバイル政府」「クラウド・コンピューティング」など。
次世代ネットワークなどブロードバンドおよびスマートフォンをはじめ、モバイルの急速な進化も特色になった。
同時に、SNS、ブログ、Facebookなど新技術・アプリケーションの活用が、市民の行政参加を促進させる有効な双方向手段になったとしている。
多くの国・地域が、深刻化するサイバー安全保障対策などe-ガバナンス(統治能力)強化とともに、中央政府と地方自冶体の密接な連携を模索している。