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【ズバリ!文化批評】「開国」という言葉に騙されるな[桜H23/1/28]
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最近菅首相がしきりに連呼してる「開国」という言葉。
明治維新を連想し、なんとなく前向きなイメージを与える言葉であるが、その本来の「志」を忘れてはならない。
今般のTPP議論の本質を覆い隠してしまう「開国」という言葉について考えてみたいと思います。
※「開国」とは:
①幕末にペリーが来航して鎖国を解き、アメリカと条約を結んだ。
②「第二の開国」:大東亜戦争に日本が敗北し、新しい時代を迎えた。
③「第三の開国」:今…?
・①:外圧に対して当時の志士たちは『攘夷』を言った。(「夷狄(外敵)を打ち払え」「日本の国体・歴史を守るべき」)
・昨年のNHKの「坂本龍馬」のドラマなど…攘夷派がファナティック(狂信的)に描かれているが、幕末維新の明治の「開国」は『攘夷』をやるためだった!
(日本が西洋列強の植民地にならないように先ず「開国」して「富国強兵」、そのことにより真の日本国家を作り外国勢力を打ち払う)
※「自由貿易」と「保護主義」のバランスをとっていく!(今の日本の重要な課題)