10/10/09 08:29:51 EBf2wxB20
米国への理系留学生が減っているそうだが、中国や印度に留学生
の人数枠を取られて減っているのだろう。
本来は、日本国内に自由で潤沢な研究環境を整備するべきだが、
それができていないところに問題がある。
でもしか教授が、親の支援や援助で教授に就任してしまう状態は、
文系学部で多く見られるが、理系学部でもそうなってしまっては
おしまいである。
そういう文系学部の関係者が、血統世襲や戦前回帰を主張して、
「世が世ならば俺様は」と威張る様子はみっともないし害がある。
中国の態度は、内政が外交に露出している状態だが、大日本帝国
の末期も、維新の元勲の子孫が、無能で無知であるにも関らず、
軍閥や官閥や財閥や学閥として公共を独占し、国民に何も知らす
ことがないまま、浪費と乱費、無理と無駄に明け暮れ滅亡の道を
直(ひた)走った。
大政翼賛会は、政策競争が派閥闘争に堕落した結果であったが、
その恥や罪を、中国はどのように研究しているのだろうか。
米国に留学して、欧米流の植民地支配の体制に組み込まれる留学
生が増えて、国内で金儲けに奔走する状態は、欧米外資の搾取の
構造を招き入れるだけである。>>75