10/10/09 07:55:49 H4Yn0SJA0
>>70
>南部さんは是非受賞させなきゃ賞の権威に関わる人だが、随分ずれこんでしまって
分野の持ち回り考えるとそろそろ寿命が危うい(不謹慎な話スマソ)
不謹慎と気にする必要はないよ。気にする気持ちは分かるが。ノーベル賞は科学分野だって
かなり政治的な配慮があるのではないかと疑われてもしかたない偏りがある。ただし、昔、
ソ連のランダウが事故で死にかけ長くないという話が西側世界に聞こえてきたとき、ランダウに
ノーベル物理学賞を与えないのは賞の恥であるとして、急遽決まった前例がある。
やはり、心情的にも高齢のひとに受賞させる傾向があるが、それは悪いことではないと思う。
下段の方で>>70が触れているように、例えノーベル賞を逃した学者でも、学者の世界でその
ひとの業績がないがしろにされるということはない。ノーベル賞選考委員より、世界中の研究者
のほうが細かいことは詳しいのだ。
>>73
>有機化合物に関する理論をわかる抄子が ホントに一人もいないからなのか、
そんなの、朝日や読売の科学部にだってほとんどいないだろ(笑)。ようは、わからない
ことは専門家に取材すればいいのだ。
>69
俺は一応物理分野を中心として、科学の世界は分かっているつもりだ。