10/10/07 08:53:09 jHm9MYtH0
小沢を追い込むために書いたと思われる読売の記事が思わぬ検察審査会の
失態を明らかにしている。
> 審査員に法律的な助言をする審査補助員を務めた吉田繁実弁護士は、
> 暴力団内部の共謀の成否が争点となった判例や、犯罪の実行行為者
> でなくても謀議に参加すれば共犯として有罪になるなどと認定した
> 1958年の最高裁大法廷判決を審査員に示し、「暴力団や政治家
> という違いは考えずに、上下関係で判断して下さい」と説明した。
「黙示による共謀共同正犯」なんて、対象が暴力団だからこそどうにか許
容されている、刑法にも乗っていない微妙な判例じゃないか。
それをあたかもそのまま政治家に適用できるなんて説明するのは、完全な
誤りで、恣意的な誘導ととられても仕方ない。
この吉田弁護士を先に証人喚問した方が良いんじゃないか?
これ、政治資金報告書の誤記載なんてレベルじゃない、大問題に発展する
よ。