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【人材払底】法相更迭、仙谷長官の兼任とポスト菅の不在[桜H22/11/23]
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もはや完全に「死に体」となった仙菅内閣。
柳田法務大臣の更迭により、支持率は危険水域と言われる２割台に落ち込んだ。
更迭に際して、またしても指導力を発揮できなかった菅首相と、
それよりも深刻な「ポスト菅」不在のお寒い現状について論評していきます。
※産経 11月23日：国会軽視で柳田法相更迭 内閣支持率 最低の21.8％
・日にちが遅ければ遅いほど、支持率が下がってる！これはもう10％まであっという間ですね！
・最近言われている法則(『6割の法則』)：｢内閣｣支持率 ＋ ｢政党｣支持率 ＞ 60％ ＝ まだ見込みアリ
(これを当てはめると、21％ ＋ 19％ ＝ 40％ ＜ 60％ ＝ もう見込みナシ！)
・菅内閣、この2ヵ月間で、ナント42.4pも落っこちてる！(歴代内閣でも例を見ない！完全に｢死に体｣内閣)
※産経 11月23日：無党派層“菅離れ”顕著
・鳩山政権末期より、もっと数字は厳しい！これは、どう考えても｢民主党自体｣がもう国民から見放されている！
(日曜日、千葉県の松戸で市会議員選挙が行なわれて、ナント民主党は新人含めて11人立てて、たった2人しか当選できなかった！)
※産経 11月23日：｢ポスト菅｣カード枯渇
・｢小沢さん｣になったら、総選挙はもっと戦えないでしょうね！(いくらこういう調査結果が出ていると言っても…)
・こうなったら、もう一刻も早く｢解散・総選挙｣をすべき。
※朝日 11月23日：更迭…前夜に急転
・柳田さん、世間一般では当然、降りるのが当たり前だと思ってたんですが、ご本人は、日曜日の段階では本気でやるつもりだった!?
(参議院のドン、輿石さんが絶対擁護していた!?)
・柳田さんよりもっと更迭されなくてはいけない閣僚が居るわけですが…私のコラムで詳しく申し上げたいと思います。