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【ニュースの読み方】民主党政権と情報統制[桜H22/11/17]
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相次ぐ外交失策と「尖閣ビデオ」流出に動揺した政府は、逆上のあまり民間人への言論弾圧にもなりかねない「情報統制」に乗り出そうとしている。
政権交代以前から、マスコミと結託してきた民主党の体質と、
戦後の日本メディアの問題点についてお話しします。
※産経 11月17日：情報統制 民間人にも矛先 政府「公開と説明」どこへ
・実は、防衛相が10日付で「隊員の政治的中立性の確保について」という事務次官の名前の通達を出している。
・きっかけは、3日に入間基地(埼玉県狭山市)で行なわれた航空自衛隊の「航空祭」の席上で、自衛隊を後援する民間団体「航友会」の会長が、
招待客の前で民主党政権を批判するコメントを述べた。これを聞いた北沢防衛大臣が激怒して「事務次官通達」を出したということ。
・これは、明らかに『言論弾圧』です！
・実は、田母神前航空幕僚長が例の「論文問題」で実質的に罷免されて辞職した後、実は防衛省の中で自衛官がどういう会合に出ているか？
どのような勉強会に行ってるか？そういうものを探る要員が配備されたりしているという事実があって、もう2年前からそういう事が起きていた!?
・それは一つ「国家公務員特別職の自衛官」ということから考えれば、百歩譲って「解らなくはない」とも言える。
・ところが、今回この防衛相の「事務次官通達」は、「(民間人の発言に対して)これは許せない!」と防衛大臣が言って、それで「発言を自由にさせるな!」
というような通達を出した。これは、もう明らかに憲法19条の『思想信条の自由』を侵害する大問題になると思います！
・と同時に、これは実は、たまたま「尖閣問題」「尖閣沖領海侵犯事件」「尖閣ビデオ公開事件」というのが重なった結果、
明らかに誰の目にもわかるように見えてきた！(怪我の功名)