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【尖閣ビデオ】海上保安官、懲戒処分へ[桜H22/11/17]
URLリンク(www.youtube.com)
sengoku38を名乗り、「尖閣ビデオ」を流出させた海上保安官に対し、海上保安庁での処分が検討されている。
「国家公務員法」に基づく守秘義務違反での処分となるが、
それと同時に、今後の政治責任についても注視していく必要がある。
問題の本質をすり替えられぬよう、さらなる関心を持ってお伝えしていきます。
※産経 11月17日:海上保安官懲戒処分へ
・沖縄、尖閣諸島沖の中国漁船衝突をめぐる映像流出事件で、
海上保安庁は16日、国家公務員法違反容疑で事情聴取を受け、逮捕が見送られた神戸海上保安部の海上保安官について、
刑事処分の結果を待たずに「懲戒処分」とする方針を固めた。
・これは海上保安官として「海上保安庁の内規」に従うという意味では、致し方ないという気がする。
・問題は、その懲戒処分が「厳重注意」「訓告」(これら内部処分)より重い処分になるのか?(さらに「戒告」「減給」「停職」「免職」の順で重くなる。)
・ポイント:「検察が起訴するかどうか」はもう無視して、「海上保安庁が独自に、公務員としての内規に沿った処分をしますよ」と打ち出したということ!
・この海上保安官のコメント:「ビデオ公開」させた理由
「政治的主張や私利私欲に基づくものではありません。一人でも多くの人に遠く離れた日本の海で起こっている出来事を見てもらい、
一人一人が考え判断し、行動してほしかっただけです」←素晴らしい!誠実な方なんでしょう。
(こういった事も、「いまの日本の情報回路」ではちゃんと伝わって行かない!?)