10/11/06 13:09:52 Gai4x/xT0
YouTubeに特ダネを抜かれたマスコミ、尖閣映像告発者は犯罪者ではない.
URLリンク(news.livedoor.com)
仮に、どこそこかのマスコミがこの映像を独占入手し、報道していたならば、そのマスコミは胸を張って「特ダネ」だと
騒いだろう。事実、マスコミは一部議員に公開された映像の内容について取材をしてニュースとして流していたし、
この原映像が特ダネになることはもちろん承知で、血眼になって探していた。
それが、突如として匿名で「YouTube」に流された。これはマスコミ記者にとって、「YouTube」というメディアに特ダネを
抜かれたに等しい。マスコミ自らが問題映像を独占的に報道したらジャーナリズム上の「特ダネ」で、それを告発者自身が
公開すれば犯罪者扱いになってしまう。
つまり、同じ告発映像でもマスコミが公開すれば「正義」で、告発者が公開すれば「悪」という構図を、マスコミが
作りだしているのだ。この映像は日本国の主権者である日本国民が事件のあらましを知る上で、極めて重要な事実である。
国民の知る権利と自らに降りかかる危険を天秤にかけて告発者は映像を公開したはずだ。
公の正義を守るはずの日本のマスコミがこの告発者を擁護せず、犯罪者として扱いはじめるとは、あまりに狭量で嫉妬深い。
情報源の秘匿原則をこの映像告発者に援用することさえ考えられないらしい。