10/10/25 09:41:58 CxAGdsNd0
>>662の続き
チェックイン時、唯一の荷物であるリュックが重さ9kgと重量オーバー。大手エアラインなら20kgが上限だ
が、LCCは機内への持ち込み荷物の上限が厳しく制限されていて、エアアジアは7kg。しかも、重量オーバ
ーした荷物を預けるには追加料金が発生してしまう。
それを知っていたので、かなりコンパクトに荷物をまとめたつもりだったが、15シンガポールドル(=約940
円)の追加料金を取られてしまった。
「予約時にオプションで“荷物を預ける”にすれば、より安く済んだのに」(エアアジアの女性職員)
とはいえ、追加料金を払っても安い。50分のフライト時間では機内食やドリンクを注文する乗客も少なく、ど
こで採算を合わせているのか、要らぬ心配をしてしまう。
さて、マレーシアのクアラルンプールには深夜に到着。エアアジア専用のターミナルは、夜中とは思えない
ほど利用客が多かった。朝早く飛ぶ便も多く、空港に寝泊まりする人も珍しくない。
乗り継ぎの関係で、市内のチャイナタウンにある1泊1500円の安宿に2泊。そして、今回の世界一周旅行で
最長時間(約14時間)となるロンドン行きに搭乗した。
飛行機は、エアアジアのグループ会社で中長距離路線専門のエアアジアX。長距離用とあって座席にヘッド
レストがあり、有料の機内食とは別に、音楽&映画観賞用にポータブル式の液晶モニターも有料でレンタル
していた。
また、座席もほかのLCCに比べて広い。ただ、長距離ながら、茨城空港に就航した中国の春秋航空が行う
機内体操などはなかった。
ちなみに、人気メニューはカップ麺(約160円)。到着までに何度も食べていた乗客もいたほどで、狭い機内
に充満するいい匂いが食欲をそそる。僕もつい2度も注文してしまった……。
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