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11月1日 朝日新聞東京版声欄
「おわび」連発の国会に異議
農業 山下 克吉(埼玉県川越市 66)
なぜ、わびるのか。
仙石由人官房長官が先日、参院予算委員会での山本一太議員(自民)の質問に対し、「拙劣な質問方法」と
批判したことについて謝罪した。しかし、野党だって、品のない言葉や悪口雑言で政府を攻め立てたことがあるだろう。
国会の現状を見るに、野党側の稚拙な発言にとがめはないが、政府側が答弁で本音をうかがわせる回答をすると
やれ「不適切だ」「不穏当だ」と国会運営もままならない状況に追い込まれ、その都度「おわび」する状況が
続いているように見受ける。
本来、私人であれ公人であれ、自由に意見表明し、本音で討議するのが真の民主主義だと思うのだが、
過剰攻撃は無味乾燥な官僚答弁を招くことにならないだろうか。
国会討論がやれ柳腰だ、ファッションだと重箱の隅をつつき、井戸端会議レベルに終始しているが、
もっと天下国家を論じ、オープンで度量の広い議論を望むところだ。
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なぜわびるのかって、仙石自身がが過去に新聞記事をネタに質問してたくせに
自分が同じように新聞記事ソースで質問されたら「拙劣」呼ばわりしたからだろ。
頭に血が上って報道記事の前後すら頭に入ってませんか?
アンタはカップラーメンの値段がどうとか国会で漢字テストやってた頃にも、同じことを言ってましたかと。