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【元気のでる歴史人物講座】(84)牛島満 名将の護国の祈り 2010.8.18 07:41
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
>局地戦でこれほど苦戦した米軍は、本土上陸戦においては100万から200万もの死傷者が
>出ることが確実と予想した。それはアメリカにとり到底耐え難い犠牲である。結局、硫黄島並び
>に沖縄戦における日本軍の言語に絶する勇戦敢闘が、神風および回天特攻と相まって米軍に
>大打撃を与え、アメリカが日本に要求していた無条件降伏を断念せしめ、わが国は辛うじて皇
>室を戴(いただ)く国体を護持しえたのである。
>「矢弾(やだま)尽き天地(あめつち)染めて散るとても魂還(たまかへ)り魂還りつつ皇国(みく
>に)護(まも)らん」
>日本を亡国から救った牛島大将の護国の祈りである。
>(日本政策研究センター 主任研究員 岡田幹彦)
で、牛島中将や栗林中将、「神風」や「回天」特攻隊の「頑張り」が、結果としてアメリカ軍の広島・
長崎への原爆投下へと繋がっている事に気付かないくらい想像力が欠如しているんだな。
あと、「国体」を守るためなら住民の犠牲も当然という、どこかの国の「先軍政治」を実践していま
すな。住民が避難した硫黄島はともかく、沖縄戦では住民が戦闘に巻き込まれ、アメリカ軍だけで
なく友軍である「天皇の軍隊」からも、誰も望まぬ「死」を強制されたことに思いを馳せないんだな。
もっとも、イザ戦争になっても「軍隊(国)は国民を守らない」という軍隊そのものの本質を証明して
くれたという意味では、牛島満という人物は評価されてしかるべきだと思うが。
まぁ、愚劣なコラムを書く保守系のシンクタンク(らしい)「日本政策研究センター」の主任研究員・岡
田氏も岡田氏なら、愚劣なコラムを載せる産経新聞も同類ということか。
>>495-496
あぁ、中国の勘違い学者の歴史観と日本のネットウヨク諸君の妄想が一致しているというスレ
ですな。ネットウヨク諸君は、本当は中国軍が沖縄を占領してほしいと願っているんだろ?w