10/08/09 16:23:09 AOS/ed6R0
衝撃!大物政治家の息子と関係も?押尾学、反撃スタート
URLリンク(www.zakzak.co.jp)
「ノートには事件当時、現場にいたとされる有名トップアスリートや
大物政治家の息子との関係など、警察や検察とのやりとりで出た
芸能界薬物ルートについても書かれているらしい。事件の真相に迫った
第2弾が飛び出せば、返り血を浴びる関係者が続出するのではないか」
301:Isogawa Takuji ◆.GEUF45Sqk
10/08/09 16:44:15 nBIg59Z20
押尾学氏は、性的犯罪や薬物犯罪を周囲の人間に共犯させること
で、脅迫や教唆の材料を第三者に獲得させるための工作員だった
のだろう。その第三者が、外資や米軍だったとすれば、入手経路
は、その関係者であったということになる。
鳩山政権が短命だったのは、そういう対日工作に対して、摘発で
望んだことにも一因がある、と言えそうだ。>>300
302:文責・名無しさん
10/08/09 19:07:49 zjsNnOJ90
>>289
>世界に訴える必要がある。
誰も聞く耳持たないだろ
303:文責・名無しさん
10/08/09 19:11:34 yuXmpcC20
ちょっと遅くなってしまったが、休刊日のお約束。
わが産経はよくよく人騒がせな、いや世騒がせな新聞のようで
ある。こんどはやはり首都圏と近畿圏で休刊日に即売朝刊を発
行することになった。
しかし休刊日の朝も活字を目にしたいというご要望は多い。そ
こで駅売店やコンビニで、休刊日にもワンコイン(百円)作戦で
新聞を出すことにしたのである。
作家の司馬遼太郎氏(本名・福田定一)が産経新聞大阪本社の出
身であることはご存じの方も多い。「ぼくが新聞社でやりたか
ったのは、社長でなく編集局長なんだ。今でもそんなつもりで
新聞を読んでいる自分に気づいて苦笑する…」。
昔の記者仲間の集まりでは「生まれ変わっても新聞記者になり
たい、それも産経のだ」。
大先輩・福田定一さんがそれほど愛したこの新聞を立派に受け
継いでいるか。顧みれば恥じ入るばかりだが、休刊日の返上は
ささやかな前進の一歩かもしれない。ただ労務対策上、定期購
読の宅配読者におこたえできないのは何とも申しわけないこと。
さて二月の休刊日明けは十二日あさ、駅やコンビニで初めて産
経新聞を手にされる読者にお目にかかれるかもしれない。
小欄は“人見知り”だから。初めての方にも気に入っていただ
けるようおもいきって過激に?書きたい。
304:文責・名無しさん
10/08/09 20:59:59 7KqLFc510
>>274
「極悪なる反日サヨク・朝日」を糾弾することで保守論壇で活躍したが(『自由民主』にも連載持ってた)、
実は朝日はサヨクでも何でもなかったことがだんだん分かってきた。
305:文責・名無しさん
10/08/09 23:05:32 f7uHpPXU0
そういや朝日のことを民主党ヒイキとか言っている奴が居るようだけど
本気で言ってんのかな?
朝日が民主党をヨイショする記事やコラムなんか見たことがないんだが。
306:文責・名無しさん
10/08/09 23:14:42 UoJZyje/0
民主党政権発足後、民主党に最大の打撃を与えたマスコミは、
間違いなく、鳩山の故人年金を暴いた朝日新聞だろう。
307:文責・名無しさん
10/08/10 05:54:38 3GojVvfD0
【産経抄】8月10日
2010.8.10 03:29
甲子園では、連日熱戦が続いている。最近では、まんがや書道などの大会でも、「甲子園」の呼称を使う
ようになった。正岡子規や高浜虚子らを輩出している松山市で、平成10年から開催されている「俳句甲子
園」も、そのひとつだ。
▼競技は両チームが赤、白に分かれ、剣道の団体戦のように、先鋒(せんぽう)、次鋒、中堅、副将、大
将の5人が対戦する。互いの句が示された後、作品をめぐって討論を行うのがこの大会の特徴だ。創作力
と鑑賞力の2つの観点から、13人の審査員が評価して、赤、白どちらかの旗を挙げる。
▼8日行われた決勝戦に進出したのは、東京の開成高校Aチームと沖縄県立首里高校だった。この日の
兼題は、「白」である。取材した小紙松山支局の黒河仁朗(きみお)記者によれば、作品の見事さもさること
ながら、相手の作品をけなすことなく、ユーモアあふれる討論のやりとりに感心したという。
▼勝負の分かれ目は、開成の2勝1敗で迎えた副将戦だった。開成の句は、「陶枕(とうちん)の全(まった)
き白に小さき罅(ひび)」。「陶枕」の意味がわからないという首里側に対して開成の主将は、「ここに取りいで
ましたるは…」と、陶磁製の枕を取り出して爆笑を誘った。
▼開成の優勝が決まった後、審査員の一人、俳人の中原道夫さんは句を絶賛して、自分の陶枕を差し上
げると申し出た。すると作者が「かたじけない」と応じて、また会場を沸かす。大将戦は、首里の「白地図に国
境引くや沖縄忌」に軍配が上がった。
▼生涯で2万を超える俳句を詠んだ子規は、ちゃめっ気たっぷりの人柄で、友人たちとの句会を何より好
んだという。審査員にぴったりだ。野球好きでもあったから、本物の甲子園も堪能しただろうし。
308:文責・名無しさん
10/08/10 06:30:22 ABxkTHNH0
>>307
原爆忌 ないかのような 産経抄
309:文責・名無しさん
10/08/10 07:30:51 DxLXyCf+0
>審査員にぴったりだ。野球好きでもあったから、本物の甲子園も堪能しただろうし。
とっくの昔に死んでいる人間について、こういう事を書く感覚が全く理解出来ない。
審査員を出来るとでも思っているのか?
310:文責・名無しさん
10/08/10 07:34:17 y6eU7WY+0
>>307
>相手の作品をけなすことなく、ユーモアあふれる討論のやりとりに感心した
という。
罵倒と中傷と下品な皮肉であふれたコラムを毎日書いている抄子に、参考にし
てほしいな。
311:文責・名無しさん
10/08/10 07:56:21 aszYGTBp0
「白地図に国
境引くや沖縄忌」
ほほぅ
312:文責・名無しさん
10/08/10 11:40:26 vcL0CvYc0
産経抄どうした 夏休みか
313:文責・名無しさん
10/08/10 13:44:38 0s0cvXaM0
『白地図に国境引くや沖縄忌』。
これに噛み付かない産経抄なんていらん。
314:文責・名無しさん
10/08/10 14:20:59 orSH+jwE0
>>305
ある程度の効果はあったんじゃない?
今の朝日は、「左翼」「民主党贔屓」と思われたくないという気持ちが強く出ていると思う。
315:文責・名無しさん
10/08/10 14:31:08 Y7cKh0gQ0
解説しよう!抄子は苦い戦争を想起させる日に、南樺太と北との国境を引いた、
と解釈したんだ!最南端の沖縄の人だって南樺太は日本のものだ、主張している
って言いたいのに違いない!
316:文責・名無しさん
10/08/10 14:31:11 rcyFny4s0
>>314
ネトウヨは産経基準で考えるからこういう結論になるのかw
317:文責・名無しさん
10/08/10 14:42:24 J8kvRNGP0
まあ宮澤喜一や後藤田正晴も産経の基準でいけば多分左翼だろうなあ。
318:文責・名無しさん
10/08/10 16:28:55 6fSTL+Js0
>>314
「反・現政権」というスタンスでは一切ブレていない
それはそれで問題のような気もするが
319:Isogawa Takuji ◆.GEUF45Sqk
10/08/10 17:44:53 cvgad1nC0
大東亜戦争の大義が、亜細亜諸民族の欧米植民地化からの解放で
あるのなら、朝鮮民族の日本植民地化からの解放も正義であり、
日本政府として、その植民地化を謝罪するのが、第二次世界大戦
で戦死や都市空襲で虐殺された人々への供養となると言える。
320:文責・名無しさん
10/08/10 18:51:42 ABxkTHNH0
まあ、産経抄子のことだから、沖縄忌と本土復帰の記念日の区別がついて
ないんだろ(沖縄忌は日本軍壊滅の日)。だから「国境線は、当然、沖縄と中国
の間に引いてる」って解釈なんだろうな。
普通に考えれば、米軍の軍政下に入って日本から切り離されたから、国境
線は日本と沖縄の間だよね。もちろん、そこには「捨石にされた」って沖縄
人の複雑な感情があるわけで。
321:文責・名無しさん
10/08/10 20:35:25 PgGVOcKd0
【正論】終戦から65年 弁護士、衆院議員・稲田朋美 2010.8.10 03:30
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
どんな国にも世界に恥ずべき歴史を持っているが、産経新聞や稲田氏は日本の
恥ずべき歴史を真摯に受け止めるつもりはさらさらないんだな。そもそも「集団
自決」裁判で途中から“敵前逃亡”した稲田氏に歴史を語る資格はないだろうに。
軍隊なら敵前逃亡は重大な犯罪だが、特攻隊員として訓練中に殉職したという
母方の伯父や靖国の英霊とやらにどう申し開きするつもりだ?
>原爆投下に象徴される許すことのできない非道かつ不法な攻撃
国内向けではなくアメリカ様に面と向かって言えよ。
>自国の名誉を守る
ドイツのように過去の過ちを率直に認め実践するのも「自国の名誉を守る」ことに
なるだろう。歴史問題での産経新聞や稲田氏の行動の大半が「自国の名誉を失
墜」させていることに気づいていないんだな。
>>320
そもそも産経社員に日本語の教養を求めるのが無理かと。そんな産経抄子でも、
次の句くらいは理解できるだろうけど。
「遠雷や島に横たふ不発弾」
URLリンク(www.okinawatimes.co.jp)
322:文責・名無しさん
10/08/10 21:35:27 J8kvRNGP0
稲田朋美のコラム最低だよね。突っ込みどころ満載だ。
村山談話を撤回しろなどと言っているが、そんなことするほうがよっぽど国益損ねるだろ?
稲田のオバンや産経は、日本の歴史に過ちは少しもないとか思ってんのかな?
何せ少しでも歴史の過ちに触れようとすると「自虐史観」とか寝言を言うんだから話にならない。
323:文責・名無しさん
10/08/10 21:51:09 VqC5OnjR0
そういやハマコー先生が逮捕されたそうだがNHKじゃローカルニュースの扱いだったな。
ハマコー先生も国を憂うことについては人後に落ちないお方と思ったが。まあしょぼい容疑で。
【速報】ハマコーこと、浜田幸一元衆議院議員(81)を担保株の流用等、2億円の背任容疑で逮捕、借金に苦し
スレリンク(newsplus板)
324:文責・名無しさん
10/08/10 22:09:04 /fdFxX8K0
>>320
素直に読めばいいのにw
325:文責・名無しさん
10/08/11 00:02:08 wqBTg4Oc0
>>307
自社の記者が取材したというのに、載っている記事は、共同通信の転載なんだな。
326:五十川卓司
10/08/11 00:02:51 vJn1uSlS0
かつて、旧陸軍省の派閥強化のための官僚養成学校であった府立
四中は、東条英機などを卒業させているが、戦争での失敗を教訓
として、そのような藩閥や官閥のための養成を放棄し、教養主義
を鼎立した。
しかし、現在の麻布高校や開成高校やラ・サール高校や灘高校は、
旧幕府(親藩・譜代)、旧薩長(薩摩、長州)の藩閥性が濃厚で
あり、政府や企業の経営を歪曲させてしまっていると言える。
東京大学受験合格専門学校である灘高校は、旧長州陸軍閥の藩校
であったり、開成高校は、旧徳川官僚閥の藩校であったり、裸猿
高校は、旧薩摩海軍閥の藩校であったりしているのであるから、
その卒業生徒が、その藩閥の利益に奉仕させられていることが、
日本の問題の深層であることに着目すべきでしょう。
327:文責・名無しさん
10/08/11 05:05:28 hrlmtQ8b0
【産経抄】8月11日
2010.8.11 03:18
小人閑居して不善をなす、とはよくいったものだ。歴代首相は、まとまった日程がとれる8月に外遊するのが
常だったが、菅直人首相は、内に籠(こ)もる選択をした。代表選に向け、にわか勉強でもしているのかと感心
していたら、出てきたのが日韓併合100年にあわせた首相談話だった。
▼談話づくりに奔走した仙谷由人官房長官は、「平成7年の村山談話の踏襲にすぎない」と民主党内の慎重
派を説得したそうだが、返す必要のない文化財まで「お渡しする」と約束した。第一、踏襲するなら改めて閣議
決定するまでもない。よほどほかにする仕事がなかったのだろう。
▼一読したが、一国を代表する者の談話とは信じがたいほど軽い。ことに「私は、歴史に対して誠実に向き合
いたいと思います」というくだりは、全共闘世代らしい思い入れたっぷりで笑ってしまった。
▼笑えないのは、どうやら民主党幹部のほとんどが、アジア各国に謝罪を繰り返す一方で、約250万柱の戦
没者を祭る靖国神社を軽んずるのが「歴史に誠実に向き合う」あかしだと思い込んでいることだ。8月15日に靖
国神社に参拝する予定の閣僚が誰もいない事実こそが、この政権の本質を物語っている。
▼自民党政権時代も小泉純一郎首相退任後、在任中に参拝した首相はいなかったが、それが政権交代を早
めた一因だと小欄はにらんでいる。祖国を守るため亡くなった人々の慰霊と外交とを天秤(てんびん)にかける
こと自体、政治家として失格だ。
▼愚にもつかぬ談話を出した首相に、いまさら何を言っても無駄だが、普天間問題にせよ、財政再建にせよ、
やるべき仕事はいくらでもある。歴史でなく、現在進行中の政治にこそ誠実に向き合ってほしい。
328:文責・名無しさん
10/08/11 05:08:52 hrlmtQ8b0
>>327
>それが政権交代を早めた一因だと小欄はにらんでいる。
まだ言ってやがるw
靖国に参拝さえすれば衆議院選に勝てる!とか言って惨敗したことから何も学んでない
産経脳みたいなのが自民党支持者の中心である限り、民主党政権はまだまだ安泰だな
329:文責・名無しさん
10/08/11 06:04:59 5jf7/+Bp0
戦没者を政治絡みの妄想のネタにしている産経に言われたくないだろうな。
330:文責・名無しさん
10/08/11 06:17:23 iOd7KLQW0
>>327
「悪いことをした」と謝ることは、産経的には「不善」なんだな。
諸外国には、逆の反応をするのにな。
靖国カルトは相変わらず。靖国が戦争遂行のために明治政府が
でっち上げた官製擬似宗教で、太平洋戦争でも重要な役割を果た
した、って知ってりゃ、参拝しないのは当然の判断。
331:文責・名無しさん
10/08/11 07:23:46 djJ1w6e90
やじプラで産経抄取り上げられる。
大谷曰く「前の産経抄の筆者は主義主張こそ違えど
う~んとうならされることも多い名文だった。
それに比べて今の産経抄は・・・」
石井タン万歳!
332:文責・名無しさん
10/08/11 07:34:29 wqBTg4Oc0
>>328
もはや、乾政治部長の署名みたいなものだろwww
今日の抄子が誰なのか、バレバレ。
333:文責・名無しさん
10/08/11 07:54:27 wqBTg4Oc0
>>331
朝日ニュースターでの再放送は今でもやっているのかな?
もう加入していないから、どっちにしても見られないけど。
334:文責・名無しさん
10/08/11 08:24:58 +IWAbiWw0
>>327
5月の連休に鳩山内閣の閣僚が外遊した時には「テロが起きたらどうする」とか言ってたくせに
335:文責・名無しさん
10/08/11 08:34:12 tsfN/oTZ0
だから、産経とネトウヨは何をしたかじゃなく誰がしたかで批判してるんだよ
336:文責・名無しさん
10/08/11 08:41:36 GwRmOJmx0
> 歴史でなく、現在進行中の政治にこそ誠実に向き合ってほしい。
たかが経済と嘯いて、ウヨにとって都合のいい歴史だけに固執する産経に言われてもなぁ。
337:文責・名無しさん
10/08/11 09:29:39 9z7auCtJ0
>330
悪いことなんかしてない。
負けたから、仕方なくそういうふりをしているだけ。
欧米に対しては仕方ないが、国内や劣ったアジア諸国に対してまで
偽装する必要は無い。
そういう発想だろう。
338:文責・名無しさん
10/08/11 10:15:11 oH3LMKC+0
職場で、『○○部長は横柄で独善的だよね』って同僚に言ったら、まあだいたい賛同されると思う。
ところが、毎日同じことを言ってたら、いつの間にか自分は同僚から爪弾きに遭う。
サンケイの方々も、まともな保守思想の持ち主に相手してもらいたかったら、
思想だけじゃなく、生身の人間についてもっと学んだほうがいいぜ。
339:文責・名無しさん
10/08/11 10:23:38 wXDXGoqT0
自民の場合は、支持者を裏切って参拝しなかったわけだが
民主の場合は、支持者の期待のとおり参拝しないわけだから
状況は正反対だろ。
340:文責・名無しさん
10/08/11 10:29:30 OivWECRG0
昔、ごく幼かった頃、桂小米(後の枝雀)が米朝(現人間国宝)が司会して
いたテレビ番組でアホなことばかりいうので、本当のアホだと思っていた。
今日この頃の産経は、営業上、当時の小米を見事に演じているのか、それと
も地を出しているだけなのか、判断に苦しむ。
341:文責・名無しさん
10/08/11 10:37:51 f1+2NrP20
>>327
書いてる内容がバカバカしすぎ。もはや寝言の域に達してるな。
あまりの暑さで頭がおかしくなってるんでないの?
何が「よほどほかにする仕事がなかったのだろう」だよ。
取材サボってるお前たちに言われたかねーんだよ。
>>自民党政権時代も小泉純一郎首相退任後、在任中に参拝した首相はいなかったが、それが政権交代を早 めた一因だと小欄はにらんでいる。
どう考えたって何の関係もないだろ。
わざとボケてんのかな?本気で言ってるんだったら病院で診てもらったほうがいいよ。
342:文責・名無しさん
10/08/11 10:56:12 djJ1w6e90
実際に硫黄島で遺骨収集するのが菅民主党
事実だけ伝え評価しないのが産経。
安倍のとき呼び名を「いおうとう」にしただけで
絶賛したくせに。
343:文責・名無しさん
10/08/11 12:43:49 9z7auCtJ0
>一読したが、一国を代表する者の談話とは信じがたいほど軽い
最近のマスコミの言説の軽さにはあきれ返るばかりだが、その最先端を
独走している産経が語るのは笑止だ。
この調子では今年の冬は越せないかもしれない。
購読者がどこまで我慢できるかだな。
344:文責・名無しさん
10/08/11 14:54:34 a8j8Zd1v0
>>返す必要のない文化財まで「お渡しする」と約束した。
朝鮮半島の古文書みたいなものを日本においておいても、
ごく一部の研究者以外にはまったく意味がないと思うんだが。
345:文責・名無しさん
10/08/11 15:20:45 AW2eYp5xP
>>344
「天皇の倉に納めた戦利品を返すのはむかつく」とかそんなもんだろ
朝鮮王室儀軌の返還はまっとうな判断だと思うけど
346:文責・名無しさん
10/08/11 15:39:02 XxlPjpiU0
>>345
いやもっとひねって、日本書紀に朝鮮半島に日本の領土があったと書いてある、
だから朝鮮半島は日本の物で当然文化財も日本の物だ、かも。
でもそこを詮索すると、天皇家や藤原家の出自が朝鮮系かもというところまで広がる可能性も・・・
347:文責・名無しさん
10/08/11 16:02:43 f1+2NrP20
今日は産経抄だけじゃなく主張もすごいぞ。
【主張】日韓併合100年 「自虐」談話は歴史歪める
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
自分たちにとって都合の悪い歴史に触れると、バカのひとつおぼえみたいに「自虐」って言うんだよな。
あと、個人的に凄いと思えるのはこの記述
「35年間に及ぶ日本の朝鮮統治には、反省すべき点もあるが、鉄道建設や教育の普及など近代化に果たした役割は大きい」
要は、いいこともやっているんだからむしろ日本に感謝しろとでも言いたいのかな?
産経のオナニー史観にはつける薬がないね。
348:文責・名無しさん
10/08/11 16:19:01 GwRmOJmx0
植民地で、軍事物資を運ぶための鉄道を敷設し、兵隊を作るための教育を施すことが近代化。
349:文責・名無しさん
10/08/11 18:20:13 iOd7KLQW0
中国がチベットを近代化した、って言ったら、青筋立てて怒るくせになw
350:文責・名無しさん
10/08/11 19:38:24 XxlPjpiU0
>>349
しかも別にチベットに同情してるわけでもないしな。
351:文責・名無しさん
10/08/11 20:46:09 bD6/kIoh0
>>239 >>244
さらに言えば、公立学校の現職の教員が
その地位を利用して、現在教えている教え子やその保護者に対して
選挙運動をすることが、禁止されている。
ただそれだけのこと。
公立学校の現職の教員が、過去に教えた(今現在は教える対象ではない)教え子に対して
選挙運動をすることは、完全に合法。
>>239は、現在の教え子と過去の教え子、現在の教え子と学校内で会うのと学校外で会うのと、
という場合分け切り分けをしていない点で、あきれるしかない。
352:文責・名無しさん
10/08/11 21:04:27 bD6/kIoh0
>>307 >>310
俳句甲子園は、それぞれが俳句を一句提示した後に
相手の俳句について鑑賞を述べ合い、その鑑賞の内容まで含めて
審査員が勝敗を付けるのだけれども、
ディベート的な側面が強くて、相手の俳句の良いところを見出すよりは、
相手の俳句の欠陥を衝いて審査員と観客の前に晒しあげる、という手法で
勝ちを得るパターンが多い。
素直で温かみのある俳句の鑑賞とはとても呼べないし、ある意味
罵倒と中傷と皮肉にあふれているのが俳句甲子園だ、とも言える。
353:文責・名無しさん
10/08/11 21:37:10 bD6/kIoh0
>>339
まあ靖国神社関連についてはさておくとしても、
菅が首相直属のプロジェクトチームまでつくって硫黄島遺骨収集に
取り組むのは、言ってみれば
これまでは自民党の票田だった日本遺族会関連に、
民主党として公然と手を突っ込むようなものなわけで。
これまで自民党を支持してきたあらゆる業界団体が、
民主党支持に切り替えるか両にらみ二股にするか
いずれにしても自民党のみを支持する業界団体が激減したなかで
いよいよ日本遺族会を取り込む、といったところ。
そういうことに関して自民党に危機感があるのかというと、
まあ実際のところは手も足も出ずただ眺めているしかないか、と。
>>344-345
# 政治・行政 「国会承認」の必要性強調=王朝文書引き渡しで自民・石破氏 2010/08/10-21:04
# URLリンク(www.jiji.com)
1965年の日韓基本条約に付随する「文化財・文化協力協定」による文化財返還は
附属書指定のものについての1回切りなので、
今回の返還に際しては改めて協定を締結し国会の承認を得る必要はあるだろうと思う。
憲法73条の3では、条約の締結にあたり、事前または事後に国会の承認を得ること、としている。
ただ、閣僚問責 >>200 もできなかったところでもあるし。
もしまたも自民党だけ文化財引き渡しに反対したとしても、無理筋という印象。
それよりは、どこの誰が文化財を韓国まで輸送するのか、
日本航空・全日空・大韓航空・アシアナ航空が入り乱れて壮絶な綱引きの予感が。
あるいは日本か韓国かの政府専用機を使うか。
354:文責・名無しさん
10/08/11 22:47:00 +DBW2qlM0
菅談話をめぐる産経とその他大勢の差も凄いがこの記事も凄い。
産経の嫌らしさスケベ体質がミエミエ。
URLリンク(mainichi.jp)
NHK:ヒロインに井上真央さん 朝ドラ「おひさま」
URLリンク(www.asahi.com)
来春の朝ドラ、ヒロインは井上真央さん 舞台は長野県
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
「おひさま」ヒロインに抜てきされた井上真央さん
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
来春の朝ドラは主演・井上真央「おひさま」 制服“解禁”も?
355:文責・名無しさん
10/08/11 22:54:17 f1+2NrP20
まあスケベ体質は夕刊フジとかも出してるからじゃないの?
でも間違いなく産経新聞のレベルは夕刊フジ以下でしょ。
356:文責・名無しさん
10/08/11 23:13:04 Ag4CzAol0
【正論】終戦から65年 立命館大学教授 大阪大学名誉教授 加地伸行 2010.8.11 03:18
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
一言で言ってしまえば、保守派論客・加地伸行氏の傲慢さを感じてしまうな。
>私は保守思想派である。だから、左翼系の硬直したイデオロギーまみれの運動には批判的である。
>彼らがどれほど沖縄を食いものにし、沖縄問題を歪(ゆが)めてきたことか、罪、万死に値する。
米軍基地関連の経済的利益が、保守イデオロギーまみれの硬直した政治家や本土ゼネコンや大手
企業に還流させ食いものにしたくせによく言うよ。保守イデオロギーまみれの硬直したマスコミや自称
・評論家も含めた連中こそ万死に値するわな。
>ただし、かつて沖縄のために尽くした人々はいた。 (中略) 総司令官の牛島満中将は総責任を
>とり、割腹自決し、沖縄戦は終った。
>その間、海軍地上部隊司令官の大田実少将は、686字の打電文に、県民の戦闘参加の状況と
>窮状とを記し、「沖縄県民斯(か)ク戦ヘリ 県民ニ対シ後世特別ノ御高配ヲ賜ランコトヲ」と結んで
>いる。その1週間後、幕僚とともに自決。
牛島中将にしろ大田少将にしろ、沖縄を「捨て石」にして「国体」とやらを守りたいがために大本営の
立てた作戦を忠実に守り自決したから殉国美談になるが、それに巻き込まれた住人にとっては悲劇
以外の何者でもないし、現在でも米軍基地があるがゆえの事件事故におびえている。それが「特別ノ
御高配」の実態。
>一方、現実を冷徹に見るとき、日本の国防における沖縄の地理的位置は最も重要であり、基地(そ
>の場所は別として)を置かざるをえない。いや、置かねばならない。
思うに、沖縄戦にしろ基地問題にしろその根底にあるのは、沖縄に対する差別と、ご都合主義の「同
胞」意識で沖縄を犠牲にして日本の繁栄を享受する保守イデオロギーに問題があるのでしょう。「皇
民化」政策の結果が沖縄戦の悲劇につながったことをお忘れか?
>沖縄を同胞の視点で見ない、民主党政権の不見識のため、今や普天間基地移転だけが沖縄問題
>のようになっている。
基地問題で沖縄をご都合主義の「同胞」の視点で見ない、自民・自公政権の不見識はスルーですか。
357:文責・名無しさん
10/08/11 23:31:24 bD6/kIoh0
>>354
いや、そのあたりは、MSN産経=産経新聞本紙、ではないので。
MSN産経の場合は出典を明記しないけれども、
サンケイスポーツや夕刊フジからの記事もある。
どれも発行元は産経新聞社なので。
それに、そういうことを言い出すと、
mainichi.jpでもスポーツニッポン記事は出典明記で載るし、
asahi.comでも日刊スポーツ記事は出典明記で載る。
スポーツ報知(報知新聞)だと、hochi.yomiuri.co.jp で
そもそもドメインとして一体。
358:文責・名無しさん
10/08/11 23:34:21 bD6/kIoh0
>>354
というか自分にとっては主演女優よりも脚本のほうがニュースなのだけれど、
「脚本・岡田恵和」表記の社もあるなかで、産経は「脚本・岡田惠和」なのな。
このへんは評価してもいいかもしれない。
359:文責・名無しさん
10/08/12 01:32:43 9sJlAhhu0
それにしても産経新聞と靖国神社ってどういう関係なんだろうな。
何らかの形で癒着しているように見えてしょうがない。
そういや「遊就館」なんて、オナニー史観発揮しまくりの展示なんだよなあ。
360:文責・名無しさん
10/08/12 06:57:33 CaC/HKcN0
産経抄 8月12日
「韓国贔屓(びいき)」を自認していた上坂冬子に、『南の島のマリア』(文藝春秋)と
いう作品がある。日本復帰の直後、医師不足に悩む沖縄に、かつて日本で勉強した
韓国の医師十数人が駆けつけてくれた。そのなかに孤島の診療所で島の人々にマ
リアのように慕われながら、非行少年に殺された女医がいた。
▼女医の長男は、「日本から補償をとるべきだ」との周囲の忠告に、「母はそれを望
むまい」と沈黙を守った。上坂は、「これこそ日本として感謝し謝罪すべき問題だ」と感
激している。しかし、「謝罪と反省」を日本に求め続ける韓国のマスコミ世論と、それに
迎合する日本政府の弱腰に、その筆は厳しかった。
▼日韓併合をめぐって、平成7年、当時の江藤隆美総務庁長官が「日本もいいことを
した」と「オフレコ発言」した騒動のときもそうだった。長官辞任がなければ日韓首脳会
談を拒否していたという金泳三大統領に、「何という非礼な態度であろう」と小紙で憤
った。
▼きのういくつかの新聞コラムは、石川啄木が併合を批判して詠んだ短歌を引用して
いる。上坂からは、大正デモクラシーの立役者だった吉野作造が、日本統治下の韓国
を旅してまとめたリポートの存在を教えられた。そこには「行き過ぎ」とともに「いいこと」
も書かれている。
▼韓国への新たな謝罪に踏み切り、靖国神社には参拝しない。そんな菅内閣は、北
方領土を不法占拠するロシアが、事実上の「対日戦勝記念日」として祝う来月2日を、
手をこまねいたまま迎えるのか。
▼天国で怒り心頭に発する上坂の姿がみえるようだ。彼女は他国の批判に謙虚なあ
まり自国の民意を無視する行いを、「売国」と呼んではばからなかった。
361:文責・名無しさん
10/08/12 07:04:54 CaC/HKcN0
>>360
「民意」って、いつ国民の多数派が靖国公式参拝を望んだんだよw 「韓国に
謝罪するな」って言ってるんだよw 産経とそのお友だちだけだろ。
産経にしてもバカウヨにしても、日本は「連合国に負けた」って事実を頑なに
受け入れようとしないな。「日本はアメリカに負けただけ、だからアメリカ
のご機嫌をとっていればいい」って発想なんだろ。別に韓国が連合国の一員
だった、って言ってるんじゃない。日本は「反ファシズム」という連合国の
理念にも負けたんだよ。だから、その連合国の理念を受け入れてもいる。
靖国にせよ、日本の過去の行いの否定にせよ、根底にあるのはそこ。そして、
連合国の一員として、アメリカの参戦要請を受けて参戦したソ連(ロシア)を
おおっぴらに非難できないのもそこ。産経は、連合国全体への敗北を、単に
二国間の感情問題として捉えているんだな。だから、こういうピンボケの
意見になる。
362:文責・名無しさん
10/08/12 08:47:03 OhfA/zyE0
この記者アイルランドに送り込んでIRAの前で
イギリスは北アイルランドを併合していいこともたくさんした。
とか言わせたらどうだ?
363:文責・名無しさん
10/08/12 09:46:58 2PmrSN3h0
>>360
【産気抄】8月12日
「アメリカのポチ、自民党のタイコモチ」を自認しているS新聞に、昨年の衆
院選直後、慕っていた自民党が大敗したショックから、「S紙が初めて下野
なう」と叫んだ記者がいた。
▼S紙の記者のなかには政権が代わっても「機密費からのお手当の継続は要求
すべきだ」という厚かましい者もいたが、「民主党はそれをゆるすまい」との
意見に沈黙した。しかし、ご主人を野党に追いやった民主党と、その党首・幹
事長への罵倒からは「民主党の思い通りにはさせないぜ」精神が感じられた。
▼日韓併合100年をめぐって、S紙は「日本もいいことをした」と考えている
ようだ。対馬の土地をほんの少し韓国人が買ったことには反発するが、朝鮮半
島の全土を日本領にしてしまったことを韓国人の立場に立って考えてみること
はできないようだ。
▼きのうS紙以外の全国紙が、今回の首相談話をおおむね評価しているなか、
S紙の独自な論調は突出している。
▼韓国への新たな謝罪に文句をつけ、ロシアの祝日にまでぶつぶつ言うS新聞
は、部数減という現実を手をこまねいたまま見過ごすのか。
▼天国にいるか地獄にいるか、それはわからないが、後輩たちの迷走ぶりに呆
れている司馬遼太郎の姿が見えるようだ。アメリカ以外の他国の批判は一切受
け入れないというのでは、自国の利益も損なうことになりかねない。
364:文責・名無しさん
10/08/12 10:12:20 vwSe+lYp0
>>360
二段目
「これこそ~」と強調している上坂の視線の先には
続く文章に登場する韓国マスコミと日本政府の姿があったはず
同じ主旨の文章を「しかし」で繋げるのは引用させてもらった作家に対して
「何という非礼な態度であろう」
それから歴史上「ムチとムチ」の政策で大きな反乱も起こさせず
異民族を見事「占領統治」成し得た例があるなら教えてもらいたい
「無知ですから知りません」とか「ムチムチは夕刊フジの方で」等という
くだらん言い訳は聞く耳持たんからな
365:文責・名無しさん
10/08/12 10:47:04 OhfA/zyE0
ああ、河野談話を絶賛(しかも産経新聞正論欄で)した上坂冬子さんか。
366:文責・名無しさん
10/08/12 10:48:24 MSqCJNaK0
>>360
産経ショーは簡単に入手できる吉野作造の「中国・朝鮮論」を読んだこともなかったどころか、
9月2日に何があったかすらも知らないようだな。 この無教養を今さら驚くこともないが(笑)
降伏文書に正式な署名がなされて、はじめて連合国の戦勝と大日本帝国の敗戦は確定した。
それが歴史の常識で、8月15日を光復節などとして祝うのは、韓国や北朝鮮など、特別の
事情や関係のあった国だけでしかない。
8月15日以降も、戦闘はなお各地で続いていたことも忘れてはならない。
では、8月15日より何日も以前、ソ連の参戦以後に何が起こっていたか。
前線を避け、食料はじめあらゆる物資を持って、日本軍はわれ先に安全な地域に「撤退」した。
もちろん、軍関係者家族を優先し、一般人を放置しての、見事に予定通りの作戦行動だった。
「売国」と呼んではばかることないのは、何よりも、こういう行動を言うべきだろう。
367:文責・名無しさん
10/08/12 11:19:04 PcGzckoP0
金泳三元大統領は大統領退任後、何度も早稲田大学で日本語で講義したり
アパ系列の雑誌の対談に応じたりと韓国では珍しい親日派政治家なんだが。
(後者は少し脇が甘いというか、ボケてしまった部分があるのかもしれないが。)
それが日本の政治家の失言への反応を取り上げて反日政治家のように
印象操作を行っている。この点でも、ここ数日の産経新聞の異常さが際立っている。
368:文責・名無しさん
10/08/12 11:27:00 PcGzckoP0
嫌アジア感情で普段の産経の論調を全否定するコラム
「貧しくとも生き生き」なんて嘘
【40×40】諸星清佳 ああ美しきアジア?
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
369:文責・名無しさん
10/08/12 12:06:16 9sJlAhhu0
>>368
何が言いたいのか全くわからんコラムだな。
人の悪口言うだけなら小学生だってできるぞ。
370:文責・名無しさん
10/08/12 20:42:20 m5tbz0e90
【櫻井よしこ 菅首相に申す】36回…なぜ謝罪続ける (1/3ページ) 2010.8.11 23:51
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
>歴史に関して日本国政府がどれほど謝罪を重ねてきたかを調べてみると、その夥
>(おびただ)しさに愕然(がくぜん)とする。ざっと見て、日中国交正常化当時の田中
>角栄以来、菅直人首相の談話まで、実に36回に上る。
>歴代の首相、官房長官、昭和天皇および今上天皇の発言の一覧表を前にして、な
>にゆえにわが国はこれほど心からの反省を誓い続けるのかと暗澹(あんたん)たる
>思いである。
そりゃ日本が二度と同じ過ちを犯さないためだろう。36回の中にはアホな閣僚の無責
任な発言で、しなくてもいい謝罪をする羽目になったことも少なくないし。文句があるなら
そのアホ閣僚にも言ってやれよ。
>>360
>当時の江藤隆美総務庁長官が「日本もいいことをした」と「オフレコ発言」した騒動
>そこには「行き過ぎ」とともに「いいこと」も書かれている。
植民地に道路や鉄道の整備、教育を向上させるのは、それが植民地経営に必要不可
欠な投資だからでしょう。慈善活動をしているわけではないことくらい誰でもわかること。
それを恩着せがましく言うのは傲慢な考えだし、植民地主義の過ちが免責されるわけで
はないな。
371:文責・名無しさん
10/08/12 21:30:10 uvMCI9MO0
「いいこともした」ってのは、なんか空しいんだよな。
総合的には分が悪いから、そういうとこで満たそうみたいな。
372:文責・名無しさん
10/08/12 21:30:24 9sJlAhhu0
櫻井よしこはもう大人しくしてろよ。これ以上生き恥をさらして嬉しいか?
江藤隆美って根は悪い人じゃないんだろうけど、とにかく口は悪かったよな。
取材を受けるときも酔っ払いオヤジみたいな態度だったし。
373:文責・名無しさん
10/08/12 23:27:13 qYi15oL/0
我が家は産経を購読しているんだが
ネットを利用している俺はともかく
ネットをしない両親とも思想が右寄りで
去年の衆議院選挙でも
あれだけ世論が民主党支持なのに
両親とも自民に投票したからな。
産経を読んでりゃ、あたりまえのように
健全な判断力が身につくんだろうな。
374:文責・名無しさん
10/08/12 23:48:10 LePQu1Re0
>>371
第三者の評価としてそういう声が上がるならいいんだが、侵略側の当事者が言うことではないよな
対外的に「傲慢」と取られても仕方がない
ところでAPAの話が出たのでついでに
URLリンク(www.apa.co.jp)
元谷△(棒読み)
375:文責・名無しさん
10/08/12 23:54:50 i6Vyjtoj0
なんで産経に自説を述べたがる奴って、難読漢字や旧仮名遣いなどを使って悦に入るのが多いんだ?
>>370の桜井にしても何回も何回も()の読み仮名を振ってるところ見ると、明らかに自分の作文に酔ってるとしか思えん。
376:文責・名無しさん
10/08/13 00:00:42 dPjcr/Hu0
>>373
最後の一行でワロタwww
ネタだろ
377:文責・名無しさん
10/08/13 00:03:39 dPjcr/Hu0
>>375
夥しいや愕然は難読漢字じゃないだろwww
まあ、旧かなを使って悦に入る産経御用達に関しては自分の作文に酔ってるというのは同感。
遠○浩一とか長○川三○子とかさ
378:文責・名無しさん
10/08/13 02:30:47 vTLoXgE20
旧かなを使っている人は、情報弱者が多いんだよね。
日本語はバリエーションも多く、表記ルールが統一されていないが、
現代仮名遣いは外国語や方言などの表記も含め、表音を中心に実用的配慮がなされている。
ところが、旧かな(あえて歴史的仮名遣いとは言わない)の連中は、いまだにそこからふらふらしてるし。
旧かな派の古文漢文や中国語の知識も、かつてと比べ思い切り衰えているから新語対応能力もないし。
せめて、旧かな対応のインプットメソッドでも開発するくらいの、知的世界への貢献をしろよと。
379:文責・名無しさん
10/08/13 06:24:03 v9BbtaR00
産経抄 8月13日
心臓の移植を受けた40代の女性が手術後、食べ物の好みが変わり、性格が男っぽ
くなった。心臓を提供したドナーの家族を捜し出すと、バイク事故で脳死になった18歳
の若者の嗜好(しこう)と一致していることがわかる。
▼いわゆる「記憶する心臓」の事例が、アメリカで報告されている。似たような話が、
二千数百年前の中国でもあったことを、加藤徹さんの『怪力乱神』(中央公論新社)で
教えられた。
▼魯(ろ)の公扈(こうこ)と趙(ちょう)の斉嬰(さいえい)の2人が病気になり、名医の
扁鵲(へんじゃく)の治療を受けた。扁鵲は、2人の心臓を交換するとちょうどいいと考
え、手術を行う。斉嬰の心臓を移植された公扈は、斉嬰の家に、公扈の心臓を移植さ
れた斉嬰は、公扈の家に帰った。驚いた両家の家族は、扁鵲の説明を聞いて、ようや
く納得したという。
▼臓器提供者を増やすために改正された、臓器移植法が施行された。日本は子供へ
の移植を海外に頼ってきたが、家族の同意によって15歳未満の子供からの臓器提供
が可能になった。それに伴い、18歳未満のドナーから提供された心臓を、同じ18歳未
満の、移植を希望する患者に優先的に提供するルールを設けることになった。
▼海外のデータによれば、子供から子供への移植の方が生存率が高いのが、大きな
理由だ。子供の心臓を提供する親の心情を考慮に入れるべきだ、との声も専門家の間
で上がったらしい。
▼「記憶する心臓」に、医学的根拠はない。ただ脳の機能が知られるようになるまで、
心臓に心が宿っていると、人は信じてきた。「胸の内」といった言葉はその名残といえる。
特別な臓器だからこそ、同じ年ごろの子供のために役立てたい。そんな親の気持ちは、
わかりすぎるほどわかる。
380:文責・名無しさん
10/08/13 06:28:46 v9BbtaR00
>>379
今日は、13日の金曜日だったか。だからなんだと言われればそれまでだけど。
産経らしいチラ裏コラムだけど、最後のマトメがちょっとおかしいな。
移植できる臓器は心臓だけじゃないし、法改正は、別にドナーの親が働きか
けたわけじゃないだろ(てか、ドナーの親になりたくてなるやつはいない)。
子どもの臓器移植が不可能な日本から、難病の子どもを抱えた親たちが、
アメリカなどに「買いに行く」今の状況を放置しておくのはマズい、って話
だろ。
381:文責・名無しさん
10/08/13 06:29:25 QNop9w/W0
>>379
臓器移植の主張が、幸福の科学的というかなんというか。
382:文責・名無しさん
10/08/13 06:52:39 E0dO73F50
>>377
夥しいは難読だろ
383:文責・名無しさん
10/08/13 07:18:21 QNop9w/W0
>>375
それはつまり。一昔前の珍走団みたいなもの?
「夜露死苦」とか「仏血義理」とか。
最近は見ないな。
384:文責・名無しさん
10/08/13 08:25:59 8A5qYM//0
>>379
抄子は扁鵲の心臓手術を実際にあったことと思っているのだろうか。
385:文責・名無しさん
10/08/13 08:50:31 WaPLw2PL0
「わかりすぎるほどわかる」って新聞で使えるような表現なのか
386:文責・名無しさん
10/08/13 09:30:23 VoUbWNCi0
先日、前途有望な二十代の若者の臓器が
改正臓器移植法によって「初めて」家族の同意のみで移植されたが
「初めて」だけにそれに関わる情報管理には気を配って欲しかった
と言うのもドナーが生前、家族との雑談の中で
臓器の提供に抵抗の無いような話をしていたと漏れ伝わってきているからだ
しかしコーディネーターは詳細は明らかに出来ないという
それならば俺みたいなひねくれた人間から
「嘘くさい言い訳のような話だな」と思われない為にも
ドナーに関する情報は一切封印するべきだった(それは今や必要条件ではない)
まあ「脳死は人の死」を未だに認めない俺のような人間がいるから
関係者はいろいろ苦労するのだろうが
387:文責・名無しさん
10/08/13 10:03:54 czigQPla0
>>379
魔物や他人の体の一部を接いだり、持ち物を身につけたりすることで何かが起きるというのは、
クズのような噂話を引っ張り出さずとも、要するに、ごく普通の想像力の範囲だろう。
これが植物~作物の場合は、言うまでもなく接ぎ木はずいぶん古来から通常の技術だった。
医学的根拠もない、科学的にもトンデモでしかないネタを、現実の問題の中に持ち込むなよ。
さらに、未だ過渡的な医療技術の一つに過ぎない臓器移植を持ち上げすぎるなって。
一つの医療技術にばかりメディアの注目や社会的な費用が向かうのは、まさに「不健全」だ。
388:文責・名無しさん
10/08/13 10:41:46 dPjcr/Hu0
>>382
えっ?
389:文責・名無しさん
10/08/13 11:05:24 V49echy70
>>379
>特別な臓器だからこそ、同じ年ごろの子供のために役立てたい。そんな親の気持ちは、
>わかりすぎるほどわかる。
親の気持ちはともかく、子供自身の意志は考慮に値しない?(脳)死人に口なし?
それにしても、心臓に移植の希望が多いのは、心情的に特別な臓器だからじゃないだろ。
直接命に関わるとともに、単純なポンプだから内臓の中でもっとも移植しやすい。
単純な技術的問題と、心情的問題、法的問題、経済的問題(ドナー家族への謝礼などやっかい事もあるらしい)をごったにして、
何を主張したいんだか。
それこそ、角膜ドナー登録や骨髄ドナー登録なんて、昔からあるんだけれど。
>>380
>別にドナーの親が働きか
>けたわけじゃないだろ
産経人民観では、日本国民は命を捧げたくて捧げたくてたまらない人々の集まりだから。
390:文責・名無しさん
10/08/13 11:50:51 eXNtbN1H0
>>379
>特別な臓器だからこそ、同じ年ごろの子供のために役立てたい。そんな親の気持ちは、
>わかりすぎるほどわかる。
でも産経って、子供に臓器移植を受けさせるために募金を呼びかける親の気持ちは、絶対に理解しなさそう。
というかボロクソに言いそう。
391:文責・名無しさん
10/08/13 12:05:02 Iz9yXUmd0
「わかりすぎるほどわかる」
何か頭の悪い高校生みたいな表現だな。
392:文責・名無しさん
10/08/13 12:08:16 eXNtbN1H0
「痛いほどわかる」で良いのにな
393:文責・名無しさん
10/08/13 12:39:36 yqtNiN+Y0
>似たような話が、二千数百年前の中国でもあった
これって実話じゃないよね、寓話だよね
394:文責・名無しさん
10/08/13 13:15:15 cUAGrIUsO
移植に必ずしも積極的ではない脳死者の家族をあげつらう記事を書き飛ばして
在特会あたりのゴロツキウヨに恫喝吊し上げ街宣のお墨付きゴーサインを出すという
いつものパターンが目に見える。
もっともあのクズども摘発されたばかりだから別口の兵隊持ってこないといかんだろうが。
395:文責・名無しさん
10/08/13 13:29:08 DkqzpaAM0
幸福の科学もそうだが、ウヨ系文化人や宗教家のほうが心臓など重要臓器の移植に反対する奴が多いよな。
「死者を物体として扱っている」「そうまでして生命に執着するのは左翼思想だ」
という感じで。
ドナー登録は有事でもないのに自己犠牲の精神が試されるから
口先だけの愛国者は困るんだろうな、と俺は推測するのだが。
396:文責・名無しさん
10/08/13 16:04:49 cUAGrIUsO
さあどうかな、
「自分自身の命に執着して自己犠牲の精神を持たないのは日教組かぶれのサヨクだ、
特攻隊の英霊に恥ずかしいと思わんのか云々」
と、自分は微塵も提供の意志が無いくせに御高説を垂れるアイコクシャ様が
ゴロゴロ出てくるのは確実だろ。
自己犠牲も愛国心も、見ず知らず下々の他人にこそ強制してナンボな代物だし。
397:文責・名無しさん
10/08/13 22:23:14 V49echy70
>>393
むしろ二千数百年前(もっとも「列子」は魏晋時代に作られたと言われる)に、
こんな話を創り楽しんでいたということの方が面白いじゃない。
作り話を楽しめるのは、人々の文化と精神に余裕がある証拠さ。
なにしろこの日本には、二千数百年前に成立したという王朝伝説を信じろと強要する方々もいるらしい。
>>395
臓器移植と宗教には、右翼左翼などとは無関係に問題がある。
古代ギリシャで成立した「原子論」は、キリスト教の布教とともに顧みられなくなった。
物のあり方を、それを構成する原子の相互作用というメカニズムに還元されたら、さて神はどこにいる?となる。
人間の存在も、それを構成する諸々の臓器の相互作用に還元されたら、宗教者として身の置き所がない。
死に対して無力であった時代に、人の心を慰める虚構として創られた宗教にとって、死から遠ざかろうという技術は敵であるともいえる。
398:文責・名無しさん
10/08/13 23:05:19 h8e++7naP
テスト
399:文責・名無しさん
10/08/13 23:05:35 dhcgPHIA0
>>397
でも仏教はある意味で原子論にもつながる思想もあるし
いわゆる「超越者によって世界や生命は作られた」という考えからの
解放という理論もあるので、十把一絡げに「宗教」とくくるのもどうかな
もっとも、産経とべったりな某教団はサタンの思想というかもしれないけども
400:文責・名無しさん
10/08/13 23:25:44 V49echy70
>>399
サタンも災難だねぇ。
「仏教」でひとくくりにできるモノではないが、仏教は古代ギリシャ思想ともつながりあるよね。
あまり詳しくはないけれど、古代中国の諸子百家にも原子論かその原型はあったんじゃないかな。
きっと墨教あたりに。
401:文責・名無しさん
10/08/14 06:26:33 jJJAqSG10
産経抄 8月14日
映画にもなった水上勉氏の『五番町夕霧楼』の結末は哀しくも美しい。京都の遊郭に
売られた夕子が恋人を失い、病を得て、丹後半島の生まれ故郷で自ら命を絶つ。それ
が墓地の中の「一本の老朽した百日紅(さるすべり)の根もと」だったのである。
▼水上氏は生前、好きな花樹を聞かれると「百日紅」と答えていたのだという。菱山
忠三郎氏の『花木ウォッチング100』によれば、映画化した田坂具隆監督は京都で
選んだ百日紅をわざわざ現地に運ばせ移植した。その上でラストシーンを撮ったそう
だ。
▼サルスベリと呼ばれるのは、木肌がツルツルして猿も滑りそうだから、百日紅は花
期が長いからである。この炎暑をものともせず咲き続けるところは、ちょっと神秘的に
さえ見える。水上氏も薄幸の女性を上からやさしく覆ってくれるようなイメージを持った
のだろう。
▼そういえば東京・九段の靖国神社の大鳥居近くでもこの時期、3本のサルスベリが
花を咲かせる。地下鉄の九段下駅から階段や坂道を上った所でやさしく迎えてくれる。
毎年8月15日、うだるような暑さの中、参拝者たちがホッと一息つき励まされる瞬間
である。
▼その靖国神社が明日、65回目の「終戦の日」を迎える。民主党中心の政権になっ
てから初めてである。だが、菅直人首相をはじめ閣僚は誰ひとりとして参拝しないの
だという。「A級戦犯が合祀(ごうし)されるなど、閣僚が参拝するには問題が多い」か
らだそうだ。
▼むろん中国や韓国の反発を恐れてのことだろう。どうやら参拝によって多くの遺族
らを励まし、戦没者に感謝の意を示すことよりも、近隣諸国と波風を立てないことの方
が大切らしい。サルスベリと比べ、何という冷たさなのだろう。
402:文責・名無しさん
10/08/14 06:33:29 jJJAqSG10
>>401
靖国は、「明治政府」側に立って戦死した軍人を顕彰する官製擬似神社であり、
空襲や通商破壊で亡くなった民間人は、原則として祭られてはいない。それを
ことさらに持ち上げるのは、むろん国内のウヨ受けを狙ってのことだろう。ど
うやら新慰霊施設によって多くの民間人戦没者遺族らを励まし、戦没者に感謝
の意を示すことよりも、偏狭な党派主義の方 が大切らしい。サルスベリと比べ、
何という冷たさなのだろう。
まあ、自らの行動を省みるって習慣のないウヨ視点では、行動を改めるのは常
に他人からの批判を受けるから、なんだろうな。日本人自らが靖国を問い直す
って行為は「軟弱外交、売国」って罵声で打ち消したいんだろう。
403:文責・名無しさん
10/08/14 09:09:12 95+i32w20
最後の段、菅内閣がすべての戦没者をないがしろにしているかのような書き方だぬ
靖国に眠るのは「英霊」じゃなかったのかぬ?
404:文責・名無しさん
10/08/14 10:21:21 oBJWmpvj0
>>401
つまんねーコラム。
バカな文章書いてないで夏休みしてろよ。
405:文責・名無しさん
10/08/14 11:47:24 6NoEsyBu0
>>401
【産気抄】8月14日
先代金馬の落語『雑俳』はバカバカしくも面白い。横丁の隠居を
訪ねた八五郎が、川柳好きの隠居に請われて自作の句を披露する。
その中に「狩人に追っかけられてさるすべり」がある。
▼金馬は生前、博学で知られ、演じる落語にもそれは感じられたが、
『雑俳』のなかでは「『さるすべり』は『百日紅』と書き、百日の間
咲き続けることから名付けられた、とだけ隠居に説明させた。
▼サルスベリと呼ばれるのは、「木肌がツルツルして猿も滑りそう
なことからくる呼称である」ことを今日の産経抄で初めて知った。
八五郎の句を駄句と一蹴した隠居には、産経新聞の購読を勧めたい。
▼そういえば将棋の加藤一二三・九段の「のら猫エサやり」裁判は、
どんな結末が用意されているのだろう。野生の猿の敵は狩人であるが
のら猫たちを励ました加藤九段は、近所の人に敵視された。
▼靖国神社だけでなく、日本全国、明日は65回目の「敗戦の日」を
迎える。多くの日本人にとって、世界を敵にした戦争が終わって、
ホッと一息つけた記念日だ。
▼むろん中国や韓国など、近隣諸国に多大な迷惑をかけたことも忘れ
てはならない。戦没者は軍人だけではない。むしろ空襲や原爆で死ん
だ人を悼む意を示すことが大切である。
406:文責・名無しさん
10/08/14 14:05:02 x32uQgxw0
「多くの遺族らを励まし、戦没者に感謝の意を示すこと」が大事なら、
特定の宗教の色がない追悼施設が必要だろ。
その建設に反対し、他宗教の遺族の追悼の気持ちを否定する宗教法人こそ
非難すべきだな。
407:文責・名無しさん
10/08/14 14:21:13 0gO/U37L0
「擬人法」もうまく使えないのか
408:文責・名無しさん
10/08/14 17:34:59 qvIRyDEd0
むしろ遺族は戦犯が祀られてる靖国をどう思ってるんだろう。
戦況見誤って負け戦やらかした無能な連中に
無謀な命令をされなければ家族を失うこともなかっただろうに。
409:文責・名無しさん
10/08/14 21:39:27 +jrwOSa40
靖国神社の良い面を見ましょう。
数年まえに稲田朋美はじめとしたクソウヨ連中が仕掛けた南京大虐殺百人斬り裁判では
靖国神社に奉納された当時の兵隊たちの手記が裁判で重要な証拠となり
クソウヨたちが大敗北するきっかけとなりました。
410:文責・名無しさん
10/08/14 23:21:35 XPHXLdD30
>>409
なるほど、とも思わないではないが、
そういうものは、本来、靖国から接収してしまって、
国会図書館なり防衛省資料室などで管理すべき。
411:文責・名無しさん
10/08/14 23:36:13 ewWT3qlc0
【土・日曜日に書く】論説委員・皿木喜久 靖国参拝こそ「抑止力」だ (1/3ページ)
2010.8.14 07:43
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
今日の産経抄より上をいっているのが『土・日曜日に書く』。驚くなかれ。なんと、首相が
靖国神社に参拝することが、外国の脅威から日本を守る抑止力になるんだそうな。
そういえば、「自民党が東京都議選や総選挙で負けたのは、首相が靖国神社を参拝しな
かったから」とか言っていた政治部長殿がいましたが、まさに靖国の英霊というか、戦前の
亡霊に国運を託す産経新聞社員のメンタリティに問題があるのでしょう。
412:文責・名無しさん
10/08/14 23:54:59 qvIRyDEd0
>>411
もはやB級雑誌の裏表紙にある「この石を買ったら大金持ち」とか言って
おっさんが札束風呂に入ってる広告と変わらないな。
413:文責・名無しさん
10/08/15 01:52:34 4RLf5hMe0
>>408
俺の祖父はニューギニアで戦車士官として従軍してて、多くの同僚や部下の死を見てきたそうだが、
A級戦犯合祀には反対だったな。
まがりなりにも責任者であり指導者だった東條たちを一緒に祀ったのでは死んでいった部下たちへの示しがつかない
とのこと
414:文責・名無しさん
10/08/15 06:12:52 IUkYYLEo0
産経抄 8月15日
日本でラジオ放送が始まったのは意外と新しく、大正14(1925)年3月のことである。
夏目漱石も森鴎外もこの「文明の利器」を知ることはなかった。先の戦争が終わったと
きも、放送開始後20年しかたっていなかったことになる。
▼そのせいかどうか昭和20年8月15日正午、昭和天皇が「終戦の詔(みことのり)」
を述べられたラジオの玉音放送もかなり聞き取りにくかったという。「詔」そのものも格
調高い文語調だった。それだけにラジオを聴いた人たちの多くは、事態を正確に知るの
に時間がかかったようだ。
▼『新潮45』8月号の特別企画「私と玉音放送」に寄稿している作家、佐藤愛子さんの
場合もそうだった。当時22歳で、結婚していたが、雑音でほとんどわからず舅(しゅうと)
に聞いた。「皆、苦しいだろうがしっかり頑張ってくれということやろう」というので気が抜
けた。
▼日本が降伏したことを知ったのはその日の午後になってからだったという。夜になると、
灯火管制をつづけるか、やめていいかが問題になった。さらにその1日か2日後、部屋
で子供を遊ばせていたとき突然、止めどなく涙があふれてきたのだそうだ。
▼佐藤さんはその悲しみの源を自ら、こう推測している。「みんなあんなに一生懸命戦っ
たのに。若者も壮年も老人、女、子供、みんなが国のために心身をすり減らしたのだ。私
の涙の中には確かに戦友意識にも似た同胞への想いがあったと思う」。
▼恐らく当時の多くの人が抱いた感情だろう。敗戦を確認するのに時間がかかった分だ
け、お互いをいたわる心が育(はぐく)まれたのかもしれない。そんな気持ちを持てたから
こそ、奇跡ともいえる復興をなしえたのだ。65年たとうと、忘れてはならない。
415:文責・名無しさん
10/08/15 06:17:42 1iyagElZ0
一方、開戦当時の圧倒的な世論は
「やっとすっきりした」だったらしい。
416:文責・名無しさん
10/08/15 06:21:14 IUkYYLEo0
>>414
何、つまり「誰かれが戦争の責任者だ」って追及するのは思いやりがない、と
でも言いたいのか? で、彼らが祭られてるからって靖国を否定するな、
ってか?
イタリアみたいに自国民の手でキッチリとけじめをつけた方が、ずっと
すっきりしたと思うけどな。
>>411
まあ、ある意味、戦時中の発想に戻ったんだな。
靖国は「慰霊」の社だ、とウヨを中心に勘違いしてる人間も多いけど、本来
「招魂」の社。招魂とは、優れた業績を残した霊(英霊)を召喚し、その力を
借りて、何かをしてやろう(敵をやっつけよう)、ってこと。まあ、通俗的に
言えば「守護霊」って感じか。で、その英霊の基準ってのが「明治政府のため
に戦死した軍人」。靖国ってのは、本来そういう思想。可愛そうな戦没者た
ちの「慰霊」って発想は後付け。というか、ある意味、正反対の発想。
まあ、未だに戦時中そのままに信じてるのが産経脳ってことなんだろうな。
417:文責・名無しさん
10/08/15 06:47:26 fYK1mu0o0
最終段
我こそはと思うファン倶楽部会員
解説ヨロシク
418:文責・名無しさん
10/08/15 07:10:46 kKULCHCtP
>>416
開戦後にかつて賊軍とされた旧幕府軍を
戦後すぐにでも(独立回復後)民間戦没者を
総合合祀すれば名実共に「神道による国民統合の慰霊施設」になれたろうにねえ。
「政府のために戦死した軍人」という限定された英霊の基準で、
さらに当時の指導者層も合祀してしまった経緯なんだから、
今の政府関係者や皇室が公的に参拝できなくなっても仕方が無いとしか言いようが無い。
419:文責・名無しさん
10/08/15 07:32:48 eqs9bEKC0
日経の春秋を読むに玉音放送の後誰もが呆然としてたわけではないようだが
終戦を迎え、すばやく切り替えたからこそあれだけの復興がなったと言ったほうがいいんじゃねーの
420:Isogawa Takuji ◆.GEUF45Sqk
10/08/15 07:35:14 X9eHx0aL0
幾ら戦争で米国に負けたからと言って、戦没者を植民地解放戦争
の英霊としておきながら、朝鮮半島植民地化への謝罪に反対して、
9条破棄を靖国神社を利用して主張するのは負け犬。>>414
421:文責・名無しさん
10/08/15 08:59:03 y9Y1UKwq0
>>419
玉音放送については、佐藤卓己『八月十五日の神話』が参考になる。
422:文責・名無しさん
10/08/15 10:47:40 9OdTPUAo0
>>414
産経(佐藤愛子)基準ではいつからが午後なのだろう。
>日本が降伏したことを知ったのはその日の午後になってからだったという。
玉音放送は正午に行われたのだろう。
423:文責・名無しさん
10/08/15 11:47:06 9OdTPUAo0
産経抄でもとりあげたことのある、荷風の「断腸亭日乗」の八月一五日
には
今日正午ラヂオの放送、日米戦争突然停止せし由を公表したりと言ふ。
あたかも好し、日暮れ染物屋の婆、鶏肉葡萄酒を持来る、休戦の祝宴
を張り皆々酔うて寝に就きぬ。
とある。荷風が日本が勝って戦争が終わったと思っているとは考えら
れないから、敗戦であっても戦争の終結を心から喜んでいることがあ
らわれている。
424:文責・名無しさん
10/08/15 11:57:09 4RLf5hMe0
荷風は反権力的志向も強かったし、社会の不正や暴力を強く憎んでた人だからな。
この時期の作家の動きも面白いよね。
谷崎が発禁喰らうなんて、どんだけ余裕なかったんだよ
425:文責・名無しさん
10/08/15 18:33:50 IUkYYLEo0
まあ、空襲やらなんやらで知ってる人もバタバタ死んでるだろうし、本土
決戦で「もう日本人みんなで死のうや」って状況だったからな。内心「付き
合いきれんわ」って人も多かったはずだし。終戦と聞いたときに「よし、な
んとか生き残ったぞ」と密かに喜んだ人も多かっただろう。
426:文責・名無しさん
10/08/16 00:38:26 Ibyyo/D60
子供に異常な教育を行う輿石率いる日教組の実態。こいつらは本当に日本の癌 日本人の異常な愛国心の低さは彼らの活動の成果ですね。URLリンク(ameblo.jp)
427:文責・名無しさん
10/08/16 01:08:45 Ka8NMP5o0
明朝のサンケイショーは
信教の自由を問うアベちゃんは偉い?。
428:文責・名無しさん
10/08/16 06:49:42 1p+DaMlk0
産経抄 8月16日
〈たとへば君 ガサッと落葉すくふやうに私をさらつて行つてはくれぬか〉。この恋歌
(相聞歌)の名作によって、河野(かわの)裕子さんの名前を知った。才あふれる女子
大生はやがて妻となり、子をなし、孫を得る。歌人として多忙をきわめた50代半ばか
ら、乳がんとの10年にわたる戦いが始まった。
▼最後の歌集となった『葦舟』(角川書店)で、こんな歌を見つけた。〈一日に何度も笑
ふ笑ひ声と笑ひ顔を君に残すため〉。かつて恋人を挑発した視線は、病を気遣う夫への、
慈愛に満ちたまなざしに変わっていた。
▼細胞生物学者の夫、永田和宏さん、長男の淳さん、長女の紅さん、一家4人がすべ
て歌人だ。それぞれが家族のことも詠むから、一家の事情は読者に筒抜け。漫画『サ
ザエさん』にちなんで、「歌壇の磯野家」とも呼ばれる。
▼表現者同士、傷つけ合うこともあったはずだ。和宏さんは、河野さんの病気を詠んで
も、出来栄えがよければ、『「やった!」と思う』そうだ。4人が昨年9月から、小紙大阪
版夕刊で始めたリレーエッセーのなかで、歌人の業の深さを告白している。
▼その和宏さんが先月31日付のエッセーでは、自分の仕事を支えてきた、河野さん
の「相槌(あいづち)」を失う不安を語る。身もだえする姿が見えるような文章だった。
河野さんは「受けて書かないと」と翌週、自宅で看護してくれる家族と医師、看護師
への感謝の気持ちを綴(つづ)った。
▼別れの訪れは、それからまもなくだった。「うちはね、いい家族だと思うのよ」。担当
記者が河野さんから何度も聞いた言葉だ。〈遺(のこ)すのは子らと歌のみ蜩(ひぐらし)
のこゑひとすぢに夕日に鳴けり〉。遺された家族は、リレーエッセーをいつか再開させる
という。
429:文責・名無しさん
10/08/16 06:51:52 1p+DaMlk0
>>428
電波浴は、明日にお預けかな?
主張は電波ゆんゆん。
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
430:文責・名無しさん
10/08/16 08:59:56 tTjfF1sq0
今朝の新聞見てびびったんだけど。
秋篠宮眞子内親王は終戦記念日の昨日午前にアイルランドから帰国されたんだな。
皇太子御一家も原爆記念日に那須で海水浴だろ。
俺の曾爺さんは戦死、爺さんの兄弟は4人中2名戦死、婆さん家系も戦死者いる。
護国神社や靖国に行けとは言わないが、皇族なら鎮魂の姿勢ぐらい表してせめて自宅に籠るべきじゃないか?
散々騒いでる、政治家が靖国行く行かないとは意味も重みも全然違うと思う。
日本人として、皇室は日本の誇りで在って欲しい。
431:文責・名無しさん
10/08/16 10:07:25 pPqloHnd0
某パソコン通信時代から伝統のある大手ポータルサイトの
TOPページNewsサマリーが常に産経ソースなんだよな最近
今日も朝から【最新ピックアップ】と【国内】の両方で
「閣僚の靖国参拝見送りに批判」
リンク先捲ってくれる人は「何だ産経か」で済むんだけど
見出しだけ読み飛ばす人には悪影響この上ない
N速住人がアルバイトやってるんじゃないかと思うくらいだよ
432:文責・名無しさん
10/08/16 10:17:24 U1WDqrB00
高市早苗が特攻要員として参拝したおかげで、安倍内閣全員不参拝をまぬがれることができた2007年夏を忘れてはいけないw
433:文責・名無しさん
10/08/16 10:23:34 /R1zbsd60
>>432
事前には「首相・閣僚全員不参拝の見通し」と報道されていたからなwww
何が「次の総理も、その次の総理も靖国参拝を受け継ぐべき」(2006年はじめごろの某官房長官の発言)だよwww
434:文責・名無しさん
10/08/16 12:03:09 FSlwRe550
別に首相が参拝しようがしまいがどうでもいいが、
そもそも靖国神社に戦没者追悼施設としての器がないと思う。
435:文責・名無しさん
10/08/16 12:09:31 /R1zbsd60
>>434
だって戦場で戦死した人しか祀られて無いもんね。
空襲で亡くなった一般市民は靖国とは関係ない
436:文責・名無しさん
10/08/16 13:04:03 XZCA8kNb0
高市が空気呼んで参拝自粛していれば
政権として唯一歴史に名を残す偉業を達成したのに。
現職閣僚が自殺したのと下痢ピー辞任しか印象に残らない政権になった。
437:文責・名無しさん
10/08/16 13:39:50 /R1zbsd60
>>436
所信表明での続投宣言から「2日」で辞任表明するという唯一歴史に名を残す偉業を
達成しているじゃないかwww
438:文責・名無しさん
10/08/16 15:18:31 JWzMIqkEO
>>435
原爆含め空襲で死んだ下々なんざ自己責任
沖縄土人も勝手に自決したか、さもなければどいつもこいつもスパイ予備軍
靖国神社に奉られる英霊とは身分が違うんだよ身分が
439:文責・名無しさん
10/08/16 17:02:32 EbRGCtOr0
>>438
炎天下の真っ昼間から釣り5963。
釣れますか?
440:文責・名無しさん
10/08/16 17:53:43 2VcXPHrp0
爺さんが酔った時の話だが、
戦争で生き残った者は全員糞だ。
自分も戦争賛成派も戦争反対派も糞だから生き残った。
戦争負けてから戦争反対叫んでる奴が1番大糞だ。
と話してた事を紹介しとくよ。
441:文責・名無しさん
10/08/16 17:57:23 /ohl4Q1V0
>>438,439
携帯とPCで自作自演ご苦労さん、と言いたいところだけれど、438は結構良いとこついている。
何しろ一億総懺悔を言っちゃった国だから、国民全員に責任があったというのが公的な見解なんだよな。
為政者の発言としてそれはどうなのと言うところだが、栄誉は一部に、責任は全員が、それが日本の国是と言えよう。
442:文責・名無しさん
10/08/16 19:10:10 lHgo4lDq0
その爺さんがバカだって事以外なにも伝わらない文章だな
何一つ感心するとか
膝を打つとか
的を射るとか
そういう表現が出来る内容がない
443:文責・名無しさん
10/08/16 19:44:24 +wn2EJ4u0
靖国は官民人材交流センターと同じだね。民間人が入れない根拠はある。
444:文責・名無しさん
10/08/16 20:07:17 7ho8E6lZ0
【正論】筑波大学大学院教授・古田博司 史実書きかえは韓国の方が困る
(1/3ページ) 2010.8.16 03:11
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
韓国人を説得しようとしているつもりでも、ついつい素が表に出てしまう今日の『正論』。
「もうよい、韓国人よ、正気にもどれ」と逆ギレしたんでは文字通り「逆効果」だろうに。
逆に古田氏のメンタリティを疑ってしまうわな。
>>429
首相よりも天皇陛下を説得したほうが手っ取り早いんじゃないかと思ってしまうわな。
もっもも、靖国神社の今の歴史認識では未来永劫、天皇陛下は参拝しないけどな。
>特に、首相が国民を代表して、国のために亡くなった国民の霊に哀悼の意を捧(さ
>さ)げることは、国を守るという観点からも、重要な国家の責務なのである。
靖国神社に奉られているのは「国のために亡くなった国民の霊に哀悼の意を捧げる」
のではなく、「国家=天皇=国体の繁栄のために犠牲になった軍人の霊を顕彰する」
ためだろうに。都合よく解釈するなよ。
>>438
>沖縄土人も勝手に自決したか、さもなければどいつもこいつもスパイ予備軍
>靖国神社に奉られる英霊とは身分が違うんだよ身分が
「あ~あ、やっちまったな」って感じだけど、実は沖縄戦の本質を突いていたりする。
「どいつもこいつもスパイ予備軍」発言は、まさに沖縄住民に対する牛島満中将以下、
沖縄守備軍幹部 の認識そのまんまだし。だからこそ軍の指揮の下での「集団自決」や、
「スパイ容疑」での住民虐殺が発生したんだが。もっとも、そのような形で死んだ「沖縄
土人」とやらも、「戦闘協力者」として「準軍属」扱いにされ「英霊」として靖国神社に合
祀されているけどな。ウヨクの靖国神社に対する認識がその程度では、靖国神社に合
祀されている沖縄住民もさぞ無念だろうよ。
445:文責・名無しさん
10/08/16 20:11:42 rpcQ9VBZ0
なんかこれを貼れと言われたような気がしました。
URLリンク(www.jt-roots.com)
446:文責・名無しさん
10/08/17 06:45:53 jbi+P+HL0
産経抄 8月17日
倉本聰さん作の『歸國(きこく)』を先週末、舞台とテレビドラマの両方で観(み)た。戦
後65年たった「昭和85年8月15日」の未明、東京駅に軍用列車が到着する。乗って
いたのは、大東亜戦争の最中に南の海で玉砕した英霊たちだ。
▼彼らの目的は、故国の平和を目に焼き付け、南の海に漂う数多(あまた)の魂に伝
えることだった。早速靖国神社に向かった英霊たちは、仰天する。参拝する閣僚を、大
勢のマスコミが追いかけていた。「国の為(ため)に死んだオレたちを、どうして国の要
人が夜中にこそこそ詣(まい)らなきゃならないンだ」。
▼脚本が書かれたのは昨年の夏だった。全閣僚が参拝しない政権が生まれるとは、
倉本さんも予想しなかったようだ。最近、100歳以上の高齢者が所在不明となる事例
が次々に発覚している。家族の絆(きずな)が失われた世の中を象徴するような事件だ
が、これを予言するような場面もあった。
▼英霊の一人は、かわいがっていた妹が、女手一つで育てた一人息子に見捨てられ
たまま息を引き取る姿を、目の当たりにする。母の死を妻に知らせる息子のメールのな
かには、「肩の荷が下りた」の一文があった。逆上した英霊は、政府の重要なポストに
いる息子を剣で刺す。「日本は本当に倖(しあわ)せになったのか」。英霊たちは問いた
ださずにはいられない。
▼政府のばらまき政策にもかかわらず、景気回復の実感はない。心理学者の岸田秀さ
んによれば、「日本の経済的繁栄の理由は、砲火を浴びて死んだ兵隊たちに対して日
本国民が感じた罪悪感」だった(『「哀しみ」という感情』)。
▼それを忘れた日本が沈滞するのは当然かもしれない。英霊たちを絶望させたまま南
の海に帰らせた報いを、いまわれわれは受けている。
447:文責・名無しさん
10/08/17 06:54:54 jbi+P+HL0
>>446
まあ、安倍政権下での靖国参拝はガイシュツなので。
しかし、産経って、何で昔の人間は清廉潔白だというストーリーが大好き
なんだろうなぁ。そういうノスタルジーってのは、現代社会の否定のため
に、でっち上げた話ってのが大半なのに。それこそ「アジアの子どもたちは
貧しくとも生き生きとした目で…」と同じじゃん。
昔は、医療も進歩してなかったし、平均寿命も短かった。長寿はまれだっ
たし、病みついたら介護の間もなく死んで行っただろう。今は違う。その
気になれば、チューブだらけにして延命することもできる。昔の人でも、
同じ状況に置かれたら、同じような対応をするだろう。認知症老人が居な
くなったら「神隠しにあった」とか言ってさ。
現代では、職をやめてまで親の介護をしなきゃならない人もいる。そうい
う重荷を負って、ちゃんと親を見送った後、「肩の荷が下りた」と正直な感
想をもらしたからと刺されるいわれなんてどこにもない。そういうモラル
を振り回すなら、一度、介護をやってみろ、って話だろ。
448:文責・名無しさん
10/08/17 06:56:44 6YoJb7xB0
えらくピンポイントなリアクションだな>447
449:文責・名無しさん
10/08/17 07:10:46 bkoHETYQ0
これを貼れと言われたような気がしました。
URLリンク(d.hatena.ne.jp)
450:文責・名無しさん
10/08/17 07:39:43 vw4SrvdX0
>>446
NHKドラマ好きの抄子なら今週の「ゲゲゲの女房」も見れ
人間の本音、本心を「水木しげる」が飾らずに見せてくれるはずだから
451:文責・名無しさん
10/08/17 08:02:36 gmAHK/yU0
>>446
>「日本の経済的繁栄の理由は、砲火を浴びて死んだ兵隊たちに対して
日本国民が感じた罪悪感」だった。
岸田さんには最近の中国の経済的繁栄についての分析をしてもらいたい。
452:文責・名無しさん
10/08/17 08:53:44 TXafWzih0
> 英霊たちを絶望させたまま南の海に帰らせた報いを、いまわれわれは受けている。
抄子の頭の中は、現実と虚構の世界が入り混じっております。
453:文責・名無しさん
10/08/17 09:19:17 8Z57qRG+0
>>446
>母の死を妻に知らせる息子のメールのな
>かには、「肩の荷が下りた」の一文があった。逆上した英霊は、政府の重要なポストに
>いる息子を剣で刺す。
英霊とは殺人狂のことだったんだなぁ。
それはともかく、産経新聞に思想を一する方々は、英霊とやらがかつて人間であったことをすっかり忘却しているんだろうな。
「英霊」自身に話を聞けば、英霊などになりたくないというのが本音だろう。
死を強要する状況に追い詰めさせられなければ、彼らは彼らの人生を全うするはずだった。
勝手に神に祭り上げて、倉本聰だとかの愚痴を代弁させられるいわれはなかった。
>>452
いやいや、良いとこついているよ。
>英霊たちを(愚痴の代弁者に仕立てて)絶望させたまま南の海に帰らせた報い(下野なう)を、いまわれわれ(産経新聞)は受けている。
正しい現実認識じゃぁないか。
454:文責・名無しさん
10/08/17 10:26:05 ppFhgB7E0
SANKEI EXPRESS
2008(平成20)年2月24日(日)付
7面
【今、何が問題になっているのか】軍事情勢 「米提督の詩」に日本軍への敬意 (政治部専門委員 野口裕之)
2008(平成20)年10月26日(日)付
11面
【今、何が問題になっているのか】軍事情勢 歴史に残る「女性兵士」の戦闘力 (政治部専門委員 野口裕之)
2009(平成21)年7月5日(日)付
25面
【今、何が問題になっているのか】軍事情勢 優れた軍人の「条件」 「指揮官」中川州男 (政治部編集委員 野口裕之)
455:文責・名無しさん
10/08/17 11:10:16 3UUoNcKw0
>>446
いかげん、この手の
「物質的には繁栄したが、精神的には多くの物を失った」
なんていうフィクションを振り回すのはやめて欲しいね。
456:文責・名無しさん
10/08/17 12:05:25 Pvd1Hot20
>>446
直接の戦闘によって死んだ兵士より、ずっと多いのが餓死傷病死者だという悲惨。
飢餓、伝染病、劣悪な医療、傷病者放置、兵站輜重軽視etcで多数が死んだ。
現地調達という名の強盗をさせ、自殺的な作戦行動により、自軍の兵をも殺戮した。
ただ敗戦したということだけではない。他人に語れない惨めで愚劣な敗戦だった。
戦場体験を誇らしく語るものは昔から少ないし、具体的戦闘の内容や死者数など、
具体的事実を分析していくと、すぐにウソ寒いものとなってしまう。
「英霊」だの「玉砕」だのという薄っぺらな美辞麗句で覆うしかないのも当然だろう。
誇る何ものもない戦争だったからこそ、右翼はあの戦争の評価に過敏になる。
457:文責・名無しさん
10/08/17 12:21:49 kK5wmn830
>>456
>>440
>戦争で生き残った者は全員糞だ。
>自分も戦争賛成派も戦争反対派も糞だから生き残った。
>戦争負けてから戦争反対叫んでる奴が1番大糞だ。
458:文責・名無しさん
10/08/17 12:32:21 XoegBpxsO
ホントいまの物質的豊かさはある日本がお嫌なら、
どうぞ北でもアフリカ飢餓地域でも引っ越してくださいなとしか言いようがないな。
食糧・物資的には喰うや喰わずで、為政者は権力&戦争気違いがざらだけど
なんせ英霊の望んだ理想郷だ、さぞや心は美しく満ち足りた余生が送れることだろうて。
459:文責・名無しさん
10/08/17 12:32:41 Pvd1Hot20
戦争を誇ることもできず、しかも、いまなお戦争反対と語れないというのは哀しいね。
そのメンタリティと人生とを考え直すのが>>457の責任だろうな。
460:文責・名無しさん
10/08/17 13:11:40 8Z57qRG+0
>>457
戦争で死んだ奴も糞さ。
戦争したことない奴も糞で、これから戦争するのも糞。
すなわち人類は例外なく平等にくだらない存在なのさ。
平等にくだらないのだから、人命を無駄にする戦争に反対するのは、十分に価値のあることだろうよ。
461:文責・名無しさん
10/08/17 13:26:35 Wa5ijkxD0
クソの役にも立たないFAだな。
462:文責・名無しさん
10/08/17 14:41:38 Xzwn07aR0
>「国の為(ため)に死んだオレたちを、どうして国の要人が夜中にこそこそ詣(まい)らなきゃならないンだ」。
この台詞を言った日下少尉のモデルになった人であろう戦没画学生
(外では出征兵士を送る“歓呼の声”が響くなか、
「あと五分、あと十分恋人を描き続けたい、必ず帰ってこの続きを描くから」と言い残し、
「裸婦」の絵を残し、二十七歳でフィリピンで戦死)の遺族の言葉
『もし、あなたの美術館(=無言館)がお国の美術館だったら、私はきっと兄の絵をあずける気にはならなかったでしょう、
なぜなら、○○(画学生さんの名前)はそのお国の命令で戦地へ行ったんですから・・・』
国のために死んだ、ととるか、国のせいで死んだ、ととるか、だね
厳密には靖国=国ではないけれど、この遺族は遊就館にいわゆる英霊の遺品として、
遺書などと同列にこの絵を展示してほしいだろうか
463:文責・名無しさん
10/08/17 14:57:31 jJy0+YtF0
>>457
それ、ひょっとして>>440が>>456に対して何かの反論になると思ってるって意味の書き込み?
どこかの酔っ払った爺さん
(この手の「○○が言ってた」式の物言いなんて、捏造も出来れば
本当に言っていた人間がいても書くかどうかも書き込んだ当人が選択できるんで、
書き込んだ人間の思想でしかないんだが)のたわ言がこのスレで最高価値の戦争に対しての言論であり、
その通りに戦後に戦争に対してネガティブな評価は一切下してはならないってこと?
バ カ じ ゃ な い の ?
いったい、戦時下にどんだけ戦争反対言論が抑圧されてるか分かってる?それとも、本当に反対ならば命がけでやれって?
バ カ じ ゃ な い の ?
言論の自由が常に認められてて
どんなバカな事を言っても殺されない現代の日本がいかにすばらしいか分かるね
何しろ政権与党を何の論理的整合性もない妄想で叩いてご満悦の新聞が
そんな過去の日本を理想郷扱いしながら全国紙を名乗れるんだからさ
464:文責・名無しさん
10/08/17 17:43:22 UBOeXaWt0
>>463
そういう攻撃的な粘着は野暮だな。
戦争については、多様な意見や視点があるという事実を認めればいいだろ。
465:文責・名無しさん
10/08/17 18:02:59 TXafWzih0
一部の戦死者を英霊として崇めたてるのも問題だが
軍人、一般市民含めた戦死者を無駄に死んだ馬鹿のように評するのも問題だと思うな。
”そういう時代”だったんだよ。。。そう理解(納得)しなきゃやってられないだろ。
まぁ、そんな理解を産経はしないだろうけどな。
466:文責・名無しさん
10/08/17 18:05:59 tLBFaCJt0
戦死者に敬意を払うのはいいが、
軍人以前に人間としてどうかというような指導者まで同じように祭られてることに関して
靖国神社をやたらあがめる人間はどう思ってるんだろうか。
467:文責・名無しさん
10/08/17 18:26:46 0VDxqtMI0
>>464
はい、相手にマイナスイメージの単語だけ投げつけて、一切論理破綻を繕おうとすらしない
いつものですね
例によって例の如く、返答に窮すると「粘着」呼ばわりして
批判される事自体が不当みたいなムードを作ろうとする
で、例によって例の如く、どうして>>463が書き込まれたかっていう流れは無視する
それこそ価値観の多様性とか、産経自体が認めてないし
実在してもいるかどうかも分からない一人の酔っ払い爺に仮託された>>440を真理であるかの如く扱う「粘着質な」態度にこそ
「多様性」なんて存在してないね
そういう別に誰の同意も得てないクソみたいな文章をまるで真理みたいに持ち出す「粘着」に対しては優しくて
ちゃんと文章考えて反論するのを「粘着」呼ばわり
「野暮」ねぇ
次は「気色が悪い」とか「恥知らず」とか「気味が悪い」とかかな?
468:文責・名無しさん
10/08/17 18:33:06 C8/JqtUW0
気色が悪い。
469:文責・名無しさん
10/08/17 18:41:24 I7bB+R98O
>>464
> 戦争については、多様な意見や視点があるという事実を認めればいいだろ。
もちろん、多様な意見はあって良い。
それは日本国憲法で認められた権利だ
ただし、多様なそれらの中には「下劣」としか評価しようがないものもある、ということだ。
470:文責・名無しさん
10/08/17 19:25:06 ZkNL+UcL0
>倉本聰さん作の『歸國(きこく)』
見てないから分からないが、これは何が言いたいドラマなの
国の要人が正々堂々、英霊を詣(まい)るべきであることを言いたいのか
それとも、これはシニカルな前振りでもっと他に言いたいことがあったのかな
471:文責・名無しさん
10/08/17 21:06:25 bkoHETYQ0
>470
>449
472:文責・名無しさん
10/08/17 21:10:39 yJQ0j0Is0
あのドラマに限らないんだが、旧軍人と現代人との対比は距離がありすぎてファンタジーに過ぎるんだよ
戦中だって直接には軍とは関係なく生活していた人が多数なのに、そういう人は出てこない
戦前の社会と現代を比較すると、大半の点で現在が優れていることがわかるから
どこも避けていると邪推してる。
上水道の普及率ひとつとってもそうだ
日本人は水と安全が無料だと思っている、という不思議な悪口は
裏返せば戦後社会の到達点の象徴。
473:文責・名無しさん
10/08/17 21:14:55 YDYlzOv30
全ての軍人の魂は靖国にあるんじゃなかったのか
とんでもねえ設定だな
474:文責・名無しさん
10/08/17 22:22:13 I7bB+R98O
>>472
すぐ上にも、反戦論者をけなしながら、戦争に関する「多様な意見」を当然視してる奴とかいるね。
戦争は「多様な意見」を踏みにじる、という一点だけでも戦争反対を叫ぶ十分な理由なのに。
結局、こういう連中ってのは「現在自分が生きている社会は間違っている」って信じたいだけなんだよ。
彼らは過去を美化しているようでいて、実際の所は別に過去のこと自体すらもどうでもいいんだ。
彼らにとって本当にもっとも許容しがたいのが、まさに「大半の点で現在が優れている」という一点。
過去の過ちへの指摘に耳を塞いで自虐史観と呼んで罵倒するのも、
それを認めると現在の戦後日本の良さが浮き彫りになってしまうからに過ぎない。
475:文責・名無しさん
10/08/17 22:40:15 cr8EzZUG0
( ゚∀゚)o彡°おっぱい!おっぱい!
476:文責・名無しさん
10/08/17 23:27:18 coTSWRPM0
『鬼太郎の見た玉砕』>>>>(越えられない壁)>>>『歸國』
477:文責・名無しさん
10/08/17 23:39:25 gmAHK/yU0
>>476
実際に戦場に行かされて、半死半生の目に会い、片腕までなくした人の
言うことには重みがある。
478:文責・名無しさん
10/08/17 23:40:13 bkoHETYQ0
ちょっと前までは「物質的な豊かさ」を追求していたのが保守自民党政権で、
「心の豊かさ」を追求していたのがサヨクとか野党とかじゃなかったのかね。
「国は豊かだが心は貧しい」なんてのは保守自民党政権に対するアンチテーゼ
だったものだがなぁ。時代は変わるものだなぁ。
479:文責・名無しさん
10/08/17 23:58:22 I7bB+R98O
>>478
自民党は変わったね、実際。
昔の自民党なら「美しい国」なんて寝言は言わなかった。
ましてや「戦死した英霊こそ心が豊かだった」なんて、サヨクだろうが自民党だろうが言わなかった。
そんなタワゴトが、今や全国紙の一面コラムだからな。
実際、時代は変わるものだ。
480:文責・名無しさん
10/08/18 00:04:50 sZDwCY6vP
>>472
「ほのぼのとした戦時中」とかは描けないだろうJK…とか思ったら、
昭和30年代には既に兵隊ギャグものの映画があったっけ。
>>478
そりゃまあ、一部の金持ちと多数の貧乏人という戦前回帰を果たせたからでしょ。
481:文責・名無しさん
10/08/18 00:26:47 kqSph8NH0
883 :名無しさんは見た!@放送中は実況板で:2010/08/17(火) 23:07:47 ID:0wn1t/6LO
向井理が靖国境内でアラタに、小栗達と一緒にボコボコにぶん殴ってリンチしたことを謝りもしないどころか
『大したことじゃない。もう忘れろ』とほざいていたのを聞いて死ぬほど腹立った。
殴られたアラタが言うならともかく、お前が言うなよ立場が逆だろクズ。
戦場に兵士を送り込んだ側=日本にとって戦争はもう過去の歴史だけど、
送り込まれた英霊達=向井理にはまだ何も終わってない、っていうメインテーマに大逆行じゃねぇか。
きっと倉本自身が、他人からされた事は延々根に持つ癖に、てめぇのした事は被害者無視して
『大した事じゃない』とぬかす奴なんだろうな。
886 :名無しさんは見た!@放送中は実況板で:2010/08/18(水) 00:02:00 ID:5jMKCNTR0
>>883
向井理役=日本、ARATA役=韓国、中国とすると…
韓国中国も正直しつこい、と思ってはいるが、置き換えてみると、気持ちはわかる
殴った方にも当時それなりな理由はあったし、そうしなければならない面もあったろうし、
そうしたことでよかった面もあったろうけど、殴った側が言うなってw
殴られた方から、その言葉を引き出すことができなければ、脚本としても、
政治手腕としても失敗だと思うね
482:文責・名無しさん
10/08/18 01:00:42 Jyw6qwbT0
明朝のサンケイショーは
繰り返して言おう、暑いのは民主党の(ry
483:文責・名無しさん
10/08/18 01:43:37 KlwkQVdH0
>>465
そういう時代だったんだよ、あれこれ口出す奴は・・・的な、価値判断そのものから逃避する言説ってどうなんだろ?
484:文責・名無しさん
10/08/18 06:24:41 YNYtutGo0
産経抄 8月18日
盂蘭盆(うらぼん)を過ぎると、吹く風にそこはかとなく秋を感じるものだが、今夏はそう
はいかない。きのう東京都心部は37度を超し、昼間は会社に引きこもってしまった。
そんな残暑ならぬ熱暑をものともせず、元気がいいのが、中国からのツアー客御一行
様だ。
▼7月に中国人観光客のビザ取得が容易になって以来、銀座でも六本木でも威勢の
いい中国語がよく聞かれるようになった。秋葉原の電気街で、両手に大きな紙袋を抱
えているのは、たいてい中国人だ。
▼かつての日本人も同じだった。今では想像もできないが、終戦から東京五輪が開催
された昭和39年まで、日本人が外国に遊びに行くのは夢のまた夢だった。運良く渡
航できても、外貨不足のため日本から持ち出せるドルは限られ、買い物どころではな
かったそうだ。
▼日本がドイツを抜いて国民総生産(GNP)世界第2位に躍り出たのは、海外旅行が
自由化された直後の43年のこと。ほどなく、カメラを首からぶらさげた同胞たちが世界
中を駆け巡り、パリのブランド店では日本語が飛び交った。
▼4~6月期の国内総生産(GDP)速報値をみると、日本経済の成長鈍化がはっきり
し、今年、中国が日本に代わって世界第2位の経済大国の座を占めるのは確実だ。
銀座の高級店で、中国語が飛び交うのも道理である。
▼ブランド品や電化製品をどんどん買ってくれる分にはありがたいが、気になる情報が
ある。米国防総省の報告書によると、カネにあかせて中国は、年末までに空母の建造
に着手する可能性があるという。日本を含めアジアに脅威を与える行為を商売のため
に見過ごしてはならない。商社出身の大使もそのくらいのことはわかっていると信じたい。
485:文責・名無しさん
10/08/18 06:28:06 YNYtutGo0
>>484
中国の空母はアジアの脅威で、米軍の空母はアジアの守護神なのか?
アメリカの空母はよい空母、アジアの海を支配してください、なんて
ナショナリスト失格だな。
空母の運用の難しさ、コストの高さを知ってる人間ほど、むしろ「無
駄な買い物しちゃって」って冷ややかに見てるだろう。特に中国人に
は船乗りの伝統があんまりないからな。
486:文責・名無しさん
10/08/18 06:43:24 cgcOGcF60
「気になる情報が
ある」うんうん
「空母」ズコー
487:文責・名無しさん
10/08/18 07:37:39 R04J1Ifi0
>>464
【産気抄】8月18日
今日も暑い。35度を超すような昼間に、わざわざ取材に行くなんて素人の
やることだ。会社に引きこもっていてもコラムぐらいは書ける。
▼中国のGDPがどうやら日本を抜くことが確実らしい。きっとカネを持った
中国人が大勢で観光や買い物にきて、銀座や六本木では威勢のよい中国語を
耳にすることだろう。
▼ちょっと前までは中国人が、日本に遊びに来て買い物をするなんて、夢の
また夢だったのに、世の中、変われば変わるものだ。
▼日本も昭和40年代、50年代は、今の中国のような勢いがあった。パリや
ニューヨークのブランド店では日本語が飛び交ったものだ。
▼それが今や日本経済は、長期の成長鈍化、後退である。中国人の買い物客
がいなければ立ち行かない高級店は多いだろう。
▼日本人がブランド品や海外の土地をどんどん買っていたころ、当地の人は
どんな目で日本を見ていたのだろう。カネにあかせて何でもかんでも買いあ
さる行為は、商売上はありがたかったかもしれんが、あまり愉快ではなかっ
たろう。当時の日本人が、そのくらいのことはわかっていて買い物をしてい
たと信じたい。
488:文責・名無しさん
10/08/18 09:50:49 PqK8Xidq0
経済の話をしてるなら空母に怯えるより
「中国バブルの崩壊」に備えろよ
その破壊力は「リーマンショック」の比じゃないぜ
489:文責・名無しさん
10/08/18 11:56:12 35hHUybD0
見過ごしてはならない、って、空母建造を止めさせる理屈や方法などないだろ。
それとも、対抗して日本も空母を作るのか?造船業界は喜ぶだろうが。
490:文責・名無しさん
10/08/18 12:27:01 kvhpRLDUO
>>484
運用の問題を別にしても、日本に関する限り、中国が空母をもとうがあまり関係ないだろ。
空母なんかなくったって、中国本土から日本まで普通に飛行機飛ばせば届くんだから。
アメリカが神経質になるのはわかるし、中国としてもアメリカとのパワーゲームの駒として
空母を欲しがっているだけ。
日本には無関係なことだ。
むしろ、そういうことに軍事予算を浪費してくれた方が日本の安全保障上はありがたいとすら言える。
491:文責・名無しさん
10/08/18 12:29:37 qRD9BNv+0
> 日本を含めアジアに脅威を与える行為を商売のために見過ごしてはならない。
つまり、経済がガタガタになっても国防には金を掛けろと言うことだね。
やはり産経の理想郷は北朝鮮なんだな。
492:文責・名無しさん
10/08/18 13:20:31 iVHDmmGN0
国際貢献のためにも、世界第2位の経済大国にふさわしい軍事力を持たなくてはならない、
という理屈からすれば、中国の空母保有は自然な流れだな。
海に浮かぶ都市であり、ヘリコプターの発着も出来る空母は、災害援助にも役立つのは
知られているのだから
493:文責・名無しさん
10/08/18 13:23:57 M+OoHqHw0
GDP追い抜かれることって、そんなに大問題?
494:文責・名無しさん
10/08/18 14:30:38 yn9Duaan0
>>493
全然問題じゃない。
それよりも「一人当たりのGDP」の低下の方が問題
495:文責・名無しさん
10/08/18 15:13:55 DplXkyEJ0
【日中】 中国で「沖縄返せ」の声 「琉球は中国の属国、琉球併合に国際法上の根拠はない」と主張★3
スレリンク(newsplus板)
(∩ ゚д゚)アーアーきこえなーい
496:495訂正
10/08/18 15:15:59 DplXkyEJ0
【日中】 中国で「沖縄返せ」の声 「琉球は中国の属国、琉球併合に国際法上の根拠はない」と主張★4
スレリンク(newsplus板)
(∩ ゚д゚)アーアーきこえなーい
497:文責・名無しさん
10/08/18 17:43:59 SOGl6SAj0
>>472
>戦中だって直接には軍とは関係なく生活していた人が多数なのに、そういう人は出てこない
つ フクちゃん
498:文責・名無しさん
10/08/18 18:13:20 H1Yfz8LN0
台湾の蔣介石なんざ沖縄返還の時、軍隊を進駐させようとしたがな
499:文責・名無しさん
10/08/18 18:15:16 H1Yfz8LN0
しかし産経は大人になった
一年前は、中国人が水を買うのにも目くじらを立てたのに、
レアメタルの宝庫の家電製品を買うのには文句をつけないんだ
500:文責・名無しさん
10/08/18 19:23:48 gvi5YF1n0
>>496
「+のスレ」に何の情報価値もないっての、そろそろ理解したら?
一々最新のスレに書きなおさなくても、ソースにリンク張れば済むよ?
で?
実際のところ、どう考えても政府が飲む話じゃないんだけど
耳を塞いで聞こえないフリしてるのって誰と言う想定??
お前自身?
501:文責・名無しさん
10/08/18 20:27:49 CXzP1QVb0
昨日の>467か?なんか可哀想な子だな。
502:文責・名無しさん
10/08/18 20:56:58 4MqN3ahs0
【元気のでる歴史人物講座】(84)牛島満 名将の護国の祈り 2010.8.18 07:41
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
>局地戦でこれほど苦戦した米軍は、本土上陸戦においては100万から200万もの死傷者が
>出ることが確実と予想した。それはアメリカにとり到底耐え難い犠牲である。結局、硫黄島並び
>に沖縄戦における日本軍の言語に絶する勇戦敢闘が、神風および回天特攻と相まって米軍に
>大打撃を与え、アメリカが日本に要求していた無条件降伏を断念せしめ、わが国は辛うじて皇
>室を戴(いただ)く国体を護持しえたのである。
>「矢弾(やだま)尽き天地(あめつち)染めて散るとても魂還(たまかへ)り魂還りつつ皇国(みく
>に)護(まも)らん」
>日本を亡国から救った牛島大将の護国の祈りである。
>(日本政策研究センター 主任研究員 岡田幹彦)
で、牛島中将や栗林中将、「神風」や「回天」特攻隊の「頑張り」が、結果としてアメリカ軍の広島・
長崎への原爆投下へと繋がっている事に気付かないくらい想像力が欠如しているんだな。
あと、「国体」を守るためなら住民の犠牲も当然という、どこかの国の「先軍政治」を実践していま
すな。住民が避難した硫黄島はともかく、沖縄戦では住民が戦闘に巻き込まれ、アメリカ軍だけで
なく友軍である「天皇の軍隊」からも、誰も望まぬ「死」を強制されたことに思いを馳せないんだな。
もっとも、イザ戦争になっても「軍隊(国)は国民を守らない」という軍隊そのものの本質を証明して
くれたという意味では、牛島満という人物は評価されてしかるべきだと思うが。
まぁ、愚劣なコラムを書く保守系のシンクタンク(らしい)「日本政策研究センター」の主任研究員・岡
田氏も岡田氏なら、愚劣なコラムを載せる産経新聞も同類ということか。
>>495-496
あぁ、中国の勘違い学者の歴史観と日本のネットウヨク諸君の妄想が一致しているというスレ
ですな。ネットウヨク諸君は、本当は中国軍が沖縄を占領してほしいと願っているんだろ?w
503:文責・名無しさん
10/08/18 21:41:19 KlwkQVdH0
>神風および回天特攻と相まって米軍に大打撃を与え、
特攻が米軍に打撃を与えたとは初耳だな。
常識的に考えて有り得ない攻撃にびっくりはしたようだが。
>アメリカが日本に要求していた無条件降伏を断念せしめ、わが国は辛うじて皇室を戴(いただ)く国体を護持しえたのである
トルーマンは無条件降伏だと断言してるんだが。
天皇制はたまたまマッカーサーが日本の占領と再建の都合で残らせたに過ぎない。
504:文責・名無しさん
10/08/18 22:34:04 vmbOioRK0
精神的に大打撃を与えたのだ(キリッ
505:文責・名無しさん
10/08/18 22:48:20 pHuscoup0
自爆テロの元祖的存在だからな
506:文責・名無しさん
10/08/18 23:12:53 GzeyjOYQ0
つまり民主党は普天間問題の解決のために
アメリカに特攻すれば良かったと言いたいのかな
507:文責・名無しさん
10/08/18 23:45:30 lrlVr8CW0
中国が空母保有する!日本も保有せねば!と産経さんは言いたいのかな。
まあ明治このかた先進外国にあるものを欲しがるのが日本の性情だった。
ついに中国も日本に欲しがらせる立場に立ったということか。
そういう性情だからこそ、日本は欲しがられているのだ、狙われているのだと強調したがるのだろうな。
むろん日本はアジア屈指の先進国で、他国から欲しがられるであろうものを多く保持している。
しかしそれらも、産経的な経済観が広がりでもしたら、いずれ失われるのだろうな。
武力で奪われるのではなく。
>>488
中国は、日本経済の生命線だからね。
満州は日本の生命線、よりも健全な意味で。
国々の間の協調関係は、経済や文化で一蓮托生の関係になっていく以外ないもんだ。
かつて東ヨーロッパの共産諸国は、ソ連という強大国の脅威によって国の統一を成り立たせていた。
与国になるにしろ敵対するにしろ、ソ連の脅威によって維持していた統一は、ソ連の崩壊とともに失われた。
やたらと外国の脅威を強調し、地方にいろいろな無理を押しつける方々が日本にもいる。
彼らは外からの脅威で統合が強化されると言うが、それは実際にはもろいものだ。
508:文責・名無しさん
10/08/18 23:56:19 lfXzVkUs0
朝鮮学校では戦果無しと習ったのかw 疑ったほうがいいぞ全体主義国の授業は。
金ブタの縮地法もウソだぞ念のため
509:文責・名無しさん
10/08/19 00:10:54 1kg2RTfA0
相済まんが誰かテレパシーを使える方、
>>508
がどんな内容をテレパシーで発信しているか補足してくれ。
510:文責・名無しさん
10/08/19 01:09:42 vekGiEZt0
縮地法も知らんとは、帝国主義の先兵かおんどれは
第29課「三千万は将軍様を崇め」
将軍様のずば抜けた戦術を伝える『縮地法(引用者注:地を縮め数歩歩くだけで瞬時に、数百数千里を
移動することができる術法)』に関する話も、わが人民たちの中に広く伝わっています。いつの日であったか
将軍様は『縮地法』でもって、東西南北を縮めて行き来したといいます。ある時数多くの敵どもが将軍様に
立ち向かいました。実に危険きわまりない瞬間でした。この時、将軍様は付近にあった松の葉を取り、その
葉を細かくちぎり冠っていた網笠の中に入れ、くるくる回した後、風にとばせました。するとなんと、細かく
ちぎった松の葉がそれぞれ兵士に変わり、押し寄せた敵どもを全滅させました。金(日成)大将は天下妖術を
使い、東西南北を飛んで行き来する。金日成将軍様を民族の太陽として、伝説的英雄として高く崇め奉り、
将軍様の意を得て闘おうとするわが人民の気勢は、天をも衝く勢いです
511:文責・名無しさん
10/08/19 01:31:55 Stt3RYFi0
小打撃は与えたが大打撃は与えてないな
戦術的にはちょっとだけ意味があったが、戦略的にはむしろマイナスだった
512:文責・名無しさん
10/08/19 02:02:49 /YLjvACtO
>>510
生憎だけど産経やお前みたいなバカウヨの本音と違って
北なんぞ好きでも理想でも何でもないんでそんなヨタ噺なんか知らんのよ。
つかサッとコピペ持ってこれるくらい慣れ親しんでるんだ、ホント好きなんだねぇw
513:文責・名無しさん
10/08/19 02:14:25 Zn1qpLiq0
さぐど
514:文責・名無しさん
10/08/19 02:55:59 U6y+k6ld0
ネトウヨって所謂ツンデレなのかねえ(苦笑)
515:文責・名無しさん
10/08/19 07:21:33 lyBAbFi3O
>>505
ところが右翼や保守派にそれを指摘したら「特攻と自爆テロを一緒にするな!」と怒る。
516:文責・名無しさん
10/08/19 08:19:37 bgEyFEte0
「ほめ殺し」という言葉がある。ほめることで、かえって相手をだめにしてしまう。「広辞苑」には、
「贔屓(ひいき)が役者を誉(ほ)め殺しにする」との用例が載っている。
▼ここ数日新聞で、「円高」の見出しを目にするたびに、この言葉を思い浮かべる。円高とは、ド
ルやユーロといった他の主要通貨に比べて円が評価される、つまりほめられていることになる。
本来なら喜ぶべきかもしれないが、輸出企業には大打撃だ。
▼たとえばトヨタ自動車の場合、対ドルで1円の円高に振れると、年間で300億円の減益にな
るという。輸入品が安くなるといっても、もともとデフレで物価が下がっているから、消費意欲を刺
激する効果も小さい。ほめられているうちに、日本経済はどんどんだめになっていく。
▼そもそも、巨額の財政赤字にあえぐ日本の円が、なぜ買われるのか。経済の専門家の説明
を聞いても、よくわからない。政府の対応も不可解だ。菅直人首相は日銀総裁と来週に会談する
方向で調整に入ったという。ずいぶんのんびりした話ではないか。
▼ほめ殺しは昔からある言葉だが、マスコミでよく使われるようになったのは、平成4年からだ。
竹下登元首相に対して右翼が、「お金もうけの上手な竹下さん」などと攻撃した手口を、「サンデー
毎日」が名付けた。その年の日本新語・流行語大賞の新語部門金賞にも選ばれている。
▼この場合、ほめているようで、実は相手を非難するという意味になる。今回の円高を招いた市
場の「ほめ殺し」は、2番目の方かもしれない。つまり、市場は円を評価しているようで、実は円高に
なすすべを持たない政府の無能を見越している。とすれば、事態はますます深刻だ。
517:文責・名無しさん
10/08/19 08:42:03 cZToUMQU0
>>516
円がドルよりかは増しということだろう。
ドル紙幣印刷業が主要産業であるアメリカに、製品を売り込んで、
儲かった儲かったといっていたトヨタが、円高で減益になるのは、
それこそ自己責任。
518:文責・名無しさん
10/08/19 08:42:44 z9zM8PAl0
眠れぬ墓標第2部が昨日終了しました
第3部は是非ともペリリュー島編でお願いします
日本兵の遺骨収集が4半世紀の時を経てヤクザ右翼のシノギの装置としての神社に変化し増殖しつつある現実を
ちょうどアメリカのパシフィックがWOWWOWで放送されてることですし
519:文責・名無しさん
10/08/19 08:51:50 xrJaidIiO
>>328
そういえば中曽根は総理時代に靖国参拝した後、間もなく竹下にバトンタッチしてたよなw
520:文責・名無しさん
10/08/19 09:04:53 vjIskhFyO
>>516
>経済の専門家の説明を聞いても、よくわからない。
流石は産業経済新聞ですね。
つか、わからないなら語るなよ。
まあ、わかっていないくせしてわかったような口をきく「コメンテーター」とか言う連中よりは
ましなのかもしれんが。
521:文責・名無しさん
10/08/19 09:30:44 1kg2RTfA0
>>516
これ、今日の産経抄?
まさかねぇ。
ホントにこんなこと書いているとしたら、社会人としての常識を疑うとかの程度じゃぁなく、正気を疑うの段階だぜ。
街宣のほとんどなんのリスクもとらない「褒め殺し」と、投資家たちの身銭を切って円を買う行為を同等と見るかねぇ。
>▼そもそも、巨額の財政赤字にあえぐ日本の円が、なぜ買われるのか。経済の専門家の説明
>を聞いても、よくわからない。
なら、当の本人たる外国の投資機関に取材したらどうだろうか。それがジャーナリズムという奴だろうが。
わずかでも多く儲けを出さなきゃならん機関投資家が、相手の誹謗を目的とする褒め殺しなどをしなきゃならん理由はなんだろうね。
産経新聞には間抜けな陰謀論などなしに解明していただきたい。
まあ民主党政権時に円が高く評価されるなどゆるさない、と言う気分なんだろうが、
産経新聞が街宣活動と為替の運動とを同等視していることはよく分かった。
産業経済新聞ねぇ。