10/08/05 21:32:09 rUqjOFQ90
>>58-71
自民、みんな、立ち枯れだけでも出して欲しかったんだけどなぁw
野党共闘不発、法相・戦略相の「問責」見送りへ
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
8月5日18時50分配信 読売新聞
自民党は5日、千葉法相、荒井国家戦略相に対する今国会での問責決議案提出を見送る方針を固めた。
他の野党に慎重論が根強いことや、自民党自身が11日に参院議員会長選を控えて野党各党との調整に手が
回らない事情も影響し、野党共闘は不発に終わった。
自民党は千葉氏が参院選で落選した後も法相にとどまっていることや、荒井氏の事務所費問題などを理由に、
両閣僚への問責決議案提出を参院で検討していた。
しかし、社民党は5日の常任幹事会で、問責決議案が提出された場合の対応を協議した結果、「内閣改造が
予定されている」として、千葉、荒井両氏が交代するとの見通しから、同調しない方針を確認した。
公明、共産両党からも「問責決議案はむやみに出すべきではない」との慎重論が出ていた。
201:文責・名無しさん
10/08/05 21:42:29 R1D5KZki0
>>200
スベランカー三宅で懲罰動議を出す現与党とは違うということですよw
202:文責・名無しさん
10/08/05 22:29:40 rUqjOFQ90
「耳をほじくって」は、産経基準だと俗語なのか?
"耳をほじくって"と"俗語"でヒットするのはこの記事だけで、"耳をほじくる"と"俗語"でヒットするのは、このネタが
書かれている阿比留のブログだけなのだが。
この記事も阿比留が書いたのかもしれないけどねぇw
今度は“イラ仙” 激高、俗語、すり替え…
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
>耳をほじくって…。仙谷由人官房長官は4日の参院予算委員会で、自民党の西田昌司氏に1965(昭和40)年の
>日韓基本条約に対する認識を問われると逆ギレし、国会での政府答弁としては異例の俗語を使って反論した。
203:文責・名無しさん
10/08/05 22:35:51 X6BKlaVs0
逆ギレなんて、新聞記事で使う言葉じゃない。他紙なら逆上あたりだろう。
204:文責・名無しさん
10/08/06 00:03:39 u+K+N3TEP
これ、産経抄だと思って読めば傑作だと思うんだがどうよ。
【40×40】河添恵子 “口撃”だけの政治家では不安
2010.8.5 07:38
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
70万人、予備軍155万人。この数字に頭がクラクラ。内閣府が発表した
ひきこもりの推計だ。
これは“日本民族病”らしい。というのも、世界の子供たちの取材で教師や
保護者と会話する中、日本の若年層の問題-不登校とその後のひきこもり-に
触れる度に、「理解不能」「信じられない」と白い目で見られてきたから。家族と
家、自分の部屋、3度の食事があって、ネットがつながっていようが、世界の
若者はひきこもったりしない。
そもそも日本は“不安病”患者が多い。クラスメート(や同僚)とうまくやって
いけるか不安、進学(や就職)ができるか不安、結婚できるか不安、子育てが
不安、老後が…と、「不安」という感情に集結させ、それに押しつぶされてしまう。
更に「不満」や「我慢」といった感情が合体すると不登校&ひきこもりコースか、
自ら負け組とのダメ印を押して自殺(未遂)か逆切れコースへと走る。
お隣の中国には国家の存亡など二の次、古代の教え「狡兎三窟(こうと
さんくつ)」のDNAで狡猾(こうかつ)に生きる人民が億単位でいる。「ずる賢い
ウサギは、3つの逃げ場を用意している」という意味だが、昨今の富裕層の
資産管理も然(しか)り。金(カネ)&不動産&有価証券など3つ以上に分散
するし、預金も人民元、ドル、日本円など数種類で所持。人生は不安ではなく
「リスク」とワンセット、そのマネジメントが最重要課題(チャンス)であり、
サバイバルだと考えられている。
一方、日本人は抽象的な「安心」ばかりを求め、国防には無頓着。学校は
悪平等主義で競わせず、国旗への忠誠心もはぐくめず、徴兵制もない。じゃあ
病気でもないのに労働放棄の若年層=無納税者を今後、どう減らしていけるの?
で、菅直人首相って“狡兎”みたい。消費税10%論議がウケないと分かると、
お次は福祉? 国家観のカケラもなく場当たり“口撃”だけの政治家に、日本の
リスクを任せるなんて、それこそ不安…。(ノンフィクション作家)
205:文責・名無しさん
10/08/06 03:33:49 laaTPmxP0
>>204
突っ込みどころが多すぎて話にならん。
とにかく筆者自身が額に汗して働いた事の無い人間だということだけは良く分かった。
曽野綾子あたりの後継者でも狙ってるんだろうか。
206:文責・名無しさん
10/08/06 04:23:33 5RnFiaR90
>>204
支離滅裂だけどなんでもいいからとにかくミンスを叩きたい
という所は共通してるなw
207:文責・名無しさん
10/08/06 05:34:28 CYqbU+jw0
【産経抄】8月6日
2010.8.6 02:57
広島市の平和記念公園にある原爆慰霊碑には、「安らかに眠って下さい 過ちは 繰返しませ
ぬから」と刻まれている。碑文を考案した雑賀忠義広島大学教授が、原文と英訳文を毛筆で併
記した色紙が、最近市内で見つかった。
▼英訳文では「過ちは 繰返しませぬ」の部分の主語は、「We」となっている。米軍による原爆
投下という「過ち」の責めを、どうして日本を含めた「われわれ」が負うのか。
▼昭和27年の碑の建立以来、「やりきれぬ憤懣(ふんまん)」を抱いてきた日本人の一人に、
俳人の飯田龍太がいる。雑賀の個人的な思いから生まれた碑文を受け入れること自体、「慰霊
にそむくのではなかったか」という(『紺の記憶』)。
▼今年の平和記念式典には、初めてルース駐日米大使をはじめ、英仏の代表が出席する。広
島市の秋葉忠利市長が意気込む気持ちもわかる。とはいえ平和宣言で、「(米国の)核の傘から
の離脱」や「非核三原則の法制化」を日本政府に求めるのは、とうてい容認できない。
▼秋葉市長が、安全保障についての自分の考えを、慰霊の名を借りて式典で披露するのは、
それこそ「慰霊にそむく」行為ではないか。「原爆慰霊の端的な言葉などというものはこの世にあ
り得ないのである。あるのは被爆という『事実』だけである」。飯田がいうように、原爆の日とは本来、
被爆の事実を静かに見つめる日であろう。
▼〈くろぐろと水満ち水に合へる死者満ちてわがとこしへの川〉。広島原爆から3日後、歌人の竹
山広(ひろし)は長崎市内の病院で被爆した。今年3月90歳で亡くなるまで原爆を詠み続けたが
、いわゆる主義主張とは無縁だった。〈核廃絶地球市民の行進のかがやきてゆく中にわれはゐず〉
208:文責・名無しさん
10/08/06 05:41:06 CYqbU+jw0
>>207
今年もデマの季節がやってまいりました!
> ▼英訳文では「過ちは 繰返しませぬ」の部分の主語は、「We」となっている。米軍による原爆
>投下という「過ち」の責めを、どうして日本を含めた「われわれ」が負うのか。
国際社会で言ってみろよ。袋叩きに会うこと間違いなしだから。
「第二次世界大戦の日本は一切悪くない!」と何度も蒸し返すことが、
どれだけ日本の立場を悪くしてきたか理解出来ないのかよ。
産経のいう「国益」ってのはいったいなんなんだ?
自分と国家を同一視して自慰行為にふける以上の意味があるのか?
209:文責・名無しさん
10/08/06 06:26:22 wn+t1fvp0
>>207
あまりにも産経っぽい文章だったから、ファンクラブ会員が適当に書いた
のかと、原文を確認しに行ってしまったじゃないかw
主語の"We"は、もちろん「日本人」限定じゃない。産経とかのバカウヨは、
何の根拠もなく自分と日本を同一視してるから、そういう解釈になるんだ
ろうけどな。この場合、人類全体だろ。
戦争を引き起こした日本、軍事都市であった広島、国民全体を兵士・労働
力とした国家総動員体制、核兵器を開発したマッハッタン計画、それを威
嚇ではなく市街地に投下したアメリカの決定、etc. そういうのを全部ひっ
くるめた"We"だ。これを否定したがるのは、「(自分たち)日本には何の落ち
度もない。戦争巻きこれた純粋な被害者だ」なんて主張するバカウヨだけ。
まあ、それはそれでいい。日本には思想の自由があるから。でもそれなら、
(加害者たる)アメリカに依存することを是とするのはおかしいだろ。どんな
論理のアクロバットだよ。
210:文責・名無しさん
10/08/06 06:49:28 d9kN6r440
毎年この時期になると、悪の枢軸から世界を守ったと連合国の勝利を祝う国際社会と
日本国内との温度差に頭がクラクラする。
ヘンなのは産経だけじゃないよ。
211:文責・名無しさん
10/08/06 06:56:46 +HmLqj4z0
>>207
>「原爆慰霊の端的な言葉などというものはこの世にあ
>り得ないのである。あるのは被爆という『事実』だけである」。
産経抄では珍しく気の利いた文章を持ってきたな。
>核廃絶地球市民の行進のかがやきてゆく中にわれはゐず
これも痛烈。
212:文責・名無しさん
10/08/06 06:57:06 SXp0j8qZ0
>>207
我田引水の捏造は産経抄のいつもの手だが。死者の業績を歪めているのはよろしくない。
竹山広さんが亡くなったときの長崎新聞「水や空」から。
眠ってしまった竹山さん
(2010年4月2日付)
「あな欲しと思ふすべてを置きて去るとき近づけり眠つてよいか」。最新の歌集「眠つてよいか」に
こんな歌を残して、原爆詠で知られる歌人竹山広さんがとこしえの眠りについた▲31日に長崎市
内の教会で行われた告別式。佐佐木幸綱・現代歌人協会理事長の弔辞を愛(まな)弟子の馬場
昭徳さんが代読した。「竹山さんの短歌は、原爆文学として日本の文学史に残る成果」▲かつて
反核の座り込みに参加し「核反対の立看板を吹き倒す風あれば風を敵とし坐る」とうたった。被爆の
丘はちょうど葉桜の季節▲「眠ってよいか」という世界への問いを、妻への申し出を、いまわの際に、
あらためて竹山さんが言ったかどうかは分からない。「わが姓にはじめて呼ばれたりし日の妻をし思
ふ十九歳の妻」と歌われた妻、妙子さんを、消えていく意識の中できっと思い、感謝し、妻は悲しくも
優しいまなざしで、「ゆっくり眠ってください」と心に繰り返したに違いない▲原爆歌人ともいわれるが、
時折歌集に現れる妻を歌った作品に心引かれる。「生きてあらばなどとわが齢を数へむかあるいは
妻の長生きをして」「病む妻と壁を隔てて寝ぬる夜のしぐれは夢にきこえつつ降る」。空の空のその
上の空に行った夫と妻は、これからも交信するだろう▲夫人にこんな歌がある。「もの包むごとくに
夫に毛布巻く雪が積もるとテレビが言ひて」。悲痛にして、慈愛に満ちた相聞歌である。(雅)
213:文責・名無しさん
10/08/06 07:07:59 Gzr8FEMm0
>>211
産経抄にころりと手もなく騙されてごくろうさんw
214:文責・名無しさん
10/08/06 07:41:48 +ffEXYbX0
>>207>>212
「わが姓にはじめて呼ばれたりし日の妻をし思ふ一九歳の妻」は、抄子が
近い将来「夫婦別姓問題」を話題にする時、取り上げられることになると
予想する。
215:文責・名無しさん
10/08/06 07:57:06 CYqbU+jw0
>>211
抄子の曲解が痛烈だな。
>〈核廃絶地球市民の行進のかがやきてゆく中にわれはゐず〉
自分は被爆者でいずれ死ぬから、行進に参加できないってことだろ。
「主義主張と無縁の人間だから、核廃絶運動を傍観する」なんてのは抄子の曲解。
抄子のように解するなら、「かがやきゆく」と肯定的評価をしてる理由が全く説明できない。
216:文責・名無しさん
10/08/06 07:59:24 ndmKalJF0
日本語の苦手な抄子には、「かがやきて」という言葉の意味が理解出来ないのであろう。
217:文責・名無しさん
10/08/06 08:18:57 l3wRN2M+0
右翼がよくやる褒め殺しだと思ったんだろw
218:文責・名無しさん
10/08/06 08:31:08 c/MNFC/s0
「アメリカに原爆を落とされた日本人がなぜ謝罪しなくてはならないのか」
という疑問は、広島を訪れたチェ・ゲバラも抱いた疑問だな。
そういう感想をカストロに伝えた結果が、アメリカに対抗するための
キューバ核配備なのだが、そのとき人類が滅亡の恐怖にさらされたのはもう忘れたのか。
219:文責・名無しさん
10/08/06 11:33:49 l3wRN2M+0
スレリンク(newsplus板)
産経抄並にねらーも混乱状態w
220:文責・名無しさん
10/08/06 13:24:37 XeyHns4i0
慰霊碑の主語は人類全体という解釈は、むしろ左翼の側から出た批判なんだがな。
謝罪すべきはアメリカ帝国主義と天皇制ファシズムであり、
戦争に反対することが許されなかった若者や女性や子供や、
侵略され、戦場になったアジア諸国の民衆までが「人類」というだけで
トルーマンや東條やヒロヒトと同じ罪を背負わされるのはおかしい、という理屈だ。
そしてその理屈から、「ソ連の核はアメリカに再度核を使わせないためのきれいな核」
「中国の核は(以下ry」「北朝鮮(ry」という理論も生まれる。
221:文責・名無しさん
10/08/06 14:07:53 epgCzhMh0
>慰霊碑の主語は人類全体という解釈は、むしろ左翼の側から出た批判なんだがな。
へ~そうなんだ~
「元々は左翼の側が言っていた」式の話で、その「元々」が出てきた例ってないけどさ
そういう全く以って証明もしようがないことを嬉々として書き込むのって、何か意味がある?
まぁ、誰が先に言い出そうが今日の産経抄が
産経やらそれに代表される「保守」がここ10年くらいは継続して言ってそうな内容であり
今や主張しているのは産経みたいな極右のアジビラであるってのは事実なんだけどね?
で?
いつ、どこで左翼の側から批判されたって言うことに?
自分で調べろとか、オレは知ってるとか、常識とかナシで頼むね?
あぁ、この書き込みにアンカー付けてバカ呼ばわりだけして逃走とかだったら書き込まない方がいいよ?
222:文責・名無しさん
10/08/06 15:48:59 XeyHns4i0
>>221
すまんすまん。
×慰霊碑の主語は人類全体という解釈は、むしろ左翼の側から出た批判なんだがな
○慰霊碑の主語は人類全体という解釈への批判は、むしろ左翼の側から出た批判なんだがな
広島市の平和運動に文句をつけたいあまり、極左および中国や北朝鮮に収斂進化した産経をおちょくるつもりで書いたのだ。
ちなみにその批判は、昔の広島大学の左翼学生あたりが言っていた。
昔の左翼は、公式行事的な記念式典を体制主導の偽善と嫌う奴が多かったのだ。
223:文責・名無しさん
10/08/06 17:30:50 +ffEXYbX0
>>219
エラノ・ゲイ機長遺族と産経の思考回路はよく似ている。
224:文責・名無しさん
10/08/06 18:07:14 rhTo+7XaP
>>220
原爆投下の時点で、ヒロヒトは「人類全体」に含まれていないw
225:文責・名無しさん
10/08/06 18:12:37 q3v4+sIt0
>>220
>「ソ連の核はアメリカに再度核を使わせないためのきれいな核」
>「中国の核は(以下ry」「北朝鮮(ry」という理論も生まれる。
誰が言ったの?ソース出してよ。
226:文責・名無しさん
10/08/06 18:13:36 q3v4+sIt0
>>224
そうだ、天ちゃんは神様だったんだ。
227:文責・名無しさん
10/08/06 18:22:57 kOni2eGP0
うわぁ天ちゃんとか。
まぁなんだ。語感なのか意味から来るのかわからんけどなんか青筋が立ってる感じで
とても安らかに寝てられない言葉なんだよな。<やすらかにあやまちは
なに語に訳しても、なんだこれは?と、聞いた人をいぶからせるんじゃないか?
228:文責・名無しさん
10/08/06 18:56:46 9fvOivm70
雑賀の「We」はもう何年も前から知られているし
ウィキペディアの過去ログでも数年前から言及している。
原本発見は新発見なんだろうが、文面は広く知られていたし。
229:文責・名無しさん
10/08/06 19:03:22 rlkzH8ti0
産経は「いじめられるほうにも原因がある」「レイプされる女にも原因が」
とか普段いっといてほんと分裂症だな
230:文責・名無しさん
10/08/06 20:13:17 l3wRN2M+0
広島・長崎の人間はアメリカの格ばっかり文句言うから原爆落とされて当然と考えてるんだろ
231:文責・名無しさん
10/08/06 20:15:45 UXts1uDf0
ま、戦争を始めた奴が、反撃を非難したところで、「お前が言うな」というのが一般的な感想だろう。
事情によっては、斟酌すべき余地があるとは考えても。
俺は、久間が批判された発言って正論だと思う。
他に戦争を終わらせる適切な方法なんてあったのかと。
全国の都市をあれだけ爆撃されても降伏しないようなキチガイには、お手上げって気分だと思う。
232:文責・名無しさん
10/08/06 20:50:30 SWIVfh8Y0
反核の座り込みも、反核の立て看板が風で倒れれば風を敵にするのも
主義主張じゃない、と考えれば無問題、と抄子の心を推し量ってみました
233:文責・名無しさん
10/08/06 21:00:41 iRGVfE/70
広島出身者として言わせてもらうが、日本が降伏したのは
ソ連が参戦したからだよ。アメリカはポツダム会談で
ソ連がいずれ参戦することがわかっていたから、あせって原爆を使った。
234:文責・名無しさん
10/08/06 21:08:37 gDAI0e+L0
>>233
そして日本はソ連に和平の仲介を期待していた。
日本の指導部は、戦争も半ばごろから妄想の世界に入っていたんだとわかる。
そりゃ自主判断で降伏しないはずだよ。
235:文責・名無しさん
10/08/06 21:53:52 UXts1uDf0
>>233
8月15日の放送の文章を読むと、原爆とソ連参戦の両方が降伏の理由だと思う。
あと、「ソ連が参戦すれば、日本は降伏する」という確信は誰にも無かったと思う。
「原爆を使えば、日本は降伏する」ってのも同様だとは思うが。
>アメリカはポツダム会談でソ連がいずれ参戦することがわかっていたから、あせって原爆を使った。
分かっていたというより、アメリカがソ連に参戦を要求したわけで。
「ソ連参戦前に、あせって原爆を使った」ってのは、よく聞く話だけど、どんな根拠があるの?
「ウランとプルトニウムの両方を使ったのは実験のため」ってのと同様に、根拠って聞いたことがないんだよなぁ。
236:文責・名無しさん
10/08/07 01:10:21 drxrNYJA0
「日本側がこうむった被害」という事実だけを遺し、実際に原爆を投下したアメリカや
投下されるまで、あるいはされてもなお気違いな精神論で戦争続けた当時の日本政府軍部への
批判の声を上げ(られ)ず、当然現在ももってのほかな核廃絶のアピールもできるはずもない、
ほんに産経にとって「よい被爆者は死んで口無しな被爆者だけだ」って訳だな。
237:文責・名無しさん
10/08/07 01:15:42 fROhft4T0
>>215
>「かがやきゆく」
こういう迂闊な奴の我田引水は締まらないなw
238:文責・名無しさん
10/08/07 01:56:44 drxrNYJA0
ネットジャンキー抄子のことだから
『かがやきゆく→輝く→shine→シネ→市長死ね死ね』
とでも連想したんだろ。
239:文責・名無しさん
10/08/07 04:58:19 eQuUTbcB0
【産経抄】8月7日
2010.8.7 03:37
長々しくて申し訳ないが、「教育公務員特例法の一部改正案」などいわゆる教育二法が成立したのは
昭和29年のことだった。学校の先生たちの政治活動を国家公務員と同等に制限しようという法律である。
むろん今も厳然と生きている。
▼日教組などの抵抗にあいながら、成立に向け獅子奮迅の働きをした当時の若手議員に故坂田道太
氏がいた。後に文相や衆院議長をつとめる坂田氏は自民党では「ハト派」とみられていた。だが本紙『戦
後史開封』の取材には、日教組に対する強い危機意識を明かしている。
▼「一番恐るべきは、教壇から何も分からない子供たちに向かって『社会主義でなければならない』と
言うことだった」と語る。子供にとって、いや時には親にとっても先生は「神様」に見える。それを利用し、
教え子を「人質」に取ることを戒める法律だった。
▼だがその趣旨も当の日教組によって踏みにじられ続けてきた。60年安保のさい、先生から「反米」
「反自民」を刷り込まれたという団塊の世代は多い。国旗、国歌に対する子供たちの崇敬の念を奪い去っ
てきたのも日教組系の教師たちである。
▼それでも、これほどストレートに法に違反した例も少ないだろう。北海道教職員組合が先日の参院選
で、教職員に対し知人、友人のほか教え子にも特定候補への支持を呼びかけるよう、機関誌で促してい
たそうだ。堂々と「禁じ手」を使っていた、といってよさそうだ。
▼自民党の西田昌司氏が参院予算委で明らかにしたが、「違反になりうる」と答弁した川端達夫文科相
もさすがにあきれ顔だった。しかし同じ日教組出身の「参院のドン」がいる民主党の政権である。どこまで
「指導」できるのやら。
240:文責・名無しさん
10/08/07 05:02:17 eQuUTbcB0
>>239
社会主義の強制は悪だが、国旗国歌の強制は善ってか。
妄想たくましい抄子の頭の中では、日教組はショッカー軍団のような悪の組織なんだろうな。
文科省との協調路線をとってから結構経ってるのに。
241:文責・名無しさん
10/08/07 06:06:22 AeiicR28P
日教組の組織率が高い所の出身ということが
自民党やアメリカへの反感が高いことと相関性があるというのかねえ。
学力との相関性は否定されたというのに。
242:文責・名無しさん
10/08/07 06:18:22 zXAKbRcK0
>>239
何でもかんでも日教組のせい、か。
アメリカや自民党の傲慢が、国民の反感を買ってる、って自省はないのかねぇ。
国民の反米・反自民感情を、子どもの頃の教育だけに求めるなら、それはある
意味で、有権者を馬鹿にした話だ。
243:文責・名無しさん
10/08/07 07:37:16 ws3ugpSB0
>>239
本来、公務員や教員など職種を問わず、当然に認められ行使しうるはずの、政治的活動、
団結権をはじめとする諸権利を制限することによって、結果として彼らは「二流市民」に
貶められている。そのことが正しいのかどうかが、あらためて問い直されるべきだろう。
彼らの権利の全面的規制は、冷戦終了後の現在においては、
むしろ、基本的人権を淵源とする諸権利や自由の行使のみならず、その深い理解を妨げ、
全体主義国家化に向かうものでしかないことは、小泉~安倍ピー政権を見ても明らかだ。
裁判でも、一部判決では、これを見直す動きがある。日本の制限は世界的に見ても厳しい。
現実には、右派的な活動は許されることがほとんどであり、田母神のような手合いすらも
軍隊の中でその権力を行使しつつ、身勝手で愚かな政治活動を展開していた。
これらの権利については原則自由を前提として、制度を考え直すことのほうが生産的だ。
244:文責・名無しさん
10/08/07 08:48:46 ONbHy7nA0
規制されているのは公立学校の教員だけ。
私立学校の教員や他の地方公務員は、規制されてないし、産経や自民党は規制しろとも言わない。
宗教系の学校教員や土木部などの職員を規制すると、自民党の手足がもがれるからねぇ。
田中康夫が長野県知事選に初出馬したとき、長野県土木部が現職ミズスマシ知事の応援に必死になってた訳で。
民主党が私立学校の教員や他の地方公務員もまとめて規制しようとしたら、面白いことになるのになぁw
245:文責・名無しさん
10/08/07 09:09:46 ONbHy7nA0
>>242
「何も分からない子供たち」ってのが、何よりも人をバカにした話だ。
246:文責・名無しさん
10/08/07 09:16:05 ONbHy7nA0
>国旗、国歌に対する子供たちの崇敬の念を奪い去ってきた
学校に通う前は、そんなものを持っていたというのか?
あまりにもキモい話だ。
ま、大人が持っていても同じだけどな。
布切れや歌に「崇敬の念」なんて、ありえねぇ。
247:文責・名無しさん
10/08/07 09:41:55 clS4V4eo0
今日はひときわ香ばしいなw
248:文責・名無しさん
10/08/07 09:59:52 DRTxXiRM0
昨日の秋葉市長叩きでハイになって今日はさらにすごいのをキメてきたってとこかw
いまさら「悪の組織 日教組」ねぇ
最近の産経抄はマジでネトウヨ様が日替わりで書いてるんじゃね?
249:文責・名無しさん
10/08/07 10:03:16 rMzL9Hje0
>>239
【産気抄】8月7日
長々しく申し訳ないが「産○経○新聞」の成立は昭和17年だ。ご存知で
ない向きもいるかもしれぬが、今も名前を変えて細々と存続している。
▼希望退職の募集などの誘惑にあいながらも、『民主罵倒、自民ヨイショ』
の記事で紙面を埋めるため獅子奮迅の働きをする記者にA氏がいる。彼は経
営状態に対する危機意識も明らかにしている。
▼「一番恐るべきことは、社債が償還できず倒産することです」と語る。
▼本年9月に返済期日の来る社債については、新たに社債を発行すること
でのりきれそうだ。S新聞関係者は、この社債を引き受けてくれた方々に
崇敬の念を抱かなくてはなるまい。
▼それでも、これほどストレートな自転車操業も珍しいだろう。「禁じ手」
とはいえないまでも、「危うい」といってよさそうだ。
▼関係者がオフレコで明らかにしたが、高金利擁護派を自認する報道機関が
一種のサラ金地獄に陥っている図にはあきれる。部数の減少が続くS新聞で
ある。どこまで持ちこたえられることやら。
250:文責・名無しさん
10/08/07 10:11:00 +nlgfsjR0
251:文責・名無しさん
10/08/07 10:12:54 +nlgfsjR0
>>204
しっかし河添恵子って馬鹿なオバンとしか思えねえなあ。
ひょっとして産経の回し者?
こんな馬鹿な文章しか書けない自分を恥じろよ。
252:文責・名無しさん
10/08/07 10:54:59 gfW9Q8go0
>>245
>>246
多分産経新聞は、国旗国歌への崇敬の念は日本人なら遺伝子レベルで刻み込まれているから、
教育を受けない自然状態なら自動的に発動すると言いたいんだろう。
新聞記者教育をまともに受けていないだろう産経新聞らしい民族観だ。
産経記者たちは、日教組の関わる義務教育を一度もうけていないのだろうか。
日本語が怪しい原因はそれか。
253:文責・名無しさん
10/08/07 11:33:45 +nlgfsjR0
産経は何でこんなに愛国心が大好きなんだろうな。
どうせ産経の言う愛国心=自民党に服従する気持ち、くらいなところだろうけど。
たぶん自民党を批判する奴=愛国心のない非国民、くらいにしか思ってないんだろうな。
>60年安保のさい、先生から「反米」 「反自民」を刷り込まれたという団塊の世代は多い。
そこまで言うんなら根拠を示せよ。どうせ思い込みだろ?
254:文責・名無しさん
10/08/07 12:23:07 07QBuc050
>>239
まぁ、色んな意味で産経抄子自身もボロを出してるコラムではあるな。
255:文責・名無しさん
10/08/07 12:47:29 ONbHy7nA0
どうせ、西田昌司の妄想だろうと突っ込まなかったのだが、新着チェックのついでに・・・
選挙権のない子供に今回の選挙の候補者への支持を呼びかけてどうすんだ?
しかも、「1960年の団塊の世代」とか「何も分からない子供」とか、小学生に関する文脈で。
日教組系の教職員は、小学生が親の投票先を左右してくれると期待しているとでも思っているのか?
その機関誌とやらの現物が万一実在するなら、見てみたいものだw
そもそも、機関紙ではなく機関誌ってところが、嘘臭いし。
ま、これは、抄子が常識知らずの馬鹿なだけって可能性もあるが。
256:文責・名無しさん
10/08/07 13:16:51 clS4V4eo0
普通卒業生のことだと分かるわなw
257:文責・名無しさん
10/08/07 13:35:13 P3nZHb4/0
なるほど。早めの8月4日に例年恒例の秋葉平和宣言批判をしたのは
米大使参列を賛美する為であったかwさすが産経w
米の原爆忌参加 相互信頼が同盟を強める
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
258:文責・名無しさん
10/08/07 15:45:21 u2WMUHMU0
自民党の内閣機密費流用疑惑 東京地検が国策捜査へ
スレリンク(news板)
機密費の使途照会へ 河村氏2.5億円支出で東京地検
民主党への政権交代が決まった昨年の総選挙直後に2億5千万円の
内閣官房報償費(官房機密費)を不当に引き出したとして、自民党の
河村建夫官房長官(当時)が詐欺と背任容疑で告発されたことを受けて、
東京地検特捜部は、内閣府に使途を照会する方針を固めた。
捜査当局が官房機密費の使途を照会するのは初めてとみられる。
2002年に策定された機密費の取り扱い要領は、「出納管理簿」や領収書などの
支払い関係書類について「5年間保存し、犯罪捜査の対象として捜査当局から
求めがあった場合、(職員は)官房長官の同意を得て使用する」と規定する。
支払先の記録が残っているかは不明だが、民主党政権は機密費の公開ルールを
検討しており、対応が注目される。河村氏は、自民党が大敗した衆院選から2日後の
昨年9月1日、それまでの月々の使用額の2.5倍にあたる2億5千万円の機密費を引き出した。
鳩山政権が発足した後の同年11月、当時の平野博文官房長官が公表して発覚した。
大阪市の市民団体は今年1月、「政権交代が確実になり、政策遂行のために費用を使う
必要はなくなっていた」「自民党議員の個人的な利益を図る目的だった」として河村氏を告発。
2月には鳩山内閣が「異様な支出」とする答弁書を閣議決定していた。
機密費は、自民党政権時代には、与野党議員に対する背広代や政治資金パーティー券
購入などを含めた国会対策、海外視察に行く議員への餞別(せんべつ)、重要選挙の軍資金
にも充てられたとされる。最近も、小渕内閣で官房長官を務めた野中広務氏が、
「野党工作や政治評論家への配布も含め、毎月5千万~7千万円使っていた」と証言している。
URLリンク(www.asahi.com)
259:文責・名無しさん
10/08/07 15:46:03 u2WMUHMU0
【社会】 官房機密費 河村建夫元官房長官が告発されたことを受け、東京地検特捜部が内閣府に使途を照会
スレリンク(newsplus板)
260:文責・名無しさん
10/08/07 17:21:25 JrMtvdjc0
>60年安保のさい、先生から「反米」 「反自民」を刷り込まれたという団塊の世代は多い。
60年安保の頃は、左翼運動に熱を入れる学生と、
それをやめさせようとする学校・先生という構図のほうが強いだろ。
もちろん左翼思想を持つ先生もいただろうが、
そういう先生は校長や教育委員会から圧力を受けていたし、
生徒たちはむしろ、圧力に逆らって信念を貫く先生カッコイーと感じて
左翼思想にはまったんだろ。
261:文責・名無しさん
10/08/07 19:19:21 rMzL9Hje0
日教組の教育を受けると、こうなるという事例が出たぞ。
森元総理の息子。
262:文責・名無しさん
10/08/07 19:46:27 aCvWw9BV0
ごせんぞさま 安らかに眠ってください
(我々はもう白人の手の平の上で踊るような)過ちは繰り返しませんから
こんな感じで解釈してる俺にとって8/6の産経抄は残念で仕方ない。
263:文責・名無しさん
10/08/07 20:26:55 6vM/WBh+0
【飲酒】森元首相の長男、飲酒運転でコンビニに突撃→逮捕
スレリンク(dqnplus板)
264:文責・名無しさん
10/08/07 20:45:41 /3MMtFvN0
>>259
民主叩きになってるのにワロタ。この文だと森元の息子の件も民主の陰謀になるなw
265:文責・名無しさん
10/08/07 20:47:59 eQuUTbcB0
40半ばにもなって、「~の息子」としか呼ばれないなんて
ある意味悲劇だよね。
266:文責・名無しさん
10/08/07 21:38:14 /3MMtFvN0
安倍ちゃんなんか孫で息子だからな
267:文責・名無しさん
10/08/07 22:07:36 drxrNYJA0
壺三は「自分は晋太郎の息子である前に岸信介の孫である」と自任して
戦前復古回帰を目指してる訳だからな。
晋太郎親父ってどういうスタンスの人だったか誰か憶えてる人いる?
268:文責・名無しさん
10/08/07 23:08:05 QYK+xa/80
>>258
地検の特捜部長が代わったからな。
これから旧与党の摘発が続くかもわからんね。
269:文責・名無しさん
10/08/07 23:10:26 +nlgfsjR0
晋太郎は比較的リベラル派だったと聞くけどな。
別に清和会=全員タカ派、でもないらしいし。
ただ統一教会との関係を噂されることは多かったみたい。
なんだかんだ言って晋太郎は色々主要閣僚を歴任した訳だから、
ボンクラ息子に過ぎない晋三との差は歴然でしょう。
270:文責・名無しさん
10/08/08 05:12:10 s2aN238r0
【産経抄】8月8日
2010.8.8 03:35
75歳で亡くなった稲垣武さんは「週刊朝日」副編集長などをつとめた元朝日新聞の記者である。
だがその真骨頂は退社後のマスコミの比較批判にあった。特に「文化大革命」期の中国報道など
、朝日の論調に対する批判には容赦がなかった。
▼産経新聞との本格的つきあいは、平成7年9月から約2年半書いていただいた「紙面批評」に
始まった。その窓口役をつとめたのだが、産経の北朝鮮報道などを評価しながら、なお不満な点
を鋭く指摘される。その揺るぎない視線にはいつも恐れ入った記憶がある。
▼もうひとつ、感服させられることがあった。原稿に「剔抉(てっけつ)する」「猖獗(しょうけつ)を
極める」「諧謔(かいぎゃく)」など戦後生まれには読み書きできない用語がポンポン出てくる。「あば
く」「盛んだ」「ユーモア」などと換えてみても、稲垣さんの文章にはやはり元の言葉がピッタリきた。
▼一世代前の新聞記者の教養というものだろう。それに、戦後こんな漢字を放逐してしまった国
の文化行政や、これに黙って従ったマスコミへの稲垣さんの批判が込められていたような気もする。
根っから反骨精神に満ちたジャーナリストだった。
▼平成8年に始まった月刊誌「正論」の「マスコミ照魔鏡」は一昨年6月、病気でやむなく降板とな
った。その直後、自宅でやはり朝日新聞OBの本郷美則氏と対談した。中身は「なぜ朝日の偏向報
道はやまないのか」として20年11月号の「正論」に掲載された。
▼稲垣さんは酸素吸入をしながらの対談だったという。憲法9条に依存する朝日を「独りよがりだ」
と批判しこう結んだ。「(北朝鮮の日本への武力攻撃を)阻止しているのは九条ではなく日米安保で
す」。遺言として受け止めたい。
271:文責・名無しさん
10/08/08 05:17:51 s2aN238r0
>>270
偏向報道、教養の無さ、日本語の不知、反骨精神のない御用マスコミ、独りよがり。
全部ブーメランになると思うんだが…。
抄子の脳内世界と一般の産経に対するイメージは別世界のことらしい。
272:文責・名無しさん
10/08/08 06:36:58 NGeRMCl50
>>270
「剔抉」はともかくとして、「猖獗」、「諧謔」はそれほど珍しい言葉じゃ
ないだろ。「猖獗」は単に「盛ん」じゃなく「(悪いものが)盛ん」で「疫病が
猖獗を極める」という表現は、あまり他の表現で代替が利かない。俳句や
川柳の面白みを伝えるときには、やはり「ユーモア」ではなく「諧謔」だろう。
政治的姿勢について言えば、転向しただけ。転向者は、そうでない人より
も激烈な批判者になるのが世の常だからな。つくる会とかのウヨも、その
多くは「転び左翼」だろ。
273:文責・名無しさん
10/08/08 07:15:54 Lguw+x+g0
成る程。朝日出身者は学があると。
wikipediaによれば無くなったのは8/5だそうだが、
KKK抄の伝統通り、やっぱり三日遅れだったわけね。
274:文責・名無しさん
10/08/08 07:23:31 0GMEqNJv0
アカヒにもこんな人いたんだ。アカヒのブサヨの正体も暴露してるのかな
275:文責・名無しさん
10/08/08 07:44:08 K4bv6USI0
>>270
戦後生まれは「諧謔」を読めない、なんてあくまで産経基準だろう。
産経なら、「諧謔」を読めなくても記者として採用されることがわか
ったことは勉強になった。
それと稲垣武さんはコラムで単独に取り上げられるほど有名な人だっ
たのか。これも産経基準を適用したということか。
276:文責・名無しさん
10/08/08 07:47:18 +YFAuUvX0
>>272 産経抄子の程度が分かるようなコラムだったねえ。ちょっと
びっくり、ごく普通に使われる言葉に感心するなんて。
277:文責・名無しさん
10/08/08 07:52:48 Zg+ewll80
サヨの病的な戦争好きにホトホト嫌気がさしたんだろうなあ。闘争と戦争で頭の中がいっぱい
だもん。
278:文責・名無しさん
10/08/08 08:55:03 pqesf75z0
それに比べて産経出身者は自浄能力すらない。
279:文責・名無しさん
10/08/08 09:03:57 LFAwhaeQ0
>>270
稲垣武さんが亡くなったのか。
それにしても、故人を追悼するために持ち出す材料がこれっぽっちとは恐れ入る。
むしろ故人の業績をおとしめていないかと危惧する。
「悪魔祓い」は読んだが、さっき探してみてもすでに手元になかった。
ベ平連や反戦運動についてかなりの分量が割かれて批判されていたが、
その後、当事者たちの直接の証言や資料が数多く出されたことにより、
稲垣氏の依拠した情報や記述のマスコミ的な「薄さ」が露呈してしまった。
歴史の評価は難しいね。
280:文責・名無しさん
10/08/08 14:50:34 9jjs39aP0
>>259
ニュー速+はいつも自民党に都合が悪いスレは本当進行が遅いw
281:文責・名無しさん
10/08/08 16:34:05 m53YJQeF0
犬のウンコを包むの紙として重宝しています。
282:文責・名無しさん
10/08/08 17:09:23 BH+oRKz+0
明日は休刊日だな
283:文責・名無しさん
10/08/08 17:41:56 hTl/M3VP0
反骨精神というより権威主義に見えるのだが。
しかし朝日の偏向を問題視するなら、記者が「下野なう」などと言ってしまっても
世間から「産経だから自民追従は当たり前だ」としか思われていない自分ところを
少しは反省したらどうなんだ。
284:文責・名無しさん
10/08/08 20:14:39 Gxq1Y5e80
まったく他社OBばかり重用したり賛美したりで
自社OBをないがしろにしすぎる。
俵幸太郎も青木彰も酷い扱いだもんなあ。
まあ、産経の朝日毎日OB重用は一般紙になった
直後の土屋朝日論説委員を編集局長に迎えた頃から
だけどねえ。
285:文責・名無しさん
10/08/08 20:46:43 9zcwo/fZ0
なぜ自民党と統一教会には優しいのですか?
286:文責・名無しさん
10/08/08 21:02:13 jXpWxwX+0
病気してまで右翼雑誌で対談してたって?
過去の職場仲間を誹謗しつづける寂しい人生だなとしか思えないねぇ
287:文責・名無しさん
10/08/08 21:23:19 7PQaSom70
朝日新聞社を退職した経緯って、詳しいことが見つからないね。
確実と思えるのは、当時の一般的な定年の55歳になる1989年に退職したらしいことくらい。
国家公務員の定年退職だと年度末なので、1990年の3月末日付けで退職になるのだが。
定年前に辞めたようなことも見かけたが、バカウヨが、ただそう書いてるだけだし。
288:文責・名無しさん
10/08/08 21:50:37 rK9YUQq60
なにを必死になってるんだw
289:文責・名無しさん
10/08/08 21:55:48 50L6CrXg0
【主張】ソ連対日参戦65年 「侵略の日」を心に刻もう 2010.8.8 03:13
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
はいはい、皇軍による「侵略の日々」はきれいさっぱり忘れるが、旧ソ連による 「侵略の日」を
心に刻もう、ですか?こりゃまた都合のいいことで。きっと、関東軍が満州にいた日本人を置き
去りにして逃亡したこともきれいさっぱり忘れるんでしょうね。日本が15年戦争を始めなければ
「領土」を失うこともなかったろうに。
>9日は、ソ連軍が1945(昭和20)年8月のこの日に突如、日ソ中立条約を破って日本に侵
>攻して65年にあたる。
仮に独ソ戦でドイツが勝利していたならば、日本が先に日ソ中立条約を破棄してソ連領内に侵
攻していたでしょうな。実際。関特演でソ連軍を牽制していたし。これではまったくの“冤罪”とも
言い切れませんね。
>ソ連にとって対日参戦は、日露戦争の報復戦であり、日本領土の略奪を目的としていた。当
>初から領土不拡大の原則を守るつもりなどなかったといえる。
仮にスターリンに領土的野心があったとしても、それは日本も日露戦争のみならずシベリア出兵
やノモンハン事件など領土的野心があったわけで、それはお互い様といえるだろうな。双方とも
正当化できないけれど。
>>277
むしろウヨクの方が戦争好きだろうに。戦争好きな上に殉国美談を好むから、メンタリティに問題
があると言わざるをえないけど。なにせ殉国美談で「元気がでる」からなぁ。
【元気のでる歴史人物講座】(82)黒木博司 回天特攻を創案した思い 2010.8.4 07:50
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
290:文責・名無しさん
10/08/08 22:01:04 Fe5X9CKR0
稲垣武なんて馬鹿の一つ覚えみたいに朝日の悪口言ってたよねえ。
以前の職場の悪口を言うのってそんなに楽しいか??
291:文責・名無しさん
10/08/08 22:35:40 1LoqXOu+0
>>287
1989年当時の朝日の定年は59歳だったと思う。
で1年嘱託で事実上60歳でオサラバ。
292:文責・名無しさん
10/08/08 23:02:34 7PQaSom70
>>289
>9日は、ソ連軍が1945(昭和20)年8月のこの日に突如、日ソ中立条約を破って日本に侵攻して65年にあたる。
前日に日本の外交官に宣戦布告の文書を手渡してから攻撃を開始したのに、突如?
日本軍による真珠湾攻撃との区別がついていないのか?
「日本に侵攻」ってのも、満州国は独立国じゃなかったと認めることになるのだが、産経的にはまずいのではないか?
293:文責・名無しさん
10/08/08 23:30:44 BH+oRKz+0
>>290
産経は退職後悪口を書く事を禁止したなw
294:文責・名無しさん
10/08/09 00:32:17 IBO3oUdC0
>>292
でも昭和末期から平成の初めまで、産経よりも遥かに右寄り路線を突っ走ってた
RFラジオ日本が毎年この時期「ソ連の満州侵攻非難」番組やってたから別に
驚かないけどな。
295:文責・名無しさん
10/08/09 01:34:42 z3+tfGUiO
長野県知事選の結果には触れるかな?
296:文責・名無しさん
10/08/09 01:44:12 UoJZyje/0
>>289
>ソ連は、日ソ中立条約だけでなく、連合国が「戦争による領土不拡大の原則」をうたった大西洋憲章(41年)や
>カイロ宣言(43年)にも違反し、連合国で唯一、戦後に領土を拡大した国になった。
ソ連が批准はおろか、調印も署名もしていない憲章や宣言なんて、違反も糞もないだろう。
ま、産経の社員には理解不能なんだろうがw
297:文責・名無しさん
10/08/09 02:58:36 O4MQfIDq0
>>295
▼与党のくせにたかが50,000票差しかつかなかったのはやはり民主政権へのNOだ。
辞退するか公約を破棄して自民の政策丸呑みするのが筋だ。
298:文責・名無しさん
10/08/09 07:06:27 yFogbN/C0
日ソ中立条約は、もう更新しない旨を通告されてたから、「突如」ってわけ
でもないんだけどな。シベリア鉄道で、欧州から大部隊が移動してたソ連
軍の動きも、当然、把握してたわけだし。
真珠湾の話になると、些細な「戦場のノイズ」を取り上げて、ルーズベルト
は知っていたんだ、陰謀だ、とか言いたがる人たちが、なんでソ連参戦に
ついては、突然の奇襲のように言いたがるんだろうな。
299:文責・名無しさん
10/08/09 07:22:35 1nZ7YFFQ0
>>270
【産気抄】8月9日
2009年、早期退職制度を利用して会社をやめた福島香織さんは「産経新聞」
の名物記者だった。
▼2002年から2008年まで北京駐在。
▼産経新聞に、感服させられたことがあった。福島さんに「退職後は会社の
悪口を言いません」という誓約書にサインさせたことだ。
▼一世代前の朝日新聞幹部にこういう深慮がなかったことは明白だ。
▼75歳で亡くなった稲垣武さんは「週刊朝日」副編集長などを務めた元朝日
新聞の記者だが、退職後は「産経」や「正論」で「朝日」について言いたい
放題だった。
▼酸素吸入をしながらも「朝日」の姿勢を批判したというのだから、朝日在
職中、よほど暗い記者生活を送らされたのだろう。ご冥福を祈りたい。
300:文責・名無しさん
10/08/09 16:23:09 AOS/ed6R0
衝撃!大物政治家の息子と関係も?押尾学、反撃スタート
URLリンク(www.zakzak.co.jp)
「ノートには事件当時、現場にいたとされる有名トップアスリートや
大物政治家の息子との関係など、警察や検察とのやりとりで出た
芸能界薬物ルートについても書かれているらしい。事件の真相に迫った
第2弾が飛び出せば、返り血を浴びる関係者が続出するのではないか」
301:Isogawa Takuji ◆.GEUF45Sqk
10/08/09 16:44:15 nBIg59Z20
押尾学氏は、性的犯罪や薬物犯罪を周囲の人間に共犯させること
で、脅迫や教唆の材料を第三者に獲得させるための工作員だった
のだろう。その第三者が、外資や米軍だったとすれば、入手経路
は、その関係者であったということになる。
鳩山政権が短命だったのは、そういう対日工作に対して、摘発で
望んだことにも一因がある、と言えそうだ。>>300
302:文責・名無しさん
10/08/09 19:07:49 zjsNnOJ90
>>289
>世界に訴える必要がある。
誰も聞く耳持たないだろ
303:文責・名無しさん
10/08/09 19:11:34 yuXmpcC20
ちょっと遅くなってしまったが、休刊日のお約束。
わが産経はよくよく人騒がせな、いや世騒がせな新聞のようで
ある。こんどはやはり首都圏と近畿圏で休刊日に即売朝刊を発
行することになった。
しかし休刊日の朝も活字を目にしたいというご要望は多い。そ
こで駅売店やコンビニで、休刊日にもワンコイン(百円)作戦で
新聞を出すことにしたのである。
作家の司馬遼太郎氏(本名・福田定一)が産経新聞大阪本社の出
身であることはご存じの方も多い。「ぼくが新聞社でやりたか
ったのは、社長でなく編集局長なんだ。今でもそんなつもりで
新聞を読んでいる自分に気づいて苦笑する…」。
昔の記者仲間の集まりでは「生まれ変わっても新聞記者になり
たい、それも産経のだ」。
大先輩・福田定一さんがそれほど愛したこの新聞を立派に受け
継いでいるか。顧みれば恥じ入るばかりだが、休刊日の返上は
ささやかな前進の一歩かもしれない。ただ労務対策上、定期購
読の宅配読者におこたえできないのは何とも申しわけないこと。
さて二月の休刊日明けは十二日あさ、駅やコンビニで初めて産
経新聞を手にされる読者にお目にかかれるかもしれない。
小欄は“人見知り”だから。初めての方にも気に入っていただ
けるようおもいきって過激に?書きたい。
304:文責・名無しさん
10/08/09 20:59:59 7KqLFc510
>>274
「極悪なる反日サヨク・朝日」を糾弾することで保守論壇で活躍したが(『自由民主』にも連載持ってた)、
実は朝日はサヨクでも何でもなかったことがだんだん分かってきた。
305:文責・名無しさん
10/08/09 23:05:32 f7uHpPXU0
そういや朝日のことを民主党ヒイキとか言っている奴が居るようだけど
本気で言ってんのかな?
朝日が民主党をヨイショする記事やコラムなんか見たことがないんだが。
306:文責・名無しさん
10/08/09 23:14:42 UoJZyje/0
民主党政権発足後、民主党に最大の打撃を与えたマスコミは、
間違いなく、鳩山の故人年金を暴いた朝日新聞だろう。
307:文責・名無しさん
10/08/10 05:54:38 3GojVvfD0
【産経抄】8月10日
2010.8.10 03:29
甲子園では、連日熱戦が続いている。最近では、まんがや書道などの大会でも、「甲子園」の呼称を使う
ようになった。正岡子規や高浜虚子らを輩出している松山市で、平成10年から開催されている「俳句甲子
園」も、そのひとつだ。
▼競技は両チームが赤、白に分かれ、剣道の団体戦のように、先鋒(せんぽう)、次鋒、中堅、副将、大
将の5人が対戦する。互いの句が示された後、作品をめぐって討論を行うのがこの大会の特徴だ。創作力
と鑑賞力の2つの観点から、13人の審査員が評価して、赤、白どちらかの旗を挙げる。
▼8日行われた決勝戦に進出したのは、東京の開成高校Aチームと沖縄県立首里高校だった。この日の
兼題は、「白」である。取材した小紙松山支局の黒河仁朗(きみお)記者によれば、作品の見事さもさること
ながら、相手の作品をけなすことなく、ユーモアあふれる討論のやりとりに感心したという。
▼勝負の分かれ目は、開成の2勝1敗で迎えた副将戦だった。開成の句は、「陶枕(とうちん)の全(まった)
き白に小さき罅(ひび)」。「陶枕」の意味がわからないという首里側に対して開成の主将は、「ここに取りいで
ましたるは…」と、陶磁製の枕を取り出して爆笑を誘った。
▼開成の優勝が決まった後、審査員の一人、俳人の中原道夫さんは句を絶賛して、自分の陶枕を差し上
げると申し出た。すると作者が「かたじけない」と応じて、また会場を沸かす。大将戦は、首里の「白地図に国
境引くや沖縄忌」に軍配が上がった。
▼生涯で2万を超える俳句を詠んだ子規は、ちゃめっ気たっぷりの人柄で、友人たちとの句会を何より好
んだという。審査員にぴったりだ。野球好きでもあったから、本物の甲子園も堪能しただろうし。
308:文責・名無しさん
10/08/10 06:30:22 ABxkTHNH0
>>307
原爆忌 ないかのような 産経抄
309:文責・名無しさん
10/08/10 07:30:51 DxLXyCf+0
>審査員にぴったりだ。野球好きでもあったから、本物の甲子園も堪能しただろうし。
とっくの昔に死んでいる人間について、こういう事を書く感覚が全く理解出来ない。
審査員を出来るとでも思っているのか?
310:文責・名無しさん
10/08/10 07:34:17 y6eU7WY+0
>>307
>相手の作品をけなすことなく、ユーモアあふれる討論のやりとりに感心した
という。
罵倒と中傷と下品な皮肉であふれたコラムを毎日書いている抄子に、参考にし
てほしいな。
311:文責・名無しさん
10/08/10 07:56:21 aszYGTBp0
「白地図に国
境引くや沖縄忌」
ほほぅ
312:文責・名無しさん
10/08/10 11:40:26 vcL0CvYc0
産経抄どうした 夏休みか
313:文責・名無しさん
10/08/10 13:44:38 0s0cvXaM0
『白地図に国境引くや沖縄忌』。
これに噛み付かない産経抄なんていらん。
314:文責・名無しさん
10/08/10 14:20:59 orSH+jwE0
>>305
ある程度の効果はあったんじゃない?
今の朝日は、「左翼」「民主党贔屓」と思われたくないという気持ちが強く出ていると思う。
315:文責・名無しさん
10/08/10 14:31:08 Y7cKh0gQ0
解説しよう!抄子は苦い戦争を想起させる日に、南樺太と北との国境を引いた、
と解釈したんだ!最南端の沖縄の人だって南樺太は日本のものだ、主張している
って言いたいのに違いない!
316:文責・名無しさん
10/08/10 14:31:11 rcyFny4s0
>>314
ネトウヨは産経基準で考えるからこういう結論になるのかw
317:文責・名無しさん
10/08/10 14:42:24 J8kvRNGP0
まあ宮澤喜一や後藤田正晴も産経の基準でいけば多分左翼だろうなあ。
318:文責・名無しさん
10/08/10 16:28:55 6fSTL+Js0
>>314
「反・現政権」というスタンスでは一切ブレていない
それはそれで問題のような気もするが
319:Isogawa Takuji ◆.GEUF45Sqk
10/08/10 17:44:53 cvgad1nC0
大東亜戦争の大義が、亜細亜諸民族の欧米植民地化からの解放で
あるのなら、朝鮮民族の日本植民地化からの解放も正義であり、
日本政府として、その植民地化を謝罪するのが、第二次世界大戦
で戦死や都市空襲で虐殺された人々への供養となると言える。
320:文責・名無しさん
10/08/10 18:51:42 ABxkTHNH0
まあ、産経抄子のことだから、沖縄忌と本土復帰の記念日の区別がついて
ないんだろ(沖縄忌は日本軍壊滅の日)。だから「国境線は、当然、沖縄と中国
の間に引いてる」って解釈なんだろうな。
普通に考えれば、米軍の軍政下に入って日本から切り離されたから、国境
線は日本と沖縄の間だよね。もちろん、そこには「捨石にされた」って沖縄
人の複雑な感情があるわけで。
321:文責・名無しさん
10/08/10 20:35:25 PgGVOcKd0
【正論】終戦から65年 弁護士、衆院議員・稲田朋美 2010.8.10 03:30
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
どんな国にも世界に恥ずべき歴史を持っているが、産経新聞や稲田氏は日本の
恥ずべき歴史を真摯に受け止めるつもりはさらさらないんだな。そもそも「集団
自決」裁判で途中から“敵前逃亡”した稲田氏に歴史を語る資格はないだろうに。
軍隊なら敵前逃亡は重大な犯罪だが、特攻隊員として訓練中に殉職したという
母方の伯父や靖国の英霊とやらにどう申し開きするつもりだ?
>原爆投下に象徴される許すことのできない非道かつ不法な攻撃
国内向けではなくアメリカ様に面と向かって言えよ。
>自国の名誉を守る
ドイツのように過去の過ちを率直に認め実践するのも「自国の名誉を守る」ことに
なるだろう。歴史問題での産経新聞や稲田氏の行動の大半が「自国の名誉を失
墜」させていることに気づいていないんだな。
>>320
そもそも産経社員に日本語の教養を求めるのが無理かと。そんな産経抄子でも、
次の句くらいは理解できるだろうけど。
「遠雷や島に横たふ不発弾」
URLリンク(www.okinawatimes.co.jp)
322:文責・名無しさん
10/08/10 21:35:27 J8kvRNGP0
稲田朋美のコラム最低だよね。突っ込みどころ満載だ。
村山談話を撤回しろなどと言っているが、そんなことするほうがよっぽど国益損ねるだろ?
稲田のオバンや産経は、日本の歴史に過ちは少しもないとか思ってんのかな?
何せ少しでも歴史の過ちに触れようとすると「自虐史観」とか寝言を言うんだから話にならない。
323:文責・名無しさん
10/08/10 21:51:09 VqC5OnjR0
そういやハマコー先生が逮捕されたそうだがNHKじゃローカルニュースの扱いだったな。
ハマコー先生も国を憂うことについては人後に落ちないお方と思ったが。まあしょぼい容疑で。
【速報】ハマコーこと、浜田幸一元衆議院議員(81)を担保株の流用等、2億円の背任容疑で逮捕、借金に苦し
スレリンク(newsplus板)
324:文責・名無しさん
10/08/10 22:09:04 /fdFxX8K0
>>320
素直に読めばいいのにw
325:文責・名無しさん
10/08/11 00:02:08 wqBTg4Oc0
>>307
自社の記者が取材したというのに、載っている記事は、共同通信の転載なんだな。
326:五十川卓司
10/08/11 00:02:51 vJn1uSlS0
かつて、旧陸軍省の派閥強化のための官僚養成学校であった府立
四中は、東条英機などを卒業させているが、戦争での失敗を教訓
として、そのような藩閥や官閥のための養成を放棄し、教養主義
を鼎立した。
しかし、現在の麻布高校や開成高校やラ・サール高校や灘高校は、
旧幕府(親藩・譜代)、旧薩長(薩摩、長州)の藩閥性が濃厚で
あり、政府や企業の経営を歪曲させてしまっていると言える。
東京大学受験合格専門学校である灘高校は、旧長州陸軍閥の藩校
であったり、開成高校は、旧徳川官僚閥の藩校であったり、裸猿
高校は、旧薩摩海軍閥の藩校であったりしているのであるから、
その卒業生徒が、その藩閥の利益に奉仕させられていることが、
日本の問題の深層であることに着目すべきでしょう。
327:文責・名無しさん
10/08/11 05:05:28 hrlmtQ8b0
【産経抄】8月11日
2010.8.11 03:18
小人閑居して不善をなす、とはよくいったものだ。歴代首相は、まとまった日程がとれる8月に外遊するのが
常だったが、菅直人首相は、内に籠(こ)もる選択をした。代表選に向け、にわか勉強でもしているのかと感心
していたら、出てきたのが日韓併合100年にあわせた首相談話だった。
▼談話づくりに奔走した仙谷由人官房長官は、「平成7年の村山談話の踏襲にすぎない」と民主党内の慎重
派を説得したそうだが、返す必要のない文化財まで「お渡しする」と約束した。第一、踏襲するなら改めて閣議
決定するまでもない。よほどほかにする仕事がなかったのだろう。
▼一読したが、一国を代表する者の談話とは信じがたいほど軽い。ことに「私は、歴史に対して誠実に向き合
いたいと思います」というくだりは、全共闘世代らしい思い入れたっぷりで笑ってしまった。
▼笑えないのは、どうやら民主党幹部のほとんどが、アジア各国に謝罪を繰り返す一方で、約250万柱の戦
没者を祭る靖国神社を軽んずるのが「歴史に誠実に向き合う」あかしだと思い込んでいることだ。8月15日に靖
国神社に参拝する予定の閣僚が誰もいない事実こそが、この政権の本質を物語っている。
▼自民党政権時代も小泉純一郎首相退任後、在任中に参拝した首相はいなかったが、それが政権交代を早
めた一因だと小欄はにらんでいる。祖国を守るため亡くなった人々の慰霊と外交とを天秤(てんびん)にかける
こと自体、政治家として失格だ。
▼愚にもつかぬ談話を出した首相に、いまさら何を言っても無駄だが、普天間問題にせよ、財政再建にせよ、
やるべき仕事はいくらでもある。歴史でなく、現在進行中の政治にこそ誠実に向き合ってほしい。
328:文責・名無しさん
10/08/11 05:08:52 hrlmtQ8b0
>>327
>それが政権交代を早めた一因だと小欄はにらんでいる。
まだ言ってやがるw
靖国に参拝さえすれば衆議院選に勝てる!とか言って惨敗したことから何も学んでない
産経脳みたいなのが自民党支持者の中心である限り、民主党政権はまだまだ安泰だな
329:文責・名無しさん
10/08/11 06:04:59 5jf7/+Bp0
戦没者を政治絡みの妄想のネタにしている産経に言われたくないだろうな。
330:文責・名無しさん
10/08/11 06:17:23 iOd7KLQW0
>>327
「悪いことをした」と謝ることは、産経的には「不善」なんだな。
諸外国には、逆の反応をするのにな。
靖国カルトは相変わらず。靖国が戦争遂行のために明治政府が
でっち上げた官製擬似宗教で、太平洋戦争でも重要な役割を果た
した、って知ってりゃ、参拝しないのは当然の判断。
331:文責・名無しさん
10/08/11 07:23:46 djJ1w6e90
やじプラで産経抄取り上げられる。
大谷曰く「前の産経抄の筆者は主義主張こそ違えど
う~んとうならされることも多い名文だった。
それに比べて今の産経抄は・・・」
石井タン万歳!
332:文責・名無しさん
10/08/11 07:34:29 wqBTg4Oc0
>>328
もはや、乾政治部長の署名みたいなものだろwww
今日の抄子が誰なのか、バレバレ。
333:文責・名無しさん
10/08/11 07:54:27 wqBTg4Oc0
>>331
朝日ニュースターでの再放送は今でもやっているのかな?
もう加入していないから、どっちにしても見られないけど。
334:文責・名無しさん
10/08/11 08:24:58 +IWAbiWw0
>>327
5月の連休に鳩山内閣の閣僚が外遊した時には「テロが起きたらどうする」とか言ってたくせに
335:文責・名無しさん
10/08/11 08:34:12 tsfN/oTZ0
だから、産経とネトウヨは何をしたかじゃなく誰がしたかで批判してるんだよ
336:文責・名無しさん
10/08/11 08:41:36 GwRmOJmx0
> 歴史でなく、現在進行中の政治にこそ誠実に向き合ってほしい。
たかが経済と嘯いて、ウヨにとって都合のいい歴史だけに固執する産経に言われてもなぁ。
337:文責・名無しさん
10/08/11 09:29:39 9z7auCtJ0
>330
悪いことなんかしてない。
負けたから、仕方なくそういうふりをしているだけ。
欧米に対しては仕方ないが、国内や劣ったアジア諸国に対してまで
偽装する必要は無い。
そういう発想だろう。
338:文責・名無しさん
10/08/11 10:15:11 oH3LMKC+0
職場で、『○○部長は横柄で独善的だよね』って同僚に言ったら、まあだいたい賛同されると思う。
ところが、毎日同じことを言ってたら、いつの間にか自分は同僚から爪弾きに遭う。
サンケイの方々も、まともな保守思想の持ち主に相手してもらいたかったら、
思想だけじゃなく、生身の人間についてもっと学んだほうがいいぜ。
339:文責・名無しさん
10/08/11 10:23:38 wXDXGoqT0
自民の場合は、支持者を裏切って参拝しなかったわけだが
民主の場合は、支持者の期待のとおり参拝しないわけだから
状況は正反対だろ。
340:文責・名無しさん
10/08/11 10:29:30 OivWECRG0
昔、ごく幼かった頃、桂小米(後の枝雀)が米朝(現人間国宝)が司会して
いたテレビ番組でアホなことばかりいうので、本当のアホだと思っていた。
今日この頃の産経は、営業上、当時の小米を見事に演じているのか、それと
も地を出しているだけなのか、判断に苦しむ。
341:文責・名無しさん
10/08/11 10:37:51 f1+2NrP20
>>327
書いてる内容がバカバカしすぎ。もはや寝言の域に達してるな。
あまりの暑さで頭がおかしくなってるんでないの?
何が「よほどほかにする仕事がなかったのだろう」だよ。
取材サボってるお前たちに言われたかねーんだよ。
>>自民党政権時代も小泉純一郎首相退任後、在任中に参拝した首相はいなかったが、それが政権交代を早 めた一因だと小欄はにらんでいる。
どう考えたって何の関係もないだろ。
わざとボケてんのかな?本気で言ってるんだったら病院で診てもらったほうがいいよ。
342:文責・名無しさん
10/08/11 10:56:12 djJ1w6e90
実際に硫黄島で遺骨収集するのが菅民主党
事実だけ伝え評価しないのが産経。
安倍のとき呼び名を「いおうとう」にしただけで
絶賛したくせに。
343:文責・名無しさん
10/08/11 12:43:49 9z7auCtJ0
>一読したが、一国を代表する者の談話とは信じがたいほど軽い
最近のマスコミの言説の軽さにはあきれ返るばかりだが、その最先端を
独走している産経が語るのは笑止だ。
この調子では今年の冬は越せないかもしれない。
購読者がどこまで我慢できるかだな。
344:文責・名無しさん
10/08/11 14:54:34 a8j8Zd1v0
>>返す必要のない文化財まで「お渡しする」と約束した。
朝鮮半島の古文書みたいなものを日本においておいても、
ごく一部の研究者以外にはまったく意味がないと思うんだが。
345:文責・名無しさん
10/08/11 15:20:45 AW2eYp5xP
>>344
「天皇の倉に納めた戦利品を返すのはむかつく」とかそんなもんだろ
朝鮮王室儀軌の返還はまっとうな判断だと思うけど
346:文責・名無しさん
10/08/11 15:39:02 XxlPjpiU0
>>345
いやもっとひねって、日本書紀に朝鮮半島に日本の領土があったと書いてある、
だから朝鮮半島は日本の物で当然文化財も日本の物だ、かも。
でもそこを詮索すると、天皇家や藤原家の出自が朝鮮系かもというところまで広がる可能性も・・・
347:文責・名無しさん
10/08/11 16:02:43 f1+2NrP20
今日は産経抄だけじゃなく主張もすごいぞ。
【主張】日韓併合100年 「自虐」談話は歴史歪める
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
自分たちにとって都合の悪い歴史に触れると、バカのひとつおぼえみたいに「自虐」って言うんだよな。
あと、個人的に凄いと思えるのはこの記述
「35年間に及ぶ日本の朝鮮統治には、反省すべき点もあるが、鉄道建設や教育の普及など近代化に果たした役割は大きい」
要は、いいこともやっているんだからむしろ日本に感謝しろとでも言いたいのかな?
産経のオナニー史観にはつける薬がないね。
348:文責・名無しさん
10/08/11 16:19:01 GwRmOJmx0
植民地で、軍事物資を運ぶための鉄道を敷設し、兵隊を作るための教育を施すことが近代化。
349:文責・名無しさん
10/08/11 18:20:13 iOd7KLQW0
中国がチベットを近代化した、って言ったら、青筋立てて怒るくせになw
350:文責・名無しさん
10/08/11 19:38:24 XxlPjpiU0
>>349
しかも別にチベットに同情してるわけでもないしな。
351:文責・名無しさん
10/08/11 20:46:09 bD6/kIoh0
>>239 >>244
さらに言えば、公立学校の現職の教員が
その地位を利用して、現在教えている教え子やその保護者に対して
選挙運動をすることが、禁止されている。
ただそれだけのこと。
公立学校の現職の教員が、過去に教えた(今現在は教える対象ではない)教え子に対して
選挙運動をすることは、完全に合法。
>>239は、現在の教え子と過去の教え子、現在の教え子と学校内で会うのと学校外で会うのと、
という場合分け切り分けをしていない点で、あきれるしかない。
352:文責・名無しさん
10/08/11 21:04:27 bD6/kIoh0
>>307 >>310
俳句甲子園は、それぞれが俳句を一句提示した後に
相手の俳句について鑑賞を述べ合い、その鑑賞の内容まで含めて
審査員が勝敗を付けるのだけれども、
ディベート的な側面が強くて、相手の俳句の良いところを見出すよりは、
相手の俳句の欠陥を衝いて審査員と観客の前に晒しあげる、という手法で
勝ちを得るパターンが多い。
素直で温かみのある俳句の鑑賞とはとても呼べないし、ある意味
罵倒と中傷と皮肉にあふれているのが俳句甲子園だ、とも言える。
353:文責・名無しさん
10/08/11 21:37:10 bD6/kIoh0
>>339
まあ靖国神社関連についてはさておくとしても、
菅が首相直属のプロジェクトチームまでつくって硫黄島遺骨収集に
取り組むのは、言ってみれば
これまでは自民党の票田だった日本遺族会関連に、
民主党として公然と手を突っ込むようなものなわけで。
これまで自民党を支持してきたあらゆる業界団体が、
民主党支持に切り替えるか両にらみ二股にするか
いずれにしても自民党のみを支持する業界団体が激減したなかで
いよいよ日本遺族会を取り込む、といったところ。
そういうことに関して自民党に危機感があるのかというと、
まあ実際のところは手も足も出ずただ眺めているしかないか、と。
>>344-345
# 政治・行政 「国会承認」の必要性強調=王朝文書引き渡しで自民・石破氏 2010/08/10-21:04
# URLリンク(www.jiji.com)
1965年の日韓基本条約に付随する「文化財・文化協力協定」による文化財返還は
附属書指定のものについての1回切りなので、
今回の返還に際しては改めて協定を締結し国会の承認を得る必要はあるだろうと思う。
憲法73条の3では、条約の締結にあたり、事前または事後に国会の承認を得ること、としている。
ただ、閣僚問責 >>200 もできなかったところでもあるし。
もしまたも自民党だけ文化財引き渡しに反対したとしても、無理筋という印象。
それよりは、どこの誰が文化財を韓国まで輸送するのか、
日本航空・全日空・大韓航空・アシアナ航空が入り乱れて壮絶な綱引きの予感が。
あるいは日本か韓国かの政府専用機を使うか。
354:文責・名無しさん
10/08/11 22:47:00 +DBW2qlM0
菅談話をめぐる産経とその他大勢の差も凄いがこの記事も凄い。
産経の嫌らしさスケベ体質がミエミエ。
URLリンク(mainichi.jp)
NHK:ヒロインに井上真央さん 朝ドラ「おひさま」
URLリンク(www.asahi.com)
来春の朝ドラ、ヒロインは井上真央さん 舞台は長野県
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
「おひさま」ヒロインに抜てきされた井上真央さん
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
来春の朝ドラは主演・井上真央「おひさま」 制服“解禁”も?
355:文責・名無しさん
10/08/11 22:54:17 f1+2NrP20
まあスケベ体質は夕刊フジとかも出してるからじゃないの?
でも間違いなく産経新聞のレベルは夕刊フジ以下でしょ。
356:文責・名無しさん
10/08/11 23:13:04 Ag4CzAol0
【正論】終戦から65年 立命館大学教授 大阪大学名誉教授 加地伸行 2010.8.11 03:18
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
一言で言ってしまえば、保守派論客・加地伸行氏の傲慢さを感じてしまうな。
>私は保守思想派である。だから、左翼系の硬直したイデオロギーまみれの運動には批判的である。
>彼らがどれほど沖縄を食いものにし、沖縄問題を歪(ゆが)めてきたことか、罪、万死に値する。
米軍基地関連の経済的利益が、保守イデオロギーまみれの硬直した政治家や本土ゼネコンや大手
企業に還流させ食いものにしたくせによく言うよ。保守イデオロギーまみれの硬直したマスコミや自称
・評論家も含めた連中こそ万死に値するわな。
>ただし、かつて沖縄のために尽くした人々はいた。 (中略) 総司令官の牛島満中将は総責任を
>とり、割腹自決し、沖縄戦は終った。
>その間、海軍地上部隊司令官の大田実少将は、686字の打電文に、県民の戦闘参加の状況と
>窮状とを記し、「沖縄県民斯(か)ク戦ヘリ 県民ニ対シ後世特別ノ御高配ヲ賜ランコトヲ」と結んで
>いる。その1週間後、幕僚とともに自決。
牛島中将にしろ大田少将にしろ、沖縄を「捨て石」にして「国体」とやらを守りたいがために大本営の
立てた作戦を忠実に守り自決したから殉国美談になるが、それに巻き込まれた住人にとっては悲劇
以外の何者でもないし、現在でも米軍基地があるがゆえの事件事故におびえている。それが「特別ノ
御高配」の実態。
>一方、現実を冷徹に見るとき、日本の国防における沖縄の地理的位置は最も重要であり、基地(そ
>の場所は別として)を置かざるをえない。いや、置かねばならない。
思うに、沖縄戦にしろ基地問題にしろその根底にあるのは、沖縄に対する差別と、ご都合主義の「同
胞」意識で沖縄を犠牲にして日本の繁栄を享受する保守イデオロギーに問題があるのでしょう。「皇
民化」政策の結果が沖縄戦の悲劇につながったことをお忘れか?
>沖縄を同胞の視点で見ない、民主党政権の不見識のため、今や普天間基地移転だけが沖縄問題
>のようになっている。
基地問題で沖縄をご都合主義の「同胞」の視点で見ない、自民・自公政権の不見識はスルーですか。
357:文責・名無しさん
10/08/11 23:31:24 bD6/kIoh0
>>354
いや、そのあたりは、MSN産経=産経新聞本紙、ではないので。
MSN産経の場合は出典を明記しないけれども、
サンケイスポーツや夕刊フジからの記事もある。
どれも発行元は産経新聞社なので。
それに、そういうことを言い出すと、
mainichi.jpでもスポーツニッポン記事は出典明記で載るし、
asahi.comでも日刊スポーツ記事は出典明記で載る。
スポーツ報知(報知新聞)だと、hochi.yomiuri.co.jp で
そもそもドメインとして一体。
358:文責・名無しさん
10/08/11 23:34:21 bD6/kIoh0
>>354
というか自分にとっては主演女優よりも脚本のほうがニュースなのだけれど、
「脚本・岡田恵和」表記の社もあるなかで、産経は「脚本・岡田惠和」なのな。
このへんは評価してもいいかもしれない。
359:文責・名無しさん
10/08/12 01:32:43 9sJlAhhu0
それにしても産経新聞と靖国神社ってどういう関係なんだろうな。
何らかの形で癒着しているように見えてしょうがない。
そういや「遊就館」なんて、オナニー史観発揮しまくりの展示なんだよなあ。
360:文責・名無しさん
10/08/12 06:57:33 CaC/HKcN0
産経抄 8月12日
「韓国贔屓(びいき)」を自認していた上坂冬子に、『南の島のマリア』(文藝春秋)と
いう作品がある。日本復帰の直後、医師不足に悩む沖縄に、かつて日本で勉強した
韓国の医師十数人が駆けつけてくれた。そのなかに孤島の診療所で島の人々にマ
リアのように慕われながら、非行少年に殺された女医がいた。
▼女医の長男は、「日本から補償をとるべきだ」との周囲の忠告に、「母はそれを望
むまい」と沈黙を守った。上坂は、「これこそ日本として感謝し謝罪すべき問題だ」と感
激している。しかし、「謝罪と反省」を日本に求め続ける韓国のマスコミ世論と、それに
迎合する日本政府の弱腰に、その筆は厳しかった。
▼日韓併合をめぐって、平成7年、当時の江藤隆美総務庁長官が「日本もいいことを
した」と「オフレコ発言」した騒動のときもそうだった。長官辞任がなければ日韓首脳会
談を拒否していたという金泳三大統領に、「何という非礼な態度であろう」と小紙で憤
った。
▼きのういくつかの新聞コラムは、石川啄木が併合を批判して詠んだ短歌を引用して
いる。上坂からは、大正デモクラシーの立役者だった吉野作造が、日本統治下の韓国
を旅してまとめたリポートの存在を教えられた。そこには「行き過ぎ」とともに「いいこと」
も書かれている。
▼韓国への新たな謝罪に踏み切り、靖国神社には参拝しない。そんな菅内閣は、北
方領土を不法占拠するロシアが、事実上の「対日戦勝記念日」として祝う来月2日を、
手をこまねいたまま迎えるのか。
▼天国で怒り心頭に発する上坂の姿がみえるようだ。彼女は他国の批判に謙虚なあ
まり自国の民意を無視する行いを、「売国」と呼んではばからなかった。
361:文責・名無しさん
10/08/12 07:04:54 CaC/HKcN0
>>360
「民意」って、いつ国民の多数派が靖国公式参拝を望んだんだよw 「韓国に
謝罪するな」って言ってるんだよw 産経とそのお友だちだけだろ。
産経にしてもバカウヨにしても、日本は「連合国に負けた」って事実を頑なに
受け入れようとしないな。「日本はアメリカに負けただけ、だからアメリカ
のご機嫌をとっていればいい」って発想なんだろ。別に韓国が連合国の一員
だった、って言ってるんじゃない。日本は「反ファシズム」という連合国の
理念にも負けたんだよ。だから、その連合国の理念を受け入れてもいる。
靖国にせよ、日本の過去の行いの否定にせよ、根底にあるのはそこ。そして、
連合国の一員として、アメリカの参戦要請を受けて参戦したソ連(ロシア)を
おおっぴらに非難できないのもそこ。産経は、連合国全体への敗北を、単に
二国間の感情問題として捉えているんだな。だから、こういうピンボケの
意見になる。
362:文責・名無しさん
10/08/12 08:47:03 OhfA/zyE0
この記者アイルランドに送り込んでIRAの前で
イギリスは北アイルランドを併合していいこともたくさんした。
とか言わせたらどうだ?
363:文責・名無しさん
10/08/12 09:46:58 2PmrSN3h0
>>360
【産気抄】8月12日
「アメリカのポチ、自民党のタイコモチ」を自認しているS新聞に、昨年の衆
院選直後、慕っていた自民党が大敗したショックから、「S紙が初めて下野
なう」と叫んだ記者がいた。
▼S紙の記者のなかには政権が代わっても「機密費からのお手当の継続は要求
すべきだ」という厚かましい者もいたが、「民主党はそれをゆるすまい」との
意見に沈黙した。しかし、ご主人を野党に追いやった民主党と、その党首・幹
事長への罵倒からは「民主党の思い通りにはさせないぜ」精神が感じられた。
▼日韓併合100年をめぐって、S紙は「日本もいいことをした」と考えている
ようだ。対馬の土地をほんの少し韓国人が買ったことには反発するが、朝鮮半
島の全土を日本領にしてしまったことを韓国人の立場に立って考えてみること
はできないようだ。
▼きのうS紙以外の全国紙が、今回の首相談話をおおむね評価しているなか、
S紙の独自な論調は突出している。
▼韓国への新たな謝罪に文句をつけ、ロシアの祝日にまでぶつぶつ言うS新聞
は、部数減という現実を手をこまねいたまま見過ごすのか。
▼天国にいるか地獄にいるか、それはわからないが、後輩たちの迷走ぶりに呆
れている司馬遼太郎の姿が見えるようだ。アメリカ以外の他国の批判は一切受
け入れないというのでは、自国の利益も損なうことになりかねない。
364:文責・名無しさん
10/08/12 10:12:20 vwSe+lYp0
>>360
二段目
「これこそ~」と強調している上坂の視線の先には
続く文章に登場する韓国マスコミと日本政府の姿があったはず
同じ主旨の文章を「しかし」で繋げるのは引用させてもらった作家に対して
「何という非礼な態度であろう」
それから歴史上「ムチとムチ」の政策で大きな反乱も起こさせず
異民族を見事「占領統治」成し得た例があるなら教えてもらいたい
「無知ですから知りません」とか「ムチムチは夕刊フジの方で」等という
くだらん言い訳は聞く耳持たんからな
365:文責・名無しさん
10/08/12 10:47:04 OhfA/zyE0
ああ、河野談話を絶賛(しかも産経新聞正論欄で)した上坂冬子さんか。
366:文責・名無しさん
10/08/12 10:48:24 MSqCJNaK0
>>360
産経ショーは簡単に入手できる吉野作造の「中国・朝鮮論」を読んだこともなかったどころか、
9月2日に何があったかすらも知らないようだな。 この無教養を今さら驚くこともないが(笑)
降伏文書に正式な署名がなされて、はじめて連合国の戦勝と大日本帝国の敗戦は確定した。
それが歴史の常識で、8月15日を光復節などとして祝うのは、韓国や北朝鮮など、特別の
事情や関係のあった国だけでしかない。
8月15日以降も、戦闘はなお各地で続いていたことも忘れてはならない。
では、8月15日より何日も以前、ソ連の参戦以後に何が起こっていたか。
前線を避け、食料はじめあらゆる物資を持って、日本軍はわれ先に安全な地域に「撤退」した。
もちろん、軍関係者家族を優先し、一般人を放置しての、見事に予定通りの作戦行動だった。
「売国」と呼んではばかることないのは、何よりも、こういう行動を言うべきだろう。
367:文責・名無しさん
10/08/12 11:19:04 PcGzckoP0
金泳三元大統領は大統領退任後、何度も早稲田大学で日本語で講義したり
アパ系列の雑誌の対談に応じたりと韓国では珍しい親日派政治家なんだが。
(後者は少し脇が甘いというか、ボケてしまった部分があるのかもしれないが。)
それが日本の政治家の失言への反応を取り上げて反日政治家のように
印象操作を行っている。この点でも、ここ数日の産経新聞の異常さが際立っている。
368:文責・名無しさん
10/08/12 11:27:00 PcGzckoP0
嫌アジア感情で普段の産経の論調を全否定するコラム
「貧しくとも生き生き」なんて嘘
【40×40】諸星清佳 ああ美しきアジア?
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
369:文責・名無しさん
10/08/12 12:06:16 9sJlAhhu0
>>368
何が言いたいのか全くわからんコラムだな。
人の悪口言うだけなら小学生だってできるぞ。
370:文責・名無しさん
10/08/12 20:42:20 m5tbz0e90
【櫻井よしこ 菅首相に申す】36回…なぜ謝罪続ける (1/3ページ) 2010.8.11 23:51
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
>歴史に関して日本国政府がどれほど謝罪を重ねてきたかを調べてみると、その夥
>(おびただ)しさに愕然(がくぜん)とする。ざっと見て、日中国交正常化当時の田中
>角栄以来、菅直人首相の談話まで、実に36回に上る。
>歴代の首相、官房長官、昭和天皇および今上天皇の発言の一覧表を前にして、な
>にゆえにわが国はこれほど心からの反省を誓い続けるのかと暗澹(あんたん)たる
>思いである。
そりゃ日本が二度と同じ過ちを犯さないためだろう。36回の中にはアホな閣僚の無責
任な発言で、しなくてもいい謝罪をする羽目になったことも少なくないし。文句があるなら
そのアホ閣僚にも言ってやれよ。
>>360
>当時の江藤隆美総務庁長官が「日本もいいことをした」と「オフレコ発言」した騒動
>そこには「行き過ぎ」とともに「いいこと」も書かれている。
植民地に道路や鉄道の整備、教育を向上させるのは、それが植民地経営に必要不可
欠な投資だからでしょう。慈善活動をしているわけではないことくらい誰でもわかること。
それを恩着せがましく言うのは傲慢な考えだし、植民地主義の過ちが免責されるわけで
はないな。
371:文責・名無しさん
10/08/12 21:30:10 uvMCI9MO0
「いいこともした」ってのは、なんか空しいんだよな。
総合的には分が悪いから、そういうとこで満たそうみたいな。
372:文責・名無しさん
10/08/12 21:30:24 9sJlAhhu0
櫻井よしこはもう大人しくしてろよ。これ以上生き恥をさらして嬉しいか?
江藤隆美って根は悪い人じゃないんだろうけど、とにかく口は悪かったよな。
取材を受けるときも酔っ払いオヤジみたいな態度だったし。
373:文責・名無しさん
10/08/12 23:27:13 qYi15oL/0
我が家は産経を購読しているんだが
ネットを利用している俺はともかく
ネットをしない両親とも思想が右寄りで
去年の衆議院選挙でも
あれだけ世論が民主党支持なのに
両親とも自民に投票したからな。
産経を読んでりゃ、あたりまえのように
健全な判断力が身につくんだろうな。
374:文責・名無しさん
10/08/12 23:48:10 LePQu1Re0
>>371
第三者の評価としてそういう声が上がるならいいんだが、侵略側の当事者が言うことではないよな
対外的に「傲慢」と取られても仕方がない
ところでAPAの話が出たのでついでに
URLリンク(www.apa.co.jp)
元谷△(棒読み)
375:文責・名無しさん
10/08/12 23:54:50 i6Vyjtoj0
なんで産経に自説を述べたがる奴って、難読漢字や旧仮名遣いなどを使って悦に入るのが多いんだ?
>>370の桜井にしても何回も何回も()の読み仮名を振ってるところ見ると、明らかに自分の作文に酔ってるとしか思えん。
376:文責・名無しさん
10/08/13 00:00:42 dPjcr/Hu0
>>373
最後の一行でワロタwww
ネタだろ
377:文責・名無しさん
10/08/13 00:03:39 dPjcr/Hu0
>>375
夥しいや愕然は難読漢字じゃないだろwww
まあ、旧かなを使って悦に入る産経御用達に関しては自分の作文に酔ってるというのは同感。
遠○浩一とか長○川三○子とかさ
378:文責・名無しさん
10/08/13 02:30:47 vTLoXgE20
旧かなを使っている人は、情報弱者が多いんだよね。
日本語はバリエーションも多く、表記ルールが統一されていないが、
現代仮名遣いは外国語や方言などの表記も含め、表音を中心に実用的配慮がなされている。
ところが、旧かな(あえて歴史的仮名遣いとは言わない)の連中は、いまだにそこからふらふらしてるし。
旧かな派の古文漢文や中国語の知識も、かつてと比べ思い切り衰えているから新語対応能力もないし。
せめて、旧かな対応のインプットメソッドでも開発するくらいの、知的世界への貢献をしろよと。
379:文責・名無しさん
10/08/13 06:24:03 v9BbtaR00
産経抄 8月13日
心臓の移植を受けた40代の女性が手術後、食べ物の好みが変わり、性格が男っぽ
くなった。心臓を提供したドナーの家族を捜し出すと、バイク事故で脳死になった18歳
の若者の嗜好(しこう)と一致していることがわかる。
▼いわゆる「記憶する心臓」の事例が、アメリカで報告されている。似たような話が、
二千数百年前の中国でもあったことを、加藤徹さんの『怪力乱神』(中央公論新社)で
教えられた。
▼魯(ろ)の公扈(こうこ)と趙(ちょう)の斉嬰(さいえい)の2人が病気になり、名医の
扁鵲(へんじゃく)の治療を受けた。扁鵲は、2人の心臓を交換するとちょうどいいと考
え、手術を行う。斉嬰の心臓を移植された公扈は、斉嬰の家に、公扈の心臓を移植さ
れた斉嬰は、公扈の家に帰った。驚いた両家の家族は、扁鵲の説明を聞いて、ようや
く納得したという。
▼臓器提供者を増やすために改正された、臓器移植法が施行された。日本は子供へ
の移植を海外に頼ってきたが、家族の同意によって15歳未満の子供からの臓器提供
が可能になった。それに伴い、18歳未満のドナーから提供された心臓を、同じ18歳未
満の、移植を希望する患者に優先的に提供するルールを設けることになった。
▼海外のデータによれば、子供から子供への移植の方が生存率が高いのが、大きな
理由だ。子供の心臓を提供する親の心情を考慮に入れるべきだ、との声も専門家の間
で上がったらしい。
▼「記憶する心臓」に、医学的根拠はない。ただ脳の機能が知られるようになるまで、
心臓に心が宿っていると、人は信じてきた。「胸の内」といった言葉はその名残といえる。
特別な臓器だからこそ、同じ年ごろの子供のために役立てたい。そんな親の気持ちは、
わかりすぎるほどわかる。
380:文責・名無しさん
10/08/13 06:28:46 v9BbtaR00
>>379
今日は、13日の金曜日だったか。だからなんだと言われればそれまでだけど。
産経らしいチラ裏コラムだけど、最後のマトメがちょっとおかしいな。
移植できる臓器は心臓だけじゃないし、法改正は、別にドナーの親が働きか
けたわけじゃないだろ(てか、ドナーの親になりたくてなるやつはいない)。
子どもの臓器移植が不可能な日本から、難病の子どもを抱えた親たちが、
アメリカなどに「買いに行く」今の状況を放置しておくのはマズい、って話
だろ。
381:文責・名無しさん
10/08/13 06:29:25 QNop9w/W0
>>379
臓器移植の主張が、幸福の科学的というかなんというか。
382:文責・名無しさん
10/08/13 06:52:39 E0dO73F50
>>377
夥しいは難読だろ
383:文責・名無しさん
10/08/13 07:18:21 QNop9w/W0
>>375
それはつまり。一昔前の珍走団みたいなもの?
「夜露死苦」とか「仏血義理」とか。
最近は見ないな。
384:文責・名無しさん
10/08/13 08:25:59 8A5qYM//0
>>379
抄子は扁鵲の心臓手術を実際にあったことと思っているのだろうか。
385:文責・名無しさん
10/08/13 08:50:31 WaPLw2PL0
「わかりすぎるほどわかる」って新聞で使えるような表現なのか
386:文責・名無しさん
10/08/13 09:30:23 VoUbWNCi0
先日、前途有望な二十代の若者の臓器が
改正臓器移植法によって「初めて」家族の同意のみで移植されたが
「初めて」だけにそれに関わる情報管理には気を配って欲しかった
と言うのもドナーが生前、家族との雑談の中で
臓器の提供に抵抗の無いような話をしていたと漏れ伝わってきているからだ
しかしコーディネーターは詳細は明らかに出来ないという
それならば俺みたいなひねくれた人間から
「嘘くさい言い訳のような話だな」と思われない為にも
ドナーに関する情報は一切封印するべきだった(それは今や必要条件ではない)
まあ「脳死は人の死」を未だに認めない俺のような人間がいるから
関係者はいろいろ苦労するのだろうが
387:文責・名無しさん
10/08/13 10:03:54 czigQPla0
>>379
魔物や他人の体の一部を接いだり、持ち物を身につけたりすることで何かが起きるというのは、
クズのような噂話を引っ張り出さずとも、要するに、ごく普通の想像力の範囲だろう。
これが植物~作物の場合は、言うまでもなく接ぎ木はずいぶん古来から通常の技術だった。
医学的根拠もない、科学的にもトンデモでしかないネタを、現実の問題の中に持ち込むなよ。
さらに、未だ過渡的な医療技術の一つに過ぎない臓器移植を持ち上げすぎるなって。
一つの医療技術にばかりメディアの注目や社会的な費用が向かうのは、まさに「不健全」だ。
388:文責・名無しさん
10/08/13 10:41:46 dPjcr/Hu0
>>382
えっ?
389:文責・名無しさん
10/08/13 11:05:24 V49echy70
>>379
>特別な臓器だからこそ、同じ年ごろの子供のために役立てたい。そんな親の気持ちは、
>わかりすぎるほどわかる。
親の気持ちはともかく、子供自身の意志は考慮に値しない?(脳)死人に口なし?
それにしても、心臓に移植の希望が多いのは、心情的に特別な臓器だからじゃないだろ。
直接命に関わるとともに、単純なポンプだから内臓の中でもっとも移植しやすい。
単純な技術的問題と、心情的問題、法的問題、経済的問題(ドナー家族への謝礼などやっかい事もあるらしい)をごったにして、
何を主張したいんだか。
それこそ、角膜ドナー登録や骨髄ドナー登録なんて、昔からあるんだけれど。
>>380
>別にドナーの親が働きか
>けたわけじゃないだろ
産経人民観では、日本国民は命を捧げたくて捧げたくてたまらない人々の集まりだから。
390:文責・名無しさん
10/08/13 11:50:51 eXNtbN1H0
>>379
>特別な臓器だからこそ、同じ年ごろの子供のために役立てたい。そんな親の気持ちは、
>わかりすぎるほどわかる。
でも産経って、子供に臓器移植を受けさせるために募金を呼びかける親の気持ちは、絶対に理解しなさそう。
というかボロクソに言いそう。
391:文責・名無しさん
10/08/13 12:05:02 Iz9yXUmd0
「わかりすぎるほどわかる」
何か頭の悪い高校生みたいな表現だな。
392:文責・名無しさん
10/08/13 12:08:16 eXNtbN1H0
「痛いほどわかる」で良いのにな
393:文責・名無しさん
10/08/13 12:39:36 yqtNiN+Y0
>似たような話が、二千数百年前の中国でもあった
これって実話じゃないよね、寓話だよね
394:文責・名無しさん
10/08/13 13:15:15 cUAGrIUsO
移植に必ずしも積極的ではない脳死者の家族をあげつらう記事を書き飛ばして
在特会あたりのゴロツキウヨに恫喝吊し上げ街宣のお墨付きゴーサインを出すという
いつものパターンが目に見える。
もっともあのクズども摘発されたばかりだから別口の兵隊持ってこないといかんだろうが。
395:文責・名無しさん
10/08/13 13:29:08 DkqzpaAM0
幸福の科学もそうだが、ウヨ系文化人や宗教家のほうが心臓など重要臓器の移植に反対する奴が多いよな。
「死者を物体として扱っている」「そうまでして生命に執着するのは左翼思想だ」
という感じで。
ドナー登録は有事でもないのに自己犠牲の精神が試されるから
口先だけの愛国者は困るんだろうな、と俺は推測するのだが。
396:文責・名無しさん
10/08/13 16:04:49 cUAGrIUsO
さあどうかな、
「自分自身の命に執着して自己犠牲の精神を持たないのは日教組かぶれのサヨクだ、
特攻隊の英霊に恥ずかしいと思わんのか云々」
と、自分は微塵も提供の意志が無いくせに御高説を垂れるアイコクシャ様が
ゴロゴロ出てくるのは確実だろ。
自己犠牲も愛国心も、見ず知らず下々の他人にこそ強制してナンボな代物だし。
397:文責・名無しさん
10/08/13 22:23:14 V49echy70
>>393
むしろ二千数百年前(もっとも「列子」は魏晋時代に作られたと言われる)に、
こんな話を創り楽しんでいたということの方が面白いじゃない。
作り話を楽しめるのは、人々の文化と精神に余裕がある証拠さ。
なにしろこの日本には、二千数百年前に成立したという王朝伝説を信じろと強要する方々もいるらしい。
>>395
臓器移植と宗教には、右翼左翼などとは無関係に問題がある。
古代ギリシャで成立した「原子論」は、キリスト教の布教とともに顧みられなくなった。
物のあり方を、それを構成する原子の相互作用というメカニズムに還元されたら、さて神はどこにいる?となる。
人間の存在も、それを構成する諸々の臓器の相互作用に還元されたら、宗教者として身の置き所がない。
死に対して無力であった時代に、人の心を慰める虚構として創られた宗教にとって、死から遠ざかろうという技術は敵であるともいえる。
398:文責・名無しさん
10/08/13 23:05:19 h8e++7naP
テスト
399:文責・名無しさん
10/08/13 23:05:35 dhcgPHIA0
>>397
でも仏教はある意味で原子論にもつながる思想もあるし
いわゆる「超越者によって世界や生命は作られた」という考えからの
解放という理論もあるので、十把一絡げに「宗教」とくくるのもどうかな
もっとも、産経とべったりな某教団はサタンの思想というかもしれないけども
400:文責・名無しさん
10/08/13 23:25:44 V49echy70
>>399
サタンも災難だねぇ。
「仏教」でひとくくりにできるモノではないが、仏教は古代ギリシャ思想ともつながりあるよね。
あまり詳しくはないけれど、古代中国の諸子百家にも原子論かその原型はあったんじゃないかな。
きっと墨教あたりに。
401:文責・名無しさん
10/08/14 06:26:33 jJJAqSG10
産経抄 8月14日
映画にもなった水上勉氏の『五番町夕霧楼』の結末は哀しくも美しい。京都の遊郭に
売られた夕子が恋人を失い、病を得て、丹後半島の生まれ故郷で自ら命を絶つ。それ
が墓地の中の「一本の老朽した百日紅(さるすべり)の根もと」だったのである。
▼水上氏は生前、好きな花樹を聞かれると「百日紅」と答えていたのだという。菱山
忠三郎氏の『花木ウォッチング100』によれば、映画化した田坂具隆監督は京都で
選んだ百日紅をわざわざ現地に運ばせ移植した。その上でラストシーンを撮ったそう
だ。
▼サルスベリと呼ばれるのは、木肌がツルツルして猿も滑りそうだから、百日紅は花
期が長いからである。この炎暑をものともせず咲き続けるところは、ちょっと神秘的に
さえ見える。水上氏も薄幸の女性を上からやさしく覆ってくれるようなイメージを持った
のだろう。
▼そういえば東京・九段の靖国神社の大鳥居近くでもこの時期、3本のサルスベリが
花を咲かせる。地下鉄の九段下駅から階段や坂道を上った所でやさしく迎えてくれる。
毎年8月15日、うだるような暑さの中、参拝者たちがホッと一息つき励まされる瞬間
である。
▼その靖国神社が明日、65回目の「終戦の日」を迎える。民主党中心の政権になっ
てから初めてである。だが、菅直人首相をはじめ閣僚は誰ひとりとして参拝しないの
だという。「A級戦犯が合祀(ごうし)されるなど、閣僚が参拝するには問題が多い」か
らだそうだ。
▼むろん中国や韓国の反発を恐れてのことだろう。どうやら参拝によって多くの遺族
らを励まし、戦没者に感謝の意を示すことよりも、近隣諸国と波風を立てないことの方
が大切らしい。サルスベリと比べ、何という冷たさなのだろう。
402:文責・名無しさん
10/08/14 06:33:29 jJJAqSG10
>>401
靖国は、「明治政府」側に立って戦死した軍人を顕彰する官製擬似神社であり、
空襲や通商破壊で亡くなった民間人は、原則として祭られてはいない。それを
ことさらに持ち上げるのは、むろん国内のウヨ受けを狙ってのことだろう。ど
うやら新慰霊施設によって多くの民間人戦没者遺族らを励まし、戦没者に感謝
の意を示すことよりも、偏狭な党派主義の方 が大切らしい。サルスベリと比べ、
何という冷たさなのだろう。
まあ、自らの行動を省みるって習慣のないウヨ視点では、行動を改めるのは常
に他人からの批判を受けるから、なんだろうな。日本人自らが靖国を問い直す
って行為は「軟弱外交、売国」って罵声で打ち消したいんだろう。
403:文責・名無しさん
10/08/14 09:09:12 95+i32w20
最後の段、菅内閣がすべての戦没者をないがしろにしているかのような書き方だぬ
靖国に眠るのは「英霊」じゃなかったのかぬ?
404:文責・名無しさん
10/08/14 10:21:21 oBJWmpvj0
>>401
つまんねーコラム。
バカな文章書いてないで夏休みしてろよ。
405:文責・名無しさん
10/08/14 11:47:24 6NoEsyBu0
>>401
【産気抄】8月14日
先代金馬の落語『雑俳』はバカバカしくも面白い。横丁の隠居を
訪ねた八五郎が、川柳好きの隠居に請われて自作の句を披露する。
その中に「狩人に追っかけられてさるすべり」がある。
▼金馬は生前、博学で知られ、演じる落語にもそれは感じられたが、
『雑俳』のなかでは「『さるすべり』は『百日紅』と書き、百日の間
咲き続けることから名付けられた、とだけ隠居に説明させた。
▼サルスベリと呼ばれるのは、「木肌がツルツルして猿も滑りそう
なことからくる呼称である」ことを今日の産経抄で初めて知った。
八五郎の句を駄句と一蹴した隠居には、産経新聞の購読を勧めたい。
▼そういえば将棋の加藤一二三・九段の「のら猫エサやり」裁判は、
どんな結末が用意されているのだろう。野生の猿の敵は狩人であるが
のら猫たちを励ました加藤九段は、近所の人に敵視された。
▼靖国神社だけでなく、日本全国、明日は65回目の「敗戦の日」を
迎える。多くの日本人にとって、世界を敵にした戦争が終わって、
ホッと一息つけた記念日だ。
▼むろん中国や韓国など、近隣諸国に多大な迷惑をかけたことも忘れ
てはならない。戦没者は軍人だけではない。むしろ空襲や原爆で死ん
だ人を悼む意を示すことが大切である。
406:文責・名無しさん
10/08/14 14:05:02 x32uQgxw0
「多くの遺族らを励まし、戦没者に感謝の意を示すこと」が大事なら、
特定の宗教の色がない追悼施設が必要だろ。
その建設に反対し、他宗教の遺族の追悼の気持ちを否定する宗教法人こそ
非難すべきだな。
407:文責・名無しさん
10/08/14 14:21:13 0gO/U37L0
「擬人法」もうまく使えないのか
408:文責・名無しさん
10/08/14 17:34:59 qvIRyDEd0
むしろ遺族は戦犯が祀られてる靖国をどう思ってるんだろう。
戦況見誤って負け戦やらかした無能な連中に
無謀な命令をされなければ家族を失うこともなかっただろうに。
409:文責・名無しさん
10/08/14 21:39:27 +jrwOSa40
靖国神社の良い面を見ましょう。
数年まえに稲田朋美はじめとしたクソウヨ連中が仕掛けた南京大虐殺百人斬り裁判では
靖国神社に奉納された当時の兵隊たちの手記が裁判で重要な証拠となり
クソウヨたちが大敗北するきっかけとなりました。
410:文責・名無しさん
10/08/14 23:21:35 XPHXLdD30
>>409
なるほど、とも思わないではないが、
そういうものは、本来、靖国から接収してしまって、
国会図書館なり防衛省資料室などで管理すべき。
411:文責・名無しさん
10/08/14 23:36:13 ewWT3qlc0
【土・日曜日に書く】論説委員・皿木喜久 靖国参拝こそ「抑止力」だ (1/3ページ)
2010.8.14 07:43
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
今日の産経抄より上をいっているのが『土・日曜日に書く』。驚くなかれ。なんと、首相が
靖国神社に参拝することが、外国の脅威から日本を守る抑止力になるんだそうな。
そういえば、「自民党が東京都議選や総選挙で負けたのは、首相が靖国神社を参拝しな
かったから」とか言っていた政治部長殿がいましたが、まさに靖国の英霊というか、戦前の
亡霊に国運を託す産経新聞社員のメンタリティに問題があるのでしょう。
412:文責・名無しさん
10/08/14 23:54:59 qvIRyDEd0
>>411
もはやB級雑誌の裏表紙にある「この石を買ったら大金持ち」とか言って
おっさんが札束風呂に入ってる広告と変わらないな。
413:文責・名無しさん
10/08/15 01:52:34 4RLf5hMe0
>>408
俺の祖父はニューギニアで戦車士官として従軍してて、多くの同僚や部下の死を見てきたそうだが、
A級戦犯合祀には反対だったな。
まがりなりにも責任者であり指導者だった東條たちを一緒に祀ったのでは死んでいった部下たちへの示しがつかない
とのこと
414:文責・名無しさん
10/08/15 06:12:52 IUkYYLEo0
産経抄 8月15日
日本でラジオ放送が始まったのは意外と新しく、大正14(1925)年3月のことである。
夏目漱石も森鴎外もこの「文明の利器」を知ることはなかった。先の戦争が終わったと
きも、放送開始後20年しかたっていなかったことになる。
▼そのせいかどうか昭和20年8月15日正午、昭和天皇が「終戦の詔(みことのり)」
を述べられたラジオの玉音放送もかなり聞き取りにくかったという。「詔」そのものも格
調高い文語調だった。それだけにラジオを聴いた人たちの多くは、事態を正確に知るの
に時間がかかったようだ。
▼『新潮45』8月号の特別企画「私と玉音放送」に寄稿している作家、佐藤愛子さんの
場合もそうだった。当時22歳で、結婚していたが、雑音でほとんどわからず舅(しゅうと)
に聞いた。「皆、苦しいだろうがしっかり頑張ってくれということやろう」というので気が抜
けた。
▼日本が降伏したことを知ったのはその日の午後になってからだったという。夜になると、
灯火管制をつづけるか、やめていいかが問題になった。さらにその1日か2日後、部屋
で子供を遊ばせていたとき突然、止めどなく涙があふれてきたのだそうだ。
▼佐藤さんはその悲しみの源を自ら、こう推測している。「みんなあんなに一生懸命戦っ
たのに。若者も壮年も老人、女、子供、みんなが国のために心身をすり減らしたのだ。私
の涙の中には確かに戦友意識にも似た同胞への想いがあったと思う」。
▼恐らく当時の多くの人が抱いた感情だろう。敗戦を確認するのに時間がかかった分だ
け、お互いをいたわる心が育(はぐく)まれたのかもしれない。そんな気持ちを持てたから
こそ、奇跡ともいえる復興をなしえたのだ。65年たとうと、忘れてはならない。
415:文責・名無しさん
10/08/15 06:17:42 1iyagElZ0
一方、開戦当時の圧倒的な世論は
「やっとすっきりした」だったらしい。
416:文責・名無しさん
10/08/15 06:21:14 IUkYYLEo0
>>414
何、つまり「誰かれが戦争の責任者だ」って追及するのは思いやりがない、と
でも言いたいのか? で、彼らが祭られてるからって靖国を否定するな、
ってか?
イタリアみたいに自国民の手でキッチリとけじめをつけた方が、ずっと
すっきりしたと思うけどな。
>>411
まあ、ある意味、戦時中の発想に戻ったんだな。
靖国は「慰霊」の社だ、とウヨを中心に勘違いしてる人間も多いけど、本来
「招魂」の社。招魂とは、優れた業績を残した霊(英霊)を召喚し、その力を
借りて、何かをしてやろう(敵をやっつけよう)、ってこと。まあ、通俗的に
言えば「守護霊」って感じか。で、その英霊の基準ってのが「明治政府のため
に戦死した軍人」。靖国ってのは、本来そういう思想。可愛そうな戦没者た
ちの「慰霊」って発想は後付け。というか、ある意味、正反対の発想。
まあ、未だに戦時中そのままに信じてるのが産経脳ってことなんだろうな。
417:文責・名無しさん
10/08/15 06:47:26 fYK1mu0o0
最終段
我こそはと思うファン倶楽部会員
解説ヨロシク
418:文責・名無しさん
10/08/15 07:10:46 kKULCHCtP
>>416
開戦後にかつて賊軍とされた旧幕府軍を
戦後すぐにでも(独立回復後)民間戦没者を
総合合祀すれば名実共に「神道による国民統合の慰霊施設」になれたろうにねえ。
「政府のために戦死した軍人」という限定された英霊の基準で、
さらに当時の指導者層も合祀してしまった経緯なんだから、
今の政府関係者や皇室が公的に参拝できなくなっても仕方が無いとしか言いようが無い。
419:文責・名無しさん
10/08/15 07:32:48 eqs9bEKC0
日経の春秋を読むに玉音放送の後誰もが呆然としてたわけではないようだが
終戦を迎え、すばやく切り替えたからこそあれだけの復興がなったと言ったほうがいいんじゃねーの
420:Isogawa Takuji ◆.GEUF45Sqk
10/08/15 07:35:14 X9eHx0aL0
幾ら戦争で米国に負けたからと言って、戦没者を植民地解放戦争
の英霊としておきながら、朝鮮半島植民地化への謝罪に反対して、
9条破棄を靖国神社を利用して主張するのは負け犬。>>414
421:文責・名無しさん
10/08/15 08:59:03 y9Y1UKwq0
>>419
玉音放送については、佐藤卓己『八月十五日の神話』が参考になる。
422:文責・名無しさん
10/08/15 10:47:40 9OdTPUAo0
>>414
産経(佐藤愛子)基準ではいつからが午後なのだろう。
>日本が降伏したことを知ったのはその日の午後になってからだったという。
玉音放送は正午に行われたのだろう。
423:文責・名無しさん
10/08/15 11:47:06 9OdTPUAo0
産経抄でもとりあげたことのある、荷風の「断腸亭日乗」の八月一五日
には
今日正午ラヂオの放送、日米戦争突然停止せし由を公表したりと言ふ。
あたかも好し、日暮れ染物屋の婆、鶏肉葡萄酒を持来る、休戦の祝宴
を張り皆々酔うて寝に就きぬ。
とある。荷風が日本が勝って戦争が終わったと思っているとは考えら
れないから、敗戦であっても戦争の終結を心から喜んでいることがあ
らわれている。