10/10/25 01:17:57
幼馴染にMちゃんという可愛い子がいた。
小学の頃は普通の女の子だったのだが、中学に上がると不登校になってしまい、学校ではまったく見かけなくなってしまった。
また家が近いので顔を合わせる機会は多かったのだが、なんとなく話しかけにくくて挨拶くらいしかしなくなってしまった。
ある日、その彼女が裏の水路のそばで泣いているところに遭遇して躊躇しながらもい声を掛けた。
聞くと彼女の両親が不仲でお父さんは滅多に家に帰ってこないこと、お母さんはいつも怒鳴ってばかりで家に居たく無いことを打ち明けてくれた。
中学生だった俺にはあまりにも思い話だったのでどうすることもできず、ただ気休めのつもりで「家に居たく無いなら俺んちに来てもいいよ」と言ったら
本当について来られてしまった。
中学に上がってから家に女の子が遊びに来たこともなく、何をすればいいのか分からなかったがとりあえずゲームをしたり漫画を読んだりする日々が続いた。
最初はただの幼馴染として接していたが、そこは思春期の少年だけあって徐々に彼女を女性として、いやメスとして見るようになってしまいとうとう我慢できずに
抱きしめてキスをしてしまった。
キスをした後、怒られるかと思ったら逆に抱きしめられて完全にスイッチが入っていしまい、彼女の服を脱がせて全身をくまなく味わった後、人生初のSEXをした。
その後は妊娠の恐怖よりも性欲が勝り、半年近くSEX漬けの日々が続いたがとうとう彼女の両親が離婚し、彼女とお母さんはどこかへ引っ越してしまった。
なんの前触れも無く居なくなってしまったことに自分でもビックリするくらいの喪失感を味わいながら中学から高校、大学へ進み、今では社会人になったのだが、
地元の友人から彼女が帰ってきているという話を聞き、居てもたってもいられず昨日・今日と帰省して彼女の消息を探ったら、彼女は結婚して子供も居ることが
わかった。
彼女の姿を見かけなくなったときと同じような喪失感があるが、考えてみれば今更会っても意味が無いのでこれで良かったのかもしれないと思い、開き直って人生
初のソープに行ってから家に戻ったのだが、人生で一番虚しい気持ちになった。