10/11/23 13:51:59 GNAFxDi+
以前から話題になっている
朝倉探索下校の時の
「女の子と2人で下校するという青春の一コマ、そういうのに憧れていて、今その夢を実現」
云々の記述と、佐々木と2人で塾に行った事の矛盾に関して述べたいと思う
「ハルヒにとって、SOS団=青い鳥なのをハルヒ自身が気付かない」というのは
その前後で散々描写されている。
そして、朝倉探索下校の時のモノローグは、ハルヒとキョンを対比する形で
「キョンはハルヒという青い鳥に気付いてない」というのを示している。
さて、ここで疑問を呈するが
ハルヒの青い鳥=SOS団が、3年間探してやっと探し出せた物であると言えるのだろうか?
宇宙人の朝倉が向こうから近付いてきていている
中学時代も、宇宙人や超能力者が同じクラスか同じ学校に多分いたであろうと推測できる
つまり、ハルヒは今までも青い鳥を見逃してきていた。
青い鳥=人外と友達、でなく、青い鳥=キョンみたいな理解者と友達。と解釈したとしても
暇な時に宇宙人探索一緒にしてくれそうな友達は、作ろうと思ったら作れたかもしれない。
(つまり阪中みたいな人ともっと前に友達になれた可能性ある。そして、最初は向こうの方から友達になろうとしていた)
そうなると、キョンをハルヒと対比しようとすると
「キョンも青い鳥を見逃した」=「女の子と2人で下校するという青春の一コマを以前にもやってたのに気付いてない」という設定になる。