つまらない小説を無理矢理褒めちぎるスレ13at MAGAZINつまらない小説を無理矢理褒めちぎるスレ13 - 暇つぶし2ch■コピペモード□スレを通常表示□オプションモード□このスレッドのURL■項目テキスト361:イラストに騙された名無しさん 11/01/01 03:47:14 9N5iHZR7 あけおめ >>360 期待してるぞ。w 362:イラストに騙された名無しさん 11/01/05 01:37:14 XvIi5G9W 恋する鬼門のプロコトル 電撃文庫刊 出口きぬごし あけましておめでとう。 恐れ多くも不肖この私が2011年のトップバッター、初褒めちぎりを務めさせていただく。 今回紹介するのは昨年6月に刊行された「恋する鬼門のプロコトル」である。 電撃大賞の3次落ちから拾い上げられたこの作品、下されている評価を一言で言うなら「賛否両論」である。 Googleで作品名+感想で検索すれば、「小学生以下」と酷評するものから「作者すげえ!」と絶賛するものまで、実に多様なレビューが出てくる。 私はそのあまりの評価の分かれっぷりに惹かれて購入を決意したクチである。 さてその内容だが、前述の賛否両論さを象徴するがごとく、実に様々な要素が語られる。 物理学、クラシックバレエ、神道や宗教、幕末の天皇家の歴史――といった具合である。 作者の多様な分野への造詣には驚きを隠せない。 また、作者は作中でライトノベルの常識を覆すいくつもの大胆な試みにも挑戦している。 「Wikipediaの文章をそのまま転載する」 「某イラストSNS風の画面を、本を90度縦にして読ませる」 「唐突にキャラ同士の会話がSSのような台本形式になる」 「ラスト2行の所で出てきた固有名詞を、作者自ら1ページ後のあとがきでテンション高めに解説」 …多岐に渡って繰り広げられる知識に加え、これらの前衛的な試み。 なるほど、これは意見が割れるのも仕方ないであろうと画点がいった。 人生初の小説(あとがき参照)でありながら、このようなチャレンジを果敢に仕掛けた作者に惜しみない賞賛を贈りたい。 次ページ最新レス表示レスジャンプ類似スレ一覧スレッドの検索話題のニュースおまかせリストオプションしおりを挟むスレッドに書込スレッドの一覧暇つぶし2ch