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＜今日の流れ＞（2/2）
▲場内の動向＝ドルは、介入の反応やユーロの急落を反映し、前取引日比14₩上昇した1,180.00₩で取引を開始した。
取引序盤当局の介入警戒感で買い傾向が停滞しながら、ドルが1170₩台までのレベルを急激に低くするとすぐ開場で注文間違い
(ディールミス)による合意解除の処理で1,175.00₩に訂正された。
しかし、ドルは、証券市場の急落とユーロ安の影響で上昇幅を拡大しながらすぐ1,180₩台に上がった。ギリシャの部分デフォルトの
可能性で外国為替市場のリスク回避の様相はさらに深刻化された。場内、当局が介入に明確に出てこないため、当局の介入を信じて
ショートポジションを保有していた一部の投資家たちが場終盤ショートカバーに出て、ドルは1190₩台に急騰したまま取引を終えた。
ドルの取引場で高点は1195.80₩、底は1,169.00₩だった。場内高点と底点の差は26.80₩に達した。
市場平均為替レートは1,184.60₩で公示される予定で、現物為替取引量はソウル外国為替仲介と韓国資金仲介を合わせて52億
3千350万ドルと集計された。
ソウル外為市場締め切り時刻ドル/円レートは76.29円、円/ｳｫﾝ裁定為替レートは100円＝1567.65₩を現わした。ユーロ/ドルの
為替レートは、1.3394ドルを記録した。
外国人投資家は有価証券市場で2千566億₩分の株式を純売渡してコスダック市場では23億₩分の株式を買い越した。//