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殷成洙(ウン・ソンス)氏の発言に腐爺を連想してしまった。
<今日の流れ>
◆[為替-締め切り] イタリア憂慮vs口先介入.…8.60₩↑(ウォン安) 1,116.40₩
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聯合インフォマックス | 2011/09/15 16:09
(ソウル=聯合インフォマックス)チョン・ソニョン記者=ドル/ウォン為替レートは、二日間で40₩以上跳び上がり1110₩台に安着した。
ギリシャのデフォルト懸念に続き、イタリアの信用格付けの格下げの可能性が広がり、ドルは1120₩台に迫った。
ソウル外為市場で15日、ドルは前取引日比8.60₩上昇した1,116.40₩で取り引きを終えた。これは終値ベースで今年3月24日
1,124.50₩以後最高水準だ。取引序盤、ユーロ債の発行によるギリシャのデフォルト回避の期待感が反映され、ドルは下落して
1,098.10₩まで落ちた。しかし、午前中からイタリアの格付け格下げの噂が広がってコスピが下落傾向に転じ、領域内ショート
カバー(空売りの買い戻し)が誘発された。
外国為替当局は、ドルが1,119.90₩まで急騰すると1年半ぶりに公式の口頭介入を断行した。
▲16日の展望=ディーラーは、ドルが1,110~1,135₩で取引されると予想した。今日、ドルが下落している途中、イタリア憂慮に
急騰していることを確認しただけに今のところ1,100₩支持線が固められる可能性が大きいという見方が優勢だ。外国為替当局の
公式の口頭介入にも、「変動性縮小次元」として受け入れる雰囲気だ。
A銀行のある外国為替ディーラーは「市場参加者がショートカバーとロングプレイに転じ、外国人の株式逆送金需要が流入するなど、
ウォン安が進む余裕分があるようだ。政府も対外リスクが浮き彫りになるから、積極的な売り介入よりも為替レートの変動性縮小次元に
とどまり、ドル/ウォンの予想の範囲を広く見なければならないだろう。」と話した。
B銀行のある外国為替ディーラーは「イタリア憂慮から触発されただけに、今日域外NDF市場でドル/ウォンが1,110₩に滞る中
支持される場合、域外需要に伴い、波打つ市場の勢いが続くようだ。追加の悪材料がなければ、1,120₩で詰まるだろうが欧州懸念が
続けば、上限をさらに上に見なければならないだろう。」と話した。また「今日域外買収がスペック性取引だけでなく株式逆送金需要と
リアルマネーなどで行われたとみられ、1,100₩支持線が固められるものとみられる。」と話した。
▲場内の動向=今日、ギリシャ憂慮が緩和され、ドルは3.80₩下った1,104.00₩で開場した。取引序盤輸出NEGO物量と領域内ドル
売りが流入し、ドルは1,098.10₩まで底を下げた。
しかし今日、イタリアの国債満期を控えて、等級降格の噂が回ってドルは急速に上昇に転じた。市場参加者が一斉にショート
カバーに乗り出し、株式市場が下げ幅を拡大して、ドルは、1,120.00₩直前まで打ち上がった。
外国為替当局は午後2時頃、公式口頭介入を発表し、ドルの上昇を防いだ。
殷成洙(ウン・ソンス)企画財政部国際金融局長は、「どのような方向でも為替レートの過度の急激な変動は望ましくない。市場の状況を
注視している。」と明らかにした。外国為替当局の公式の口頭介入は去る2010年4月以来のことだ。
口先介入直後、ドルは、1,119.90₩から1,113.20₩まで6.70₩下落した。しかし、今一度域外買収価格下限を支持してドル/ウォン為替
レートは1110₩台半ばで取引を終えた。
ドルの取引場で高点は1,109.90₩、底点は1,098.10₩だった。
市場平均為替レートは1,108.10₩で公示される予定で、現物為替取引量はソウル外国為替仲介と韓国資金仲介を合わせて135億
3千350万ドルと集計された。
ソウル外為市場締め切り時刻ドル/円レートは76.71円、円/ウォン財政為替レートは100円=1,454.59₩を現わした。ユーロ/ドルの
為替レートは、1.3718ドルを記録した外国人投資家は有価証券市場で1千853億₩分の株式を純売渡してコスダック市場で
110億₩分の株式を売り越した。//